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その後、カミーユの身勝手な行動により逮捕されそうになっていたグリーンノアの住人を連れて軍から脱走。この時に[[ファ・ユイリィ]]も助け出されており、[[エゥーゴ]]の[[戦艦]][[アーガマ]]に保護されたのを機に、自らもエゥーゴに参加する。また、その際に出会った[[クワトロ・バジーナ]]をブライトは無意識に「大佐」と呼んでおり(本来は「大尉」)、これはニュータイプ的な感では無く、本能的に彼の正体がシャア・アズナブルではないかと悟った為と思われる。エゥーゴに参加したのと同時に階級も大佐に昇進<ref>これ以降ブライトは「ニュータイプと数多く接してきた者を将官に上げるのは危険」と判断した連邦上層部の圧力もあり、連邦軍を退役するまで階級は大佐のままだった。</ref>。以後は宇宙でアーガマの指揮を取り、終盤の「メールシュトローム作戦」ではコロニーレーザー「グリプス2」の奪取に成功。ティターンズ、[[アクシズ]]との三つ巴の最終決戦では、カミーユやクワトロの撤退をギリギリまで待ちつつコロニーレーザー発射の指揮を執り、ティターンズの艦隊の殲滅に成功。グリプス戦役を戦い抜いた。
 
その後、カミーユの身勝手な行動により逮捕されそうになっていたグリーンノアの住人を連れて軍から脱走。この時に[[ファ・ユイリィ]]も助け出されており、[[エゥーゴ]]の[[戦艦]][[アーガマ]]に保護されたのを機に、自らもエゥーゴに参加する。また、その際に出会った[[クワトロ・バジーナ]]をブライトは無意識に「大佐」と呼んでおり(本来は「大尉」)、これはニュータイプ的な感では無く、本能的に彼の正体がシャア・アズナブルではないかと悟った為と思われる。エゥーゴに参加したのと同時に階級も大佐に昇進<ref>これ以降ブライトは「ニュータイプと数多く接してきた者を将官に上げるのは危険」と判断した連邦上層部の圧力もあり、連邦軍を退役するまで階級は大佐のままだった。</ref>。以後は宇宙でアーガマの指揮を取り、終盤の「メールシュトローム作戦」ではコロニーレーザー「グリプス2」の奪取に成功。ティターンズ、[[アクシズ]]との三つ巴の最終決戦では、カミーユやクワトロの撤退をギリギリまで待ちつつコロニーレーザー発射の指揮を執り、ティターンズの艦隊の殲滅に成功。グリプス戦役を戦い抜いた。
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エゥーゴの指揮官として戦う一方、地球に残したミライ達家族の事も気に掛けており、家族からの手紙で涙を見せる等、家庭人としての一面も見せている。しかし、かつての一年戦争で衝突を繰り返しながらも乗組員達との絆を深めていったブライトでも、エキセントリックで自制心に欠けた[[カミーユ・ビダン]]や、かつてホワイトベースに乗っていてカミーユ以上に暴走しやすく独断専行の多いかった[カツ・コバヤシ]]には、恒常的に頭を悩まされていた様で、クワトロに対して「自分はカミーユの父親にはなれない」と嘆いた事もある。結局、彼等の「父親」的役目を果たせないままとなった結果、カツは自滅に近い形で戦死。カミーユもまた自らのニュータイプ能力を半ば暴走させた結果、精神崩壊を引き起こして戦線離脱する事態となり、クワトロも姿を消してしまった事もあって、自らの元に残った正規パイロットで残ったのはファのみとなってしまった。
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エゥーゴの指揮官として戦う一方、地球に残したミライ達家族の事も気に掛けており、家族からの手紙で涙を見せる等、家庭人としての一面も見せている。しかし、かつての一年戦争で衝突を繰り返しながらも乗組員達との絆を深めていったブライトでも、エキセントリックで自制心に欠けた[[カミーユ・ビダン]]や、かつてホワイトベースに乗っていてカミーユ以上に暴走しやすく独断専行の多いかった[[カツ・コバヤシ]]には、恒常的に頭を悩まされていた様で、クワトロに対して「自分はカミーユの父親にはなれない」と嘆いた事もある。結局、彼等の「父親」的役目を果たせないままとなった結果、カツは自滅に近い形で戦死。カミーユもまた自らのニュータイプ能力を半ば暴走させた結果、精神崩壊を引き起こして戦線離脱する事態となり、クワトロも姿を消してしまった事もあって、自らの元に残った正規パイロットで残ったのはファのみとなってしまった。
    
==== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ====
 
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