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234 バイト追加 、 2020年11月20日 (金) 18:43
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;「すいませんが、今手が離せないんで。御自分で何とかしてください」
 
;「すいませんが、今手が離せないんで。御自分で何とかしてください」
 
:トリントン基地(原作ではダカール)にて虐殺が行われる中、ジンネマンに激しく抵抗するバナージを止めようとせず言い放った台詞。この時、'''両腕は頭の後ろに回して'''おり、フラストがジンネマンをさらさら助ける気が無い事を物語っている。
 
:トリントン基地(原作ではダカール)にて虐殺が行われる中、ジンネマンに激しく抵抗するバナージを止めようとせず言い放った台詞。この時、'''両腕は頭の後ろに回して'''おり、フラストがジンネマンをさらさら助ける気が無い事を物語っている。
:バナージはジンネマンの人柄に触れて自分達の味方をしようとしていたにも拘らず、それをあっさり裏切る様に虐殺に加担して、挙句の果てには「それはジオンの町を焼いた連邦軍と同じ理屈」「自分が地獄を見たからって、それを押し付けていいことにはならない」という言葉に「'''怨念返しの何が悪い!'''」とシャンブロの虐殺を肯定して、開き直ったジンネマンの姿勢には、彼を尊敬出来る人物として慕ってきたフラストから見ても「情けない大人」にしか映らなかったのかもしれない。
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:バナージはジンネマンの人柄に触れて自分達の味方をしようとしていたにも拘らず、それをあっさり裏切る様に虐殺に加担して、挙句の果てには「それはジオンの町を焼いた連邦軍と同じ理屈」「自分が地獄を見たからって、それを押し付けていいことにはならない」という言葉に「'''怨念返しの何が悪い!'''」とシャンブロの虐殺を肯定して、開き直ったジンネマンの姿勢には、彼を尊敬出来る人物として慕ってきたフラストから見ても「情けない大人」にしか映らなかったのかもしれない。ただし、フラスト自身も明確にジンネマンの姿勢に反対している描写はなく、バナージ、ジンネマン双方の心情を理解しているが故に当事者間での解決に任せたともとれる。
    
== 搭乗機体 ==
 
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