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漫画版、及びOVA『[[新ゲッターロボ]]』の[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が見た、近い未来の出来事で、ゲッターロボと人が同化し争い身体を奪い合い殺しあう事で無限に進化する。その光景はまさに地獄そのもの。この[[地球]]を支配しているのは"'''ゲッター聖ドラゴン'''"で、自らの下に訪れた竜馬に対し「ここはお前の来るところでは無い」と告げ、更に遠い未来で互いに出会う事を示唆した。
 
漫画版、及びOVA『[[新ゲッターロボ]]』の[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が見た、近い未来の出来事で、ゲッターロボと人が同化し争い身体を奪い合い殺しあう事で無限に進化する。その光景はまさに地獄そのもの。この[[地球]]を支配しているのは"'''ゲッター聖ドラゴン'''"で、自らの下に訪れた竜馬に対し「ここはお前の来るところでは無い」と告げ、更に遠い未来で互いに出会う事を示唆した。
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『[[新ゲッターロボ]]』では[[平行世界]]の[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が乗っており、隼人、[[武蔵坊弁慶|弁慶]]、早乙女博士、ミチルも皆[[ゲッターロボ( 兵器)|ゲッターロボ]]と同化し、そこで生まれた赤ん坊も既に[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]と同化していることに竜馬は驚愕する。
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『[[新ゲッターロボ]]』では[[平行世界]]の[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が乗っており、隼人、[[武蔵坊弁慶|弁慶]]、早乙女博士、ミチルも皆[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]と同化し、そこで生まれた赤ん坊も既に[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]と同化していることに竜馬は驚愕する。この聖ドラゴンは、並行世界の竜馬がドラゴンに取り込まれた結果誕生した形態であり、エンペラーに繋がる存在であるといわれている。
    
== ゲッター線との同化 ==
 
== ゲッター線との同化 ==
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基本的にゲッター線は[[流竜馬]]を基準に意思を託しており、原作版では幾度もその対話による決別と融合を描かれている。SRWオリジナルの設定では、他のメディア作品なども含め、あらゆる[[平行世界]]の竜馬を見ていると設定されている。これは竜馬と究極のゲッターロボ・[[ゲッターエンペラー]]の関係性が非常に深い為だと思われる。なお他メディア作品の竜馬の中には、ゲッター線の力を個人で引き出せる者などもいる。他にも、竜馬の中にはゲッターに直接歯向かう者も居り、『[[新ゲッターロボ]]』の[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]などがそれに当たる。
 
基本的にゲッター線は[[流竜馬]]を基準に意思を託しており、原作版では幾度もその対話による決別と融合を描かれている。SRWオリジナルの設定では、他のメディア作品なども含め、あらゆる[[平行世界]]の竜馬を見ていると設定されている。これは竜馬と究極のゲッターロボ・[[ゲッターエンペラー]]の関係性が非常に深い為だと思われる。なお他メディア作品の竜馬の中には、ゲッター線の力を個人で引き出せる者などもいる。他にも、竜馬の中にはゲッターに直接歯向かう者も居り、『[[新ゲッターロボ]]』の[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]などがそれに当たる。
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武蔵や弁慶に関しても、[[真ゲッタードラゴン]]の誕生時の出来事や超未来での[[ゲッターエンペラー]]との関わり方から、ゲッター線に縁を持ったものは、いずれも何らかの形で関係性が見え隠れする。ちなみに隼人は、超未来の「ゲッター戦記」に関わる事態には滅多に連れて行かず、これにも何らかの意思が介在してると思われる(『[[世界最後の日]]』等、例外も存在する)。また、[[一文字號]]に対しても竜馬と同じものを見せ、意思の疎通や対話を行っていた。
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武蔵や弁慶に関しても、[[真ドラゴン]]の誕生時の出来事や超未来での[[ゲッターエンペラー]]との関わり方から、ゲッター線に縁を持ったものは、いずれも何らかの形で関係性が見え隠れする。ちなみに隼人は、超未来の「ゲッター戦記」に関わる事態には滅多に連れて行かれず、これにも何らかの意思が介在してると思われる(『[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』等、例外も存在する)。また、[[一文字號]]に対しても竜馬と同じものを見せ、意思の疎通や対話を行っていた。
    
なおゲッター線は漫画版を基点に、TV版、OVA版、スパロボ等のクロス作品で戦った全ての記憶が蓄積されており、それを竜馬に見せて己が使命を伝えたりもする…という説も存在するが、真偽は不明。
 
なおゲッター線は漫画版を基点に、TV版、OVA版、スパロボ等のクロス作品で戦った全ての記憶が蓄積されており、それを竜馬に見せて己が使命を伝えたりもする…という説も存在するが、真偽は不明。
    
== ゲッターロボの戦闘能力との関係 ==
 
== ゲッターロボの戦闘能力との関係 ==
「三つの心が一つになれば」の言葉通り、基本的にはゲッター線に選ばれた者が搭乗していないと[[ゲッターロボ(兵器)|ゲッターロボ]]はその真の力を発揮できない事が多い。『[[新ゲッターロボ]]』にて[[神隼人(OVA)|隼人]]と[[武蔵坊弁慶|弁慶]]の二人乗りのゲッターは[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が搭乗していない時と比べて大幅に戦闘能力が低下しており、逆に竜馬が搭乗した際には、絶大な戦闘能力を発揮している。また、この作品においては竜馬は単独でゲッターの力を引き出せる存在となっており、ただ一人ゲッター線に選ばれた存在となっている。なお、これは『[[新]]』の竜馬の適正がずば抜けて高かったという理由もあり、隼人や弁慶が選ばれなかったという訳ではないと思われる。
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「三つの心が一つになれば」の言葉通り、基本的にはゲッター線に選ばれた者が搭乗していないと[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]はその真の力を発揮できない事が多い。『[[新ゲッターロボ]]』にて[[神隼人 (OVA)|隼人]]と[[武蔵坊弁慶|弁慶]]の二人乗りのゲッターは[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が搭乗していない時と比べて大幅に戦闘能力が低下しており、逆に竜馬が搭乗した際には、絶大な戦闘能力を発揮している。また、この作品においては竜馬は単独でゲッターの力を引き出せる存在となっており、ただ一人ゲッター線に選ばれた存在となっている。なお、これは『[[新]]』の竜馬の適正がずば抜けて高かったという理由もあり、隼人や弁慶が選ばれなかったという訳ではないと思われる。
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また、スパロボシリーズの姉妹作である『A.C.E.シリーズ』の第3作『[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|A.C.E.3]]』においては、[[真ドラゴン]]の最終形態に同作のオリジナルキャラクターであるベルクトがコアとなって搭乗するが、『[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|A.C.E.3]]』本編で[[神隼人(OVA)|隼人]]が言った通り、ゲッター線に選ばれた存在ではない彼が(ベルクトが言うには「[[ゴウ]]に否定された[[真ドラゴン]]が新たなコアを求めた」との事だが)搭乗する[[真ドラゴン]]が本来の戦闘能力を発揮できるわけがなく、その戦闘能力は原作の[[ゴウ]]達が搭乗していた時と比べて、大幅に低下していた。しかし、ベルクト自身は[[真ドラゴン]]を起動・操縦しての戦闘をするだけの適正能力はあったので、普通の人間と比較すればゲッターに選ばれた存在であるとも解釈できる。
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また、スパロボシリーズの姉妹作である『A.C.E.シリーズ』の第3作『[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|A.C.E.3]]』においては、[[真ドラゴン]]の最終形態に同作のオリジナルキャラクターであるベルクトがコアとなって搭乗するが、『[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|A.C.E.3]]』本編で[[神隼人(OVA)|隼人]]が言った通り、ゲッター線に選ばれた存在ではない彼が(ベルクトが言うには「[[ゴウ]]に否定された[[真ドラゴン]]が新たなコアを求めた」との事だが)搭乗する[[真ドラゴン]]が本来の戦闘能力を発揮できるわけがなく、その戦闘能力は原作の[[ゴウ]]達が搭乗していた時と比べて、大幅に低下していた(あくまでも設定上ではあるが、実際は原作以上に強い)。しかし、ベルクト自身は[[真ドラゴン]]を起動・操縦しての戦闘をするだけの適正能力はあったので、普通の人間と比較すればゲッターに選ばれた存在であるとも解釈できる。
    
== 大いなる意思 ==
 
== 大いなる意思 ==
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== スーパーロボット大戦においてのゲッター線 ==
 
== スーパーロボット大戦においてのゲッター線 ==
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概ね原作に準じ、「進化を司る、意思を持った無限エネルギー」として描かれる。
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ゲッターは戦えば戦うほど強くより強大に進化する。だからこそ戦いを放棄する者を許さない。スパロボにおいて[[人類補完計画]]などをゲッターが止めようとするのは、進化を放棄する行為や存在を認めていないからである。また命を守るのもゲッター線の使命で、スパロボでは[[宇宙怪獣]]などが人類を滅ぼそうとするのを止めるのはこの為。<br />
 
ゲッターは戦えば戦うほど強くより強大に進化する。だからこそ戦いを放棄する者を許さない。スパロボにおいて[[人類補完計画]]などをゲッターが止めようとするのは、進化を放棄する行為や存在を認めていないからである。また命を守るのもゲッター線の使命で、スパロボでは[[宇宙怪獣]]などが人類を滅ぼそうとするのを止めるのはこの為。<br />
なお、[[第3次α]]ではゲッター線は人類が自ら進化するための導き手であり、それ単体では何もしないと言及している。EDでは[[宇宙]]から降り注ぐゲッター線が減少し、将来的に[[地球]]へ降り注ぐゲッター線が消滅するかもしれない事が示唆されているが、これはゲッター線自身が[[アポカリュプシス]]を乗り越えた人類の進化を認め、ゲッター線が必要なくなったと判断したのかもしれない。
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なお、[[第3次α]]ではゲッター線は人類が自ら進化するための導き手であり、武蔵が「それ単体では何もしない」と言及している。EDでは[[宇宙]]から降り注ぐゲッター線が減少し、将来的に[[地球]]へ降り注ぐゲッター線が消滅するかもしれない事が示唆されているが、これはゲッター線自身が[[アポカリュプシス]]を乗り越えた人類の進化を認め、ゲッター線が必要なくなったと判断したのかもしれない。
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またゲッター線の行動基準はその世界に合わせており、自分の適応する人類の世界では活動するが、自分の適性の低い世界ではある程度の力を貸すだけであり、スパロボのゲッター線の多くは活動せずに傍観している事が多い。また、スパロボの各作品は[[平行世界]]での繋がりが設定されているが、ゲッター線はその認識外の扱いで、[[第3次α]]ではゲッター単体がそれぞれの[[平行世界]]を俯瞰で眺めている様子を見せる。
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またゲッター線の行動基準はその世界に合わせて変わり、自分の適応する人類の世界(チェンゲや新が参戦した場合)では活動するが、自分の適性の低い世界(TV版竜馬が参戦した場合)ではある程度の力を貸すだけであり、スパロボのゲッター線の多くは活動せずに傍観している事が多い。また、スパロボの各作品は[[平行世界]]での繋がりが設定されているが、ゲッター線はその認識外の扱いで、[[第3次α]]ではゲッター単体がそれぞれの[[平行世界]]を俯瞰で眺めている様子を見せる。
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また、[[第3次α]]においてゲッター線の使者として竜馬の前に現れた[[巴武蔵|武蔵]]の言葉や、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]の言葉から、SRWシリーズの世界観においても'''全ての世界の竜馬はゲッター線に選ばれし存在'''であるとされている。
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また、[[第3次α]]においてゲッター線の使者として竜馬の前に現れた[[巴武蔵|武蔵]]の言葉や、Zにおける[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]の言葉から、SRWシリーズの世界観においても'''全ての世界の竜馬はゲッター線に選ばれし存在'''であるとされている。
    
ゲッター線のそのあまりにも強大、且つ恐ろしい力は他の版権作品のキャラクターにも恐れられている事が多く、[[バンプレストオリジナル]]キャラクターの大ボスクラスの人物にもゲッター線の強大な力やその恐ろしさを知っている者が存在する。
 
ゲッター線のそのあまりにも強大、且つ恐ろしい力は他の版権作品のキャラクターにも恐れられている事が多く、[[バンプレストオリジナル]]キャラクターの大ボスクラスの人物にもゲッター線の強大な力やその恐ろしさを知っている者が存在する。
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また、第2次Zにおいて共演した「グレンラガン」のアンチスパイラル陣営からも[[螺旋力]]同様、「進化の果てに滅亡を齎す力」として警戒されている。
    
=== SRWシリーズにおいてゲッター線の脅威を語った人物 ===
 
=== SRWシリーズにおいてゲッター線の脅威を語った人物 ===
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:[[ゼ・バルマリィ帝国]]の重鎮にして、神になろうと画策した男。[[α]]にて、ゲッター線を「'''全宇宙を支配する事すら可能な力'''」と評する。
 
:[[ゼ・バルマリィ帝国]]の重鎮にして、神になろうと画策した男。[[α]]にて、ゲッター線を「'''全宇宙を支配する事すら可能な力'''」と評する。
 
;[[ザ・データベース]]([[インファレンス]]、[[クリティック]]、[[アプリカント]]、[[レギュレイト]]、[[アリア・アドヴァンス]])
 
;[[ザ・データベース]]([[インファレンス]]、[[クリティック]]、[[アプリカント]]、[[レギュレイト]]、[[アリア・アドヴァンス]])
:宇宙を旅する知の記録者達。[[W]]にて、組織のリーダー格の一人である[[インファレンス]]はゲッター線を「'''宇宙の死に深く関わる力'''」と評する。また、彼らは[[真ゲッターロボ]]より更に進化し、宇宙の破壊者へと近づいたゲッター(ゲッターエンペラー)の存在を記憶している節が見られ、明確にゲッターロボを「'''宇宙に災厄をもたらす存在'''」と捉えていた。
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:宇宙を旅する知の記録者達。[[W]]にて、組織のリーダー格の一人である[[インファレンス]]はゲッター線を「'''宇宙の死に深く関わる力'''」と評する。また、彼らは[[真ゲッターロボ]]より更に進化し、宇宙の破壊者へと近づいたゲッター(ゲッターエンペラー)の存在を記憶している節が見られ、明確にゲッターロボを「'''宇宙に災厄をもたらす存在'''」と捉えていた。<br/>追記するとアリアやアプリカントは記録されている真ゲッターと竜馬達の真ゲッターが微妙に違うことを示唆している。彼らが知る真ゲッターは、エンペラーの存在を考えるとチェンゲに登場した対インベーダー用のものだと思われる。
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
:[[平行世界]]を彷徨う謎の男。[[Z]]にて、ゲッター線、そしてそれに選ばれた存在である竜馬を知っており、'''全ての世界の竜馬がゲッター線に選ばれし存在'''である事を仄めかしている。
 
:[[平行世界]]を彷徨う謎の男。[[Z]]にて、ゲッター線、そしてそれに選ばれた存在である竜馬を知っており、'''全ての世界の竜馬がゲッター線に選ばれし存在'''である事を仄めかしている。
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;[[次元力]]
 
;[[次元力]]
 
:[[平行世界]]に大きく関わる。詳細不明。
 
:[[平行世界]]に大きく関わる。詳細不明。
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;[[螺旋力]]
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:大半の面で酷似する。特に「際限のない進化の力」という点では完全に共通している。違いは、ゲッター線が宇宙から降り注ぐエネルギーであるのに対し、螺旋力は個々人が秘める力という点。
    
== その他 ==
 
== その他 ==