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*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
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**[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
:序盤から使えるが、中盤で裏切る。シロガネの能力も[[ハガネ]]や[[ヒリュウ改]]に比べるとパッとしないので、まず使う事はないだろう。
 
:序盤から使えるが、中盤で裏切る。シロガネの能力も[[ハガネ]]や[[ヒリュウ改]]に比べるとパッとしないので、まず使う事はないだろう。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
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;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
 
:撃沈はされなかったので死亡せず、大破したシロガネと共に行方をくらます。
 
:撃沈はされなかったので死亡せず、大破したシロガネと共に行方をくらます。
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
能力値上においては[[テツヤ・オノデラ|テツヤ]]よりも多少強いといった感じ。エースボーナスが優秀なので撃墜数を稼ぎたいところだが、後に離脱するため率先して使う必要はない。離反後は回避・防御・命中が大きく上がる。おそらく本気で地球圏を守る気が無かったのだろう。
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能力値上においては[[テツヤ・オノデラ|テツヤ]]よりも多少強いといった感じ。エースボーナスが優秀なので撃墜数を稼ぎたいところだが、後に離脱するため率先して使う必要はない。離反後は[[回避]]・[[防御]]・[[命中]]が大きく上がる。おそらく本気で地球圏を守る気が無かったのだろう。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
+
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]
:[[鉄壁]]、[[必中]]、[[努力]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[突撃]]:艦長としてはかなり優秀な[[精神]]を覚えるが、熱血の消費[[SP]]はまさかの'''55'''。
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:[[鉄壁]]、[[必中]]、[[努力]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[突撃]]
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:艦長としてはかなり優秀な精神を覚えるが、熱血の消費[[SP]]はまさかの'''55'''。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[指揮官]]、[[援護攻撃]]、[[気力+(ダメージ)]]、[[ガンファイト]]L6、[[リベンジ]]、[[ガード]]
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;[[指揮官]]、[[援護攻撃]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[ガンファイト|ガンファイトL6]][[リベンジ]]、[[ガード]]
:気力+(ダメージ)から先は離反後の技能。シャドウミラーに入って鬱屈がなくなったのか?
+
:気力+ (ダメージ)から先は離反後の技能。シャドウミラーに入って鬱屈がなくなったのか?
   −
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
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=== [[エースボーナス]] ===
;反撃時に与える、最終ダメージ+10% 受ける最終ダメージ-10%
+
;反撃時に与える、最終ダメージ+10% 受ける最終ダメージ-10%
 
:戦艦乗りとしては理想的なボーナス。とはいえ、普通にプレイしているとこれを見る機会はまず無いだろう。
 
:戦艦乗りとしては理想的なボーナス。とはいえ、普通にプレイしているとこれを見る機会はまず無いだろう。
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;[[アルテウル・シュタインベック]]
 
;[[アルテウル・シュタインベック]]
 
:自分を拾ってくれた恩人として尊敬するが、次第に不信感を抱く。正体である[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]は彼が家族を失うきっかけとなったL5戦役を引き起こした黒幕。
 
:自分を拾ってくれた恩人として尊敬するが、次第に不信感を抱く。正体である[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]は彼が家族を失うきっかけとなったL5戦役を引き起こした黒幕。
 +
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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===OGs===
 
===OGs===
 
;'''「反論は許さん。貴様は私の命令に従っていればいい」'''<br />「言っておくぞ、中尉。ハガネに乗っていた時と同じように振る舞えるとは思わんことだ。命令、そして軍規に違反する者は厳しく処分する。あのふざけた女にもそう伝えておけ」
 
;'''「反論は許さん。貴様は私の命令に従っていればいい」'''<br />「言っておくぞ、中尉。ハガネに乗っていた時と同じように振る舞えるとは思わんことだ。命令、そして軍規に違反する者は厳しく処分する。あのふざけた女にもそう伝えておけ」
 
:OGS(2)「美しき侵入者」より。不服ながら身元や目的が怪しいラミア&アンジュルグを預かる羽目になり、その監視をキョウスケに押し付ける。当然キョウスケは不審がるのだが、リーは意見さえも許さなかった。軍規の厳しさを主張しているが、結局は厄介者を部下に押し付けただけである。…が、これがラミアが「人間性」を得る切欠となったのはある意味皮肉だろう。
 
:OGS(2)「美しき侵入者」より。不服ながら身元や目的が怪しいラミア&アンジュルグを預かる羽目になり、その監視をキョウスケに押し付ける。当然キョウスケは不審がるのだが、リーは意見さえも許さなかった。軍規の厳しさを主張しているが、結局は厄介者を部下に押し付けただけである。…が、これがラミアが「人間性」を得る切欠となったのはある意味皮肉だろう。
   
;「貴様は士官学校で何を学んできたのだ?」<br />'''「上官の命令には絶対服従……それが軍隊の大原則だ」'''<br />「それを守れぬ者は命令系統を混乱させる要因となり、全体の作戦行動や士気に悪影響を及ぼす」<br />「個々が与えられた命令に従い、定められた任務を効率よく遂行しなければ優れた戦果を挙げることなど出来ん」
 
;「貴様は士官学校で何を学んできたのだ?」<br />'''「上官の命令には絶対服従……それが軍隊の大原則だ」'''<br />「それを守れぬ者は命令系統を混乱させる要因となり、全体の作戦行動や士気に悪影響を及ぼす」<br />「個々が与えられた命令に従い、定められた任務を効率よく遂行しなければ優れた戦果を挙げることなど出来ん」
 
:OGS(2)「星への翼」にて。艦長の命令に従わず平然と意見するブリットへの説教。「上官の命令は絶対である」というリーを象徴するような台詞であり、ラミアが同調しているように現実の軍隊においては極めてごもっともな説教と持論ではある(ついでに言えば、上官に質問をするには許可が必要なのだが、ブリットはいきなり食って掛かっている)。<br />この地点ではまだ「嫌味だが軍規に忠実な模範的な軍人」という解釈も出来たのだが…。
 
:OGS(2)「星への翼」にて。艦長の命令に従わず平然と意見するブリットへの説教。「上官の命令は絶対である」というリーを象徴するような台詞であり、ラミアが同調しているように現実の軍隊においては極めてごもっともな説教と持論ではある(ついでに言えば、上官に質問をするには許可が必要なのだが、ブリットはいきなり食って掛かっている)。<br />この地点ではまだ「嫌味だが軍規に忠実な模範的な軍人」という解釈も出来たのだが…。
   
;「シンシア……!」<br />「ふふふ…私もまだまだ青い。未だにあの夢を見るとはな」
 
;「シンシア……!」<br />「ふふふ…私もまだまだ青い。未だにあの夢を見るとはな」
 
:OGS(2)「忘れ得ぬ記憶」で、L5戦役で両親と妻を失った際の光景を夢で見て飛び起きた際の一言。リー本人は自嘲気味に呟いたが、それだけ彼にとって深刻なトラウマになっていることを証明している。
 
:OGS(2)「忘れ得ぬ記憶」で、L5戦役で両親と妻を失った際の光景を夢で見て飛び起きた際の一言。リー本人は自嘲気味に呟いたが、それだけ彼にとって深刻なトラウマになっていることを証明している。
   
;(私は異星人共を倒すために……父や母、シンシアの無念を晴らすために今まで戦ってきた)<br />(それが、戦線離脱だと?地球脱出船団だと?冗談ではないぞ…!)<br />(私は、無能な上層部の人間を脱出させるためにシロガネの艦長を務めているわけではない)<br />(何とか…何とかせねば)
 
;(私は異星人共を倒すために……父や母、シンシアの無念を晴らすために今まで戦ってきた)<br />(それが、戦線離脱だと?地球脱出船団だと?冗談ではないぞ…!)<br />(私は、無能な上層部の人間を脱出させるためにシロガネの艦長を務めているわけではない)<br />(何とか…何とかせねば)
 
:上層部からシロガネをDC追撃任務から外す旨を宣告されて苛立つモノローグ。過去のトラウマを踏まえれば、異星人撃退に執念を燃やす気持ちはわからんでもないが、先ほど自分の部下に対し「上官の命令は絶対である」と主張しておいて自分の上官には平然と文句と愚痴をこぼしているため、彼の持論に説得力が無くなってしまう上に「自分勝手な軍人」という負の印象が強まってしまう。
 
:上層部からシロガネをDC追撃任務から外す旨を宣告されて苛立つモノローグ。過去のトラウマを踏まえれば、異星人撃退に執念を燃やす気持ちはわからんでもないが、先ほど自分の部下に対し「上官の命令は絶対である」と主張しておいて自分の上官には平然と文句と愚痴をこぼしているため、彼の持論に説得力が無くなってしまう上に「自分勝手な軍人」という負の印象が強まってしまう。
   
;「フン…上官侮辱と受取っておくぞ…」<br />「ええい!この役立たずが!」
 
;「フン…上官侮辱と受取っておくぞ…」<br />「ええい!この役立たずが!」
 
:OGS(2)前者は'''基地防衛に専念すると判断し基地のど真ん中に居座り全く艦を動かそうとしない'''リーに対しカチーナは意見するが耳を貸さず、一方的に見下して一言。後者はゲームオーバー時の一言。<br />ところがこのマップは基地への敵ユニット侵入が敗北条件なのだがシロガネは「基地防衛に専念する」という'''リーの判断により一切動かすことが出来ない'''。皮肉にもプレイヤーからは事実上戦力として計算出来ないシロガネの方が役立たずになってしまっている。また、口にはしないものの、先述の通り軍の上層部に苛立っている面があることから、前の台詞も合わせ、'''「自分の上官侮辱は棚上げするくせに、部下の上官侮辱は許せない」'''という御都合主義な面の露見、そして何より、自分の判断ミスを棚上げした台詞でもある。
 
:OGS(2)前者は'''基地防衛に専念すると判断し基地のど真ん中に居座り全く艦を動かそうとしない'''リーに対しカチーナは意見するが耳を貸さず、一方的に見下して一言。後者はゲームオーバー時の一言。<br />ところがこのマップは基地への敵ユニット侵入が敗北条件なのだがシロガネは「基地防衛に専念する」という'''リーの判断により一切動かすことが出来ない'''。皮肉にもプレイヤーからは事実上戦力として計算出来ないシロガネの方が役立たずになってしまっている。また、口にはしないものの、先述の通り軍の上層部に苛立っている面があることから、前の台詞も合わせ、'''「自分の上官侮辱は棚上げするくせに、部下の上官侮辱は許せない」'''という御都合主義な面の露見、そして何より、自分の判断ミスを棚上げした台詞でもある。
   
;テツヤ「お前はそのために戦争を継続させると言うのか!?そのために犠牲を払っても構わないと言うのか!?」<br />リー「犠牲はすでに払われている。貴様やケネスのように無能な軍人のせいでな」<br />テツヤ「!」<br />リー「シャドウミラーこそ、私の理想の軍隊。兵士は己の任務に忠実であり、命を捨てることも厭わない」
 
;テツヤ「お前はそのために戦争を継続させると言うのか!?そのために犠牲を払っても構わないと言うのか!?」<br />リー「犠牲はすでに払われている。貴様やケネスのように無能な軍人のせいでな」<br />テツヤ「!」<br />リー「シャドウミラーこそ、私の理想の軍隊。兵士は己の任務に忠実であり、命を捨てることも厭わない」
 
:OGS(2)「壊れた人形」にて。軍を裏切った身でありながら「兵士は己の任務に忠実であり~」と発言されても説得力がない。自分が戦争を継続させる気満々なのを平然と棚上げした上で、ケネスやテツヤを引き合いに出しても単なる逆ギレである。無論リー本人はあれほど「上官の命令は絶対」と主張したくせに当の自分が命令違反をしている(つまり、'''「上官の命令は絶対服従という軍隊の大原則を守らず、命令系統を混乱させる要因となり、全体の作戦行動や士気に悪影響を及ぼした」''')ことに全く気付いていない。
 
:OGS(2)「壊れた人形」にて。軍を裏切った身でありながら「兵士は己の任務に忠実であり~」と発言されても説得力がない。自分が戦争を継続させる気満々なのを平然と棚上げした上で、ケネスやテツヤを引き合いに出しても単なる逆ギレである。無論リー本人はあれほど「上官の命令は絶対」と主張したくせに当の自分が命令違反をしている(つまり、'''「上官の命令は絶対服従という軍隊の大原則を守らず、命令系統を混乱させる要因となり、全体の作戦行動や士気に悪影響を及ぼした」''')ことに全く気付いていない。
   
;「フン、末端の兵士は己の任務のことだけを考えていればいい」<br />「そして、任務を確実に遂行する兵器であればいいのだ」
 
;「フン、末端の兵士は己の任務のことだけを考えていればいい」<br />「そして、任務を確実に遂行する兵器であればいいのだ」
 
:OGS(2)「壊れた人形」にて。人間味に欠けるも一理ある意見だが、これまた'''軍を裏切った身'''で「兵士の忠実さ」を説かれても説得力の無い主張である。
 
:OGS(2)「壊れた人形」にて。人間味に欠けるも一理ある意見だが、これまた'''軍を裏切った身'''で「兵士の忠実さ」を説かれても説得力の無い主張である。
   
;「ふん……ナンバー2と特別措置で艦長になっただけの女が私に勝てると思っているのか!」
 
;「ふん……ナンバー2と特別措置で艦長になっただけの女が私に勝てると思っているのか!」
 
:OGS(2)「己が信じるもののために」にて。前者はテツヤ、後者はレフィーナを指している。しかし片や士官学校で自分以下の成績、片や推薦だけで艦長になったとはいえ、DC戦争やL5戦役を戦い抜いたテツヤ&レフィーナと、士官学校で主席だったとはいえ、就任して間も無く実戦経験に基づいた判断力のないリーとでは、その実力は大きく異なるのであった。
 
:OGS(2)「己が信じるもののために」にて。前者はテツヤ、後者はレフィーナを指している。しかし片や士官学校で自分以下の成績、片や推薦だけで艦長になったとはいえ、DC戦争やL5戦役を戦い抜いたテツヤ&レフィーナと、士官学校で主席だったとはいえ、就任して間も無く実戦経験に基づいた判断力のないリーとでは、その実力は大きく異なるのであった。
   
;「馬鹿なことを言うな!私が貴様などに敗北するものか!ナンバー2の貴様などに!」<br />「艦首をクロガネに向けろ!何としてもあの艦を沈めるのだ!!」<br />「ヴィンデル大佐の理想を!最強の軍隊を!貴様などに潰させるものか!」
 
;「馬鹿なことを言うな!私が貴様などに敗北するものか!ナンバー2の貴様などに!」<br />「艦首をクロガネに向けろ!何としてもあの艦を沈めるのだ!!」<br />「ヴィンデル大佐の理想を!最強の軍隊を!貴様などに潰させるものか!」
 
:OGS(2)「己が信じるもののために」にて。己が「ナンバー2」見下したテツヤに不利な状況に置かれた焦りなのかクロガネという艦の性能を忘れてしまっている。この事から彼が本当にパーフェクトなのか、疑問を抱いてしまう。<br />また、リーの本来の目的は異星人を倒すはずだったのだが、いつしか異星人と組むウィンデルの為に、結果的に倒すべきはずの異星人の為に戦ってしまっている。そして敗北後、本末転倒な言動であったことをあれほど見下していたテツヤに言われてしまうことに。
 
:OGS(2)「己が信じるもののために」にて。己が「ナンバー2」見下したテツヤに不利な状況に置かれた焦りなのかクロガネという艦の性能を忘れてしまっている。この事から彼が本当にパーフェクトなのか、疑問を抱いてしまう。<br />また、リーの本来の目的は異星人を倒すはずだったのだが、いつしか異星人と組むウィンデルの為に、結果的に倒すべきはずの異星人の為に戦ってしまっている。そして敗北後、本末転倒な言動であったことをあれほど見下していたテツヤに言われてしまうことに。
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;「貴様ッ、'''軍人が民間人の被害を看過してどうする!'''」
 
;「貴様ッ、'''軍人が民間人の被害を看過してどうする!'''」
 
:コミカライズ「Record of ATX」でゲスト出演した際の台詞。北京でのエアロゲイターの戦闘において、自艦を戦域へと前進させようとした際に副官に「敵は市街地を狙っているのだから、前に出て的になるよりもこの位置で迎撃した方がいい」と言われた際の'''怒りの反論'''である。副官の襟首を掴み上げ、かなり険しい表情で発していたことからも、リーが副官の民間人軽視な意見にどれだけ怒りを感じていたかを察することができる。己の被害を顧みず民間人を守ろうとする意志を最大限に示した台詞でもあり、リーもかつては良識的な軍人だった事が伺える場面だが、この後のイングラムの裏切りで、彼の運命の歯車は徐々に狂っていく事になる…。
 
:コミカライズ「Record of ATX」でゲスト出演した際の台詞。北京でのエアロゲイターの戦闘において、自艦を戦域へと前進させようとした際に副官に「敵は市街地を狙っているのだから、前に出て的になるよりもこの位置で迎撃した方がいい」と言われた際の'''怒りの反論'''である。副官の襟首を掴み上げ、かなり険しい表情で発していたことからも、リーが副官の民間人軽視な意見にどれだけ怒りを感じていたかを察することができる。己の被害を顧みず民間人を守ろうとする意志を最大限に示した台詞でもあり、リーもかつては良識的な軍人だった事が伺える場面だが、この後のイングラムの裏切りで、彼の運命の歯車は徐々に狂っていく事になる…。
   
;「遅い!」
 
;「遅い!」
 
:「Record of ATX」で、部下からハガネ隊が到着したとの報告を受けた際の毒づき半分な感想。市街地戦は民間人の犠牲が常につきものであり、長引けばそれだけ犠牲が増える一方である。口が悪いと言われても仕方のない台詞ではあるが、リーの言っていること自体は割と筋が通っている。
 
:「Record of ATX」で、部下からハガネ隊が到着したとの報告を受けた際の毒づき半分な感想。市街地戦は民間人の犠牲が常につきものであり、長引けばそれだけ犠牲が増える一方である。口が悪いと言われても仕方のない台詞ではあるが、リーの言っていること自体は割と筋が通っている。
   
;「生存機を回収しろ」
 
;「生存機を回収しろ」
 
:[[ジ・インスペクター]]最終話にて、[[ベーオウルフ]]との死闘の後、生き残ったキョウスケ達を発見しての台詞。こちらのリーはなんだかんだでキョウスケ達を認めたようで、僅かながら柔和で優しげな笑みを見せている。
 
:[[ジ・インスペクター]]最終話にて、[[ベーオウルフ]]との死闘の後、生き残ったキョウスケ達を発見しての台詞。こちらのリーはなんだかんだでキョウスケ達を認めたようで、僅かながら柔和で優しげな笑みを見せている。
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