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: 通称『'''戦術機'''』。本作における人型ロボット兵器の総称。現実における戦闘機をモチーフとした機体名とデザインが特徴。腰に装備された「跳躍(ジャンプ)ユニット」により立体的な動きで光線級のレーザーを回避する事を念頭に設計されている(一応、レーザーが命中した場合でも瞬時に気化することで機体を防護する対レーザー蒸散塗料が使用されているものの、あまりにも高出力なので数秒ともたないため、回避が前提である)。現在は第3世代までが開発・配備されている。元はハイヴ内に突入、反応炉を破壊するために人型兵器が最適であったために開発されたが、通常戦闘でも有用性が高いことが認められ、対BETA用機動兵器として発展を続けている。
 
: 通称『'''戦術機'''』。本作における人型ロボット兵器の総称。現実における戦闘機をモチーフとした機体名とデザインが特徴。腰に装備された「跳躍(ジャンプ)ユニット」により立体的な動きで光線級のレーザーを回避する事を念頭に設計されている(一応、レーザーが命中した場合でも瞬時に気化することで機体を防護する対レーザー蒸散塗料が使用されているものの、あまりにも高出力なので数秒ともたないため、回避が前提である)。現在は第3世代までが開発・配備されている。元はハイヴ内に突入、反応炉を破壊するために人型兵器が最適であったために開発されたが、通常戦闘でも有用性が高いことが認められ、対BETA用機動兵器として発展を続けている。
 
: BETAに撃破されたパイロットは即死できれば良いほうで、下手をすれば行動不能の機体ごと貪り喰われ、最悪は捕虜になって凄惨な人体実験が待っている。そのため、S-11という[[ファフナー|フェンリル]]が如き'''自爆装置が標準搭載'''されている(未搭載の機体でも、跳躍ユニットのエンジンを暴走させることで自爆可能)。
 
: BETAに撃破されたパイロットは即死できれば良いほうで、下手をすれば行動不能の機体ごと貪り喰われ、最悪は捕虜になって凄惨な人体実験が待っている。そのため、S-11という[[ファフナー|フェンリル]]が如き'''自爆装置が標準搭載'''されている(未搭載の機体でも、跳躍ユニットのエンジンを暴走させることで自爆可能)。
: コクピットモジュールは国際規格が定められており、全ての機種で流用することが可能。このモジュールは脱出装置としても機能する他、シートはそれ自体が簡易型の強化外骨格(パワードスーツ)であり、緊急時には強化外骨格を起動させ、戦術機の装甲を破壊することによるベイルアウトも可能である。一方で、制御OSや機体の特性は各国ごとにまちまちで、日本製は「'''高性能だが、ピーキーで扱い難い'''」と評されている。
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: コクピットモジュールは国際規格が定められており、全ての機種で流用することが可能。このモジュールは脱出装置としても機能する他、シートはそれ自体が簡易型の強化外骨格(パワードスーツ)であり、緊急時には強化外骨格を起動させ、戦術機の装甲を破壊することによるベイルアウトも可能である。一方で、制御OSや機体の特性は各国ごとにまちまちで、日本製は「'''高性能だが、ピーキーで扱い難い'''」と評されている<ref>『トータル・イクリプス』作中では、アメリカ製戦術機に習熟した主人公が日本製戦術機に振り回されて操縦に四苦八苦する姿が描写されている。</ref>。
 
; S-11
 
; S-11
 
: 戦術機に搭載される高性能爆弾。高価な爆弾であり、前線国家でこそ標準装備だが、後方国家では装備しない例も多い。特に、ハイヴ攻略作戦時には必須の装備となる。
 
: 戦術機に搭載される高性能爆弾。高価な爆弾であり、前線国家でこそ標準装備だが、後方国家では装備しない例も多い。特に、ハイヴ攻略作戦時には必須の装備となる。
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