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ジェネシスは透過迷彩「[[ミラージュコロイド]]」を有しており、[[ジャミング機能|完全に姿を隠す事が可能]]である。『SEED』劇中では[[地球連合軍]]がプラント本国に迫った際に、この偽装を解除する事で意表を突く等の運用がなされた。しかも、本体の装甲は強力な[[PS装甲|フェイズシフト装甲]]で覆われており、陽電子砲ですら破壊する事ができないという鉄壁の防御力を誇っている。
ジェネシスは透過迷彩「[[ミラージュコロイド]]」を有しており、[[ジャミング機能|完全に姿を隠す事が可能]]である。『SEED』劇中では[[地球連合軍]]がプラント本国に迫った際に、この偽装を解除する事で意表を突く等の運用がなされた。しかも、本体の装甲は強力な[[PS装甲|フェイズシフト装甲]]で覆われており、陽電子砲ですら破壊する事ができないという鉄壁の防御力を誇っている。
第1射目のは最大出力の60%で照射し、プラント本国宙域に展開していた地球連合軍の第6、第7月艦隊の4割を消滅させた。第2射目では地球連合軍の増援艦隊の半数と[[月|月面]]のプトレマイオス基地を破壊。しかし、第3射目は[[地球連合]]主要国の[[大西洋連邦]]首都のワシントンに狙いを定めたものの、ザフト軍指揮官レイ・ユウキが再発射に反対してパトリック・ザラに銃撃され、重傷を負いながらも最後の力を振り絞ってパトリックを射殺。ヤキン・ドゥーエの自爆システムとジェネシスの発射は連動されていたが、[[アスラン・ザラ]]が内部で[[ジャスティスガンダム]]を[[自爆]]させる事により、破壊された。
ジェネシスは[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]終結後の「ユニウス条約」で使用禁止とされたが、ザフトはこの兵器のテクノロジーを破棄しなかったため、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|後]]に(宇宙要塞「[[メサイア]]」に配備された)ジェネシスの発展型となる大量破壊兵器「ネオ・ジェネシス」が製造されている。
ジェネシスは[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]終結後の「ユニウス条約」で使用禁止とされたが、ザフトはこの兵器のテクノロジーを破棄しなかったため、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|後]]に(宇宙要塞「[[メサイア]]」に配備された)ジェネシスの発展型となる大量破壊兵器「ネオ・ジェネシス」が製造されている。