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:初登場作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」期間限定参戦。[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]のパイロット扱い。
 
:初登場作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」期間限定参戦。[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]のパイロット扱い。
 
:原作終盤の設定で、サジット・アポロドラゴンがダブルブレイヴ状態のためバトルフォームが黒くなっている。通常のバトルフォームはシナリオ上でのみ確認可能。
 
:原作終盤の設定で、サジット・アポロドラゴンがダブルブレイヴ状態のためバトルフォームが黒くなっている。通常のバトルフォームはシナリオ上でのみ確認可能。
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:パイロットパーツの専用アビリティ名には、ダンの使用カード・光り輝く大銀河が用いられている。
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== パイロットステータス ==
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==パイロットステータス==
=== [[精神コマンド]] ===
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===[[精神コマンド]]===
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
:'''[[閃き]]、[[闘志]]、[[友情]]'''
 
:'''[[閃き]]、[[闘志]]、[[友情]]'''
 
:;パイロットパーツ装備時
 
:;パイロットパーツ装備時
:: '''[[突撃]]、[[不屈]]、[[決意]]'''
+
::'''[[突撃]]、[[不屈]]、[[決意]]'''
:: 最後に覚える精神が「決意」なのが、彼らしくも悲しい。
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::最後に覚える精神が「決意」なのが、彼らしくも悲しい。
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== 人間関係 ==
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==人間関係==
=== 麗しのソフィア号 ===
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===麗しのソフィア号===
 
;[[紫乃宮まゐ]]
 
;[[紫乃宮まゐ]]
 
:かつて共に戦った元紫のコアの光主。ダンを未来世界へ誘い、新たなバトルの幕を開ける。
 
:かつて共に戦った元紫のコアの光主。ダンを未来世界へ誘い、新たなバトルの幕を開ける。
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:宇宙ステーション「HOPE」でコールドスリープしていたアストロノーツ。極点捜索の際に協力し、[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]を譲ってもらう。
 
:宇宙ステーション「HOPE」でコールドスリープしていたアストロノーツ。極点捜索の際に協力し、[[光龍騎神サジット・アポロドラゴン]]を譲ってもらう。
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=== 人類軍 ===
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===人類軍===
 
;兵堂剣蔵
 
;兵堂剣蔵
 
:かつて共に戦った元緑のコアの光主。後方支援を担当してもらう。
 
:かつて共に戦った元緑のコアの光主。後方支援を担当してもらう。
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:ダンを未来へ呼ぶことを決めた張本人。ダンに対しては人一倍厳しい態度をとるが、誰よりもダンを認めている。
 
:ダンを未来へ呼ぶことを決めた張本人。ダンに対しては人一倍厳しい態度をとるが、誰よりもダンを認めている。
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=== 異界魔族 ===
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===異界魔族===
 
;[[月光のバローネ]]
 
;[[月光のバローネ]]
 
:ライバル。バトルしか見ていなかった彼の眼を開いたことで友と呼べる関係となる。
 
:ライバル。バトルしか見ていなかった彼の眼を開いたことで友と呼べる関係となる。
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:世界の崩壊を望む彼を「滅ぼした後のヴィジョンがない」と一蹴した上で認め、協力者となってもらった。
 
:世界の崩壊を望む彼を「滅ぼした後のヴィジョンがない」と一蹴した上で認め、協力者となってもらった。
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=== その他 ===
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===その他===
 
;異界王
 
;異界王
 
:かつて地球とグラン・ロロを巡って戦った人物。新世界の創造を目論む彼を倒したが、彼の言った世界の闇と戦おうとした事で彼の想いを理解した。
 
:かつて地球とグラン・ロロを巡って戦った人物。新世界の創造を目論む彼を倒したが、彼の言った世界の闇と戦おうとした事で彼の想いを理解した。
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:かつては平凡な家庭で母親の作るカレーライスがダンの好物であったが、異界から帰還したダンがまるで別人のようになったことに平凡な母は少し恐怖を抱いており、更にフィクサーによるマスコミなどを通じた情報操作で、それを鵜呑みにしダン達を“悪”と認定した世間・仕事仲間・近所からもバッシングを受けて両親は悩乱して、[[チヨ・ザマ|息子を疎外してしまうようになった]]。
 
:かつては平凡な家庭で母親の作るカレーライスがダンの好物であったが、異界から帰還したダンがまるで別人のようになったことに平凡な母は少し恐怖を抱いており、更にフィクサーによるマスコミなどを通じた情報操作で、それを鵜呑みにしダン達を“悪”と認定した世間・仕事仲間・近所からもバッシングを受けて両親は悩乱して、[[チヨ・ザマ|息子を疎外してしまうようになった]]。
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== 名(迷)台詞 ==
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==他作品との人間関係==
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;[[ジョルディ・ボーダー]]
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:『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」において出会った、「小さな勇気ある戦士」。[[惑星アースト]]に転移した際、元の世界に戻るために彼やその仲間と協力することになる。
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;[[マーダル]]
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:『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」において敵対。マーダルはダンを配下に引き入れようとし、'''カードバトルで決着をつけてもいい'''とまで言われたが拒絶した。ダンからすれば、異界王を連想させるような男だったのだろう。
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;[[ニルス・ニールセン]]、[[ヤサカ・マオ]]
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:『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」では、共に惑星アーストに飛ばされた仲間。
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==名(迷)台詞==
 
;「…足りないね。全然足りないよ」<br />「楽しいバトルと、文字通り『ライフ』を賭けて戦うグラン・ロロのバトルは違う…」
 
;「…足りないね。全然足りないよ」<br />「楽しいバトルと、文字通り『ライフ』を賭けて戦うグラン・ロロのバトルは違う…」
 
:第1話より。グラン・ロロでの経験を忘れられず、バトルジャンキーすれすれの状態となっている。
 
:第1話より。グラン・ロロでの経験を忘れられず、バトルジャンキーすれすれの状態となっている。
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;「不足コストはブレイドラから確保」
 
;「不足コストはブレイドラから確保」
 
:高コストのカード使用のためにコスト0のブレイドラを破壊する際の一言。やたらとブレイドラが犠牲になる確率が高く、印象に残る台詞となっており、ファンからもブレイドラ=コスト確保要員の図式が出来上がっており'''生きたリザーブ'''などと呼ばれている。
 
:高コストのカード使用のためにコスト0のブレイドラを破壊する際の一言。やたらとブレイドラが犠牲になる確率が高く、印象に残る台詞となっており、ファンからもブレイドラ=コスト確保要員の図式が出来上がっており'''生きたリザーブ'''などと呼ばれている。
:公式もこれをネタにしており、続編の『バトルスピリッツ 覇王』では'''ブレイドラパニック'''なるアーケードゲーム<ref>「ワニワニパニック」を元ネタにしたもぐら叩きゲームで、筐体には「不足コストは」「ブレイドラから確保!!!」「ブレイドラをたたいてコアをかせげ!!」という記述が…</ref>が登場したり、バトスピおみくじに'''「ブレイドラ 不足コストは 今日も僕」'''という川柳が書かれていた。
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:公式もこれをネタにしており、次作の『バトルスピリッツ 覇王』では'''ブレイドラパニック'''なるアーケードゲーム<ref>「ワニワニパニック」を元ネタにしたもぐら叩きゲームで、筐体には「不足コストは」「ブレイドラから確保!!!」「ブレイドラをたたいてコアをかせげ!!」という記述が…</ref>が登場したり、バトスピおみくじに'''「ブレイドラ 不足コストは 今日も僕」'''という川柳が書かれていた。
 
;「龍神の弓、天馬の矢、戦いの嵐を鎮めよ! 光龍騎神サジット・アポロドラゴン召喚!」
 
;「龍神の弓、天馬の矢、戦いの嵐を鎮めよ! 光龍騎神サジット・アポロドラゴン召喚!」
 
:光龍騎神サジット・アポロドラゴン召喚時の口上。カードのフレーバーテキストや『X-Ω』の必殺スキル使用時の台詞にも採用された。
 
:光龍騎神サジット・アポロドラゴン召喚時の口上。カードのフレーバーテキストや『X-Ω』の必殺スキル使用時の台詞にも採用された。
 
;「…カレーが食べたいな」
 
;「…カレーが食べたいな」
:最終決戦直前、帰ってきたら何をしたいかをまゐに聞かれて。かつて好物のカレーライスを作ってくれた母親との関係を考えると、非常に重い台詞だが、この時のダンは穏やかに述べていた。
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:最終決戦直前、帰ってきたら何をしたいかをまゐに聞かれて。かつて好物のカレーライスを作ってくれた母親との関係を考えると、非常に重い台詞だが、この時のダンは穏やかに述べていた。しかし、このささやかな願いは二度と果たされることはなかった。
 
;「ありがとうございました。いいバトルでした」
 
;「ありがとうございました。いいバトルでした」
 
:元々は前作『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』にて、第1話から使用していた印象的な台詞だが、『ブレイヴ』では最後の最期で使用。
 
:元々は前作『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』にて、第1話から使用していた印象的な台詞だが、『ブレイヴ』では最後の最期で使用。
 
:バローネとの最後のバトルに勝利し、自らの運命を悟ったダンは、礼の言葉と共に穏やかな微笑みと一筋の涙を浮かべ、光の中へ消えていった…。
 
:バローネとの最後のバトルに勝利し、自らの運命を悟ったダンは、礼の言葉と共に穏やかな微笑みと一筋の涙を浮かべ、光の中へ消えていった…。
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<!-- == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == -->
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==スパロボシリーズの名(迷)台詞==
== 関連機体 ==
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;「なるほど、残っている戦力を削ぐそのやり方…まるでデッキ破壊だな」
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:『X-Ω』にて、ジョジョ達がられないように攻撃を続けるマーダルの戦略を、バトルスピリッツのデッキ破壊戦術<ref>簡単に言えば、相手のライフへの攻撃をせず、相手のデッキの枚数を効果で削減し、0枚にしてしまうことでルール上相手を敗北させる戦法。</ref>に喩える。カードゲームの喩えは惑星アーストの人々には通じない気がするが…。
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;(俺も…世界を救うため、俺の使命を全うする。また会おう、いつかきっと…いや、必ず!)
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:イベント最後のモノローグ。時間軸はバローネとの最後のバトル前のため、果たせない約束がまた一つ増えることになる…。
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==関連機体==
 
;太陽龍ジーク・アポロドラゴン
 
;太陽龍ジーク・アポロドラゴン
 
:序盤のキースピリット。
 
:序盤のキースピリット。
119行目: 134行目:  
;ブレイドラ
 
;ブレイドラ
 
:コスト0スピリット。愛着を持つスピリットだが、不足コストやブロックのために容赦なく破壊する。
 
:コスト0スピリット。愛着を持つスピリットだが、不足コストやブロックのために容赦なく破壊する。
:作中では'''計22回も破壊されており'''、前述のように公式からすらネタにされている。なお、現実のTCGでは制限カードになっている。
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:作中では'''計22回も破壊されており'''、前述のように公式からすらネタにされている。なお、現実のTCGでは1枚しか使用できない制限カードになっている(このカードと同名別効果のカードが規制され、ルール上同名別効果カードとの区別がつけられないため)。
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== 余談 ==
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==余談==
 
*前作から急激に大人びた性格に変貌し、不敵な笑みを見せるバトルジャンキーのような言動からファンからは'''ダンさん'''の愛称で呼ばれている。
 
*前作から急激に大人びた性格に変貌し、不敵な笑みを見せるバトルジャンキーのような言動からファンからは'''ダンさん'''の愛称で呼ばれている。
 
**ストーリーが進むにつれて作画も気合が入っていき、もはや別人のような迫力を見せることもあった。
 
**ストーリーが進むにつれて作画も気合が入っていき、もはや別人のような迫力を見せることもあった。
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*その衝撃的な結末を考慮してか、歴代主人公の共演するバトルスピリッツ10周年記念PVでは一人だけ霊体のような状態で登場していた。
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== 商品情報 ==
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==商品情報==
 
<amazon>B07CDVSWZW</amazon>
 
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== 脚注 ==
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==脚注==
 
<references />
 
<references />
  
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