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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[ブラックロッジ]]の首領[[マスターテリオン]]に付き従う少女。マスターテリオンに対し忠誠を誓っているが、彼女のそれは狂信ともいえるほどの域に達している。 | + | [[ブラックロッジ]]の首領[[マスターテリオン]]に付き従う少女。物静かで表情が表に出づらい。マスターテリオンに対し忠誠を誓っているが、彼女のそれは狂信ともいえるほどの域に達している。 |
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| その正体は、人類誕生する5000年前に[[地球]]を支配した古の種族によって書かれたとされる最古の[[魔導書]]「ナコト写本」の精霊。ツァトゥグァやアフーム=ザー等の邪神に関する記述や、時間逆行に関する記述が書かれているという。 | | その正体は、人類誕生する5000年前に[[地球]]を支配した古の種族によって書かれたとされる最古の[[魔導書]]「ナコト写本」の精霊。ツァトゥグァやアフーム=ザー等の邪神に関する記述や、時間逆行に関する記述が書かれているという。 |
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− | 続編『機神飛翔デモンベイン』においても主共々登場。
| + | 彼女も主同様、無限螺旋の世界に囚われている。主への狂信故に、何度世界が繰り返されてもマスターテリオンの感情の矛先となる[[大十字九郎]]と[[アル・アジフ]]への憎悪を重ねており、最終決戦でそれを爆発させる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;「イエス、マスター」 | | ;「イエス、マスター」 |
| :[[マスターテリオン]]への返事はだいたいこれ。 | | :[[マスターテリオン]]への返事はだいたいこれ。 |
| + | ;(またあの2人に……マスターを奪われた!) |
| + | :[[デモンベイン]]との最終決戦にて、マスターテリオンが[[大十字九郎]]への憎悪で満たされたことを感じての絶望。無限螺旋で擦り減った彼の憎悪を受け止められるのは愛しの怨敵だけ。ずっと傍に居るにも関わらず、エセルドレーダは主の感情を向けられる存在になれない。その絶望と、絶望から来る嫉妬が、主と同じく擦り減り続け他の物を失くしてしまったエセルドレーダの抱く原動力である。 |
| ;「生まれて二千年も経っていない小娘が、この私をなめるな!!」 | | ;「生まれて二千年も経っていない小娘が、この私をなめるな!!」 |
− | :[[デモンベイン]]との最終決戦にて。[[アル・アジフ|アル]]への嫉妬と憎悪がこれでもかと込められた台詞。このときのドスの効いた演技は鳥肌ものである。 | + | :直後の場面、[[アル・アジフ|アル]]への嫉妬と憎悪がこれでもかと込められた台詞。この時のドスの効いた演技は鳥肌ものである。 |
| ;「何も壊さず、誰も傷つけず…。ただ生き足掻く命たちを笑いながら、憧れながら、この永遠を過ごしましょう…」<br/>「それだけが…」<br/>マスターテリオン「ああ、それだけが…僕たちに赦された救いなんだね。エセルドレーダ…」<br/>「イエス、マスター…」 | | ;「何も壊さず、誰も傷つけず…。ただ生き足掻く命たちを笑いながら、憧れながら、この永遠を過ごしましょう…」<br/>「それだけが…」<br/>マスターテリオン「ああ、それだけが…僕たちに赦された救いなんだね。エセルドレーダ…」<br/>「イエス、マスター…」 |
| :最終決戦で[[ナイア]]の仕組んだ無限の輪廻から解放されて。 | | :最終決戦で[[ナイア]]の仕組んだ無限の輪廻から解放されて。 |
| :『UX』では[[DVE]]だが、加入フラグが立つとそのセーブデータでは二度と聞けなくなる。 | | :『UX』では[[DVE]]だが、加入フラグが立つとそのセーブデータでは二度と聞けなくなる。 |
| + | ;「今の言葉、アウグストゥスが言ったとすれば口ぶりに些か違和感を感じるのですが」<br/>「私の知るアウグストゥスは、そのような話し方は致しません」 |
| + | :アニメ版の[[ドラマCD]]にて、[[アンチクロス]]の飲み会の最中不審な言葉を聞いたという[[ドクター・ウェスト]]に対して。要はモノマネしろということであり、マスターテリオンもノってきて言霊という名のドクター・ウェストひとりモノマネ大会が始まる。 |
| + | ;「プ」 |
| + | :[[アウグストゥス]]のモノマネの評価。真顔で一言のため判断しづらいが、一応合格ラインということらしい。この後もウェストはひたすらエセルドレーダの厳しいモノマネ判定に振り回されることになる。 |
| ;「この人キモいですマスター!」 | | ;「この人キモいですマスター!」 |
− | :アニメ版の[[ドラマCD]]にて、神になった九郎に連れ去られた時の台詞。このエピソードの九郎は神になって好き勝手にしているロリコンなのでこの評価はやむなしである。 | + | :別のドラマCDにて、神になった九郎に連れ去られた時の台詞。このエピソードの九郎は神になって好き勝手にしているロリコンなのでこの評価はやむなしである。 |
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| == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |