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386 バイト追加 、 2021年6月29日 (火) 13:14
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:部下。恋心を抱かれているが己の目的を果たすための手足としてしか見ておらず、原作漫画版では魔法騎士の抹殺に二度失敗した彼女を見限り粛清している。
 
:部下。恋心を抱かれているが己の目的を果たすための手足としてしか見ておらず、原作漫画版では魔法騎士の抹殺に二度失敗した彼女を見限り粛清している。
 
:アニメ版では三度目の失敗で見限るが、失脚させただけで殺さず、結果的に唯一自分の元に残った部下になったものの二度と使うことはなかった。第一章ラストでエメロード姫との関係を知られ、絶望した彼女に縋られるも「お前のエゴに過ぎない」と突き放し、最後まで彼女の想いを受け入れることはなかった。
 
:アニメ版では三度目の失敗で見限るが、失脚させただけで殺さず、結果的に唯一自分の元に残った部下になったものの二度と使うことはなかった。第一章ラストでエメロード姫との関係を知られ、絶望した彼女に縋られるも「お前のエゴに過ぎない」と突き放し、最後まで彼女の想いを受け入れることはなかった。
:多くのザガートの部下が彼への忠誠心が皆無の中、イノーバと共に高い忠誠心を持つが、イノーバとは違いザガートから重用されていたとは言いづらい。自身の行いを「悪」と自覚しているザガートからしたら、伝説の真意や「悪」の道を進む真の目的全てを理解した上で尽くしているイノーバや、ザガートに恩義や報酬を約束され「悪」と理解しているが仕える理由が明白な他の部下たちと違い、何故「悪」の道に進むか知らない癖に率先して協力しているアルシオーネはザガートからしたら信用するに価しないのである。
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:イーノバと共に高い忠誠心を見せ、その忠誠心は紛れもない事実なのだが、恋心故に自らの立場を考えずに妄信している節があり、「(真実を)知らず」「(見返りを)求めず」の姿勢が、ザガートには「悪事と知りながら、こっちに付く理由が無いのに来た」と解釈され嫌われていた。また、エメロード姫付き魔操士と言う身分にありながら、あっさり寝返ってきた事から、忠誠心はおろか恋愛感情すら「口先だけの軽いもの」「自己正当化の方便」と見なされ信用されていなかった(裏切りの経緯は、他の部下達からも眉を顰められている)。
:事情を知らされずに全てを捨てて来たアルシオーネにとっては理不尽な話だが、エメロードが心の自由が許されず恋心を殺そうと苦悩していたのに対し、臆面もなく恋心を曝け出して押し付けてくる彼女を嫌悪していたのかもしれない(原作漫画版だと粛清直前に物凄く軽蔑した目を彼女に向けている)。とはいえ、ザガートが何も知らせぬままそんな彼女の恋心を利用していたのも事実であり、目的のためなら手段を問わない一面を伺わせている。
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:事情を知らされずに全てを捨てて来たアルシオーネにとっては理不尽な話だが、エメロードが心の自由が許されず恋心を殺そうと苦悩していたのに対し、臆面もなく恋心を曝け出して押し付けてくる彼女を嫌悪していたのかもしれない(原作漫画版だと粛清直前に物凄く軽蔑した目を彼女に向けている)。とはいえ、ザガートが何も知らせぬままそんな彼女の恋心を利用していたのも事実であり(知っていたが信用していなかった説もあるが)、目的のためなら手段を問わない一面を伺わせている。
 
;[[アスコット]]
 
;[[アスコット]]
 
:部下。彼と魔獣に場所を提供することで味方に引き込むが、海の説得に応じた彼に離反される。
 
:部下。彼と魔獣に場所を提供することで味方に引き込むが、海の説得に応じた彼に離反される。
 
;[[カルディナ]]
 
;[[カルディナ]]
:部下。金で雇っているだけの関係に過ぎず、風の戦いへの覚悟を垣間見た彼女に『報酬分は働いた』として離反される。ザガートの目的がセフィーロの支配ではない事に薄々気付いていたが、深く問い詰めなかった。
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:部下。金で雇っているだけの関係に過ぎず、風の戦いへの覚悟を垣間見た彼女に『報酬分は働いた』として離反される。
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:明るい性格のムードメーカーであった為、ザガートも他の家臣たちと比べて多少砕けた態度をとっていた様で、核心に近い話を彼女にはしている(少なくともアルシオーネより信頼している)。ザガートからは上記の様に真の目的がセフィーロの支配ではない事を仄めかされていたが、深く問い詰めなかった。
 
;[[ラファーガ]]
 
;[[ラファーガ]]
 
:部下。自身を阻止しようとした彼に勝利し、洗脳して配下に置く。
 
:部下。自身を阻止しようとした彼に勝利し、洗脳して配下に置く。
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