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:2.に該当。ストーリーそのものは第41話で終了し、最終2話は総集編となった。
 
:2.に該当。ストーリーそのものは第41話で終了し、最終2話は総集編となった。
 
;[[超獣機神ダンクーガ]]
 
;[[超獣機神ダンクーガ]]
:4.に該当<ref>長らく2.に該当すると思われていたが、監督の奥田誠治氏が著書『アニメの仕事は面白すぎる 絵コンテの鬼・奥田誠治と日本アニメ界のリアル』で明かしたところによれば、ちょうど放送年にアメリカ合衆国で玩具ブランド「超合金」のブームが起きており、それに合わせて『ダンクーガ』のものも含め全ての超合金を輸出した結果、売り物がなくなったため打ち切りになったという。</ref>。結末は[[超獣機神ダンクーガOVA|OVA]]で補完され、続編もOVAで展開される事になった。
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:4.に該当<ref>長らく2.に該当すると思われていたが、監督の奥田誠治氏が著書『アニメの仕事は面白すぎる 絵コンテの鬼・奥田誠治と日本アニメ界のリアル』(106頁)で明かしたところによれば、ちょうど放送年にアメリカ合衆国で玩具ブランド「超合金」のブームが起きており、それに合わせて『ダンクーガ』のものも含め全ての超合金を輸出した結果、売り物がなくなったため打ち切りになったという。</ref>。結末は[[超獣機神ダンクーガOVA|OVA]]で補完され、続編もOVAで展開される事になった。
 
;[[マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ]]
 
;[[マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ]]
 
:2.に該当。結果としてストーリーの所々で示唆されていた『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』との関連性は有耶無耶とされた。
 
:2.に該当。結果としてストーリーの所々で示唆されていた『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』との関連性は有耶無耶とされた。
 
;[[魔動王グランゾート]]
 
;[[魔動王グランゾート]]
:2.に該当。「魔動王グランゾート メモリアルブック」の監督インタビューによれば『ワタル2』の開始を早めるために短縮されたとの事。ただし、それによってやり残したことはなく、続編OVAもプラスアルファという感じらしい。
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:2.に該当。『魔動王グランゾート メモリアルブック』の監督インタビューによれば『ワタル2』の開始を早めるために短縮されたとの事。ただし、それによってやり残したことはなく、続編OVAもプラスアルファという感じらしい。
 
;[[NG騎士ラムネ&40]]
 
;[[NG騎士ラムネ&40]]
 
:2.に該当。視聴率自体は悪くはない数字だったが、当初4クールの予定が3クールに短縮される。なお、打ち切りの件が無ければ[[レスカ]]の素性の設定も違っていたらしい。
 
:2.に該当。視聴率自体は悪くはない数字だったが、当初4クールの予定が3クールに短縮される。なお、打ち切りの件が無ければ[[レスカ]]の素性の設定も違っていたらしい。
 
;[[カウボーイビバップ]]
 
;[[カウボーイビバップ]]
:3.に該当するが、かなり特殊な例。当初は地上波で放送する予定だったが放送枠確保が難航し、テレビ東京系列で放送予定であった他社作品の制作遅延に対する穴埋めとして急遽1クール枠で放送(しかも規制に引っかかり第2話から放映開始)。しかし、全26話中12話+総集編というイレギュラーかつ、初放送でありながらセレクション形式という体裁を採ったために一部の回と第18話以降の話が放送されず、結果として物語は未完で終了する事となった([[黒歴史]]の頁も参照)。
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:3.に該当するが、かなり特殊な例。当初は地上波で放送する予定だったが放送枠確保が難航し、テレビ東京系列で放送予定であった他社作品の制作遅延に対する穴埋めとして急遽1クール枠で放送(しかも規制に引っかかり第2話から放映開始)。しかし、全26話中12話+総集編というイレギュラーかつ、初放送でありながらセレクション形式という体裁を採ったために一部の回と第18話以降の話が放送されず、結果として物語は未完で終了する事となった([[黒歴史]]の頁も参照)。
:ちなみに総集編は『本編には一切言及せず、遠まわしに規制ばかり要求するテレビ東京に対する抗議』をキャラクターに吐露させる回だった(その締めが『いつか本当のビバップを見せてやる』という英語字幕であり、数ヵ月後に無事放映。後にNHKでも放映された)。
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:ちなみに総集編は「本編には一切言及せず、遠まわしに規制ばかり要求するテレビ東京に対する抗議」をキャラクターに吐露させる回だった(その締めが「いつか本当のビバップを見せてやる」という英語字幕であり、数ヵ月後に無事放映。後にNHKでも放映された)。
 
:なお、テレビ東京での放送終了後にWOWOWノンスクランブル(無料放送)枠にて無事、全話が放送されている。
 
:なお、テレビ東京での放送終了後にWOWOWノンスクランブル(無料放送)枠にて無事、全話が放送されている。
 
;[[HEROMAN]]
 
;[[HEROMAN]]
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:3.に該当。掲載誌である『月刊コロコロコミック』の方針転換によりストーリー未完状態で終了。
 
:3.に該当。掲載誌である『月刊コロコロコミック』の方針転換によりストーリー未完状態で終了。
 
:連載終了後、作画担当の上山道郎氏により打ち切りは登場ゾイドの扱いを巡って、編集部と軋轢が生じた結果であったことが明かされている。
 
:連載終了後、作画担当の上山道郎氏により打ち切りは登場ゾイドの扱いを巡って、編集部と軋轢が生じた結果であったことが明かされている。
:後にWeb掲載や同人誌媒体で続編『機獣新世紀ゾイドEX』も展開(ただしタカラトミー非公認)されたが、現在はこちらも未完となっている。
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:後にWeb掲載や同人誌媒体で原作側非公認の続編『機獣新世紀ゾイドEX』が展開されたが、こちらも未完。
 
;[[コードギアス 双貌のオズO2]]
 
;[[コードギアス 双貌のオズO2]]
 
:著者のTwitterで打ち切りによる連載期間短縮である事が明かされた。恐らくは1.に該当。
 
:著者のTwitterで打ち切りによる連載期間短縮である事が明かされた。恐らくは1.に該当。
 
;[[超機人 龍虎王伝奇]]
 
;[[超機人 龍虎王伝奇]]
:3.に該当。掲載誌「[[スーパーロボットマガジン]]」の廃刊により、未完で終了している。尤も、こちらは二部構成のストーリーの内の第一部が完結しており、(第二部が未完の状態であるが)単行本にもなっている。2011年には[[OGシリーズ]]に組み込まれた『スーパーロボット大戦OGサーガ 龍虎王伝奇』の名義で復刊され、「[[電撃スパロボ!|電撃スパロボ魂!]]」で未完に終わった第二部の連載が再開されている。後に、下記のロスト・チルドレンと共に『第2次OG』で参戦し、2017年に第二部の未完部分を描き下ろしで追加された『スーパーロボット大戦OGサーガ 龍虎王伝奇 完結編』で完結を迎えた。
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:3.に該当。掲載誌『[[スーパーロボットマガジン]]』の廃刊により、未完で終了している。尤も、こちらは二部構成のストーリーの内の第一部が完結しており、(第二部が未完の状態であるが)単行本にもなっている。2011年には[[OGシリーズ]]に組み込まれた『スーパーロボット大戦OGサーガ 龍虎王伝奇』の名義で復刊され、『[[電撃スパロボ!|電撃スパロボ魂!]]』で未完に終わった第二部の連載が再開されている。後に、下記のロスト・チルドレンと共に『第2次OG』で参戦し、2017年に第二部の未完部分を描き下ろしで追加された『スーパーロボット大戦OGサーガ 龍虎王伝奇 完結編』で完結を迎えた。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]リアルストーリー
 
;[[スーパーロボット大戦F]]リアルストーリー
 
:3.に該当。掲載誌『コミックボンボン』の編集長交代による誌面刷新により4話で打ち切り、単行本も未発売。
 
:3.に該当。掲載誌『コミックボンボン』の編集長交代による誌面刷新により4話で打ち切り、単行本も未発売。
 
:並行して掲載されていた4コマギャグなども打ち切られている。『F完結編』の発売とほぼ同時期に誌面が刷新された為、完結編は新作ゲームの1つとして紹介される程度に留まった。
 
:並行して掲載されていた4コマギャグなども打ち切られている。『F完結編』の発売とほぼ同時期に誌面が刷新された為、完結編は新作ゲームの1つとして紹介される程度に留まった。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン]]
:3.に該当。上記の『龍虎王伝奇』と同様、掲載誌「スーパーロボットマガジン」の廃刊により、未完のまま終了。連載話数が僅か2話と非常に短いため、単行本化は絶望的だったが『第2次OG』で本作の主人公[[イーグレット・イング]]が参戦。一部設定は変更されたものの、主人公格として活躍した。
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:3.に該当。上記の『龍虎王伝奇』と同様、掲載誌『スーパーロボットマガジン』の廃刊により、未完のまま終了。連載話数が僅か2話と非常に短いため、単行本化は絶望的だったが『第2次OG』で本作の主人公[[イーグレット・イング]]が参戦。一部設定は変更されたものの、主人公格として活躍した。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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