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:'''この作品そのものがトラウマの塊'''と言っても差し支えない。最終決戦では敵も味方も次から次へと無残に、あるいは無意味に死んで行き、'''最後には[[宇宙]]ごと滅んでしまう'''。
 
:'''この作品そのものがトラウマの塊'''と言っても差し支えない。最終決戦では敵も味方も次から次へと無残に、あるいは無意味に死んで行き、'''最後には[[宇宙]]ごと滅んでしまう'''。
 
:宇宙を巻き込んだ「全滅エンド」ということで、黒富野の真骨頂と言える。
 
:宇宙を巻き込んだ「全滅エンド」ということで、黒富野の真骨頂と言える。
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;[[ミンキーモモ|モモ]]の事故死([[魔法のプリンセス ミンキーモモ]])
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:第46話「夢のフェナリナーサ」。ペンダントを失い、普通の女の子として生活を始めたモモ。ある日、公園で平和な時が流れていたが、飛び出した子供を避けたオモチャ屋のトラックがモモを轢いてしまう。パパとママ、そしてお供たちはモモの墓と遺影の前で悲嘆に暮れる。モモはフェナリナーサへ戻ることを拒み、パパとママの本当の子供として転生する。当時の視聴者に多大な衝撃を与えた。
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:事故死という衝撃が強いが「転生したモモが自分の夢を叶えた時、フェナリナーサが地上に戻れるかもしれない」という希望を暗示した終わり方でもある。元々は打ち切りに備えて準備していた展開の一つとのこと。結局は打ち切りにはならず、その後も何事もなかったかのように放送は続いたが、それらは全て転生したモモが見る夢で、最終的にはこのラストへ帰結する形で物語を終えた。
 
;[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]の[[特攻]]([[銀河烈風バクシンガー]])
 
;[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]の[[特攻]]([[銀河烈風バクシンガー]])
 
:第37話「巨烈燃ゆ」。故郷と[[ヌビア教団員|ヌビア教徒]]を守るべく[[量産型バクシンガー]]で単身出撃し、敵艦隊の撃破と引き換えに戦死してしまう。
 
:第37話「巨烈燃ゆ」。故郷と[[ヌビア教団員|ヌビア教徒]]を守るべく[[量産型バクシンガー]]で単身出撃し、敵艦隊の撃破と引き換えに戦死してしまう。
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