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966 バイト追加 、 2021年6月7日 (月) 14:01
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==== [[旧シリーズ]] ====
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:初登場。[[隠し要素/F・F完結編|隠し要素]]で地上・宇宙ルートのどちらでも強化型マジンガーZと二択である。フルCGの発進ムービーは地上ルート限定。
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:初登場。地上・宇宙ルートのどちらでも強化型マジンガーZと二択である。ただしフルCGの発進ムービーは地上ルート限定。
:ゲッター線を当てられた影響からか、[[HP回復]](小)を持っている。[[改造]][[マジンガーZ]]から'''引き継がれない'''ので注意。[[運動性]]が高く、改造すればスーパー系不遇の本作でも十分戦える。攻撃力も全体的に高いため、[[宇宙]]適応Bの[[兜甲児]][[剣鉄也]]でもなんとか活躍できる。とどめ役として起用するならば、[[幸運]]持ちの[[弓さやか]]もお勧め。ただし全体的に敵の攻撃力がインフレしている終盤において防御面は決して心強いとは言えず、本作のカイザーは装甲値もグレートと同等に設定されている。
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:その性能は非常に高く、機体性能はHP以外は[[ガンバスター]]に勝るとも劣らない上、パーツスロット2、ゲッター線を当てられた影響から[[HP回復]](小)まで持っている。武装も強力であり、消費EN0で攻撃力3000のショルダースライサー、射程8の[[マップ兵器]]であるダイナマイトタックル、サンアタックや超電磁スピンを超える攻撃力ながら消費EN50のファイヤーブラスターと、最強のマジンガーに相応しい高性能ぶりである。
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:しかし、これほどまでに強化されながらも、本作では微妙な機体に位置付けられている。マジンガー系パイロットは全員例外なく地形適応が宇宙Bであり、終盤戦は宇宙が舞台となる本作では、その性能を最大限に発揮できない。[[ガンバスター]][[真ゲッター1]][[グルンガスト]][[ダンクーガ]]あたりは宇宙Aかつ複数乗りまた[[幸運]]持ちなので、宇宙Bで一人乗りのカイザーは相対的に一歩も二歩も劣ってしまっている。何より、ダメージと敵の機体性能がインフレしている本作では、宇宙Aで[[二回行動]]ができ、避けて当てられる[[ニュータイプ]]勢が圧倒的に強いため、折角用意された後継機でありながら使われない事も多く、[[改造]][[マジンガーZ]]から'''引き継がれない'''事もこれを後押ししている。勿論手を加えれば十分使える強さではあるが、残念ながら趣味の領域であろう。本機の本格的な活躍はαシリーズを待つ事になる。
 
:なおEVAルートを通ってしまった場合、登場直後にバッドエンドが待っている。[[αシリーズ]]と違い、わけもわからぬまま[[人類補完計画]]に巻き込まれるなど、初陣としては不遇な印象を受ける。
 
:なおEVAルートを通ってしまった場合、登場直後にバッドエンドが待っている。[[αシリーズ]]と違い、わけもわからぬまま[[人類補完計画]]に巻き込まれるなど、初陣としては不遇な印象を受ける。
  
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