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:[[小説|小説版]]より。アスランに敗れた後、レイと会うために[[メサイア]]まで戻り、彼がデュランダルを撃った事で生きる気力を失った事に対して。これがシンとレイの最後の会話となった。
 
:[[小説|小説版]]より。アスランに敗れた後、レイと会うために[[メサイア]]まで戻り、彼がデュランダルを撃った事で生きる気力を失った事に対して。これがシンとレイの最後の会話となった。
 
;「…何が ヤキン・ドゥーエのフリーダムだ! これじゃただ混乱させてるだけじゃないか!! いったい何がしたいんだ!? あんたはっ」
 
;「…何が ヤキン・ドゥーエのフリーダムだ! これじゃただ混乱させてるだけじゃないか!! いったい何がしたいんだ!? あんたはっ」
:高山瑞穂氏の[[漫画]]ボンボン版の台詞。連合・ザフト両者の武器だけを破壊するキラの行動に憤慨して。しかしシンも力及ばず、インパルスの両腕を使用不能にされたところで、その巻き起こされた混乱に実際殺されかかってしまい、シンの窮地を庇ったハイネが散ってしまう…。
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:高山瑞穂氏の[[漫画]]ボンボン版の台詞。連合・ザフト両者の武器だけを破壊するキラの行動に憤慨して。しかしシンも力及ばず、インパルスの両腕を使用不能にされたところで、その巻き起こされた混乱に殺されかかってしまい、シンの窮地を庇ったハイネが散ってしまう…。
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:台詞だけでも直接キラの行動を糾弾しているものだが、実際にシンが指摘した問題点を、キラを止められなかったシン自身が身を以て味わってしまう皮肉な展開である。
 
;(悔しかった…飛び込めなかった自分のふがいなさが…もうあんな思いはたくさんだ!)
 
;(悔しかった…飛び込めなかった自分のふがいなさが…もうあんな思いはたくさんだ!)
:ボンボン版における過去の述懐。家族でのキャンプ中、マユが足を滑らせ川に落ちてしまった際に、近くにいたのに溺れそうなマユを助けに行くことができなかった過去。ステラが衰弱していく中、その過去からステラを見殺しにできず、軍規を犯してしまうことに。
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:ボンボン版における過去の述懐。家族でのキャンプ中、マユが足を滑らせ川に落ちてしまった際に、近くにいたのに溺れそうなマユを助けに行くことができなかった過去。捕虜になったステラが衰弱していく中の述懐で、その過去からステラを見殺しにできず、軍規を犯してしまうことに。
 
;「父さんを…母さんを…そしてマユを守れなかった国オーブ!」<br />「そして今ロゴスと手を組み、ジブリールを匿うひきょうな国オーブ!!」<br />「そんな国…この俺が滅ぼしてやる!!」
 
;「父さんを…母さんを…そしてマユを守れなかった国オーブ!」<br />「そして今ロゴスと手を組み、ジブリールを匿うひきょうな国オーブ!!」<br />「そんな国…この俺が滅ぼしてやる!!」
 
:ボンボン版のオーブ戦にて、鬼神の如く戦いながら叫んだ祖国への怒りの言葉。シンにとってオーブとは紛れもない故国であり、どうしてもそれを信じたい思いが捨てきれずにいた。だからこそ、彼は今、多くの犠牲を払ってまで守った理念を捨て、ロゴスにおもねる今のオーブに銃を向ける。
 
:ボンボン版のオーブ戦にて、鬼神の如く戦いながら叫んだ祖国への怒りの言葉。シンにとってオーブとは紛れもない故国であり、どうしてもそれを信じたい思いが捨てきれずにいた。だからこそ、彼は今、多くの犠牲を払ってまで守った理念を捨て、ロゴスにおもねる今のオーブに銃を向ける。
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:ボンボン版のオーブ戦にて、[[インフィニットジャスティスガンダム]]を駆り姿を現したアスランと対峙して。
 
:ボンボン版のオーブ戦にて、[[インフィニットジャスティスガンダム]]を駆り姿を現したアスランと対峙して。
 
;(アスラン・ザラ…なぜ笑える…? 俺はあんたを殺そうとしたんだぞ?)
 
;(アスラン・ザラ…なぜ笑える…? 俺はあんたを殺そうとしたんだぞ?)
:ボンボン版のオーブ戦後。結果的にジブリールの位置を教え、痛みを堪えながら笑顔で送り出したアスランの行動に引っかかりを感じて。
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:ボンボン版のオーブ戦後。上述の台詞で[[説得]]を突っぱねた直後だというのに、結果的にジブリールの位置を教え、痛みを堪えながら笑顔で送り出したアスランの行動に引っかかりを感じて。
 
;「ジブリール!! 覚悟!!」
 
;「ジブリール!! 覚悟!!」
 
:ボンボン版のダイダロス基地攻略戦において、基地にアロンダイトを突き刺した穴からジブリールの姿を確認しての台詞。この台詞と共にビームライフルのトリガーを引き、数々の悲劇を生みだした根源のひとりに引導を渡した。
 
:ボンボン版のダイダロス基地攻略戦において、基地にアロンダイトを突き刺した穴からジブリールの姿を確認しての台詞。この台詞と共にビームライフルのトリガーを引き、数々の悲劇を生みだした根源のひとりに引導を渡した。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;「それはお前がケンカ腰だからだ!」
 
;「それはお前がケンカ腰だからだ!」
:『V』第31話西暦世界ルート「永遠の自由」より。[[焔龍號]]との戦いの中、話し合いをするように促されるが聞く耳を持たないとボヤく[[アンジュ]]に対して指摘する…が'原作で他者に対しケンカ腰な態度が多かったシンなだけに'''「それ…シンが言っていい台詞?」'''とルナマリアから突っ込まれる。
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:『V』第31話西暦世界ルート「永遠の自由」より。[[焔龍號]]との戦いの中、話し合いをするように促されるが聞く耳を持たないとボヤく[[アンジュ]]に対して指摘する…が、原作で他者に対しケンカ腰な態度が多かったシンなだけに'''「それ…シンが言っていい台詞?」'''とルナマリアから突っ込まれる。
 
;「グーかよ! こういうのって平手じゃないのか!」
 
;「グーかよ! こういうのって平手じゃないのか!」
 
:『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。「一発殴ってくれ」と言ったロザリーに'''本当にグーパンを見舞った'''クリスに対してのツッコミ。
 
:『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」より。「一発殴ってくれ」と言ったロザリーに'''本当にグーパンを見舞った'''クリスに対してのツッコミ。
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*福田己津央監督は自身のTwitter上で、アニメ版『海のトリトン』(富野由悠季氏の初監督作品としても有名)の主人公・トリトンがシン・アスカのモデルとなったキャラクターである事を明かしている。
 
*福田己津央監督は自身のTwitter上で、アニメ版『海のトリトン』(富野由悠季氏の初監督作品としても有名)の主人公・トリトンがシン・アスカのモデルとなったキャラクターである事を明かしている。
 
**福田監督曰く「故郷を追われても頑張って正しい事を求めていた姿勢」、「素直でない所」、「[[コンピュータドール第8号 #名台詞|最後に『お前のやった事は正義じゃない』と言われた]]所」などがトリトンからインスパイアされた点であるとの事。
 
**福田監督曰く「故郷を追われても頑張って正しい事を求めていた姿勢」、「素直でない所」、「[[コンピュータドール第8号 #名台詞|最後に『お前のやった事は正義じゃない』と言われた]]所」などがトリトンからインスパイアされた点であるとの事。
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*『DESTINY』自体が、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて初共演した『[[機甲戦記ドラグナー]]』に影響を受けていることは福田監督も発言しているが、『ドラグナー』の主人公である[[ケーン・ワカバ]]とも共通項が多い。猪突猛進な直情型で命令違反の常習犯、おまけに'''影の主役に主役の座を奪われがち'''と、ノリを除けばかなり似たキャラクター性をしている。
 
*また、本放送時の枠で以前放送された特撮番組『ウルトラマンダイナ』の主人公と名前がほぼ同じだったりする(『ダイナ』の主人公の名は「アスカ・シン」で姓の「アスカ」と呼ばれる)。『ダイナ』と『DESTINY』では「シリーズ前作の直接的な[[続編]]」という共通点もある。偶然だろうが、不思議なものである。
 
*また、本放送時の枠で以前放送された特撮番組『ウルトラマンダイナ』の主人公と名前がほぼ同じだったりする(『ダイナ』の主人公の名は「アスカ・シン」で姓の「アスカ」と呼ばれる)。『ダイナ』と『DESTINY』では「シリーズ前作の直接的な[[続編]]」という共通点もある。偶然だろうが、不思議なものである。
 
**しかし、『ダイナ』は『DESTINY』とは逆に「[[アムロ・レイ|前作主人公・レギュラー陣がピンポイントなゲスト出演に留まった]]」ため、最後まで主役を食われる事態が起こらなかった作品でもある。
 
**しかし、『ダイナ』は『DESTINY』とは逆に「[[アムロ・レイ|前作主人公・レギュラー陣がピンポイントなゲスト出演に留まった]]」ため、最後まで主役を食われる事態が起こらなかった作品でもある。
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