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無論、こうした態度は「ぼくら」の面々の中でも浮いており、他から一歩離れた態度を取る事も多かった。
 
無論、こうした態度は「ぼくら」の面々の中でも浮いており、他から一歩離れた態度を取る事も多かった。
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[[ジアース]]のパイロットとなった際は紋様が顔に隈取のように浮かび上がる。
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実は[[田中美純]]の息子であり、とある事情で田中の姉夫婦である宇白家に引き取られたという経緯がある。このためカナとは従妹の関係にあたる。本人はこの事を知らなかったが、田中の死後に知ることとなった。
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[[ジアース]]のパイロットとなった際は紋様が顔に隈取のように浮かび上がる。最終決戦では長時間の戦闘の末に勝利し、戦いの連鎖を終わらせるためにジアースを自壊させた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:初登場作品。2020年10月のイベント「その生命の輝きは」期間限定参戦。[[ジアース]]のパイロット。パイロットパーツはボイス付き。
 
:初登場作品。2020年10月のイベント「その生命の輝きは」期間限定参戦。[[ジアース]]のパイロット。パイロットパーツはボイス付き。
:原作終盤の時系列という事もあり、カナや仲間に対する態度は大分軟化している。
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:原作終盤の時系列という事もあり、カナや仲間に対する態度は大分軟化している。敵は[[バッフ・クラン]]に変更されているものの基本的には原作通りの展開でジアースを自壊させ、戦いの連鎖を断ち切る。[[イデ]]による奇跡か、戦いが終わった後も生き残り、カナと共に日常へ帰還した。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:父親。教師を営んでいるが、息子とはすれ違いを繰り返していた。
 
:父親。教師を営んでいるが、息子とはすれ違いを繰り返していた。
 
;[[田中美純]]
 
;[[田中美純]]
:「ぼくら」の護衛を務める国防空軍の女性軍人。ウシロの事を特に気に掛ける。
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:「ぼくら」の護衛を務める国防空軍の女性軍人。ウシロの事を特に気に掛ける。死後に実の母だったことを知る。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「流されりゃいいんだ」
 
;「流されりゃいいんだ」
:マキに抱かれるカナを見ての第一声。言うまでも無く周囲は引いていた。
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:波打ち際でアンコに「波にさらわれる」と冗談を言われながら抱かれるカナを見ての第一声。言うまでも無く周囲は引いていた。
 
;「そいつはやらなくていい」
 
;「そいつはやらなくていい」
 
:ココペリと会い、カナが契約を行う際に一人反対する。結果的にカナは契約者とはならなかったため、運命を変えたひと言と言える。
 
:ココペリと会い、カナが契約を行う際に一人反対する。結果的にカナは契約者とはならなかったため、運命を変えたひと言と言える。
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*原作漫画・アニメ・小説とどのメディアにおいても最後のパイロットとして選ばれており、出番と成長も多く描かれている事から、群像劇形式を取っている本作においての実質的な[[主人公]]とも呼べる。
 
*原作漫画・アニメ・小説とどのメディアにおいても最後のパイロットとして選ばれており、出番と成長も多く描かれている事から、群像劇形式を取っている本作においての実質的な[[主人公]]とも呼べる。
 
**『ぼくらの』では次のパイロットが誰なのかも読者・視聴者の注目ポイントだったが、ウシロは名前からして最後のパイロットではないかと早くから予想されていた(「宇白順」='''後ろ順'''という事)。
 
**『ぼくらの』では次のパイロットが誰なのかも読者・視聴者の注目ポイントだったが、ウシロは名前からして最後のパイロットではないかと早くから予想されていた(「宇白順」='''後ろ順'''という事)。
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*原作漫画版では田中の息子という設定は同じだが、カナとは従妹ではない。また、重大な隠し事をしている。
    
<!--== 脚注 ==
 
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