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452 バイト追加 、 2020年9月19日 (土) 23:47
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}
 
:シナリオ「ダカールの制圧」より参戦。後半ヴェスバーが追加されるが、以降のシリーズと違って[[射程]]1。しかし、[[移動力]]が高い上、4分の1の確率で敵の攻撃を盾で防御してダメージを半減させるという特殊能力もあるため切り込み隊長役として役立つ。FC版では最終的な攻撃力はガンダム系で最も低い。(初代は途中離脱するので対象外)
 
:シナリオ「ダカールの制圧」より参戦。後半ヴェスバーが追加されるが、以降のシリーズと違って[[射程]]1。しかし、[[移動力]]が高い上、4分の1の確率で敵の攻撃を盾で防御してダメージを半減させるという特殊能力もあるため切り込み隊長役として役立つ。FC版では最終的な攻撃力はガンダム系で最も低い。(初代は途中離脱するので対象外)
 
:PS版では以降のシリーズと同等の性能になった。改造効率の差でビームライフルとヴェスバーは最終的な攻撃力の差はほとんど無くなってしまう。とはいえ非ビーム兵器なのでバリア系能力に軽減されないのは利点。
 
:PS版では以降のシリーズと同等の性能になった。改造効率の差でビームライフルとヴェスバーは最終的な攻撃力の差はほとんど無くなってしまう。とはいえ非ビーム兵器なのでバリア系能力に軽減されないのは利点。
:第2次Gからの設定をこちらでも反映させられており、加入時はヴェスバーは使用不可能、中盤で使用可能という流れになっている。
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:『第2次G』からの設定をこちらでも反映させられており、加入時はヴェスバーは使用不可能、中盤で使用可能という流れになっている。
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
 
::ルートによって加入時期が違い、序盤に加入した場合はしばらくヴェスバーが故障中。但し第2次では同時修理だった[[ΖΖガンダム]]よりも修理が前倒しされているため、早期から本領発揮できる上、中間武装としてビームランチャーも存在。序盤はかなり頼りになるはず。シーブックが[[必中]]を覚えないので[[ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ]]などに持っていかれやすい。ヴェスバーの射程が7になったため、[[グランゾン]]相手だと無力。
 
::ルートによって加入時期が違い、序盤に加入した場合はしばらくヴェスバーが故障中。但し第2次では同時修理だった[[ΖΖガンダム]]よりも修理が前倒しされているため、早期から本領発揮できる上、中間武装としてビームランチャーも存在。序盤はかなり頼りになるはず。シーブックが[[必中]]を覚えないので[[ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ]]などに持っていかれやすい。ヴェスバーの射程が7になったため、[[グランゾン]]相手だと無力。
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
:中盤から使用可能。ヴェスバーはハイメガランチャーとほぼ同等の攻撃力だが、射程が短く燃費も悪く、移動力も[[Ζガンダム]]より低い。Ζにも同じ事が言えるが、本作の終盤は命中率・射程・弾数・攻撃力の全てに優れるファンネルの使用が前提なので、終盤はΖ共々スタメン落ちするだろう。
 
:中盤から使用可能。ヴェスバーはハイメガランチャーとほぼ同等の攻撃力だが、射程が短く燃費も悪く、移動力も[[Ζガンダム]]より低い。Ζにも同じ事が言えるが、本作の終盤は命中率・射程・弾数・攻撃力の全てに優れるファンネルの使用が前提なので、終盤はΖ共々スタメン落ちするだろう。
 
:PS版では何故か非ビーム兵器になり、強化パーツで射程の補強も可能になった。とは言え射程を伸ばしたところでファンネルの長射程には文字通り遠く及ばず、敵味方共にファンネルが飛び交う本作ではどうしても使い辛い。激励x3・高性能レーダーx2・運動性フル改造で、集中を使えるクワトロを乗せて突っ込ませる戦法もできなくはないが、それをする資金があるなら他の機体を改造した方が、という現実が待っている。
 
:PS版では何故か非ビーム兵器になり、強化パーツで射程の補強も可能になった。とは言え射程を伸ばしたところでファンネルの長射程には文字通り遠く及ばず、敵味方共にファンネルが飛び交う本作ではどうしても使い辛い。激励x3・高性能レーダーx2・運動性フル改造で、集中を使えるクワトロを乗せて突っ込ませる戦法もできなくはないが、それをする資金があるなら他の機体を改造した方が、という現実が待っている。
;[[スーパーロボット大戦EX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:'''間違いなくスパロボシリーズ最強のガンダムF91'''。
 
:'''間違いなくスパロボシリーズ最強のガンダムF91'''。
 
:ヴェスバーの性能がMS最強の攻撃力・ファンネルと同等の射程・何故か非ビーム兵器・消費EN30・クリティカル率+30%と恐ろしい事になっている。その上で装甲が自軍MS最高値・移動力はGP-01fbに次ぐ10・分身装備と非の打ち所が無い。[[ソディウム級移動要塞|移動要塞]]や[[ヴォルクルス]]といった厄介なボスの多い本作だが、これらを余裕で射程外から削り倒せるほど。また、このヴェスバーはアニメーションが滑らかで、当時としてはかなり出来がいい。しかし次回作でこの演出がカットされてしまう。
 
:ヴェスバーの性能がMS最強の攻撃力・ファンネルと同等の射程・何故か非ビーム兵器・消費EN30・クリティカル率+30%と恐ろしい事になっている。その上で装甲が自軍MS最高値・移動力はGP-01fbに次ぐ10・分身装備と非の打ち所が無い。[[ソディウム級移動要塞|移動要塞]]や[[ヴォルクルス]]といった厄介なボスの多い本作だが、これらを余裕で射程外から削り倒せるほど。また、このヴェスバーはアニメーションが滑らかで、当時としてはかなり出来がいい。しかし次回作でこの演出がカットされてしまう。
 
:一方でPS版は、武器性能が『第3次』準拠であるため、SFC版と比較…するのも失礼なほどの凄まじい弱体化となった。しかし他に強力なMSがいないため、上手く戦略に組み込まねばならない。
 
:一方でPS版は、武器性能が『第3次』準拠であるため、SFC版と比較…するのも失礼なほどの凄まじい弱体化となった。しかし他に強力なMSがいないため、上手く戦略に組み込まねばならない。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:ヴェスバーがビーム兵器に戻り、さらに[[気力]]110と制限もついた。消費[[EN]]は90と燃費も悪い。その上[[陸]]適応もBなため、与えるダメージは陸適応Aの[[Ζガンダム]]とさほど変わらなかったりする。移動後の対空攻撃に困りがちな本作の仕様上、メガマシンキャノンがなまじ便利なだけに些か惜しまれるところ。
 
:ヴェスバーがビーム兵器に戻り、さらに[[気力]]110と制限もついた。消費[[EN]]は90と燃費も悪い。その上[[陸]]適応もBなため、与えるダメージは陸適応Aの[[Ζガンダム]]とさほど変わらなかったりする。移動後の対空攻撃に困りがちな本作の仕様上、メガマシンキャノンがなまじ便利なだけに些か惜しまれるところ。
 
:性能が気力に大きく依存してる機体にもかかわらずシーブックが「[[気合]]」を習得しないため、「気合」を持つパイロットにF91は譲り、彼自身は[[Ζガンダム]]、[[ビギナ・ギナ]]あたりに乗ったほうが効果的。だが、本作で「気合」「熱血」を両立したガンダム系パイロットは少なく、[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]、[[クェス・パラヤ|クェス]]、[[アナベル・ガトー|ガトー]]、そして副主人公と、ルート分岐や隠し要素に左右されるキャラばかり。基本的には参入条件が最も緩い副主人公を乗せ、他が参入できた場合は「ガトー>クェス>ハサウェイ」あたりの優先度で使ってみるのがいいだろう。
 
:性能が気力に大きく依存してる機体にもかかわらずシーブックが「[[気合]]」を習得しないため、「気合」を持つパイロットにF91は譲り、彼自身は[[Ζガンダム]]、[[ビギナ・ギナ]]あたりに乗ったほうが効果的。だが、本作で「気合」「熱血」を両立したガンダム系パイロットは少なく、[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]、[[クェス・パラヤ|クェス]]、[[アナベル・ガトー|ガトー]]、そして副主人公と、ルート分岐や隠し要素に左右されるキャラばかり。基本的には参入条件が最も緩い副主人公を乗せ、他が参入できた場合は「ガトー>クェス>ハサウェイ」あたりの優先度で使ってみるのがいいだろう。
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
 
::ヴェスバーの必要[[気力]]が100に変更された上、威力もアップ、消費ENは50になった。更にシーブックに[[気合]]が付いたので安心して彼を乗せられるようになった。
 
::ヴェスバーの必要[[気力]]が100に変更された上、威力もアップ、消費ENは50になった。更にシーブックに[[気合]]が付いたので安心して彼を乗せられるようになった。
 
::陸の地形適応がBからAに上がったほか、エネルギーが20、装甲値が40底上げされた。
 
::陸の地形適応がBからAに上がったほか、エネルギーが20、装甲値が40底上げされた。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 
:開始早々に[[ビギナ・ギナ]]と共に加入。本作最強[[MS]]の一角である。登場話こそ[[HP]]が減った状態で敵に囲まれているため苦戦を強いられるが、以後は終盤まで末長く[[エース]]機としてお世話になる。
 
:開始早々に[[ビギナ・ギナ]]と共に加入。本作最強[[MS]]の一角である。登場話こそ[[HP]]が減った状態で敵に囲まれているため苦戦を強いられるが、以後は終盤まで末長く[[エース]]機としてお世話になる。
 
:必要気力がなくなったヴェスバーはMS系の中ではEN消費が重いが、[[魂]]や[[2回行動]]の仕様上、スーパー系の必殺技以上にダメージを叩き出す。更にシーブックは、セシリーを隣接させることで強力な[[信頼補正]]を得ることが可能。ファンネルと違い切り払いされず、[[ヘビーメタル]]相手には[[シールド防御]]を無効化する([[ビームコート]]が優先される)ため、それらが厄介なボス戦において重宝する。ヴェスバーのアニメーションが復活したが、上位ハードでの環境にも関わらずパラパラマンガのようになってしまった。(同じ環境下でリメイクされたPS版第2次~EXも同様)
 
:必要気力がなくなったヴェスバーはMS系の中ではEN消費が重いが、[[魂]]や[[2回行動]]の仕様上、スーパー系の必殺技以上にダメージを叩き出す。更にシーブックは、セシリーを隣接させることで強力な[[信頼補正]]を得ることが可能。ファンネルと違い切り払いされず、[[ヘビーメタル]]相手には[[シールド防御]]を無効化する([[ビームコート]]が優先される)ため、それらが厄介なボス戦において重宝する。ヴェスバーのアニメーションが復活したが、上位ハードでの環境にも関わらずパラパラマンガのようになってしまった。(同じ環境下でリメイクされたPS版第2次~EXも同様)
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
:中盤で参加。最後まで活躍できる性能で、ヴェスバーは[[ファンネル]]と違って[[ニュータイプ]]補正で射程が延びない代わりに、距離補正が通常通り機能する点が大きい。弾数制のビームランチャーが追加された。ヴェスバーの気力が溜まるまではこちらで戦おう。
 
:中盤で参加。最後まで活躍できる性能で、ヴェスバーは[[ファンネル]]と違って[[ニュータイプ]]補正で射程が延びない代わりに、距離補正が通常通り機能する点が大きい。弾数制のビームランチャーが追加された。ヴェスバーの気力が溜まるまではこちらで戦おう。
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::全般的に武器の攻撃力がアップ。攻撃力以外の性能もビームライフルが移動後使用可能になり、ヴェスバーの必要気力も低下したためより実用的になった。追加された[[ガンダムF90V]]との[[合体攻撃]]、ダブルヴェスバーは強力だがENも相応に消費する。またヴェスバーを撃ったときに銃身の後部から放熱される演出が採用された。
 
::全般的に武器の攻撃力がアップ。攻撃力以外の性能もビームライフルが移動後使用可能になり、ヴェスバーの必要気力も低下したためより実用的になった。追加された[[ガンダムF90V]]との[[合体攻撃]]、ダブルヴェスバーは強力だがENも相応に消費する。またヴェスバーを撃ったときに銃身の後部から放熱される演出が採用された。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:前々作の戦後、シーブックはF91を個人で所有していたらしく、[[アイビス・ダグラス|アイビス]]編第1話では[[クロスボーン・ガンダムX1]]受け取り前の[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]が乗っている状態で登場する。他ルートではクロスボーン・バンガード合流時に自軍に加わるが、特に何の説明もされない為、見落とさないように要注意。
 
:前々作の戦後、シーブックはF91を個人で所有していたらしく、[[アイビス・ダグラス|アイビス]]編第1話では[[クロスボーン・ガンダムX1]]受け取り前の[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]が乗っている状態で登場する。他ルートではクロスボーン・バンガード合流時に自軍に加わるが、特に何の説明もされない為、見落とさないように要注意。
 
:担当パイロットは特に指定されていないが、全体的に高性能で、[[飛行]]可能・[[分身]]・[[全体攻撃]]持ちなど、かなり便利な機体なので重宝するはず。
 
:担当パイロットは特に指定されていないが、全体的に高性能で、[[飛行]]可能・[[分身]]・[[全体攻撃]]持ちなど、かなり便利な機体なので重宝するはず。
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
:後半から登場。ヴェスバーの攻撃力は高めだが、消費ENも大きい。BGMが映画のイメージソングである「君を見つめて」になった。
 
:後半から登場。ヴェスバーの攻撃力は高めだが、消費ENも大きい。BGMが映画のイメージソングである「君を見つめて」になった。
:;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WSC}}
::グラフィックが『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』のものに変更。武装にも分身ビームバズーカが追加されたが、ヴェスバーよりも威力が低い。
+
::グラフィックが『COMPACT2』のものに変更。武装にも分身ビームバズーカが追加されたが、ヴェスバーよりも威力が低い。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第2部}}
 
:終盤に加入。必殺技として分身ビームバズーカ(後のMEPE攻撃)が追加(正しくは「分身ビームランチャー」だと思われるが…)。これを皮切りに、[[主人公]][[MS]]にも必殺技が追加されるようになった。主力兵器であるヴェスバーは、攻撃力こそ落ちたものの燃費は改善しており、十分主力として戦える。難点は加入が非常に遅い点。『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』に引き続き、BGMは「君をみつめて」を採用。
 
:終盤に加入。必殺技として分身ビームバズーカ(後のMEPE攻撃)が追加(正しくは「分身ビームランチャー」だと思われるが…)。これを皮切りに、[[主人公]][[MS]]にも必殺技が追加されるようになった。主力兵器であるヴェスバーは、攻撃力こそ落ちたものの燃費は改善しており、十分主力として戦える。難点は加入が非常に遅い点。『[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]』に引き続き、BGMは「君をみつめて」を採用。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第3部}}
 
:序盤と終盤に使用可能。シーブックの[[精神コマンド]]次第では他人に奪われる。なぜか第2部の頃より、[[運動性]]が下げられてしまった。
 
:序盤と終盤に使用可能。シーブックの[[精神コマンド]]次第では他人に奪われる。なぜか第2部の頃より、[[運動性]]が下げられてしまった。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:グラフィックは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』の流用だが、ビームライフルとヴェスバーのグラフィックが強化され、MEPE攻撃も追加された。武器改造効率は悪い方だが、パーツスロットが3つあるので[[V-UPユニット]]との相性も良く十分補える。機体性能を活かした反撃戦法向き。シーブックの能力は戦闘向けになったが[[気合]]を覚えないので、速攻重視なら[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]や[[プルツー]]を乗せるのも手。BGMは『COMPACT』で高評価だった「君をみつめて」を採用。しっかりとイントロから流れる。
 
:グラフィックは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』の流用だが、ビームライフルとヴェスバーのグラフィックが強化され、MEPE攻撃も追加された。武器改造効率は悪い方だが、パーツスロットが3つあるので[[V-UPユニット]]との相性も良く十分補える。機体性能を活かした反撃戦法向き。シーブックの能力は戦闘向けになったが[[気合]]を覚えないので、速攻重視なら[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]や[[プルツー]]を乗せるのも手。BGMは『COMPACT』で高評価だった「君をみつめて」を採用。しっかりとイントロから流れる。
    
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦X]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X}}
 
:据え置き機では15年振りの参戦。グラフィックは『V』における[[量産型ガンダムF91]]に近いが、肩の放熱フィンが展開していない他、色合いや顔の書き込み、ビームライフルや足の向きなどが微妙に異なっており、アニメーションは完全新規の物になっている。また、正式名称が「F91」のみとなっている。
 
:据え置き機では15年振りの参戦。グラフィックは『V』における[[量産型ガンダムF91]]に近いが、肩の放熱フィンが展開していない他、色合いや顔の書き込み、ビームライフルや足の向きなどが微妙に異なっており、アニメーションは完全新規の物になっている。また、正式名称が「F91」のみとなっている。
 
:今回は飛行不可だが移動力は6になっている。流石に前作のカウンターが強かったためか、V.S.B.R.はカスタムボーナスでカウンター属性が付加されるようになっている。分身とリミッター解除が追加されるのは宇宙ルート33話という中盤からとなる。それまでは[[突撃]]やスキル[[先制攻撃]]でフォローしよう。
 
:今回は飛行不可だが移動力は6になっている。流石に前作のカウンターが強かったためか、V.S.B.R.はカスタムボーナスでカウンター属性が付加されるようになっている。分身とリミッター解除が追加されるのは宇宙ルート33話という中盤からとなる。それまでは[[突撃]]やスキル[[先制攻撃]]でフォローしよう。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦}}
 
:発売時は最新のガンダムだったため、ガンダムチームでは群を抜いて高い性能を持つ。
 
:発売時は最新のガンダムだったため、ガンダムチームでは群を抜いて高い性能を持つ。
 
:HDリメイク版では『クロスボーン・ガンダム』のキンケドゥの台詞や、コミックボンボン版の名台詞まで言い放つ。
 
:HDリメイク版では『クロスボーン・ガンダム』のキンケドゥの台詞や、コミックボンボン版の名台詞まで言い放つ。
;[[スーパーロボット大戦64]][[リンクバトラー]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}{{参戦作品 (メカ)|リンクバトラー}}
 
:リンクバトラーと連動することで参戦するため、序盤から使用することが可能。性能は『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』とほぼ同等で非常に高く、特に運動性は[[νガンダム]]よりも高い水準となるなど磨きがかかっている。
 
:リンクバトラーと連動することで参戦するため、序盤から使用することが可能。性能は『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』とほぼ同等で非常に高く、特に運動性は[[νガンダム]]よりも高い水準となるなど磨きがかかっている。
 
:武装面ではビームランチャーが追加されたが、本作ではヴェスバー同様EN消費武器のため、あまり使い勝手は良くない。やはりヴェスバーが筆頭兵器で本作でも非常に強力だが、燃費の悪さは相変わらずでEN改造は必須。ただし、改造段階が7段階になったためにフル改造しても最大5発しか打てず、改造だけではリカバリーしきれない。別途EN回復手段は必ず用意すること。
 
:武装面ではビームランチャーが追加されたが、本作ではヴェスバー同様EN消費武器のため、あまり使い勝手は良くない。やはりヴェスバーが筆頭兵器で本作でも非常に強力だが、燃費の悪さは相変わらずでEN改造は必須。ただし、改造段階が7段階になったためにフル改造しても最大5発しか打てず、改造だけではリカバリーしきれない。別途EN回復手段は必ず用意すること。
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:2013年9月の参戦枠で登場。機体単独では『第2次α』以来10年ぶり、『F91』設定のシーブックとのセットでは『IMPACT』以来'''12年ぶりの参戦'''になる。立ち絵は新しく描き下ろされたものが使われている。
 
:2013年9月の参戦枠で登場。機体単独では『第2次α』以来10年ぶり、『F91』設定のシーブックとのセットでは『IMPACT』以来'''12年ぶりの参戦'''になる。立ち絵は新しく描き下ろされたものが使われている。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2016年8月の復刻イベント「アクシズの攻防」より実装。大器型SSRシューター。必殺スキルはダッシュ乱舞型の「M.E.P.E攻撃」。
 
:2016年8月の復刻イベント「アクシズの攻防」より実装。大器型SSRシューター。必殺スキルはダッシュ乱舞型の「M.E.P.E攻撃」。
 
:飛行可能で、攻撃を5回当てるごとにダメージが上昇する「バイオコンピューター」と敵を撃破するごとに攻撃力と移動力が上がる「MCA構造」により長期戦になるほどに能力が上がっていく。また、「質量を持った残像」は他の分身系アビリティと異なり常時発動のため、生存率も高い。総合的には雑魚を食わせて攻撃力を上げてボスに渾身の一撃を叩き込む形になる。
 
:飛行可能で、攻撃を5回当てるごとにダメージが上昇する「バイオコンピューター」と敵を撃破するごとに攻撃力と移動力が上がる「MCA構造」により長期戦になるほどに能力が上がっていく。また、「質量を持った残像」は他の分身系アビリティと異なり常時発動のため、生存率も高い。総合的には雑魚を食わせて攻撃力を上げてボスに渾身の一撃を叩き込む形になる。
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:後にレアリティ覚醒でSSRアタッカータイプ、2018年3月のイベント「復讐が覆う宇宙」にて大器型SSRディフェンダー、2019年3月のイベント「鋼の魂」にてΩスキル搭載大器型SSRブラスターがそれぞれ追加。
 
:後にレアリティ覚醒でSSRアタッカータイプ、2018年3月のイベント「復讐が覆う宇宙」にて大器型SSRディフェンダー、2019年3月のイベント「鋼の魂」にてΩスキル搭載大器型SSRブラスターがそれぞれ追加。
   −
=== [[コンパチヒーローシリーズ]] ===
+
=== 関連作品 ===
シリーズ開始時最新のガンダムだったこともあり、参戦率は高い。
+
[[コンパチヒーローシリーズ]]」では、シリーズ開始時最新のガンダムだったこともあり、参戦率は高い。
 
;[[ヒーロー戦記]]
 
;[[ヒーロー戦記]]
 
:シーブックが乗り、終盤に一時合流してすぐに離脱後、最後にまた仲間になる。隠しユニットである[[サイバスター]]、[[グランゾン]]を仲間にしなければそのまま最終メンバーとなる。
 
:シーブックが乗り、終盤に一時合流してすぐに離脱後、最後にまた仲間になる。隠しユニットである[[サイバスター]]、[[グランゾン]]を仲間にしなければそのまま最終メンバーとなる。
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