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性格は一言で言ってしまえば『'''適当'''』であり、実際中間報告書などの問題を後回しにして提出期限ギリギリになって送る事が多く、また幼少期の頃から「行くなと言った所に行く」など問題のある行動を多くしてきたなど、おおよそ隊長、というよりも軍人として非常に問題のあるような人物である。ついでに漢字力と数学力や発想力などは小学生とあまり大差がないとまで言われている始末。
 
性格は一言で言ってしまえば『'''適当'''』であり、実際中間報告書などの問題を後回しにして提出期限ギリギリになって送る事が多く、また幼少期の頃から「行くなと言った所に行く」など問題のある行動を多くしてきたなど、おおよそ隊長、というよりも軍人として非常に問題のあるような人物である。ついでに漢字力と数学力や発想力などは小学生とあまり大差がないとまで言われている始末。
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実際、小隊員からの人徳がない事を伺わせるエピソードも少なくないが、本人なりに良心と責任感は持っており、結構お人好し。
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実際、小隊員からの人徳がない事を伺わせるエピソードも少なくないが、本人なりに良心と責任感は持っており、結構なお人好し。
小隊全員の健康を願う部下想いな面や友情を大切にするお人好しな面、仲間や友人、地球やケロン星の危機に体を張って立ち向かう勇気やド根性も持ち合わせている。<br>
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小隊全員の健康を願う部下想いな面や友情を大切にする気さくな面、仲間や友人、地球やケロン星の危機に体を張って立ち向かう勇気やド根性も持ち合わせている。<br>
 
一方で「あの頃」と呼ばれる黄金期は現在の腑抜けた姿からは想像もできないほどの武勇伝を有していたらしく、実際多くの大会で優勝経験を持っていたりする。またカエル(に似た宇宙人)らしく水泳が大得意で、湿度が99.9%を超えると頭脳が活性化し夏美や小隊員達も手に負えなくなるほどのフルパワー状態となる。
 
一方で「あの頃」と呼ばれる黄金期は現在の腑抜けた姿からは想像もできないほどの武勇伝を有していたらしく、実際多くの大会で優勝経験を持っていたりする。またカエル(に似た宇宙人)らしく水泳が大得意で、湿度が99.9%を超えると頭脳が活性化し夏美や小隊員達も手に負えなくなるほどのフルパワー状態となる。
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:部下だが階級は彼の方が上。これはケロロが隊長の素質を持っている事と、クルルは基本的に技術兵のため指揮官としての立場はケロロに一任しているため。一応、何らかの事情で小隊長が不在となった時に臨時として小隊長に付くことはできる。その危険な発明でケロロと一緒に悪乗りする事が多い悪友に近い関係だが、嫌がらせの被害を受ける事もある。
 
:部下だが階級は彼の方が上。これはケロロが隊長の素質を持っている事と、クルルは基本的に技術兵のため指揮官としての立場はケロロに一任しているため。一応、何らかの事情で小隊長が不在となった時に臨時として小隊長に付くことはできる。その危険な発明でケロロと一緒に悪乗りする事が多い悪友に近い関係だが、嫌がらせの被害を受ける事もある。
 
;[[ドロロ兵長]]
 
;[[ドロロ兵長]]
:部下にして幼馴染。幼少期にはいじめっ子といじめられっ子のような関係に近く、無謀な遊びをドロロに半ば強要し、イタズラで散々迷惑をかけた。結果的に宇宙アサシンとしての力を身につけていく事となったものの、ドロロはその事が未だにトラウマとなっており、またケロロもいじめ行為への罪悪感がトラウマになっている。時々影の薄さから忘れてしまう事もあるが何だかんだで仲は良い。
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:部下にして幼馴染。幼少期にはいじめっ子といじめられっ子のような関係に近く、無謀な遊びをドロロに半ば強要し、イタズラで散々迷惑をかけた。結果的に宇宙アサシンとしての力を身につけていく事となったものの、ドロロはその事が未だにトラウマとなっており、またケロロ側もいじめ行為への罪悪感がトラウマになっている。現在も彼を失言等で傷つけてしまう事はあるが何だかんだで仲は良い。
 
;[[アンゴル=モア]]
 
;[[アンゴル=モア]]
 
:幼少期の彼女の養育係を進んで引き受け、その事が縁で彼女から「おじさま」と呼ばれ慕われている。
 
:幼少期の彼女の養育係を進んで引き受け、その事が縁で彼女から「おじさま」と呼ばれ慕われている。
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;「いやぁ~歌はいいねぇ!リリンの生み出した文化の極みでありますなぁ~!」
 
;「いやぁ~歌はいいねぇ!リリンの生み出した文化の極みでありますなぁ~!」
 
:「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」にて、「ケロッと!マーチ」を口ずさみながら登場。これも[[渚カヲル]]の名台詞のパロディ。
 
:「トニーたけざきのエヴァンゲリオン」にて、「ケロッと!マーチ」を口ずさみながら登場。これも[[渚カヲル]]の名台詞のパロディ。
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;「主役なのに~!」
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:PS2用パーティー格闘ゲーム「ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤル」及びバージョンアップ版の「メロメロバトルロイヤルZ」におけるメタ全開な敗北台詞。主役だろうがなんだろうが情け容赦など一切無い。そんな乱闘ゲームです。
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*分かりやすく言えば国民的漫画作品『ドラえもん』のパロディキャラ(性格面などはむしろ野比のび太に近いが)であるとも言え、実際に劇中では『ドラえもん』のパロディがいくつか描かれている(ただしアニメ版では多少控えめになっている)。
 
*分かりやすく言えば国民的漫画作品『ドラえもん』のパロディキャラ(性格面などはむしろ野比のび太に近いが)であるとも言え、実際に劇中では『ドラえもん』のパロディがいくつか描かれている(ただしアニメ版では多少控えめになっている)。
 
*原作漫画の初期と現在では絵柄の変遷もあってキャラクターデザインが大幅に違っており、初期は帽子が盛り上がっており、黒目が非常に大きく腕と脚が太めになっているなど現在のような全体的に丸っこく足と腕が細く黒目が小さいデザインとは印象がかなり異なっている。この事は22.5巻のおまけ漫画でネタにされていた。
 
*原作漫画の初期と現在では絵柄の変遷もあってキャラクターデザインが大幅に違っており、初期は帽子が盛り上がっており、黒目が非常に大きく腕と脚が太めになっているなど現在のような全体的に丸っこく足と腕が細く黒目が小さいデザインとは印象がかなり異なっている。この事は22.5巻のおまけ漫画でネタにされていた。
*「テイルズオブヴェスぺリア」のPS3版移植の際に、渡辺氏が演じるカロル・カペルの衣装といてケロロの衣装が有料配信され、[[枢木スザク#余談|後の例]]とは違い、口調まで変わり、日向夏美役の斎藤千和氏演じるパティ・フルールとの掛け合いまで存在するという優遇ぶり。逆にテイルズオブシリーズのシステムを流用した「ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊」ではカロルの技を習得する。
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*「テイルズオブヴェスぺリア」(スパロボ関連作としては「PXZ」に参戦済み)のPS3版移植の際に、渡辺氏が演じるカロル・カペルの衣装としてケロロの衣装が有料配信され、[[枢木スザク#余談|後の例]]とは違い、口調まで変わり、日向夏美役の斎藤千和氏演じるパティ・フルールとの掛け合いまで存在するという優遇ぶり。逆にテイルズオブシリーズのシステムを流用した「ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊」ではカロルの技を習得する。
    
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