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:今回は初登場時からデルタプラスに乗っている。熱血も習得し、バンシィとユニコーンの合体攻撃も健在でしかも使いやすく修正を受けているため過去作に比べると格段に使い易くなった。だが、デフォルト搭乗機の最強武器が格闘属性に変更されているため、多少養成をしてやりたい。
 
:今回は初登場時からデルタプラスに乗っている。熱血も習得し、バンシィとユニコーンの合体攻撃も健在でしかも使いやすく修正を受けているため過去作に比べると格段に使い易くなった。だが、デフォルト搭乗機の最強武器が格闘属性に変更されているため、多少養成をしてやりたい。
 
:だが、機体と能力が噛み合ったかと言われると微妙な所で、前述の武器属性の変更があったり、最強武器や合体攻撃が有射程P属性であるにも関わらずエースボーナスが「加速使用時に突撃がかかる」というものになったりと機体と本人のてこ入れが見事にすれ違ってしまった。
 
:だが、機体と能力が噛み合ったかと言われると微妙な所で、前述の武器属性の変更があったり、最強武器や合体攻撃が有射程P属性であるにも関わらずエースボーナスが「加速使用時に突撃がかかる」というものになったりと機体と本人のてこ入れが見事にすれ違ってしまった。
:では結局Zシリーズと変わらず乗機を奪われる立場なのか、と言うと今作は奪う立場にもなりうる。エースボーナスで移動範囲+射程を爆発的に上げることが可能なため、気力にいくらか補助をしてやった上で適切な乗機を与えてやれば、切り込み役や遠い敵機への対処に関して右に出るものはいなくなるだろう。
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:では結局Zシリーズと変わらず乗機を奪われる立場なのか、と言うと今作は奪う立場にもなりうる。エースボーナスで移動範囲+射程を爆発的に上げることが可能なため、気力にいくらか補助をしてやった上で[[適切な|Ξガンダム]][[乗機|ペーネロペー]]を与えてやれば、切り込み役や遠い敵機への対処に関して右に出るものはいなくなるだろう。
 
:シナリオ面では、[[Gハウンド]]に所属して敵対している間は原作以上にバナージへの逆恨み感が酷く、'''バナージという存在に縛り付けられていなければミネバは自分と歩むという道を選ぶことができた'''と言い出すなど色々拗らせている。
 
:シナリオ面では、[[Gハウンド]]に所属して敵対している間は原作以上にバナージへの逆恨み感が酷く、'''バナージという存在に縛り付けられていなければミネバは自分と歩むという道を選ぶことができた'''と言い出すなど色々拗らせている。
 
:ちなみに、第32話「戦場のクロスハート」ではバナージと対面する場面があるのだが、グラフィックの差分がなかったらしく、'''[[バンシィ]]に乗る前にも関わらずバンシィ用のパイロットスーツを着ている。'''
 
:ちなみに、第32話「戦場のクロスハート」ではバナージと対面する場面があるのだが、グラフィックの差分がなかったらしく、'''[[バンシィ]]に乗る前にも関わらずバンシィ用のパイロットスーツを着ている。'''
 
:エーストークは離脱前と復帰後でそれぞれ内容が異なっている。離脱前のエーストークが見られるのは第23・24話なので、2周目以降に復帰後のエーストークを見たい場合、この2話の間はファクトリーに入らないように。
 
:エーストークは離脱前と復帰後でそれぞれ内容が異なっている。離脱前のエーストークが見られるのは第23・24話なので、2周目以降に復帰後のエーストークを見たい場合、この2話の間はファクトリーに入らないように。
   −
=== 単独作品 ===
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===単独作品===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:[[デルタプラス]]とバンシィ・ノルン(デストロイモード)のパイロット。
 
:[[デルタプラス]]とバンシィ・ノルン(デストロイモード)のパイロット。
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:その後第1章Part2にて、新たな機体を受領した直後の戦闘でオードリーと共に戦線離脱してマーセナス邸に向かったと語られる。
 
:その後第1章Part2にて、新たな機体を受領した直後の戦闘でオードリーと共に戦線離脱してマーセナス邸に向かったと語られる。
   −
== パイロットステータス ==
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==パイロットステータス==
=== [[能力|能力値]] ===
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===[[能力|能力値]]===
 
本職の軍人だけあり、基礎能力はバナージを上回る部分が多い。
 
本職の軍人だけあり、基礎能力はバナージを上回る部分が多い。
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=== [[精神コマンド]] ===
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===[[精神コマンド]]===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
:'''[[加速]]、[[集中]]→[[直感]]、[[不屈]]、[[闘志]]、[[直撃]]'''
 
:'''[[加速]]、[[集中]]→[[直感]]、[[不屈]]、[[闘志]]、[[直撃]]'''
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::'''[[直感]]、[[不屈]]、[[激闘]]'''
 
::'''[[直感]]、[[不屈]]、[[激闘]]'''
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=== [[特殊スキル]] ===
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===[[特殊スキル]]===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
:'''[[闘争心]]、[[気力+ (回避)]]、[[援護攻撃]]L1'''
 
:'''[[闘争心]]、[[気力+ (回避)]]、[[援護攻撃]]L1'''
 
:ニュータイプとして高い素質を持つ割に、『時獄篇』では肝心の技能は「?????」ですら存在しない。
 
:ニュータイプとして高い素質を持つ割に、『時獄篇』では肝心の技能は「?????」ですら存在しない。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
:
   
:;味方時
 
:;味方時
 
::'''[[ニュータイプ]]L8、[[闘争心]]、[[気力+ (回避)]]、[[援護攻撃]]L1'''
 
::'''[[ニュータイプ]]L8、[[闘争心]]、[[気力+ (回避)]]、[[援護攻撃]]L1'''
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:最初からニュータイプを持っており、精神コマンドや機体性能も相まって機体の少ない序盤は一目置ける存在になっている。
 
:最初からニュータイプを持っており、精神コマンドや機体性能も相まって機体の少ない序盤は一目置ける存在になっている。
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
:
   
:;味方時
 
:;味方時
 
::'''???→([[ニュータイプ]]L8)、[[援護攻撃]]L2、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]'''
 
::'''???→([[ニュータイプ]]L8)、[[援護攻撃]]L2、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]'''
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::'''???、[[援護攻撃]]L2、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]、[[底力]]L6、[[闘争心]]L2、[[ガード]]L2'''
 
::'''???、[[援護攻撃]]L2、[[気力+系技能|気力+(ATK)]]、[[底力]]L6、[[闘争心]]L2、[[ガード]]L2'''
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=== [[エースボーナス]] ===
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===[[エースボーナス]]===
 
;自チームの獲得経験値、資金1.2倍
 
;自チームの獲得経験値、資金1.2倍
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』『第3次Z天獄篇』で採用。優秀なボーナスだが、デルタプラスを奪われた状態では撃墜数が稼ぎにくい。自チームなのでサブに回っても効果を発揮するのが強み。[[強運]]とも重複する。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』『第3次Z天獄篇』で採用。優秀なボーナスだが、デルタプラスを奪われた状態では撃墜数が稼ぎにくい。自チームなのでサブに回っても効果を発揮するのが強み。[[強運]]とも重複する。
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:今作の宇宙世紀モビルスーツ乗りに「突撃」持ちがあまり居ない事もあり、一時加入時とは打って変わって強力なボーナスとなったのだが、最強武器のアームド・アーマーDE、合体攻撃のツイン・ビーム・マグナムのいずれもP武器のバンシィ・ノルンとの相性はイマイチ。一応、ビーム・マグナムを移動後に撃てるのは利点だが、合体攻撃を切ってでも他に活かせる機体([[α・アジール]]等)を探すのも手。
 
:今作の宇宙世紀モビルスーツ乗りに「突撃」持ちがあまり居ない事もあり、一時加入時とは打って変わって強力なボーナスとなったのだが、最強武器のアームド・アーマーDE、合体攻撃のツイン・ビーム・マグナムのいずれもP武器のバンシィ・ノルンとの相性はイマイチ。一応、ビーム・マグナムを移動後に撃てるのは利点だが、合体攻撃を切ってでも他に活かせる機体([[α・アジール]]等)を探すのも手。
   −
== 人間関係 ==
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==人間関係==
 
;[[ローナン・マーセナス]]
 
;[[ローナン・マーセナス]]
 
:父親。
 
:父親。
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:『V』ではフロンタルの改心を機に暴走しガミラスに降ってまで[[地球艦隊・天駆]]と敵対した彼が捕虜となった際、彼をかつて暗闇に堕ちていた頃の自身と重ねて諭し、憎しみと絶望に染まっていた彼の心を氷解させる。
 
:『V』ではフロンタルの改心を機に暴走しガミラスに降ってまで[[地球艦隊・天駆]]と敵対した彼が捕虜となった際、彼をかつて暗闇に堕ちていた頃の自身と重ねて諭し、憎しみと絶望に染まっていた彼の心を氷解させる。
   −
== 他作品との人間関係 ==
+
==他作品との人間関係==
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
+
===[[ガンダムシリーズ]]===
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
+
====宇宙世紀ガンダムシリーズ====
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』DLC「新世代とニュータイプ」では彼から「(ニュータイプの)素質はあるが、'''頭のほうは[[オールドタイプ]]'''」と評される。奇しくもこの評価、原作後半のリディそのまんまである。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』DLC「新世代とニュータイプ」では彼から「(ニュータイプの)素質はあるが、'''頭のほうは[[オールドタイプ]]'''」と評される。奇しくもこの評価、原作後半のリディそのまんまである。
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:『V』では[[Gハウンド]]の同僚。ジェリドはバナージへの私怨に満ちたリディの姿を自分自身とも重ねていた。
 
:『V』では[[Gハウンド]]の同僚。ジェリドはバナージへの私怨に満ちたリディの姿を自分自身とも重ねていた。
   −
==== その他のガンダムシリーズ ====
+
====その他のガンダムシリーズ====
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第17話A「善意のトレスパス」では彼より女心を分かっていると自慢する(直後に[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]から比較対象が低過ぎると突っ込まれた)。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第17話A「善意のトレスパス」では彼より女心を分かっていると自慢する(直後に[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]から比較対象が低過ぎると突っ込まれた)。
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:『BX』ではバナージへの憎しみに染まっていたところを付けこまれ、彼の魔力によって心の闇を更に増幅され、BXを討つ為の手駒として彼にも利用されそうになる。
 
:『BX』ではバナージへの憎しみに染まっていたところを付けこまれ、彼の魔力によって心の闇を更に増幅され、BXを討つ為の手駒として彼にも利用されそうになる。
   −
=== スーパー系 ===
+
=== スーパー系===
 
;[[シュレード・エラン]]
 
;[[シュレード・エラン]]
 
:『第3次Z』では中の人が同じ為か、特殊戦闘台詞が発生する。
 
:『第3次Z』では中の人が同じ為か、特殊戦闘台詞が発生する。
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:後にリディが[[ビスト財団]]の放った刺客として憎悪に満ちた姿を現した時は動揺するが、リディが早く[[ブライティクス]]に戻ってくることを強く願っていた。
 
:後にリディが[[ビスト財団]]の放った刺客として憎悪に満ちた姿を現した時は動揺するが、リディが早く[[ブライティクス]]に戻ってくることを強く願っていた。
   −
=== リアル系 ===
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===リアル系===
 
;[[桂木桂]]
 
;[[桂木桂]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で敵対した時、彼からの特殊戦闘台詞で「見損なった」と言われてしまう。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で敵対した時、彼からの特殊戦闘台詞で「見損なった」と言われてしまう。
225行目: 223行目:  
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼が[[ダグザ・マックール|ダグザ]]に向けて言った「軍人であっても一人の人間として行動しなくてはならん時もある」という台詞を聞いており、それが後に己の呪縛を断ち切ることに繋がる。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼が[[ダグザ・マックール|ダグザ]]に向けて言った「軍人であっても一人の人間として行動しなくてはならん時もある」という台詞を聞いており、それが後に己の呪縛を断ち切ることに繋がる。
   −
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
+
===[[バンプレストオリジナル]]===
 
;[[AG]]
 
;[[AG]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』にて、[[デルタプラス]]に乗ることになった事に対して'''「知らない事はいい事だ」'''と呟いた。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』にて、[[デルタプラス]]に乗ることになった事に対して'''「知らない事はいい事だ」'''と呟いた。
234行目: 232行目:  
:『第3次Z天獄篇』にて、バンシィに撃墜され宇宙を漂っていたところを彼に回収されラプラスの箱の真実とクロノの教義について聞かされることに。
 
:『第3次Z天獄篇』にて、バンシィに撃墜され宇宙を漂っていたところを彼に回収されラプラスの箱の真実とクロノの教義について聞かされることに。
   −
== 名台詞 ==
+
==名台詞==
=== 小説 ===
+
===小説===
 
;「ニュータイプ……。あんなの、[[スペースノイド|宇宙人]]の迷信なんだよ」
 
;「ニュータイプ……。あんなの、[[スペースノイド|宇宙人]]の迷信なんだよ」
 
:第2巻にて、[[クシャトリヤ]]1機に1個中隊が壊滅したとの情報を聞いて、毒づく。この時点ではニュータイプに対し、一般の人間以上の感想を抱いていなかった。
 
:第2巻にて、[[クシャトリヤ]]1機に1個中隊が壊滅したとの情報を聞いて、毒づく。この時点ではニュータイプに対し、一般の人間以上の感想を抱いていなかった。
245行目: 243行目:  
;「これ以上、誰も殺させない。箱の犠牲になる人間は、俺一人で十分だ…!」
 
;「これ以上、誰も殺させない。箱の犠牲になる人間は、俺一人で十分だ…!」
 
:第6巻「重力の井戸の底で」より、[[シャンブロ]]との戦闘中に。だが、その強い責任感が次第にリディを追い詰めていく…。
 
:第6巻「重力の井戸の底で」より、[[シャンブロ]]との戦闘中に。だが、その強い責任感が次第にリディを追い詰めていく…。
;(やはり、こいつとは勘が合う)<br/>「一点突破だ!お前の打撃力と、俺の機動力。二つを合わせて奴の土手ッ腹をぶち抜く!」
+
;(やはり、こいつとは勘が合う)<br />「一点突破だ!お前の打撃力と、俺の機動力。二つを合わせて奴の土手ッ腹をぶち抜く!」
 
:同上。言うまでもないが、[[ビルギット・ピリヨ]]のオマージュ的な台詞である。
 
:同上。言うまでもないが、[[ビルギット・ピリヨ]]のオマージュ的な台詞である。
 
;「あの時のリディ・マーセナスは死んだ」
 
;「あの時のリディ・マーセナスは死んだ」
 
:第7巻「黒いユニコーン」より。なお、[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』におけるこのシーンのリディの表情は、凶悪そのものである。
 
:第7巻「黒いユニコーン」より。なお、[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』におけるこのシーンのリディの表情は、凶悪そのものである。
;「《ユニコーンガンダム》……人が見る究極の思惟……」<br/>「……冗談じゃない。認めない。こんなのが人の進化の終着点だなんて、おれは認めないぞ」<br/>「そそっかしいんだよ、おまえは。あとさき考えずに、一気に階段を駆け上がりやがって……!少しは周りを見てみろ。誰もそんな結果は求めちゃいない。可能性があれば、それでいいんだ!」<br/>「《バンシィ》!」<br/>「あのバカを捕まえるぞ、《バンシィ》」<br/>「可能性の地平……虹の彼方になんか行かせない。必ず連れ戻してやる。おれも、おまえも、まだこの世界でやることがいっぱいあるんだ」
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;「《ユニコーンガンダム》……人が見る究極の思惟……」<br />「……冗談じゃない。認めない。こんなのが人の進化の終着点だなんて、おれは認めないぞ」<br />「そそっかしいんだよ、おまえは。あとさき考えずに、一気に階段を駆け上がりやがって……!少しは周りを見てみろ。誰もそんな結果は求めちゃいない。可能性があれば、それでいいんだ!」<br />「《バンシィ》!」<br />「あのバカを捕まえるぞ、《バンシィ》」<br />「可能性の地平……虹の彼方になんか行かせない。必ず連れ戻してやる。おれも、おまえも、まだこの世界でやることがいっぱいあるんだ」
 
:第10巻「虹の彼方に(下)」より、[[ユニコーンガンダム|覚醒したユニコーン]]を見ながら。[[バナージ・リンクス|バナージ]]の帰りを待ち侘びる人たちを置き去りにして、真のニュータイプとなり旅立とうとするバナージを連れ戻すべく、変身させたバンシィで懸命に追いかける。なお、小説版ではユニコーンガンダムの[[サイコフレーム]]との共鳴を振り切って変身させたため、サイコフレームが緑色に発光したOVA版とは違い、本来の金色に発光している。
 
:第10巻「虹の彼方に(下)」より、[[ユニコーンガンダム|覚醒したユニコーン]]を見ながら。[[バナージ・リンクス|バナージ]]の帰りを待ち侘びる人たちを置き去りにして、真のニュータイプとなり旅立とうとするバナージを連れ戻すべく、変身させたバンシィで懸命に追いかける。なお、小説版ではユニコーンガンダムの[[サイコフレーム]]との共鳴を振り切って変身させたため、サイコフレームが緑色に発光したOVA版とは違い、本来の金色に発光している。
   −
=== OVA ===
+
===OVA===
 
;「子供の頃、ザビ家の演説を聞いたことがある。ジークジオン、ジークジオン。気味の悪い光景だったよ。ギレン・ザビ。君の伯父さんに扇動されて…何千人もの人間が一緒になって叫んでた。ネオ・ジオンでもやってるんだろ?ジークジオンってさ。ここでいてみろよ!言えよ!!」
 
;「子供の頃、ザビ家の演説を聞いたことがある。ジークジオン、ジークジオン。気味の悪い光景だったよ。ギレン・ザビ。君の伯父さんに扇動されて…何千人もの人間が一緒になって叫んでた。ネオ・ジオンでもやってるんだろ?ジークジオンってさ。ここでいてみろよ!言えよ!!」
 
;「別の場所で、会いたかったな…」
 
;「別の場所で、会いたかったな…」
260行目: 258行目:  
;「殺し文句だな…」
 
;「殺し文句だな…」
 
:バナージの「男と見込んだ!」からの台詞。後の行動から見ると「信じてくれた相手を裏切った」と反射的にとれそうだが、小説版の地の文以外の他媒体でも描写されているとおり、リディを「呪縛した」言葉である。「善意から発した行動であっても、必ずしもいい結果を招くわけでなく、相手を束縛してしまう場合もある」という、ガンダムUCらしい会話といえる
 
:バナージの「男と見込んだ!」からの台詞。後の行動から見ると「信じてくれた相手を裏切った」と反射的にとれそうだが、小説版の地の文以外の他媒体でも描写されているとおり、リディを「呪縛した」言葉である。「善意から発した行動であっても、必ずしもいい結果を招くわけでなく、相手を束縛してしまう場合もある」という、ガンダムUCらしい会話といえる
;「俺は……とんでもない所に君を連れてきてしまった。君の力になれると思ったのに……」<br/>「何があっても君だけは守る。だからここにいてくれ。俺のそばに……俺を、独りにしないで……!」
+
;「俺は……とんでもない所に君を連れてきてしまった。君の力になれると思ったのに……」<br />「何があっても君だけは守る。だからここにいてくれ。俺のそばに……俺を、独りにしないで……!」
 
:第4巻において、父[[ローナン・マーセナス|ローナン]]からマーセナス家と[[ラプラスの箱]]の真実を聞かされた後に実家が「情けない家」であったことに失望し、[[オードリー・バーン|ミネバ]]にすがりながら言った台詞。
 
:第4巻において、父[[ローナン・マーセナス|ローナン]]からマーセナス家と[[ラプラスの箱]]の真実を聞かされた後に実家が「情けない家」であったことに失望し、[[オードリー・バーン|ミネバ]]にすがりながら言った台詞。
 
:この後、リディはミネバにジオンもザビ家も捨ててマーセナスの人間になり、争いを止めて自由を手にするよう[[説得]]するが、ミネバは「そんな自由は自由とは呼べない」とリディを拒絶する。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では「何があっても~」の部分は[[DVE]]。
 
:この後、リディはミネバにジオンもザビ家も捨ててマーセナスの人間になり、争いを止めて自由を手にするよう[[説得]]するが、ミネバは「そんな自由は自由とは呼べない」とリディを拒絶する。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では「何があっても~」の部分は[[DVE]]。
267行目: 265行目:  
;「可能性に殺されるぞ! そんな物、捨てちまえ!!」
 
;「可能性に殺されるぞ! そんな物、捨てちまえ!!」
 
:ロニが乗る[[シャンブロ]]の撃破を躊躇うバナージに対して。この台詞を言ったのはまさに撃ち合う直前の状況なので、街の被害やロニの救出以前の問題である。
 
:ロニが乗る[[シャンブロ]]の撃破を躊躇うバナージに対して。この台詞を言ったのはまさに撃ち合う直前の状況なので、街の被害やロニの救出以前の問題である。
;「降りろバナージ、そのガンダムには捕獲命令が出ている。」<br/>(お前さえ居なければ、こんな事にはならなかったんだ……)
+
;「降りろバナージ、そのガンダムには捕獲命令が出ている。」<br />(お前さえ居なければ、こんな事にはならなかったんだ……)
 
:結局、奪ったビームマグナムで自らシャンブロを撃破した後にバナージに降りるよう命令しながら心中で漏らした独白。バナージが「撃てなかった」ことで心中に秘めていた憎悪や嫉妬を爆発させる。ここから、リディの心が徐々に暗闇に堕ちていくことになる…。OVA版では分かりやすく「闇落ちした」と視聴者に認識させるため小説でもあったこの台詞が使われたが、そもそも小説ではこの台詞を言った状態では酷く手前勝手な責任転嫁と希望的観測をバナージに押し付けている自覚もあり、酷く葛藤した後にバナージを見逃そうとした
 
:結局、奪ったビームマグナムで自らシャンブロを撃破した後にバナージに降りるよう命令しながら心中で漏らした独白。バナージが「撃てなかった」ことで心中に秘めていた憎悪や嫉妬を爆発させる。ここから、リディの心が徐々に暗闇に堕ちていくことになる…。OVA版では分かりやすく「闇落ちした」と視聴者に認識させるため小説でもあったこの台詞が使われたが、そもそも小説ではこの台詞を言った状態では酷く手前勝手な責任転嫁と希望的観測をバナージに押し付けている自覚もあり、酷く葛藤した後にバナージを見逃そうとした
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』でも再現されているが、プレイヤーの選択次第ではよりにもよって'''バナージがロニを死なせずに止めてみせた直後に言う。'''
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』でも再現されているが、プレイヤーの選択次第ではよりにもよって'''バナージがロニを死なせずに止めてみせた直後に言う。'''
286行目: 284行目:  
:第7巻ラストにおいて、[[神|覚醒し結晶化したユニコーン]]を追いかけるときに出た台詞。無論、バナージに対して「人間として戻ってきて欲しい」と願って出た台詞であり、実際その時のリディは涙を流していた。
 
:第7巻ラストにおいて、[[神|覚醒し結晶化したユニコーン]]を追いかけるときに出た台詞。無論、バナージに対して「人間として戻ってきて欲しい」と願って出た台詞であり、実際その時のリディは涙を流していた。
   −
== スパロボシリーズの名台詞 ==
+
==スパロボシリーズの名台詞==
=== 戦闘台詞 ===
+
===戦闘台詞===
;「バナァァァジィィィィィィッ!!」<br/>「バナァァァァァジィィィィィ!!」
+
;「バナァァァジィィィィィィッ!!」<br />「バナァァァァァジィィィィィ!!」
 
:前者は『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』におけるバナージとの[[特殊戦闘台詞]]、後者は『BX』でバナージによって[[トドメ演出|撃破した際の特殊台詞]]。ボイスは同じだが、テキストは微妙に違っている。
 
:前者は『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』におけるバナージとの[[特殊戦闘台詞]]、後者は『BX』でバナージによって[[トドメ演出|撃破した際の特殊台詞]]。ボイスは同じだが、テキストは微妙に違っている。
 
:後者は何故かバナージ以外が相手でも出る事がある。また、『V』ではどちらも採用されているため、場合によっては'''攻撃時と撃墜時に同じ台詞が出る事もある'''。
 
:後者は何故かバナージ以外が相手でも出る事がある。また、『V』ではどちらも採用されているため、場合によっては'''攻撃時と撃墜時に同じ台詞が出る事もある'''。
298行目: 296行目:  
;「地球人類と俺達一族の運命をねじ曲げたあんた達だけは…!」
 
;「地球人類と俺達一族の運命をねじ曲げたあんた達だけは…!」
 
:『第3次Z天獄篇』より、[[御使い]]達との[[特殊戦闘台詞]]。
 
:『第3次Z天獄篇』より、[[御使い]]達との[[特殊戦闘台詞]]。
;「ジオンのシンパなのかよ!」<br/>「ジーク・ジオンって言ってるのか…!?」
+
;「ジオンのシンパなのかよ!」<br />「ジーク・ジオンって言ってるのか…!?」
 
:[[騎士ゼノンマンサ]]相手の特殊戦闘台詞。勿論ゼノンマンサが言う「ジークジオン」とは[[闇の皇帝ジークジオン|闇の皇帝]]であるが、[[ジオン兵]]達の言う「ジーク・ジオン」に不慣れな[[騎士ガンダム]][[騎士アレックス|達]]とは真逆の反応といえるか。
 
:[[騎士ゼノンマンサ]]相手の特殊戦闘台詞。勿論ゼノンマンサが言う「ジークジオン」とは[[闇の皇帝ジークジオン|闇の皇帝]]であるが、[[ジオン兵]]達の言う「ジーク・ジオン」に不慣れな[[騎士ガンダム]][[騎士アレックス|達]]とは真逆の反応といえるか。
 
;「お前だって、祝福されて生まれてきたんだ! それを呪いに変えるな!」
 
;「お前だって、祝福されて生まれてきたんだ! それを呪いに変えるな!」
304行目: 302行目:  
:声優ネタの側面も有るが、ゼラの出自が[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]の[[クローン]]である事実を考えると、大変深い台詞である。
 
:声優ネタの側面も有るが、ゼラの出自が[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]の[[クローン]]である事実を考えると、大変深い台詞である。
   −
=== [[Zシリーズ]] ===
+
===[[Zシリーズ]]===
 
;「男として生まれたからには家の力ではなく、自分の力で道を切り拓くべきだろ?」
 
;「男として生まれたからには家の力ではなく、自分の力で道を切り拓くべきだろ?」
 
:『第3次Z時獄篇』第40話宇宙ルート「ラプラスの遺骸」より。ラプラス史跡においてマーセナスの名が出た際に。[[アルテア軍]]に[[MIX]]がさらわれていたことで落ち込んでいた[[アンディ・W・ホール|アンディ]]からも、「いい台詞」と言われて「自分の進む穴は自分で掘り進む」と元気を取り戻したが、後の事を思うと…。
 
:『第3次Z時獄篇』第40話宇宙ルート「ラプラスの遺骸」より。ラプラス史跡においてマーセナスの名が出た際に。[[アルテア軍]]に[[MIX]]がさらわれていたことで落ち込んでいた[[アンディ・W・ホール|アンディ]]からも、「いい台詞」と言われて「自分の進む穴は自分で掘り進む」と元気を取り戻したが、後の事を思うと…。
;「そんな風にうまくいけばいいと思うけどな」<br/>バナージ「リディ少尉…」<br/>「俺は現実を言ったまでだ」
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;「そんな風にうまくいけばいいと思うけどな」<br />バナージ「リディ少尉…」<br />「俺は現実を言ったまでだ」
 
:『第3次Z時獄篇』エピローグより。地球とコロニーの問題がひとまず解決した事で明るい雰囲気になるハサウェイ達に対して、一人険しい表情で言い放った。
 
:『第3次Z時獄篇』エピローグより。地球とコロニーの問題がひとまず解決した事で明るい雰囲気になるハサウェイ達に対して、一人険しい表情で言い放った。
 
:カミーユの言葉で引き下がってはいたものの、彼の心の闇は晴れぬままであり、アムロはそのリディの心の闇の深さを察すると共に、危ういものを感じていた。そして、『第3次Z天獄篇』では案の定敵に回ってしまった……。
 
:カミーユの言葉で引き下がってはいたものの、彼の心の闇は晴れぬままであり、アムロはそのリディの心の闇の深さを察すると共に、危ういものを感じていた。そして、『第3次Z天獄篇』では案の定敵に回ってしまった……。
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;(…もうどれくらい、宇宙を流れているのだろう…こうやって何もない空間に放り出されて、やっとわかったよ…家の事…ミネバの事…バナージの事…。全てがクリアになっていく…もしかして、この感覚が[[ニュータイプ|…]])
 
;(…もうどれくらい、宇宙を流れているのだろう…こうやって何もない空間に放り出されて、やっとわかったよ…家の事…ミネバの事…バナージの事…。全てがクリアになっていく…もしかして、この感覚が[[ニュータイプ|…]])
 
:『第3次Z天獄篇』蒼の地球ルート第10話「赤い彗星の影」より。撃墜されて漂流されている最中に。真理への扉を開きそうになったリディであるが、突如聞こえた[[アドヴェント|宇宙の声]]に真実を告げられ、絶望へ落ちてしまう…。
 
:『第3次Z天獄篇』蒼の地球ルート第10話「赤い彗星の影」より。撃墜されて漂流されている最中に。真理への扉を開きそうになったリディであるが、突如聞こえた[[アドヴェント|宇宙の声]]に真実を告げられ、絶望へ落ちてしまう…。
;「人の心に踏み込むな、[[イノベイター]]! お前のような奴がいるから、クロノは存在しているんだ!」<br/>「許せよ、刹那! お前の存在は世界のためにも許されないんだ!」
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;「人の心に踏み込むな、[[イノベイター]]! お前のような奴がいるから、クロノは存在しているんだ!」<br />「許せよ、刹那! お前の存在は世界のためにも許されないんだ!」
 
:『第3次Z天獄篇』第37話「暗黒のリディ」より。[[刹那・F・セイエイ|刹那]]との敵対時の[[戦闘前会話]]。
 
:『第3次Z天獄篇』第37話「暗黒のリディ」より。[[刹那・F・セイエイ|刹那]]との敵対時の[[戦闘前会話]]。
 
:[[ニュータイプ]]や[[コーディネイター]]と同様にイノベイターである刹那にも敵意をむき出しにするが、同時に「許せ」と言ってもいるあたり、良心の呵責が伺える。
 
:[[ニュータイプ]]や[[コーディネイター]]と同様にイノベイターである刹那にも敵意をむき出しにするが、同時に「許せ」と言ってもいるあたり、良心の呵責が伺える。
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=== 携帯機シリーズ ===
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===携帯機シリーズ===
 
;「親の用意した椅子に座って、それを自分の力だと勘違いしているのさ! ロイ・バルボアも報われないな!」
 
;「親の用意した椅子に座って、それを自分の力だと勘違いしているのさ! ロイ・バルボアも報われないな!」
 
:『BX』第12話「それぞれの決意」に於ける[[ロッド・バルボア|ロッド]]との戦闘前会話より。
 
:『BX』第12話「それぞれの決意」に於ける[[ロッド・バルボア|ロッド]]との戦闘前会話より。
;「なら、そばに行って支えてやればいい」<br/>「そんなに想う相手なんだ。何があろうと可能性を掴みとってやれ。俺達は最大限の援護をしてやる」
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;「なら、そばに行って支えてやればいい」<br />「そんなに想う相手なんだ。何があろうと可能性を掴みとってやれ。俺達は最大限の援護をしてやる」
 
:『BX』第15話「宇宙を吹き抜ける風」より、[[シェリル・ノーム|シェリル]]救出に向かう[[早乙女アルト|アルト]]に対して。
 
:『BX』第15話「宇宙を吹き抜ける風」より、[[シェリル・ノーム|シェリル]]救出に向かう[[早乙女アルト|アルト]]に対して。
 
;「あいつを止めてこの戦争が終わったとしても、本当の意味での終わりが来るわけじゃない。それでも…! ウチの爺さんが実現させたかった祈りを、現在に甦らせるぐらいはしないとな!」
 
;「あいつを止めてこの戦争が終わったとしても、本当の意味での終わりが来るわけじゃない。それでも…! ウチの爺さんが実現させたかった祈りを、現在に甦らせるぐらいはしないとな!」
 
:『BX』第41話「君の中の英雄」より。[[ゼラ・ギンス|ゼラ]]との戦闘前会話。ちなみにゼラとリディの中の人は同じである。
 
:『BX』第41話「君の中の英雄」より。[[ゼラ・ギンス|ゼラ]]との戦闘前会話。ちなみにゼラとリディの中の人は同じである。
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=== 単独作品 ===
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===単独作品===
 
;「貴様のものではないだろうが!」
 
;「貴様のものではないだろうが!」
 
:『V』宇宙世紀ルート第32話「戦場のクロスハート」にて、オードリーを連れ去ろうとしたバナージに対して。何の因果か、直前にバナージに発破をかけていた[[トビア・アロナクス|トビア]]が[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]を連れ去ろうとした際に[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]に言われた台詞と似ている。
 
:『V』宇宙世紀ルート第32話「戦場のクロスハート」にて、オードリーを連れ去ろうとしたバナージに対して。何の因果か、直前にバナージに発破をかけていた[[トビア・アロナクス|トビア]]が[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]を連れ去ろうとした際に[[クラックス・ドゥガチ|ドゥガチ]]に言われた台詞と似ている。
;「言う程、簡単ではない事は知っているつもりだ。今まで積み重ねたものを全て捨てる事になるんだからな」<br/>「だから、焦るな。時間はあるんだ」
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;「言う程、簡単ではない事は知っているつもりだ。今まで積み重ねたものを全て捨てる事になるんだからな」<br />「だから、焦るな。時間はあるんだ」
 
:『V』ヤマトルート第45話「人の生きる意味」にて、捕虜になったアンジェロを説得して。
 
:『V』ヤマトルート第45話「人の生きる意味」にて、捕虜になったアンジェロを説得して。
   −
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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==スパロボシリーズの迷台詞==
 
;「嘘だろ!? どう見てもティーンエイジャーじゃないか!!」
 
;「嘘だろ!? どう見てもティーンエイジャーじゃないか!!」
 
:『第3次Z時獄篇』第20話「疾るワン・ナイト・スタンド」より。[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]を見ての驚愕。顔グラも凄い事になっている。
 
:『第3次Z時獄篇』第20話「疾るワン・ナイト・スタンド」より。[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]を見ての驚愕。顔グラも凄い事になっている。
342行目: 340行目:  
;「じゃあ、あの人が全ての元凶だったって事か!」
 
;「じゃあ、あの人が全ての元凶だったって事か!」
 
:『第3次Z天獄篇』第54話「閃光!! 次元の果て!!」より。別働隊と合流した後、[[不動ZEN|不動]]の正体が[[アポロニアス]]であると知らされて。確かに責任があったとはいえ、全ての元凶は言い過ぎである。
 
:『第3次Z天獄篇』第54話「閃光!! 次元の果て!!」より。別働隊と合流した後、[[不動ZEN|不動]]の正体が[[アポロニアス]]であると知らされて。確かに責任があったとはいえ、全ての元凶は言い過ぎである。
;「画面の前を見てみろ、ミネバ! プレイヤーが、このやり取りを見てるんだぞ!」<br/>「箱の正体を知らないプレイヤーもまだいるはずなんだ…。それなのに俺がネタバレをするわけにはいかないんだよ!」
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;「画面の前を見てみろ、ミネバ! プレイヤーが、このやり取りを見てるんだぞ!」<br />「箱の正体を知らないプレイヤーもまだいるはずなんだ…。それなのに俺がネタバレをするわけにはいかないんだよ!」
 
:『第3次Z天獄篇』[[中断メッセージ]]より。箱の中身を問い詰めるミネバに対し、このメタ発言である。
 
:『第3次Z天獄篇』[[中断メッセージ]]より。箱の中身を問い詰めるミネバに対し、このメタ発言である。
 
;「挟み込む! 上昇しろ!」
 
;「挟み込む! 上昇しろ!」
 
:援護攻撃の際の汎用台詞。
 
:援護攻撃の際の汎用台詞。
 
:台詞そのものは至って普通なのだが、'''飛べない機体相手でもこの台詞が飛び出す'''。どうやって上昇しろと?
 
:台詞そのものは至って普通なのだが、'''飛べない機体相手でもこの台詞が飛び出す'''。どうやって上昇しろと?
;「バンシィでなくとも!」<BR/>「戦果は挙げてみせる!」
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;「バンシィでなくとも!」<BR />「戦果は挙げてみせる!」
 
:『BX』の味方復帰後に[[デルタプラス]]の連続攻撃を使用した際の台詞。
 
:『BX』の味方復帰後に[[デルタプラス]]の連続攻撃を使用した際の台詞。
 
:本来の機体性能は[[バンシィ・ノルン]]の方が上のはずだが、本作ではバンシィ・ノルンの性能がリディの能力と噛み合わず、かつデルタプラスは性能が高いため、プレイヤーから見ればおかしな発言となってしまっている。
 
:本来の機体性能は[[バンシィ・ノルン]]の方が上のはずだが、本作ではバンシィ・ノルンの性能がリディの能力と噛み合わず、かつデルタプラスは性能が高いため、プレイヤーから見ればおかしな発言となってしまっている。
354行目: 352行目:  
:上述の理由もある為デルタプラスの方に乗せるプレイヤーにとってはこの事態に直面してしまう可能性が高く、困惑必至である。
 
:上述の理由もある為デルタプラスの方に乗せるプレイヤーにとってはこの事態に直面してしまう可能性が高く、困惑必至である。
   −
== 搭乗機体 ==
+
==搭乗機体==
 
;[[リゼル]]
 
;[[リゼル]]
 
:本編では一般機に搭乗するが、『第3次Z時獄篇』ではCタイプ(隊長機)に搭乗する。
 
:本編では一般機に搭乗するが、『第3次Z時獄篇』ではCタイプ(隊長機)に搭乗する。
365行目: 363行目:  
:[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』で搭乗。
 
:[[漫画]]『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』で搭乗。
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== 余談 ==
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== 余談==
 
*担当声優の浪川大輔氏は、オーディションに受かった際、喜びの余り「俺はどのガンダムに乗るんですか?」とスタッフに聞いている
 
*担当声優の浪川大輔氏は、オーディションに受かった際、喜びの余り「俺はどのガンダムに乗るんですか?」とスタッフに聞いている
 
**バンシィもかなりお気に入りらしく、ガンダム関連のコンテンツに出演した際は「一番好き」という旨の発言は頻繫にしている<ref>[[ガンダムスローネツヴァイ]]は演じた役が射殺され、[[スーパーガンダム]]は背中にくっついてるだけという理由でイマイチ好きではないとのこと</ref>
 
**バンシィもかなりお気に入りらしく、ガンダム関連のコンテンツに出演した際は「一番好き」という旨の発言は頻繫にしている<ref>[[ガンダムスローネツヴァイ]]は演じた役が射殺され、[[スーパーガンダム]]は背中にくっついてるだけという理由でイマイチ好きではないとのこと</ref>
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*本作の監督の古橋一浩氏は彼について「シリーズを手掛けた最初は、リディというキャラクター自体を省きたかったんですけど」と発言をしており、これらの認識がOVAにおいて彼の描写がごっそり減ってしまい、憎まれ役を多く買うことになった一因かもしれない
 
*本作の監督の古橋一浩氏は彼について「シリーズを手掛けた最初は、リディというキャラクター自体を省きたかったんですけど」と発言をしており、これらの認識がOVAにおいて彼の描写がごっそり減ってしまい、憎まれ役を多く買うことになった一因かもしれない
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== 脚注 ==
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==脚注==
 
<references />
 
<references />
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== 資料リンク ==
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==資料リンク==
 
*[[GUNDAM:リディ・マーセナス]]
 
*[[GUNDAM:リディ・マーセナス]]
  
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