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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「お前たちが、伝説の魔法騎士か? なんと、まだ子供ではないか」
 
;「お前たちが、伝説の魔法騎士か? なんと、まだ子供ではないか」
:光、海、風と初めて出会った際の一言。この後、海に「そっちが子供」と返され下記のセリフへ続く。何気ないセリフだが、クレフが先代の「魔法騎士に会った事があり」且つ「先代の魔法騎士は成人だった」事を示唆するセリフである。
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:原作で光、海、風と初めて出会った際の一言。この後、海に「そっちが子供」と返され下記のセリフへ続く。何気ないセリフだが、クレフが先代の「魔法騎士に会った事があり」且つ「先代の魔法騎士は成人だった」事を示唆するセリフである。
 
:また、クレフが真っ先に「性別より年齢」に懸念を示していることから、先代の魔法騎士も女性が居た(或いは全員女性だった)可能性が高い。
 
:また、クレフが真っ先に「性別より年齢」に懸念を示していることから、先代の魔法騎士も女性が居た(或いは全員女性だった)可能性が高い。
 
;「私は745歳だ」
 
;「私は745歳だ」
 
:海に初対面で子供と言われた際の返し。
 
:海に初対面で子供と言われた際の返し。
 
:アニメでは海にマントを引っ張られ「離せ、ふざけるな」と注意して海を杖で叩くが、総集編では発言する。
 
:アニメでは海にマントを引っ張られ「離せ、ふざけるな」と注意して海を杖で叩くが、総集編では発言する。
;「ザガートに与するとは、我が教え子ながら呆れた奴だな。アルシオーネ」
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;「精獣来界!」「お前たちはもう戻れん……」
:魔法騎士達を逃がした所へザガートの刺客として現れたアルシオーネへのセリフ。魔法騎士の伝説の真意やザガートが「魔道」に落ちた理由を知っているクレフは、何も知らないでザガートに付いたアルシオーネに呆れている。或いはエメロード付き魔導士(魔操師)でありながら姫とザガートの思いに気付けなかった弟子を哀れんでいるのかもしれない。
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;「私は導師クレフ。お前たちを導きにきた…… お前たちは元の世界に戻れん。このセフィーロを救うまではな……」
;「アルシオーネに敗れるようならば伝説の成就は不可能だ」
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:アニメ版で光、海、風と初めて出会った際の一言。原作でも同様のセリフはあるが多少前後している。
;「魔法騎士の真の敵はザガートなど比べものにならないほど強い」
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;「全く。エメロード姫は何を考えてこんな子供を……」
:上記の後、アルシオーネの精獣を倒し空を見上げて・・・。さり気なくザガート他に倒すべき敵が居ることを示唆している。
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:原作では最初のセリフに、アニメでは「離せ、ふざけるな」と海に杖で制裁をした後に続いてのセリフ。単に居合わせた3人が偶々選ばれたのではなく、エメロード姫によって選定された事を示唆している。
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;「セフィーロは危機に瀕している。お前達は魔法騎士となってこの国を……」「って、聞いてるのかお前たち!!」
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:原作でにて説明を始めようとするが、話を聞かない3人(特に海と風)に対してキレたクレフは、杖を振り回して追い掛け回す(完全にギャグタッチで描かれている)。原作ではこのやり取りの後に「お前たちは戻れない」の降りに続く。
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;「お前たち、魔法は使えるか?」
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:一通りの説明が終わった後に3人に問うたセリフ。当然、海からは「使えるならとっくに東京に戻ってるわよ!」と返される。因みにセガサターン版では「はい」と答える事が出来るが、「使ってみろ」と言われ言葉に詰まってしまい、結局同じオチになるので答えを変えるメリットは無い。
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:クレフが先代の魔法騎士に会った事があるのなら、魔法が使えない事を知らないのは可笑しいとの意見もあるが、CLAMPの世界観では魔法が使える人物も居る為、先代の魔法騎士は使えた可能性もある。今回は、偶々使えない3人が選ばれた、或は使えない(魔法が存在しない)世界から飛ばされた可能性もある為、クレフが知らなくても不思議ではない。
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;「西へ行け、沈黙の森にプレセアがいる。そこで武器とモコナを!」
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:3人に魔法を教えている最中にザガートの刺客が迫り、クレフは精獣を召喚し3人を乗せると時間稼ぎの為にその場に残る。原作ではここで初めて「導師・クレフ」と名乗り、更に何かを伝えようとするが聞き取れなかった。
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;「ザガートに与するとは、我が教え子ながら呆れたやつだな。アルシオーネ!」
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:魔法騎士達を逃がした所へザガートの刺客として現れたアルシオーネへのセリフ。敵対する事になった嘗ての弟子に不快感を示す。
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:実はクレフはザガートが「魔道」に堕ちた理由も、彼の性格もアルシオーネ以上に知っている為、ザガート一派の中で彼女の立場が(本人が思っている以上に)かなり悪い事を理解している。故に自分の立場をよく考えずに、鞍替えをした彼女の思慮の無さをクレフは嘆いていた。後に第2部で「話を聞いてやればよかった」と悔やんでいた。
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;「もし、あの者達がアルシオーネに破れるようなら、魔神を蘇らせ、マジックナイトになることなど不可能だ……」
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;「魔法騎士の真の敵は、アルシオーネなど問題にならぬほど強い」
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:上記の後、アルシオーネの精獣を倒し空を見上げて・・・。予備知識の無いまま聞いたら「真」の敵はザガートだろうと思うが、それならば「ザガートは、アルシオーネなど…」で済む話であり、態々言葉を濁すほどではない。ザガートの他に倒すべき「真」の敵が居ることを示唆している。
 
;「私が授けたのは、魔法騎士となった戦士の為のものだ」
 
;「私が授けたのは、魔法騎士となった戦士の為のものだ」
 
:第2部で、光達に魔法と防具を授けた際のセリフ。これも何気ないセリフだが「魔法騎士専用の防具がある」=「過去に召喚された」事を示している。
 
:第2部で、光達に魔法と防具を授けた際のセリフ。これも何気ないセリフだが「魔法騎士専用の防具がある」=「過去に召喚された」事を示している。
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