差分
隊長の素質・新ケロロたちについて追記。
趣味はガンプラ収集と制作、セルフパロディである[[漫画]]と『[[宇宙戦艦ヤマト2199|宇宙戦艦ヤマト]]』のパロディであるアニメ『ゲロロ艦長』(原作では『ゲロロ酋長』だが、自主規制の関係で変更)の観賞やネットサーフィンなど。特にガンプラについては、収集・制作に熱意を捧げるあまり侵略作戦の停滞や予算の使いこみを招いており、ガンプラを壊されるとほぼ必ず恐慌状態に陥るなど、「偏愛」とも呼べる域に達している。
趣味はガンプラ収集と制作、セルフパロディである[[漫画]]と『[[宇宙戦艦ヤマト2199|宇宙戦艦ヤマト]]』のパロディであるアニメ『ゲロロ艦長』(原作では『ゲロロ酋長』だが、自主規制の関係で変更)の観賞やネットサーフィンなど。特にガンプラについては、収集・制作に熱意を捧げるあまり侵略作戦の停滞や予算の使いこみを招いており、ガンプラを壊されるとほぼ必ず恐慌状態に陥るなど、「偏愛」とも呼べる域に達している。
彼がこの体たらくで隊長を務めているのもケロン兵として「隊長の素質」を持つ貴重な人材であることにより、かつガルル中尉を始めとするそうした他の名だたるエリート隊長達を差し置いて「選びぬかれた」隊長でもあり、実はお腹のケロンスターもケロン軍の重要機密が埋め込まれた特殊かつ重要なアイテム(その割には何度も地球人に奪われているが)。周囲はこぞってヘッポコでだらしないケロロがこうした立場に選ばれたのか本人含め首をひねっている。剥がれたケロンスターをギロロに懐く子猫が偶然装備した途端に全隊員が服従するほどのカリスマ性と緊張感を発揮し<ref>また、この効力はケロンスターがケロロに戻った途端消え失せた</ref>、また原作に登場する「ブラックスター」によればケロンスターの持つ侵略パワーをむしろ打ち消しているという。しかしながらガルル中尉や「大佐(上司)」からはどれほど侵略が遅延していても非難されるどころか呆れ半分ながらも支持を受け応援されており、時にはケロロ小隊の活動のために大本部への反逆に抵触するような行為もある。
一人称は「我輩」で二人称に「~殿」と付けており、口癖として語尾にほぼ必ず「~であります」と付けている。また、熊本県の郷土菓子「いきなり団子」と熱帯地方の特産果樹「スターフルーツ」が好物であり、とくに後者はケロロの健康を保つために必須である。
一人称は「我輩」で二人称に「~殿」と付けており、口癖として語尾にほぼ必ず「~であります」と付けている。また、熊本県の郷土菓子「いきなり団子」と熱帯地方の特産果樹「スターフルーツ」が好物であり、とくに後者はケロロの健康を保つために必須である。
== 登場作品と役柄 ==
==登場作品と役柄==
=== 単独作品 ===
===単独作品===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
:初登場作品。発売発表当初のイラストのセンターを飾るという大金星……だったのだが、全章の配信が終了した現在ではこのイラストに大量のロボット達が追加されていったため、センターから下側になっている<ref>最終的なセンターは飛行ブースターを装備していない[[ダンクーガ]]。ちなみに『OE』に登場しているのは[[ファイナルダンクーガ]]のみであり、通常のダンクーガは参戦していない。</ref>。また、声優の渡辺久美子氏は『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で[[コマンダー・リサー]]を演じて以来5年ぶりのスパロボ出演となる。
:初登場作品。発売発表当初のイラストのセンターを飾るという大金星……だったのだが、全章の配信が終了した現在ではこのイラストに大量のロボット達が追加されていったため、センターから下側になっている<ref>最終的なセンターは飛行ブースターを装備していない[[ダンクーガ]]。ちなみに『OE』に登場しているのは[[ファイナルダンクーガ]]のみであり、通常のダンクーガは参戦していない。</ref>。また、声優の渡辺久美子氏は『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で[[コマンダー・リサー]]を演じて以来5年ぶりのスパロボ出演となる。
:2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」にて期間限定参戦。今回は最新機[[ケロロロボUC]]に搭乗する。イベント報酬にてボイス付きパイロットパーツも登場。音声は新規収録がされており、UC用の新規ボイス……というか、パロディボイスが多数用意されている。
:2019年5月のイベント「超越並行世界の旅であります!」にて期間限定参戦。今回は最新機[[ケロロロボUC]]に搭乗する。イベント報酬にてボイス付きパイロットパーツも登場。音声は新規収録がされており、UC用の新規ボイス……というか、パロディボイスが多数用意されている。
:2020年9月のイベント「並行世界大冒険であります!」では復刻参戦。
:2020年9月のイベント「並行世界大冒険であります!」では復刻参戦。
== パイロットステータス ==
==パイロットステータス==
=== [[精神コマンド]] ===
===[[精神コマンド]]===
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]
:'''[[不屈]]、[[気合]]、[[応援]]、[[期待]]'''
:'''[[不屈]]、[[気合]]、[[応援]]、[[期待]]'''
::やはりというかサポート寄り。共鳴を持つのが原作通りと言える。
::やはりというかサポート寄り。共鳴を持つのが原作通りと言える。
=== [[特殊スキル]] ===
===[[特殊スキル]]===
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]
:'''[[底力]]、[[ケロン人]]、[[Eセーブ|節約]]'''
:'''[[底力]]、[[ケロン人]]、[[Eセーブ|節約]]'''
:「ケロン人」はケロロ専用スキルで、効果は「回避すると[[SP]]上昇」。発売当初は「ケロン星人」表記になっていたが、Ver1.02にアップデートで修正された。
:「ケロン人」はケロロ専用スキルで、効果は「回避すると[[SP]]上昇」。発売当初は「ケロン星人」表記になっていたが、Ver1.02にアップデートで修正された。
=== [[エースボーナス]] ===
===[[エースボーナス]]===
;気力
;気力
:『[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]』で採用。初期気力+5、気力最大値+10。
:『[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]』で採用。初期気力+5、気力最大値+10。
== 人間関係 ==
==人間関係==
=== ケロロ小隊 ===
===ケロロ小隊===
;[[タママ二等兵]]
;[[タママ二等兵]]
:部下。基本的にケロロを尊敬し愛情を向けているが、時折見下すような場面もある(タママ自身が調子に乗っている時やケロロが大ポカをやらかした時)。
:部下。基本的にケロロを尊敬し愛情を向けているが、時折見下すような場面もある(タママ自身が調子に乗っている時やケロロが大ポカをやらかした時)。
;[[アンゴル=モア]]
;[[アンゴル=モア]]
:幼少期の彼女の養育を進んで引き受けた事が縁で、彼女から「おじさま」と呼ばれべた惚れされている。ただしケロロの方はというと、あまりそのことを意識している様子はない。
:幼少期の彼女の養育を進んで引き受けた事が縁で、彼女から「おじさま」と呼ばれべた惚れされている。ただしケロロの方はというと、あまりそのことを意識している様子はない。
=== ケロン人 ===
===ケロン人===
;プルル看護長
;プルル看護長
:同僚にして幼馴染。彼女に淡い恋心を抱いており「プルルちゃん」と呼んでいる。
:同僚にして幼馴染。彼女に淡い恋心を抱いており「プルルちゃん」と呼んでいる。
;ダークケロロ
;ダークケロロ
:人造ケロン人「キルル」によって造られたもう一人のケロロで、ケロロ大軍曹を自称する。造られた際に教育を詰め込まれているためオリジナルと違い全てが優秀だが、教育の影響で視野が狭く他を支配することに固執する。
:人造ケロン人「キルル」によって造られたもう一人のケロロで、ケロロ大軍曹を自称する。造られた際に教育を詰め込まれているためオリジナルと違い全てが優秀だが、教育の影響で視野が狭く他を支配することに固執する。
=== 地球人たち ===
;ケロロ(新ケロロ)
:ここ100年の内に誕生した唯一の新たなケロン兵。一人で一個小隊分の能力を有する高い能力を有するも、かなりの若さなため精神面は未熟。ケロロ小隊を尊敬しており、ケロロ(軍曹)のことは「おじさん」と呼び慕っている。軍曹の方もまた「本隊くん」と呼び後輩の新兵として可愛がっている。なお軍曹と同じ名前なのは「ケロロ」がケロン星ではありきたりな名前であるため。
;ブラックスター
:新ケロロのケロンスター内のデータが分離し、意思を得て実体化した存在。現代の純粋な戦闘力トップレベルのケロン人・シヴァヴァを軽くあしらう程の高い戦闘力を持つ。地球をたびたび襲撃し、新ケロロ(恐らく彼が持つケロンスター)と再び一体化しようと目論むが彼によって退けられる。その後も何度か現れトラブルを引き起こし、ケロロ達からは「厄介な敵」と認識されている。
===地球人たち===
;[[日向冬樹]]
;[[日向冬樹]]
:侵入した際に出会ってから、次第に良きパートナー、銀河を超えた親友同士となっていく。ただし本気で怒らせた時の顔は「伝説の顔」と恐れられ、フルパワー時のケロロですら手がつけられなくなる一面も。
:侵入した際に出会ってから、次第に良きパートナー、銀河を超えた親友同士となっていく。ただし本気で怒らせた時の顔は「伝説の顔」と恐れられ、フルパワー時のケロロですら手がつけられなくなる一面も。
:ケロロが帽子を洗濯した際に帽子が飛ばされてしまい、偶然彼女が拾ったことを切っ掛けに友達になった幼稚園児。ケロロのことを「カエルちゃん」と呼ぶ。引っ越しの前日にクルルによって記憶を消されるも、猫が奪ったケロロの帽子を見てケロロのことを思い出し、涙を流した。この回はアニケロ屈指の感動回とされいる。
:ケロロが帽子を洗濯した際に帽子が飛ばされてしまい、偶然彼女が拾ったことを切っ掛けに友達になった幼稚園児。ケロロのことを「カエルちゃん」と呼ぶ。引っ越しの前日にクルルによって記憶を消されるも、猫が奪ったケロロの帽子を見てケロロのことを思い出し、涙を流した。この回はアニケロ屈指の感動回とされいる。
=== その他関係者など ===
===その他関係者など===
;556(コゴロー)
;556(コゴロー)
:幼馴染である宇宙探偵。再会した際は[[宇宙刑事ギャバン|宇宙刑事シリーズ]]のノリで対決ごっこをした。
:幼馴染である宇宙探偵。再会した際は[[宇宙刑事ギャバン|宇宙刑事シリーズ]]のノリで対決ごっこをした。
:ケロン人が恐れる天敵で、時折ケロロ小隊にちょっかいを出してくるヘビに似た宇宙人。作中に何度も登場し、見た目も声も同じだがその大半は同族の別人(たまにケロロ小隊に負けた個体がリベンジ目的で再登場することもある)。ちなみに左腕のサイコガンに赤いシャツ、頭部がコブラそっくり……という点からわかる通り、漫画『コブラ』のパロディキャラ。
:ケロン人が恐れる天敵で、時折ケロロ小隊にちょっかいを出してくるヘビに似た宇宙人。作中に何度も登場し、見た目も声も同じだがその大半は同族の別人(たまにケロロ小隊に負けた個体がリベンジ目的で再登場することもある)。ちなみに左腕のサイコガンに赤いシャツ、頭部がコブラそっくり……という点からわかる通り、漫画『コブラ』のパロディキャラ。
== 他作品との人間関係 ==
==他作品との人間関係==
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
===[[ガンダムシリーズ]]===
;[[シャア・アズナブル]]
;[[シャア・アズナブル]]
:OEで上記の通り、『ガンダム軍事介入』にて彼と戦闘させるとシャアからは『'''今までにないプレッシャー'''』と評され、ケロロ自身も本物の赤い彗星がご登場な上に刃を交えることには驚きと同時にさすがに緊張していた。
:OEで上記の通り、『ガンダム軍事介入』にて彼と戦闘させるとシャアからは『'''今までにないプレッシャー'''』と評され、ケロロ自身も本物の赤い彗星がご登場な上に刃を交えることには驚きと同時にさすがに緊張していた。
:中の人が同じ。間接的な形だが、アニメ版にて'''ケロロがファンである声優・宇宙渡辺久美子が『Vガンダム』最終話のカテジナの台詞を喋る'''というパロディが行われた事も。
:中の人が同じ。間接的な形だが、アニメ版にて'''ケロロがファンである声優・宇宙渡辺久美子が『Vガンダム』最終話のカテジナの台詞を喋る'''というパロディが行われた事も。
=== スーパー系 ===
===スーパー系===
;[[碇シンジ]]
;[[碇シンジ]]
:トニーたけざき氏によるパロディ漫画『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』にて共演。シンジ曰く「'''カエルくん'''」。
:トニーたけざき氏によるパロディ漫画『トニーたけざきのエヴァンゲリオン』にて共演。シンジ曰く「'''カエルくん'''」。
:『[[X-Ω]]』で町のプラモを強奪したため憤慨し、'''素手で'''叩きのめす。しかし、「ワシの秘蔵コレクションを見せてやる」と命乞いしたため見逃した。
:『[[X-Ω]]』で町のプラモを強奪したため憤慨し、'''素手で'''叩きのめす。しかし、「ワシの秘蔵コレクションを見せてやる」と命乞いしたため見逃した。
=== リアル系 ===
===リアル系===
;[[帆場暎一]]
;[[帆場暎一]]
:ケロロの共鳴で発生した騒動から犯行計画を早々と察知され、対策を取られ犯行は見事に失敗。犯行計画を[[機械神|その後の騒動の主犯]]に隠れ蓑として利用されるきっかけにもなるなど、ケロロのせいで原作とは違って完全な自殺し損に終わっている。
:ケロロの共鳴で発生した騒動から犯行計画を早々と察知され、対策を取られ犯行は見事に失敗。犯行計画を[[機械神|その後の騒動の主犯]]に隠れ蓑として利用されるきっかけにもなるなど、ケロロのせいで原作とは違って完全な自殺し損に終わっている。
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
===[[バンプレストオリジナル]]===
;[[草薙征士郎]]
;[[草薙征士郎]]
:スペースコロニー内で迷子になっていたケロロを保護し、コネクト・フォースに迎え入れる。当初は生真面目すぎる彼を「赤ダルマ(ギロロ伍長)じゃあるまいし」と苦手に思っていた。
:スペースコロニー内で迷子になっていたケロロを保護し、コネクト・フォースに迎え入れる。当初は生真面目すぎる彼を「赤ダルマ(ギロロ伍長)じゃあるまいし」と苦手に思っていた。
:直接共演した機会はないが、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]にて[[グルル]]将軍と対峙した際にケロロの事を言っているような場面がある。
:直接共演した機会はないが、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]にて[[グルル]]将軍と対峙した際にケロロの事を言っているような場面がある。
== 名台詞 ==
==名台詞==
;「な……何故バレたのでありますか…!?」
;「な……何故バレたのでありますか…!?」
:初登場時の第一声。夏美の「あっ、あんな所に宇宙人が!」の言葉と共に指を差した場所に偶然彼が潜伏しており…
:初登場時の第一声。夏美の「あっ、あんな所に宇宙人が!」の言葉と共に指を差した場所に偶然彼が潜伏しており…
:超劇場版1にて、キルルによって破壊された日向家の残骸に潰されたジム・スナイパーカスタムを見て。この時のケロロはガンプラを破壊された時の悲しみよりも「冬樹と一緒に買いに行った」ガンプラが破壊されたことに悲しんでいた。
:超劇場版1にて、キルルによって破壊された日向家の残骸に潰されたジム・スナイパーカスタムを見て。この時のケロロはガンプラを破壊された時の悲しみよりも「冬樹と一緒に買いに行った」ガンプラが破壊されたことに悲しんでいた。
:ちなみにこのジム・スナイパーカスタム、このときの為にカトキハジメが書き下ろしたオリジナルのパッケージであり実際には販売されていなかった…が、'''後に11年後となる2017年に大河原氏のオリジナル版準拠で、かつ通常のMG扱いではあるが発売されることとなった。'''また、ついでに言うとこの約一ヶ月後に放送された第104話では、無事組み立てられた本機のキット(勿論Ver.Ka仕様)が登場している。<ref>ちなみにこのVer.Kaのものは、そもそもの源流といえる[[ガンダム・センチネル]]のムック本見収録の過去編「センチネル0079」に登場した「ジム後期生産型」との繋がりを匂わせる、頬部の通気口が特徴。この仕様こそ現時点では実際にキット化はしなかったものの、こちらはこちらで公開からわずか6ヶ月後にアクションフィギュアである「GUNDAM FIX FIGURATION」の32番目の商品として('''それも本作のものに「FIX」の路線を踏襲したマーキングを増やした上で''')発売している。</ref>
:ちなみにこのジム・スナイパーカスタム、このときの為にカトキハジメが書き下ろしたオリジナルのパッケージであり実際には販売されていなかった…が、'''後に11年後となる2017年に大河原氏のオリジナル版準拠で、かつ通常のMG扱いではあるが発売されることとなった。'''また、ついでに言うとこの約一ヶ月後に放送された第104話では、無事組み立てられた本機のキット(勿論Ver.Ka仕様)が登場している。<ref>ちなみにこのVer.Kaのものは、そもそもの源流といえる[[ガンダム・センチネル]]のムック本見収録の過去編「センチネル0079」に登場した「ジム後期生産型」との繋がりを匂わせる、頬部の通気口が特徴。この仕様こそ現時点では実際にキット化はしなかったものの、こちらはこちらで公開からわずか6ヶ月後にアクションフィギュアである「GUNDAM FIX FIGURATION」の32番目の商品として('''それも本作のものに「FIX」の路線を踏襲したマーキングを増やした上で''')発売している。</ref>
:余談だが[http://ja.wikipedia.org/wiki/ジム・スナイパー#.E3.82.B8.E3.83.A0.E3.83.BB.E3.82.B9.E3.83.8A.E3.82.A4.E3.83.91.E3.83.BC.E3.82.AB.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.A0 RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム]と[[ジム・スナイパー|RGP-79[G] ジム・スナイパー]]は別物。
:余談だが[[wikipedia:ジム・スナイパー#.E3.82.B8.E3.83.A0.E3.83.BB.E3.82.B9.E3.83.8A.E3.82.A4.E3.83.91.E3.83.BC.E3.82.AB.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.A0|RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム]]と[[ジム・スナイパー|RGP-79[G] ジム・スナイパー]]は別物。
== 迷台詞 ==
==迷台詞==
基本的に原作がギャグ漫画のため、必然的に迷台詞が多い。また、他作品のパロディが多いのも特徴である。
基本的に原作がギャグ漫画のため、必然的に迷台詞が多い。また、他作品のパロディが多いのも特徴である。
;「ケロロ、行っきまーす!」
;「ケロロ、行っきまーす!」
:『モンスターハンター4』とコラボした際のコラボクエスト『ケロロ軍曹・スカウト大作戦』の依頼文<ref>一応申し訳程度に依頼主は「潜伏中のケロン人」となっているが。</ref>。戦闘能力の高いケロン人というのはMH4に登場する両生種の大型モンスター「テツカブラ」と「ザボアザギル」の事なのだが、それよりも注目すべきは「侵略15周年で忙しい」と言っている事。実はこのクエストの配信日の時点で'''『OE』は4章までしか配信されていなかった'''。つまりメタ的には「'''スパロボに行ってて忙しい'''」とも受け取れてしまう…。<ref>尤も、モンハンシリーズの他作品とのコラボクエストはコラボ作品の主要キャラが依頼人として登場しても理由を付けて参戦してくれないのがお約束である。ケロロもこれ以外のコラボクエストで依頼人になった際は別の理由で参戦しない。</ref>
:『モンスターハンター4』とコラボした際のコラボクエスト『ケロロ軍曹・スカウト大作戦』の依頼文<ref>一応申し訳程度に依頼主は「潜伏中のケロン人」となっているが。</ref>。戦闘能力の高いケロン人というのはMH4に登場する両生種の大型モンスター「テツカブラ」と「ザボアザギル」の事なのだが、それよりも注目すべきは「侵略15周年で忙しい」と言っている事。実はこのクエストの配信日の時点で'''『OE』は4章までしか配信されていなかった'''。つまりメタ的には「'''スパロボに行ってて忙しい'''」とも受け取れてしまう…。<ref>尤も、モンハンシリーズの他作品とのコラボクエストはコラボ作品の主要キャラが依頼人として登場しても理由を付けて参戦してくれないのがお約束である。ケロロもこれ以外のコラボクエストで依頼人になった際は別の理由で参戦しない。</ref>
== スパロボシリーズの名(迷)台詞==
==スパロボシリーズの名(迷)台詞==
=== [[スーパーロボット大戦Operation Extend|Operation Extend]] ===
===[[スーパーロボット大戦Operation Extend|Operation Extend]]===
;「バァァァルカン!」
;「バァァァルカン!」
:戦闘時、バルカン使用時の台詞。言うまでもないが[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]で共演した[[ドモン・カッシュ]]のパロディ。しかしOEにおいては、当のドモンもテキスト上で「バルカン!」と叫んでいる…(発音はいつも通りだが)。
:戦闘時、バルカン使用時の台詞。言うまでもないが[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]で共演した[[ドモン・カッシュ]]のパロディ。しかしOEにおいては、当のドモンもテキスト上で「バルカン!」と叫んでいる…(発音はいつも通りだが)。
;「よ、よもや… よもや1/1[[モビルスーツ]]と戦うことになろうとは…!」
;「よ、よもや… よもや1/1[[モビルスーツ]]と戦うことになろうとは…!」
:MSとの戦闘時の特殊台詞のひとつ。思わずガンプラ扱いしているようだが目の前にいるのは'''紛れもない実物'''である。
:MSとの戦闘時の特殊台詞のひとつ。思わずガンプラ扱いしているようだが目の前にいるのは'''紛れもない実物'''である。
;「ゲロゲロ…困ったであります…」<br/>「ここは奥東京市にあらず…。吾輩、どうやらパラレルワールドに飛ばされてしまった感MAXであります」<br/>「ここはまさにスペースコロニーの中…。[[宇宙世紀]]のペコポンに来てしまったでありますか…」
;「ゲロゲロ…困ったであります…」<br />「ここは奥東京市にあらず…。吾輩、どうやらパラレルワールドに飛ばされてしまった感MAXであります」<br />「ここはまさにスペースコロニーの中…。[[宇宙世紀]]のペコポンに来てしまったでありますか…」
:「緑の侵略者」にて、初登場時の台詞。同じ状況で[[シモン]]や[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]は異世界に来て困惑していたというのにケロロはあっさり「パラレルワールドに飛ばされてしまった」と納得してしまう。原作で何度か異世界に飛ばされた経験があるので慣れているのだろう。しかも宇宙世紀の世界とあっさり判断している。
:「緑の侵略者」にて、初登場時の台詞。同じ状況で[[シモン]]や[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]は異世界に来て困惑していたというのにケロロはあっさり「パラレルワールドに飛ばされてしまった」と納得してしまう。原作で何度か異世界に飛ばされた経験があるので慣れているのだろう。しかも宇宙世紀の世界とあっさり判断している。
;「ゲロ~ッ! また妙なロボットが出てきたであります!」<br/>「とりあえず…隠れるのでありますっ!」
;「ゲロ~ッ! また妙なロボットが出てきたであります!」<br />「とりあえず…隠れるのでありますっ!」
:「緑の侵略者」にて。[[レイバー]]を見て驚愕した。ケロロのリアクションを見るあたり、ガンダムは知っていてもパトレイバーの漫画やOVAは見ていなかったようだ。
:「緑の侵略者」にて。[[レイバー]]を見て驚愕した。ケロロのリアクションを見るあたり、ガンダムは知っていてもパトレイバーの漫画やOVAは見ていなかったようだ。
;「いや、ここが[[宇宙世紀]]なら[[ミノフスキー粒子]]の影響で通信ができないのは当然かもしれないであります」
;「いや、ここが[[宇宙世紀]]なら[[ミノフスキー粒子]]の影響で通信ができないのは当然かもしれないであります」
:第4話「グラドス艦を叩け」より。[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]や[[カイ・シデン|カイ]]との雑談中に、元の世界ではガンプラが流行しているとの話から、OE世界でこれから開発されるモビルスーツのことが分かるのかと問われて。
:第4話「グラドス艦を叩け」より。[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]や[[カイ・シデン|カイ]]との雑談中に、元の世界ではガンプラが流行しているとの話から、OE世界でこれから開発されるモビルスーツのことが分かるのかと問われて。
:ハヤト達には都市伝説レベルの与太話にしか思われていないが、OEには[[ジュアッグ]]は出てこないのでケロロの話が真実だと証明されることはない。尤も、信じてもらえるとそれはそれで問題が発生するのだが。
:ハヤト達には都市伝説レベルの与太話にしか思われていないが、OEには[[ジュアッグ]]は出てこないのでケロロの話が真実だと証明されることはない。尤も、信じてもらえるとそれはそれで問題が発生するのだが。
;「ふぅ…ホワイトベースの格納庫は今の吾輩の境遇を忘れるにはもってこいですな」<br />「だが気をつけねば…。ガンダムの話題にうかつに触れると歴史が変わりかねないであります…」<br />「もしモビルスーツ開発の系譜が変わってしまったらあんなMSやMAが開発されないなんてことに…」<br />「そんなことになったらせっかくの実物を見れるチャンスが台無しであります!」<br / />「この先、ガンダムの話題に触れるのは極力避けるべきでありますな」
;「ふぅ…ホワイトベースの格納庫は今の吾輩の境遇を忘れるにはもってこいですな」<br />「だが気をつけねば…。ガンダムの話題にうかつに触れると歴史が変わりかねないであります…」<br />「もしモビルスーツ開発の系譜が変わってしまったらあんなMSやMAが開発されないなんてことに…」<br />「そんなことになったらせっかくの実物を見れるチャンスが台無しであります!」<br />「この先、ガンダムの話題に触れるのは極力避けるべきでありますな」
:上記の会話後、個室に帰った際の独り言。歴史への介入を避ける理由が「実物を見たいから」というのもどうなのだろうか。
:上記の会話後、個室に帰った際の独り言。歴史への介入を避ける理由が「実物を見たいから」というのもどうなのだろうか。
:とはいえ、自分達が何もしなかったせいで地球が滅んでしまうのはさすがにケロロ的にもNGだったようで、後に([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の要請があったとは言え)'''モアがハルマゲドン1分の1で盛大に[[アクシズ|ガンダムの歴史]]をぶち壊しにする行動に出ている'''。
:とはいえ、自分達が何もしなかったせいで地球が滅んでしまうのはさすがにケロロ的にもNGだったようで、後に([[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の要請があったとは言え)'''モアがハルマゲドン1分の1で盛大に[[アクシズ|ガンダムの歴史]]をぶち壊しにする行動に出ている'''。
:「仮面の下の決意」にて。決してシャアが撤退した後で現れたクワトロに対するフォローではない…と思う。
:「仮面の下の決意」にて。決してシャアが撤退した後で現れたクワトロに対するフォローではない…と思う。
=== [[X-Ω]] ===
===[[X-Ω]]===
;「あ、あれは[[フェネクス]]…!ということは、あの中には[[リタ・ベルナル|リ…]]!」
;「あ、あれは[[フェネクス]]…!ということは、あの中には[[リタ・ベルナル|リ…]]!」
:イベント「超越並行世界の旅であります!」より。平行世界を作り出し体験できる装置の暴走で『[[機動戦士ガンダムNT]]』の世界に飛ばされたケロロ達。
:イベント「超越並行世界の旅であります!」より。平行世界を作り出し体験できる装置の暴走で『[[機動戦士ガンダムNT]]』の世界に飛ばされたケロロ達。
:バンシィとユニコーンの装備が突然爆発し戸惑う二人に即座にサイコシャードの解説をしはじめるケロロ。あまりに詳しい解説が突然飛び出してきてしまった為バナージも面食らってしまうのも無理はない(視聴できる限りでは武器のみを破壊したサイコ・シャードの特性に気づいたユーザーも中にはいるのではないだろうか?)。
:バンシィとユニコーンの装備が突然爆発し戸惑う二人に即座にサイコシャードの解説をしはじめるケロロ。あまりに詳しい解説が突然飛び出してきてしまった為バナージも面食らってしまうのも無理はない(視聴できる限りでは武器のみを破壊したサイコ・シャードの特性に気づいたユーザーも中にはいるのではないだろうか?)。
== 搭乗機体・関連機体 ==
==搭乗機体・関連機体==
;ケロロロボ
;ケロロロボ
:SRW未登場。
:SRW未登場。
:ケロロ軍曹をモチーフにした[[モビルスーツ]]。
:ケロロ軍曹をモチーフにした[[モビルスーツ]]。
== 余談 ==
==余談==
*原作漫画の初期と現在では絵柄の変遷もあってキャラクターデザインが大幅に異なり、初期は「帽子が盛り上がっている」「黒目が非常に大きく腕と脚が太めになっている」など「全体的に丸っこく足と腕が細く黒目が小さい」現在のようなデザインとは印象がかなり異なっている(この事は11.5巻のおまけ漫画でネタにされていた)。
*原作漫画の初期と現在では絵柄の変遷もあってキャラクターデザインが大幅に異なり、初期は「帽子が盛り上がっている」「黒目が非常に大きく腕と脚が太めになっている」など「全体的に丸っこく足と腕が細く黒目が小さい」現在のようなデザインとは印象がかなり異なっている(この事は11.5巻のおまけ漫画でネタにされていた)。
*『テイルズ オブ ヴェスペリア』(スパロボ関連作としては『[[PROJECT X ZONE]]』に参戦済み)のPS3版移植の際に、渡辺氏が演じる「カロル・カペル」の衣装として「ケロロ軍曹」が有料配信された(PS3版には本編中で手に入るカエルの衣装称号がいくつか追加されている)。[[枢木スザク#余談|後の例]]とは違い、戦闘中は口調まで変わり、日向夏美役の斎藤千和氏演じる「パティ・フルール」との(ちゃんと夏美の声で喋ってくれる)掛け合いまで存在するという優遇ぶり(カロルが135cmなので約2.4倍スケールになっているが、それ以前にだいぶ目立つ)。逆にテイルズオブシリーズのシステムを流用した『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』ではケロロがカロルの技を習得するイベントがある。
*『テイルズ オブ ヴェスペリア』(スパロボ関連作としては『[[PROJECT X ZONE]]』に参戦済み)のPS3版移植の際に、渡辺氏が演じる「カロル・カペル」の衣装として「ケロロ軍曹」が有料配信された(PS3版には本編中で手に入るカエルの衣装称号がいくつか追加されている)。[[枢木スザク#余談|後の例]]とは違い、戦闘中は口調まで変わり、日向夏美役の斎藤千和氏演じる「パティ・フルール」との(ちゃんと夏美の声で喋ってくれる)掛け合いまで存在するという優遇ぶり(カロルが135cmなので約2.4倍スケールになっているが、それ以前にだいぶ目立つ)。逆にテイルズオブシリーズのシステムを流用した『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』ではケロロがカロルの技を習得するイベントがある。
*ケロロ軍曹の誕生日は(地球周期に換算して)12月9日だが、実は『[[機動戦士ガンダム00]]』の主要人物の一人[[ティエリア・アーデ]]と誕生日が同じ。
*ケロロ軍曹の誕生日は(地球周期に換算して)12月9日だが、実は『[[機動戦士ガンダム00]]』の主要人物の一人[[ティエリア・アーデ]]と誕生日が同じ。
== 商品情報 ==
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== 脚注 ==
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<references/>
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[[Category:登場人物か行]]
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[[Category:ケロロ軍曹]]
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