差分
→名台詞
:第49話より。言っている事自体は戦争の進め方としては当然の事であり、一般兵にしてみればアズラエル側で闘っていれば命を落とす確率も減るわけで、そういう点ではジェネシスの射線上にまだ[[ザフト|自軍]]がいるのも構わず発射を急がせた[[パトリック・ザラ]]とは対照的である。
:第49話より。言っている事自体は戦争の進め方としては当然の事であり、一般兵にしてみればアズラエル側で闘っていれば命を落とす確率も減るわけで、そういう点ではジェネシスの射線上にまだ[[ザフト|自軍]]がいるのも構わず発射を急がせた[[パトリック・ザラ]]とは対照的である。
:尤も、これはあくまで合理的な視点から見た場合の極々当たり前の一般論であり、むしろ自軍への被害を「戦力の損失」としてしか見ていない様にもとれる。繰り返すが、アズラエルが本当に優しいかどうかは、また別の話である。
:尤も、これはあくまで合理的な視点から見た場合の極々当たり前の一般論であり、むしろ自軍への被害を「戦力の損失」としてしか見ていない様にもとれる。繰り返すが、アズラエルが本当に優しいかどうかは、また別の話である。
:何より既にジェネシスの第二射で地球連合軍月艦隊第二陣の半数諸共、月面プトレマイオス基地を破壊されてしまい、勝利を失ったにも関わらず、核攻撃隊をプラントに向かわせること自体は上記の理屈からは完全に逸脱してしまっている。
:何より既にジェネシスの第二射で地球連合軍月艦隊第二陣の半数諸共、月面プトレマイオス基地を破壊されてしまい、勝利を失ったにも関わらず、核攻撃隊をプラントに向かわせること自体は上記の理屈からは完全に逸脱してしまっている。せめて、地球への攻撃手段を奪い、停戦交渉を有利に進めるためにジェネシスとヤキン・ドゥーエにピースメーカー隊を向かわせるのならば、まだ理屈には沿っているのだが……。
;「僕は勝つんだ…そうさ、いつだって…!」
;「僕は勝つんだ…そうさ、いつだって…!」
:[[アークエンジェル]]に向かって[[ドミニオン]]のローエングリンで反撃しようとして。最後の最後まで、自身の敗北を認めようとせず、必死に抗おうとするが…。
:[[アークエンジェル]]に向かって[[ドミニオン]]のローエングリンで反撃しようとして。最後の最後まで、自身の敗北を認めようとせず、必死に抗おうとするが…。