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大西洋連邦・ユーラシア連邦・東アジア共和国の三勢力の力が強く、特に最も[[ブルーコスモス]]の影響が強い大西洋連邦が、地球連合の実権を握っている。しかも、大西洋連邦は[[ラウ・ル・クルーゼ|ある人物]]を通して[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]を入手した事で核エネルギーと[[核ミサイル|核兵器]]を寡占し、事実上の地球連合の独裁化を推し進めた(『[[機動戦士ガンダムSEED]]』)。
 
大西洋連邦・ユーラシア連邦・東アジア共和国の三勢力の力が強く、特に最も[[ブルーコスモス]]の影響が強い大西洋連邦が、地球連合の実権を握っている。しかも、大西洋連邦は[[ラウ・ル・クルーゼ|ある人物]]を通して[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]を入手した事で核エネルギーと[[核ミサイル|核兵器]]を寡占し、事実上の地球連合の独裁化を推し進めた(『[[機動戦士ガンダムSEED]]』)。
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ところが、[[第1次連合・プラント大戦]]後は、大西洋連邦主導の無理矢理な[[第2次連合・プラント大戦|開戦]]等によって地球連合加盟国間での対立が広がっていく。そして、[[プラント]]の指導者[[ギルバート・デュランダル]]による反[[ロゴス]]声明を合図に、地球連合軍の一部が離反。ロゴス・ブルーコスモス派は孤軍の立場にさらされ窮地に追いやられる。レクイエム攻防戦後はデュランダルの煽動により、地球連合に加盟する各国政府はリコール・[[暗殺]]・暴動等で政権が安定しない情勢に追い込まれ、統率力を失ってしまう。
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ところが、[[第1次連合・プラント大戦]]後は、大西洋連邦主導の無理矢理な[[第2次連合・プラント大戦|開戦]]等によって地球連合加盟国間での対立が広がっていく。そして、[[プラント]]の指導者[[ギルバート・デュランダル]]による反[[ロゴス]]声明を合図に、地球連合軍の一部が離反。ロゴス・ブルーコスモス派は孤軍の立場にさらされ窮地に追いやられる。レクイエム攻防戦後はデュランダルの煽動により、地球連合に加盟する各国政府はリコール・[[暗殺]]・暴動等で政権が安定しない情勢に追い込まれ、統率力を失ってしまう。<ref>DESTINY終了後の時系列である外伝作『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』(SRW未参戦)では、戦争を行える程に持ち直している</ref>
    
最終的には地球連合加盟国となっていた[[オーブ連合首長国]]<ref>オーブ連合首長国は当初、スカンジナビア王国と同じく中立の立場だったが、親大西洋連邦派だった[[ウナト・エマ・セイラン|セイラン家]]の主導で地球連合に協力した。</ref>がプラントとの停戦に持ち込んだ事から、オーブ<ref>ちなみに、この時のオーブの代表は[[カガリ・ユラ・アスハ]]である。</ref>が地球連合の主導国として君臨する形となった(『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』)。
 
最終的には地球連合加盟国となっていた[[オーブ連合首長国]]<ref>オーブ連合首長国は当初、スカンジナビア王国と同じく中立の立場だったが、親大西洋連邦派だった[[ウナト・エマ・セイラン|セイラン家]]の主導で地球連合に協力した。</ref>がプラントとの停戦に持ち込んだ事から、オーブ<ref>ちなみに、この時のオーブの代表は[[カガリ・ユラ・アスハ]]である。</ref>が地球連合の主導国として君臨する形となった(『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』)。
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