差分

112 バイト追加 、 2020年9月9日 (水) 12:25
余談の追加
36行目: 36行目:  
'''アムロ・レイ'''は、『[[機動戦士ガンダム]]』『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』の[[主人公]]。
 
'''アムロ・レイ'''は、『[[機動戦士ガンダム]]』『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』の[[主人公]]。
 
<!-- 彼自身が創作キャラクターとして大人気なので、経歴や考察に関する事は様々なメディアで発表されている。ここでは'''必要最小限'''の記述に止める。 -->
 
<!-- 彼自身が創作キャラクターとして大人気なので、経歴や考察に関する事は様々なメディアで発表されている。ここでは'''必要最小限'''の記述に止める。 -->
== 概要 ==
+
==概要==
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
+
===[[機動戦士ガンダム]]===
 
連邦軍技術士官テム・レイの息子。自身もメカ弄りの得意な少年として面識のない[[ミライ・ヤシマ]]にも知られていた。
 
連邦軍技術士官テム・レイの息子。自身もメカ弄りの得意な少年として面識のない[[ミライ・ヤシマ]]にも知られていた。
   46行目: 46行目:  
[[一年戦争]]当時は軍属でなかった事や内向的な[[性格]]故か色々と問題行動が多かったが、多くの人物との出会いと別れにより大きく成長していき、NT能力を開花させ、最終的には[[シャア・アズナブル]]とは対極的に、軍人として深く考えない方向を選んだ。
 
[[一年戦争]]当時は軍属でなかった事や内向的な[[性格]]故か色々と問題行動が多かったが、多くの人物との出会いと別れにより大きく成長していき、NT能力を開花させ、最終的には[[シャア・アズナブル]]とは対極的に、軍人として深く考えない方向を選んだ。
   −
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
+
===[[機動戦士Ζガンダム]]===
 
一年戦争の後、英雄的扱いを受けるが、「[[ニュータイプ]]」を危険視する上層部によって[[地球]]で事実上の軟禁状態に置かれてしまう。
 
一年戦争の後、英雄的扱いを受けるが、「[[ニュータイプ]]」を危険視する上層部によって[[地球]]で事実上の軟禁状態に置かれてしまう。
   55行目: 55行目:  
劇場版ではカミーユ達は1度だけ地球に降りるため、カミーユが宇宙に打ち上げ後出番はほぼ無く、特に第3部作「星の鼓動は愛」ではEDの新規カット以外で登場しない。
 
劇場版ではカミーユ達は1度だけ地球に降りるため、カミーユが宇宙に打ち上げ後出番はほぼ無く、特に第3部作「星の鼓動は愛」ではEDの新規カット以外で登場しない。
   −
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
+
===[[機動戦士ガンダムΖΖ]]===
 
TV版ではOPのみの出番で直接登場はしなかったが、[[ブライト・ノア]]と[[ハヤト・コバヤシ]]の会話から、宇宙に上がっていたようだ。
 
TV版ではOPのみの出番で直接登場はしなかったが、[[ブライト・ノア]]と[[ハヤト・コバヤシ]]の会話から、宇宙に上がっていたようだ。
   −
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
+
===[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]===
 
[[ネオ・ジオン]]の総帥となった[[シャア・アズナブル]]は依然として[[地球]]にしがみつく人々の存在に絶望し、人類の粛正を目論む。それを察知したアムロは所属する[[ロンド・ベル]]と共に最後の決着をつけるべく、戦いに向かう。
 
[[ネオ・ジオン]]の総帥となった[[シャア・アズナブル]]は依然として[[地球]]にしがみつく人々の存在に絶望し、人類の粛正を目論む。それを察知したアムロは所属する[[ロンド・ベル]]と共に最後の決着をつけるべく、戦いに向かう。
   65行目: 65行目:  
最後は地球に落ちる[[アクシズ]]を、己の[[ニュータイプ]]能力と[[サイコフレーム]]の力でもって押し返すが、その後、消息不明となる。愛機であったνガンダムのコクピットは無人となっており、連邦軍の公式記録では戦死という事になっているが、彼の生存を信じ続けた者も少なくなかったという。直接アムロが登場する最後の作品である。なお、同作の発表当時は「アムロももう30歳」という見出しが複数のメディアで見られたものだが、時間軸の設定上厳密には29歳の時点で行方不明となっている。
 
最後は地球に落ちる[[アクシズ]]を、己の[[ニュータイプ]]能力と[[サイコフレーム]]の力でもって押し返すが、その後、消息不明となる。愛機であったνガンダムのコクピットは無人となっており、連邦軍の公式記録では戦死という事になっているが、彼の生存を信じ続けた者も少なくなかったという。直接アムロが登場する最後の作品である。なお、同作の発表当時は「アムロももう30歳」という見出しが複数のメディアで見られたものだが、時間軸の設定上厳密には29歳の時点で行方不明となっている。
   −
=== その後 ===
+
===その後===
 
[[機動戦士ガンダムUC]]ではアクシズでの戦闘でMIA(作戦行動中行方不明)とされ、公には戦死したものと扱われている様子で、階級は二階級特進され中佐となっている。
 
[[機動戦士ガンダムUC]]ではアクシズでの戦闘でMIA(作戦行動中行方不明)とされ、公には戦死したものと扱われている様子で、階級は二階級特進され中佐となっている。
 
OVA版『UC』第7話において、[[フル・フロンタル]]の肉体から[[シャア・アズナブル]]や[[ララァ・スン]]と共に残留思念の状態で現れている様子が描かれており、同作においてはアムロがシャアと共に、'''第二次ネオ・ジオン戦争終盤でサイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''と解釈されている模様。
 
OVA版『UC』第7話において、[[フル・フロンタル]]の肉体から[[シャア・アズナブル]]や[[ララァ・スン]]と共に残留思念の状態で現れている様子が描かれており、同作においてはアムロがシャアと共に、'''第二次ネオ・ジオン戦争終盤でサイコフレームに命を吸われる形で死亡した'''と解釈されている模様。
71行目: 71行目:  
『[[機動戦士ガンダムF90]]』ではシャアと共に意外な形で物語に関わる。
 
『[[機動戦士ガンダムF90]]』ではシャアと共に意外な形で物語に関わる。
   −
== 登場作品と役柄 ==
+
==登場作品と役柄==
=== 1st設定 ===
+
===1st設定===
==== [[旧シリーズ]] ====
+
====[[旧シリーズ]]====
 +
 
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
:初登場作品。攻撃を受けた際に「たかがメインカメラがやられただけだ」というセリフを連発する。乗機は[[ガンダム]]だが、途中で[[νガンダム]]に乗りかえる。今作の顔グラフィックでは正確な年代は不明だが、カミーユはアムロをかなり年上のように見て丁寧に敬語で話す。[[兜甲児|甲児]]や[[流竜馬|リョウ]]は普通に名前を呼び捨てている。
 
:初登場作品。攻撃を受けた際に「たかがメインカメラがやられただけだ」というセリフを連発する。乗機は[[ガンダム]]だが、途中で[[νガンダム]]に乗りかえる。今作の顔グラフィックでは正確な年代は不明だが、カミーユはアムロをかなり年上のように見て丁寧に敬語で話す。[[兜甲児|甲児]]や[[流竜馬|リョウ]]は普通に名前を呼び捨てている。
87行目: 88行目:  
:PS版では、顔グラフィックが『逆襲のシャア』時のものになるため、『第2次』から『EX』の7~8ヶ月間で1stから『逆シャア』間の14年分という驚異的な歳の取り方をしている。
 
:PS版では、顔グラフィックが『逆襲のシャア』時のものになるため、『第2次』から『EX』の7~8ヶ月間で1stから『逆シャア』間の14年分という驚異的な歳の取り方をしている。
   −
==== 単独作品 ====
+
====単独作品====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
:かなり久々に1st設定での登場。序盤が[[一年戦争]]の展開を辿っているため、原作でお馴染みの台詞がバンバン出てくる。[[狙い撃ち]]技能持ちのためか、リュウに敵機を[[捕獲]]するために[[部位]]攻撃するよう頼まれるシナリオがある。今回[[νガンダム]]はサブシナリオを通らないと入手できないため、最短クリアを目指したりすると攻撃力の高い[[NT-1アレックス|アレックス]]辺りに乗せることになるだろう。序盤は原作通り弱気な戦闘台詞が多いが、宇宙に戻るころには勇ましい戦闘台詞が増えている。これも原作再現の一種か。
 
:かなり久々に1st設定での登場。序盤が[[一年戦争]]の展開を辿っているため、原作でお馴染みの台詞がバンバン出てくる。[[狙い撃ち]]技能持ちのためか、リュウに敵機を[[捕獲]]するために[[部位]]攻撃するよう頼まれるシナリオがある。今回[[νガンダム]]はサブシナリオを通らないと入手できないため、最短クリアを目指したりすると攻撃力の高い[[NT-1アレックス|アレックス]]辺りに乗せることになるだろう。序盤は原作通り弱気な戦闘台詞が多いが、宇宙に戻るころには勇ましい戦闘台詞が増えている。これも原作再現の一種か。
97行目: 99行目:  
:珍しい原作再現要素としては、初登場時に「[[ニュータイプ]]技能のないアムロ」という貴重なものを見ることができる(レベルアップで習得する)。精神コマンドは単独でも十分戦える構成になっており、DLC限定の[[νガンダム]]に乗ることによってグループから切り離されても特に問題はない。『GC(XO)』とは異なり、全編を通じて弱気な戦闘台詞と強気な戦闘台詞の両方をしゃべる。
 
:珍しい原作再現要素としては、初登場時に「[[ニュータイプ]]技能のないアムロ」という貴重なものを見ることができる(レベルアップで習得する)。精神コマンドは単独でも十分戦える構成になっており、DLC限定の[[νガンダム]]に乗ることによってグループから切り離されても特に問題はない。『GC(XO)』とは異なり、全編を通じて弱気な戦闘台詞と強気な戦闘台詞の両方をしゃべる。
   −
==== 関連作品 ====
+
====関連作品====
 +
 
 
;[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]
 
;[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]
 
:少年の姿で登場。本作のメイン主人公で、別名は「白い流星」。戦闘中はガンダム、νガンダムの姿となる。
 
:少年の姿で登場。本作のメイン主人公で、別名は「白い流星」。戦闘中はガンダム、νガンダムの姿となる。
105行目: 108行目:  
:能力は高いが、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]・ロシュルートでは後半まで離脱したまま。
 
:能力は高いが、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]・ロシュルートでは後半まで離脱したまま。
   −
=== Ζ・逆シャア設定 ===
+
===Ζ・逆シャア設定===
 
SRWでは基本的に『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』~『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』時代の設定で登場することが多い。多くの作品で、クワトロ(シャア)と並んで'''自軍最強の能力値を誇り'''、作品によっては敵からもその能力を評価されたり、警戒されることもある。原作では1機だけ突出しすぎて、味方機にフォローされるシーンなどがあるが、SRWでは歴戦の戦士として、[[ガンダムシリーズ]]のみならず他作品のキャラからも信頼も厚く、部隊の[[まとめ役]]という立場で描かれる事が多い。
 
SRWでは基本的に『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』~『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』時代の設定で登場することが多い。多くの作品で、クワトロ(シャア)と並んで'''自軍最強の能力値を誇り'''、作品によっては敵からもその能力を評価されたり、警戒されることもある。原作では1機だけ突出しすぎて、味方機にフォローされるシーンなどがあるが、SRWでは歴戦の戦士として、[[ガンダムシリーズ]]のみならず他作品のキャラからも信頼も厚く、部隊の[[まとめ役]]という立場で描かれる事が多い。
    
また、激務の合間の息抜きも兼ねてか、少年時代からの趣味である機械弄りの腕も所々で披露。扱う物は家電製品から他作品のマスコットキャラ的ロボットまでと幅広い。人間関係についてはシャアやカミーユのパイロット同士の会話、ベルトーチカとチェーンとの三角関係による、ガンダムスタッフ曰く「'''ニュータイプの修羅場'''」が見られる。
 
また、激務の合間の息抜きも兼ねてか、少年時代からの趣味である機械弄りの腕も所々で披露。扱う物は家電製品から他作品のマスコットキャラ的ロボットまでと幅広い。人間関係についてはシャアやカミーユのパイロット同士の会話、ベルトーチカとチェーンとの三角関係による、ガンダムスタッフ曰く「'''ニュータイプの修羅場'''」が見られる。
   −
==== [[旧シリーズ]] ====
+
====[[旧シリーズ]]====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
:先述の通り、『第3次』では『Ζ』時・『EX』では『逆シャア』時のアムロとして参戦。明確に『Ζ』設定のアムロが参戦したのはこれが初。
 
:先述の通り、『第3次』では『Ζ』時・『EX』では『逆シャア』時のアムロとして参戦。明確に『Ζ』設定のアムロが参戦したのはこれが初。
124行目: 128行目:  
:[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]、[[セイラ・マス|セイラ]]の発見など、味方キャラの加入に関わってくる。MSが充実し始め、機体不足がようやく解消。当然、[[νガンダム]]に乗せても鬼の様な強さを発揮する。覚醒が無いのは惜しいが、圧倒的な技量値とてかげんの組み合わせから、マップ兵器版フィンファンネルとの相性も決して悪くない。
 
:[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]、[[セイラ・マス|セイラ]]の発見など、味方キャラの加入に関わってくる。MSが充実し始め、機体不足がようやく解消。当然、[[νガンダム]]に乗せても鬼の様な強さを発揮する。覚醒が無いのは惜しいが、圧倒的な技量値とてかげんの組み合わせから、マップ兵器版フィンファンネルとの相性も決して悪くない。
   −
==== [[αシリーズ]] ====
+
====[[αシリーズ]]====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:『Ζ』初登場時に着用していた連邦軍一般士官用のベージュ色制服で初登場し、フラウやカツに叱咤激励されるイベントがある。[[カツ・コバヤシ|カツ]]に「地下に[[モビルスーツ]]が隠してあるとぐらい言って下さい!」と原作で言われたとおり、そんな彼の期待に見事応えて地下に[[ガンダム]](条件を満たせば[[G-3ガンダム]]に変化)が隠してあった。仲間になってからは『逆襲のシャア』バージョンのロンド=ベルのパイロット制服になる。
 
:『Ζ』初登場時に着用していた連邦軍一般士官用のベージュ色制服で初登場し、フラウやカツに叱咤激励されるイベントがある。[[カツ・コバヤシ|カツ]]に「地下に[[モビルスーツ]]が隠してあるとぐらい言って下さい!」と原作で言われたとおり、そんな彼の期待に見事応えて地下に[[ガンダム]](条件を満たせば[[G-3ガンダム]]に変化)が隠してあった。仲間になってからは『逆襲のシャア』バージョンのロンド=ベルのパイロット制服になる。
138行目: 143行目:  
:最初から[[νガンダム]]に乗っている。νガンダムが鬼の強さであり、抜きん出て強い。『逆襲のシャア』の話は終わっているものの、同作のカミーユほど深刻には悩んでいないようだがシャアのことを持ち出す言動が多い。年上&大尉&経験豊富からか、いつも通りに部隊のリーダー的立場で、今作で初登場の[[キラ・ヤマト|キラ]]に対してもアドバイスしている。ガンダム系主人公や副主人公クラスに援護台詞がある。全ての戦いが終わった後は、軍に籍は置いているものの以前のように現場の戦場に行く事はなく、主にテストパイロットをやっている様子である。また、恋人の[[チェーン・アギ|チェーン]]や仲間であったカミーユの働いている[[アナハイム・エレクトロニクス]]にもちょくちょく顔を出している。
 
:最初から[[νガンダム]]に乗っている。νガンダムが鬼の強さであり、抜きん出て強い。『逆襲のシャア』の話は終わっているものの、同作のカミーユほど深刻には悩んでいないようだがシャアのことを持ち出す言動が多い。年上&大尉&経験豊富からか、いつも通りに部隊のリーダー的立場で、今作で初登場の[[キラ・ヤマト|キラ]]に対してもアドバイスしている。ガンダム系主人公や副主人公クラスに援護台詞がある。全ての戦いが終わった後は、軍に籍は置いているものの以前のように現場の戦場に行く事はなく、主にテストパイロットをやっている様子である。また、恋人の[[チェーン・アギ|チェーン]]や仲間であったカミーユの働いている[[アナハイム・エレクトロニクス]]にもちょくちょく顔を出している。
   −
==== [[Zシリーズ]] ====
+
====[[Zシリーズ]]====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
:『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Ζ]]』設定で参戦。クワトロと同じく、部隊のまとめ役になることが多い。今回は原作通り[[リック・ディアス]]⇒[[ディジェ]](隠し)⇒[[リ・ガズィ]]⇒[[νガンダム]]の順番で搭乗するが、条件次第で最初に黒い[[ガンダムMk-II]]に乗る(ちなみに黒いMk-IIは古谷氏が好きなMSとして挙げた機体でもある)。初期技能に[[再攻撃]]、[[小隊長能力|隊長効果]]に回避率10%とクリティカル率20%を持ち、ライフルやサーベルでも大ダメージ。[[νガンダム]]の[[気力]]130で[[サイコフレーム]]が発動すれば、もはや手が付けられない。[[熱血]]と[[覚醒]]の消費SPも優秀。後半でνガンダムと共にアムロの大ファンの「[[チェーン・アギ|彼女]]」から白と赤のツートンのパイロットスーツの差し入れで衣替えし、劇場版Ζ顔の逆シャアアムロが誕生。終盤では、彼とνガンダムの[[サイコフレーム]]が重要な役割を果たす。本作では珍しく[[魂]]を習得しない。また、初めてスパロボで[[ディジェ]]に搭乗する事も可能。
 
:『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Ζ]]』設定で参戦。クワトロと同じく、部隊のまとめ役になることが多い。今回は原作通り[[リック・ディアス]]⇒[[ディジェ]](隠し)⇒[[リ・ガズィ]]⇒[[νガンダム]]の順番で搭乗するが、条件次第で最初に黒い[[ガンダムMk-II]]に乗る(ちなみに黒いMk-IIは古谷氏が好きなMSとして挙げた機体でもある)。初期技能に[[再攻撃]]、[[小隊長能力|隊長効果]]に回避率10%とクリティカル率20%を持ち、ライフルやサーベルでも大ダメージ。[[νガンダム]]の[[気力]]130で[[サイコフレーム]]が発動すれば、もはや手が付けられない。[[熱血]]と[[覚醒]]の消費SPも優秀。後半でνガンダムと共にアムロの大ファンの「[[チェーン・アギ|彼女]]」から白と赤のツートンのパイロットスーツの差し入れで衣替えし、劇場版Ζ顔の逆シャアアムロが誕生。終盤では、彼とνガンダムの[[サイコフレーム]]が重要な役割を果たす。本作では珍しく[[魂]]を習得しない。また、初めてスパロボで[[ディジェ]]に搭乗する事も可能。
157行目: 163行目:  
:今作でついに、ニュータイプやイノベイターとは異なる「先駆者」と呼ばれることとなった理由が判明。'''「ガンダム」という文明の利器を最初に使った人物'''であり、文明の象徴であるために先駆者と呼ばれていた。彼の存在が、火の文明の先にある太陽の輝きに至るために必要なキーとなっている。運用は前作と同様で、中盤の中頃で追加される新武装で更に猛威を振るうことになる。
 
:今作でついに、ニュータイプやイノベイターとは異なる「先駆者」と呼ばれることとなった理由が判明。'''「ガンダム」という文明の利器を最初に使った人物'''であり、文明の象徴であるために先駆者と呼ばれていた。彼の存在が、火の文明の先にある太陽の輝きに至るために必要なキーとなっている。運用は前作と同様で、中盤の中頃で追加される新武装で更に猛威を振るうことになる。
   −
==== COMPACTシリーズ ====
+
====COMPACTシリーズ====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:最初から登場。序盤~中盤にかけては機体に恵まれないが、[[2回行動]]も早くやはり自軍のエースとして活躍。ララァもチェーンもクェス(条件付き)も仲間になり、クワトロもいる。修羅場となる、珍しいパターン。
 
:最初から登場。序盤~中盤にかけては機体に恵まれないが、[[2回行動]]も早くやはり自軍のエースとして活躍。ララァもチェーンもクェス(条件付き)も仲間になり、クワトロもいる。修羅場となる、珍しいパターン。
172行目: 179行目:  
:中盤にチェーンと共に参戦。νガンダムは結構強いのだが、[[射撃]]が本作は通じにくいので使い辛く、[[ヤルダバオト]]の前に霞んでしまう。今回も、[[奇跡]]を覚える。
 
:中盤にチェーンと共に参戦。νガンダムは結構強いのだが、[[射撃]]が本作は通じにくいので使い辛く、[[ヤルダバオト]]の前に霞んでしまう。今回も、[[奇跡]]を覚える。
   −
==== 携帯機シリーズ ====
+
====携帯機シリーズ====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
:『逆襲のシャア』設定で登場。グリプス戦役では宇宙に上がっていなかったらしい。[[ロンド・ベル]]隊所属としてリアル系主人公の場合は第1話から、スーパー系主人公の場合は第4話から登場する。
 
:『逆襲のシャア』設定で登場。グリプス戦役では宇宙に上がっていなかったらしい。[[ロンド・ベル]]隊所属としてリアル系主人公の場合は第1話から、スーパー系主人公の場合は第4話から登場する。
188行目: 196行目:  
:今回は『UC』のみ参戦である為、既に故人。その為名前のみの登場となっている。また、並行世界の人物である『[[SDガンダム外伝]]』の騎士アムロも若干ながら、存在自体を表している。
 
:今回は『UC』のみ参戦である為、既に故人。その為名前のみの登場となっている。また、並行世界の人物である『[[SDガンダム外伝]]』の騎士アムロも若干ながら、存在自体を表している。
   −
==== Scramble Commanderシリーズ ====
+
====Scramble Commanderシリーズ====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
:『逆襲のシャア』版だが、序盤は[[ガンダム]]に搭乗。後半で[[νガンダム]]に乗り換える。
 
:『逆襲のシャア』版だが、序盤は[[ガンダム]]に搭乗。後半で[[νガンダム]]に乗り換える。
194行目: 203行目:  
:劇場版設定とはいえ、かなり久しぶりの『Ζ』設定で登場。着ている服も[[カラバ]]の時のものを最後まで着用する。まだブライトのことを「ブライトさん」と呼ぶ。
 
:劇場版設定とはいえ、かなり久しぶりの『Ζ』設定で登場。着ている服も[[カラバ]]の時のものを最後まで着用する。まだブライトのことを「ブライトさん」と呼ぶ。
   −
==== VXT三部作====
+
====VXT三部作====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:『逆襲のシャア』設定。シリーズ作品を除けばSRW初となる『逆シャア』終了後設定の登場となる。アクシズ・ショックの際に[[世界観/V#西暦世界|西暦世界]]へ転移しており、[[火星の後継者]]に囚われて[[演算ユニット]]に[[サイコフレーム]]を用いてアクセスするための実験体にさせられていた。そのため救出された後に同じく転移していたジュドーらに驚かれている。また、[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]では[[一年戦争]]が15年前に勃発し、更に[[第2次ネオ・ジオン抗争]]も1年前に行われているため今作では30代になっている。
 
:『逆襲のシャア』設定。シリーズ作品を除けばSRW初となる『逆シャア』終了後設定の登場となる。アクシズ・ショックの際に[[世界観/V#西暦世界|西暦世界]]へ転移しており、[[火星の後継者]]に囚われて[[演算ユニット]]に[[サイコフレーム]]を用いてアクセスするための実験体にさせられていた。そのため救出された後に同じく転移していたジュドーらに驚かれている。また、[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]では[[一年戦争]]が15年前に勃発し、更に[[第2次ネオ・ジオン抗争]]も1年前に行われているため今作では30代になっている。
211行目: 221行目:  
:甲児や竜馬にはフランクな口調で話したり、ボーナスシナリオ『十年越しの三人』では甲児たちと共に無断出撃しジェットストリームアタックや推力全開の大ジャンプを披露するなど、少年時代に戻ったような珍しい一面も描かれている。
 
:甲児や竜馬にはフランクな口調で話したり、ボーナスシナリオ『十年越しの三人』では甲児たちと共に無断出撃しジェットストリームアタックや推力全開の大ジャンプを披露するなど、少年時代に戻ったような珍しい一面も描かれている。
   −
==== 単独作品 ====
+
====単独作品====
 +
 
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
:『第4次』発売後に初となる逆襲のシャアイベントが再現され、顔グラフィックも『逆襲のシャア』バージョンになる。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]と共に宇宙編におけるロンド・ベルの主力。オリジナルキャラの[[アヤ・コバヤシ]]に言い寄られている。
 
:『第4次』発売後に初となる逆襲のシャアイベントが再現され、顔グラフィックも『逆襲のシャア』バージョンになる。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]と共に宇宙編におけるロンド・ベルの主力。オリジナルキャラの[[アヤ・コバヤシ]]に言い寄られている。
218行目: 229行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:最初は『Ζ』のストーリーのため、[[グリプス戦役]]時代の黒いジャケットで登場。部隊名に[[マーチウィンド]]を提案する。終盤、シャアが逆襲するので青い連邦軍制服へ替わるが、首から上は『Ζガンダム』時代のままである。ベルトーチカとチェーンの出番が強化されているため、旧シリーズ以上に[[三角関係]]で困る場面も。『F』に続き、本作でも[[2回行動]]最速男。
+
:最初は『Ζ』のストーリーのため、[[グリプス戦役]]時代の黒いジャケットで登場。部隊名に[[マーチウィンド]]を提案する。終盤、シャアが逆襲するので青い連邦軍制服へ替わるが、首から上は『Ζガンダム』時代のままである<ref>今作では一年戦争が本編の3年前となっているため、本編の時点ではアムロはまだ10代の可能性すらある。
 +
 
 +
もっとも、ガンダムキャラ全体に似たようなことが言えるのだが...</ref>。ベルトーチカとチェーンの出番が強化されているため、旧シリーズ以上に[[三角関係]]で困る場面も。『F』に続き、本作でも[[2回行動]]最速男。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
:シャアが裏切らないためほぼオリジナルの展開といえる。[[νガンダム]]の組み立てに必要な[[サイコフレーム]]は[[ネルガル重工]]から提供される。[[デビルガンダム]]事件の際には[[ガンダム|初代ガンダム]]を駆ってガンダム連合に参戦していたようだが、あまりの数のガンダムに暫くの間、うなされていたとか。
 
:シャアが裏切らないためほぼオリジナルの展開といえる。[[νガンダム]]の組み立てに必要な[[サイコフレーム]]は[[ネルガル重工]]から提供される。[[デビルガンダム]]事件の際には[[ガンダム|初代ガンダム]]を駆ってガンダム連合に参戦していたようだが、あまりの数のガンダムに暫くの間、うなされていたとか。
228行目: 241行目:  
:2019年12月のイベント「クロッシング・パイロット」では、なんと版権を超えて[[マジンガーZ]]に搭乗。プレイアブルユニットとして使用できる。ボイスも新録されており、専用のものが用意されている。
 
:2019年12月のイベント「クロッシング・パイロット」では、なんと版権を超えて[[マジンガーZ]]に搭乗。プレイアブルユニットとして使用できる。ボイスも新録されており、専用のものが用意されている。
   −
=== その他 ===
+
===その他===
==== 単独作品 ====
+
====単独作品====
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:1stではガンダムとガンダム(最終決戦仕様)、『Z』ではディジェ、『逆襲のシャア』ではνガンダムに搭乗している。
 
:1stではガンダムとガンダム(最終決戦仕様)、『Z』ではディジェ、『逆襲のシャア』ではνガンダムに搭乗している。
   −
==== 関連作品 ====
+
====関連作品====
 +
 
 
;[[リアルロボットレジメント]]
 
;[[リアルロボットレジメント]]
 
:ストーリー及び[[G-3ガンダム]]に搭乗する際は『Z』のカラバの姿で、[[νガンダム]]に搭乗する際は『逆襲のシャア』のパイロットスーツの姿になる。
 
:ストーリー及び[[G-3ガンダム]]に搭乗する際は『Z』のカラバの姿で、[[νガンダム]]に搭乗する際は『逆襲のシャア』のパイロットスーツの姿になる。
 
:ストーリーでは使用出来ないが隠しキャラの[[ガンダム]]ではファースト時代のアムロが搭乗しているので、'''3作品のアムロが揃っている'''という珍しい事に。
 
:ストーリーでは使用出来ないが隠しキャラの[[ガンダム]]ではファースト時代のアムロが搭乗しているので、'''3作品のアムロが揃っている'''という珍しい事に。
   −
== パイロットステータス ==
+
==パイロットステータス==
=== [[能力|能力値]] ===
+
===[[能力|能力値]]===
 
[[射撃]]、[[回避]]、[[命中]]、[[技量]]はトップクラス。逆に[[防御]]はリアル系としても下位の傾向にあり、ニュータイプ技能も相まって回避前提のバランスとなっている。[[格闘]]は低い事が多かったが、『[[逆襲のシャア]]』では格闘戦にてシャアを圧倒していたこともあり近年では格闘も高めになりつつある(『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では格闘値が甲児や竜馬に匹敵するほど高く成長する)。
 
[[射撃]]、[[回避]]、[[命中]]、[[技量]]はトップクラス。逆に[[防御]]はリアル系としても下位の傾向にあり、ニュータイプ技能も相まって回避前提のバランスとなっている。[[格闘]]は低い事が多かったが、『[[逆襲のシャア]]』では格闘戦にてシャアを圧倒していたこともあり近年では格闘も高めになりつつある(『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では格闘値が甲児や竜馬に匹敵するほど高く成長する)。
   −
=== [[精神コマンド]] ===
+
===[[精神コマンド]]===
 
[[集中]]、[[覚醒]]を修得する傾向にあるため、リアル系として申し分ない。[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]以降は[[てかげん]]を覚える事が多いのも特徴。また、ガンダムシリーズ初代主人公ということもあり強力な精神コマンド[[奇跡]]を覚える作品も多い。旧シリーズでは[[幸運]]や[[加速]]を覚える事もあった。
 
[[集中]]、[[覚醒]]を修得する傾向にあるため、リアル系として申し分ない。[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]以降は[[てかげん]]を覚える事が多いのも特徴。また、ガンダムシリーズ初代主人公ということもあり強力な精神コマンド[[奇跡]]を覚える作品も多い。旧シリーズでは[[幸運]]や[[加速]]を覚える事もあった。
   303行目: 318行目:  
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[覚醒]]'''
 
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[覚醒]]'''
   −
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
===[[特殊技能]](特殊スキル)===
 
ニュータイプレベルは8~9まで。切り払いや[[シールド防御]]も高レベル。また、再攻撃が採用されているのは『第2次』(FC版)と『Z』で、その両作品とも技量の高さから発動率が高い。『α外伝』や一部の携帯機シリーズでは[[指揮官]]を修得する。愛機のνガンダムが長射程非P武器が主力になるのでヒット&アウェイがある作品で養成できるなら早めに習得したい。
 
ニュータイプレベルは8~9まで。切り払いや[[シールド防御]]も高レベル。また、再攻撃が採用されているのは『第2次』(FC版)と『Z』で、その両作品とも技量の高さから発動率が高い。『α外伝』や一部の携帯機シリーズでは[[指揮官]]を修得する。愛機のνガンダムが長射程非P武器が主力になるのでヒット&アウェイがある作品で養成できるなら早めに習得したい。
   333行目: 348行目:  
:'''[[ニュータイプ]]L9、[[切り払い]]L9、[[シールド防御]]L4'''
 
:'''[[ニュータイプ]]L9、[[切り払い]]L9、[[シールド防御]]L4'''
 
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
:
   
:;過去
 
:;過去
 
::'''[[ニュータイプ]]L9、[[防御]]L4、[[援護攻撃]]L1、[[指揮官|指揮]]L2'''
 
::'''[[ニュータイプ]]L9、[[防御]]L4、[[援護攻撃]]L1、[[指揮官|指揮]]L2'''
361行目: 375行目:  
:『DD』の固有スキル。全ての攻撃の与ダメージが増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。
 
:『DD』の固有スキル。全ての攻撃の与ダメージが増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。
   −
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
+
===[[小隊長能力]](隊長効果)===
 +
 
 
;回避率+10%、クリティカル率+10%(20%)
 
;回避率+10%、クリティカル率+10%(20%)
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。『Z』のみ第44話以降クリティカル率が20%に上昇する。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。『Z』のみ第44話以降クリティカル率が20%に上昇する。
   −
=== [[エースボーナス]] ===
+
===[[エースボーナス]]===
 +
 
 
;[[ガンダムタイプ|ガンダムと名の付くユニット]]に搭乗した場合に運動性+10%
 
;[[ガンダムタイプ|ガンダムと名の付くユニット]]に搭乗した場合に運動性+10%
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。
378行目: 394行目:  
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。命中+20%軽減。
 
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。命中+20%軽減。
   −
=== サポートアビリティ ===
+
===サポートアビリティ===
 +
 
 
;歴戦のニュータイプ
 
;歴戦のニュータイプ
 
:SSR。敵戦艦に対してダメージ大アップ。
 
:SSR。敵戦艦に対してダメージ大アップ。
 
:『逆襲のシャア』出典。
 
:『逆襲のシャア』出典。
   −
== パイロットBGM ==
+
==パイロットBGM==
=== 機動戦士ガンダム ===
+
===機動戦士ガンダム===
 +
 
 
;「翔べ! ガンダム」
 
;「翔べ! ガンダム」
 
:OPテーマであるが、採用されたのは初代スパロボと、ファミコン版『第2次』など。採用率は低い。
 
:OPテーマであるが、採用されたのは初代スパロボと、ファミコン版『第2次』など。採用率は低い。
396行目: 414行目:  
:劇場版第3部のメインテーマ。
 
:劇場版第3部のメインテーマ。
   −
=== 機動戦士Ζガンダム ===
+
===機動戦士Ζガンダム===
 +
 
 
;「モビルスーツ戦~交戦~」
 
;「モビルスーツ戦~交戦~」
 
:Ζガンダム時代の機体に乗るとこのテーマ。
 
:Ζガンダム時代の機体に乗るとこのテーマ。
   −
=== 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ===
+
===機動戦士ガンダム 逆襲のシャア===
 +
 
 
;「MAIN TITLE」
 
;「MAIN TITLE」
 
:メイン戦闘BGMとして数多くの作品で扱われている。
 
:メイン戦闘BGMとして数多くの作品で扱われている。
410行目: 430行目:  
:本作品のメインテーマソング。νガンダム単体では使用せず、イベント用に扱われる事も多い。後継機のHi-νではこちらを採用。
 
:本作品のメインテーマソング。νガンダム単体では使用せず、イベント用に扱われる事も多い。後継機のHi-νではこちらを採用。
   −
== 人間関係 ==
+
==人間関係==
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
+
===[[機動戦士ガンダム]]===
==== 家族等 ====
+
====家族等====
 +
 
 
;[[GUNDAM:テム・レイ|テム・レイ]]
 
;[[GUNDAM:テム・レイ|テム・レイ]]
 
:父親(本人はSRW未登場だが[[テム=レイの回路]]は登場する)。第1話で離ればなれになり、後に酸素欠乏症にかかった父の姿を見たときは衝撃を受けた。
 
:父親(本人はSRW未登場だが[[テム=レイの回路]]は登場する)。第1話で離ればなれになり、後に酸素欠乏症にかかった父の姿を見たときは衝撃を受けた。
427行目: 448行目:  
:しかし、『Ζ』においてもその信頼関係は変わらず、彼の再起に影響を与える事になる。さらには別れ際には人妻になった彼女と口づけまで交わしている。
 
:しかし、『Ζ』においてもその信頼関係は変わらず、彼の再起に影響を与える事になる。さらには別れ際には人妻になった彼女と口づけまで交わしている。
   −
==== ホワイトベース隊 ====
+
====ホワイトベース隊====
 +
 
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:[[一年戦争]]時は[[ホワイトベース]]の艦長として、シャアの反乱時は[[ラー・カイラム]]の艦長としてアムロと一緒に戦った。[[一年戦争]]時は「ブライトさん」だったがいつの間にか「ブライト」と呼び捨てるようになった(もしくは「艦長」)。関係も、シャアの反乱時には、一年戦争時代からは考えられないフランクなものになっており、文字通り「戦友」といえる間柄となっている。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の冒頭では、「ブライト大佐と呼ぶべきか」というアムロに対しブライトは「よしてくれ、いつも通りで頼む。」と返している。
 
:[[一年戦争]]時は[[ホワイトベース]]の艦長として、シャアの反乱時は[[ラー・カイラム]]の艦長としてアムロと一緒に戦った。[[一年戦争]]時は「ブライトさん」だったがいつの間にか「ブライト」と呼び捨てるようになった(もしくは「艦長」)。関係も、シャアの反乱時には、一年戦争時代からは考えられないフランクなものになっており、文字通り「戦友」といえる間柄となっている。『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の冒頭では、「ブライト大佐と呼ぶべきか」というアムロに対しブライトは「よしてくれ、いつも通りで頼む。」と返している。
448行目: 470行目:  
:カツと共にファースト時代から慕われており、『[[Ζ]]』でも再会している。
 
:カツと共にファースト時代から慕われており、『[[Ζ]]』でも再会している。
   −
==== 地球連邦軍 ====
+
====地球連邦軍====
 +
 
 
;[[レビル将軍]]
 
;[[レビル将軍]]
 
:ベルファストにて会うが、逆に自分らの厳しい現状を突きつけられる事になる。
 
:ベルファストにて会うが、逆に自分らの厳しい現状を突きつけられる事になる。
458行目: 481行目:  
:SRW未登場。マチルダの婚約者である連邦の技術大尉で、アムロがそれを知った時は自分がガンダムをうまく使えていれば(マチルダは死なずに済んだ)と謝罪したが、逆に、戦争はガンダム一機でどうとできるものではないと諭される。この後のシャア率いるMS部隊の襲撃においてマチルダが守ったホワイトベースを守るためにファンファンで出撃し、シャアの攻撃により死亡する。
 
:SRW未登場。マチルダの婚約者である連邦の技術大尉で、アムロがそれを知った時は自分がガンダムをうまく使えていれば(マチルダは死なずに済んだ)と謝罪したが、逆に、戦争はガンダム一機でどうとできるものではないと諭される。この後のシャア率いるMS部隊の襲撃においてマチルダが守ったホワイトベースを守るためにファンファンで出撃し、シャアの攻撃により死亡する。
   −
==== [[ジオン公国軍]] ====
+
====[[ジオン公国軍]]====
 +
 
 
;[[シャア・アズナブル]](クワトロ・バジーナ)
 
;[[シャア・アズナブル]](クワトロ・バジーナ)
 
:[[日本]]アニメ史上最も有名な[[ライバル]]関係のひとつで、アムロを戦争へと導き[[ニュータイプ]]へと覚醒させるきっかけを作った張本人。
 
:[[日本]]アニメ史上最も有名な[[ライバル]]関係のひとつで、アムロを戦争へと導き[[ニュータイプ]]へと覚醒させるきっかけを作った張本人。
483行目: 507行目:  
:ニュータイプとして心を通わせたが、シャアとアムロの板ばさみになってしまう。最期はアムロの攻撃からシャアを庇って死亡。この死がアムロとシャアを長く苦しめる事になり、逆シャアにおいても夢の中で登場する。
 
:ニュータイプとして心を通わせたが、シャアとアムロの板ばさみになってしまう。最期はアムロの攻撃からシャアを庇って死亡。この死がアムロとシャアを長く苦しめる事になり、逆シャアにおいても夢の中で登場する。
   −
==== その他 ====
+
====その他====
 +
 
 
;[[イセリナ・エッシェンバッハ]]
 
;[[イセリナ・エッシェンバッハ]]
 
:TV版ではガルマの仇を討つ目的で彼女が搭乗していた[[ガウ]]を撃墜するが、撃墜後にガウから出てきた死に際の彼女に仇と呼ばれて衝撃を受ける。そのせいか次の話では気の抜けた状態になった。
 
:TV版ではガルマの仇を討つ目的で彼女が搭乗していた[[ガウ]]を撃墜するが、撃墜後にガウから出てきた死に際の彼女に仇と呼ばれて衝撃を受ける。そのせいか次の話では気の抜けた状態になった。
   −
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
+
===[[機動戦士Ζガンダム]]===
==== エゥーゴ・カラバ ====
+
====エゥーゴ・カラバ====
 +
 
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
:『[[Ζ]]』の[[主人公]]。当初は[[ガンダムMk-II]]に乗る彼を見てハヤトに怒りを燃やす事もあったが、先輩として良きアドバイザーとなる。
 
:『[[Ζ]]』の[[主人公]]。当初は[[ガンダムMk-II]]に乗る彼を見てハヤトに怒りを燃やす事もあったが、先輩として良きアドバイザーとなる。
506行目: 532行目:  
:スパロボではブライト同様に仲が良い。
 
:スパロボではブライト同様に仲が良い。
   −
==== ティターンズ ====
+
====ティターンズ====
 +
 
 
;[[フォウ・ムラサメ]]
 
;[[フォウ・ムラサメ]]
 
:原作では、彼女の乗る[[サイコガンダム]]と幾度となく交戦。カミーユには自分とシャアの経験した過ちを味わって欲しくないという思いから、再三再四彼女に近づくなと警告する。しかし、現実はアムロとシャアの努力を嘲笑するかのように二人の眼前で七年前の悲劇は繰り返されてしまい、彼女は第二のララァとなってしまうのだった。
 
:原作では、彼女の乗る[[サイコガンダム]]と幾度となく交戦。カミーユには自分とシャアの経験した過ちを味わって欲しくないという思いから、再三再四彼女に近づくなと警告する。しかし、現実はアムロとシャアの努力を嘲笑するかのように二人の眼前で七年前の悲劇は繰り返されてしまい、彼女は第二のララァとなってしまうのだった。
519行目: 546行目:  
:スパロボシリーズではニュータイプ同士という事で対決する場面が多々ある。シャアと同じく過去の時代の遺物と断じられる事も。
 
:スパロボシリーズではニュータイプ同士という事で対決する場面が多々ある。シャアと同じく過去の時代の遺物と断じられる事も。
   −
==== その他 ====
+
====その他====
 +
 
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
:ブライトの息子。『[[逆襲のシャア]]』ではハサウェイにとっての良き大人であったが、付き合いが短かった。恋人のチェーンを逆に殺害した張本人だが、アムロはそれを知る機会は無かった。
 
:ブライトの息子。『[[逆襲のシャア]]』ではハサウェイにとっての良き大人であったが、付き合いが短かった。恋人のチェーンを逆に殺害した張本人だが、アムロはそれを知る機会は無かった。
530行目: 558行目:  
:一方、[[スーパーロボット大戦V|V]]では、シャアの関係もあってか、良好な関係を築いている。
 
:一方、[[スーパーロボット大戦V|V]]では、シャアの関係もあってか、良好な関係を築いている。
   −
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
+
===[[機動戦士ガンダムΖΖ]]===
==== エゥーゴ ====
+
====エゥーゴ====
 +
 
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]]
 
:原作ではTV版では共演せず、小説版や一部の漫画作品で共演。スパロボではカミーユと同様に将来を期待している。
 
:原作ではTV版では共演せず、小説版や一部の漫画作品で共演。スパロボではカミーユと同様に将来を期待している。
540行目: 569行目:  
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では、[[ニュータイプ]]だからという事でついつい調子に乗る彼らを一喝する。
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では、[[ニュータイプ]]だからという事でついつい調子に乗る彼らを一喝する。
   −
==== [[ネオ・ジオン]] ====
+
====[[ネオ・ジオン]]====
 +
 
 
;[[ラカン・ダカラン]]
 
;[[ラカン・ダカラン]]
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、過去世界において彼の管轄するアルタネイティブ社のラボに、[[ティファ・アディール|ティファ]]と共に捕えられていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、過去世界において彼の管轄するアルタネイティブ社のラボに、[[ティファ・アディール|ティファ]]と共に捕えられていた。
   −
==== その他 ====
+
====その他====
 +
 
 
;[[エマリー・オンス]]
 
;[[エマリー・オンス]]
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では、彼女が艦長代理を務める補給ドック艦[[ラビアンローズ]]で、[[νガンダム]]の最終調整を行っていた。
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では、彼女が艦長代理を務める補給ドック艦[[ラビアンローズ]]で、[[νガンダム]]の最終調整を行っていた。
   −
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
+
===[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]===
==== [[ロンド・ベル隊]] ====
+
====[[ロンド・ベル隊]]====
 +
 
 
;[[チェーン・アギ]]
 
;[[チェーン・アギ]]
 
:『逆襲のシャア』でのアムロの恋人。クェスを殺した事で逆上したハサウェイに殺されてしまうが、アムロはチェーンの持っていた[[サイコフレーム|何か]]を見て「チェーンか?」と言っていたが、彼女が戦死していたことを把握していたかは不明。
 
:『逆襲のシャア』でのアムロの恋人。クェスを殺した事で逆上したハサウェイに殺されてしまうが、アムロはチェーンの持っていた[[サイコフレーム|何か]]を見て「チェーンか?」と言っていたが、彼女が戦死していたことを把握していたかは不明。
556行目: 588行目:  
:部下。
 
:部下。
   −
==== ネオ・ジオン ====
+
====ネオ・ジオン====
 +
 
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
;[[クェス・パラヤ]]
 
:アムロに興味津々だったが、チェーンを愛するアムロに愛想を尽かしてしまい、シャアを選ぶ。アムロにとっては単に「煩わしい子供」程度の認識であったが、彼女が父性を求めていた事は察していた。
 
:アムロに興味津々だったが、チェーンを愛するアムロに愛想を尽かしてしまい、シャアを選ぶ。アムロにとっては単に「煩わしい子供」程度の認識であったが、彼女が父性を求めていた事は察していた。
563行目: 596行目:  
:アムロに対抗心を燃やしている。最期はアムロのνガンダムが武器を放り投げたのに気をとられた一瞬の隙を突かれ撃破された。
 
:アムロに対抗心を燃やしている。最期はアムロのνガンダムが武器を放り投げたのに気をとられた一瞬の隙を突かれ撃破された。
   −
== 他作品との人間関係 ==
+
==他作品との人間関係==
 
初代ガンダム[[主人公]]という立場から、他の[[ガンダムシリーズ]]の主人公との交流は恒例。勿論援護専用セリフも用意されている。また、リアル系、スーパー系を問わず、多くの作品のキャラと絡む事が多く、よき先輩として後輩キャラを導いていく事も多い。
 
初代ガンダム[[主人公]]という立場から、他の[[ガンダムシリーズ]]の主人公との交流は恒例。勿論援護専用セリフも用意されている。また、リアル系、スーパー系を問わず、多くの作品のキャラと絡む事が多く、よき先輩として後輩キャラを導いていく事も多い。
   −
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
+
===[[ガンダムシリーズ]]===
 
モビルスーツ部隊隊長という役職柄、宇宙世紀作品で階級が下の場合は、アムロの部下になる人物が多い。但し直属かどうかは作品によってまちまち。
 
モビルスーツ部隊隊長という役職柄、宇宙世紀作品で階級が下の場合は、アムロの部下になる人物が多い。但し直属かどうかは作品によってまちまち。
   −
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====
+
====宇宙世紀ガンダムシリーズ====
 +
 
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
 
:本来自分の専用機になる予定だった[[NT-1アレックス]]のパイロット。本来の宇宙世紀ではクリスの方が年上であるが、二人の年齢差が忠実に再現されているのは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』や『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』くらいで、基本的にアムロの方が年上でクリスはアムロの部下という設定が多い。
 
:本来自分の専用機になる予定だった[[NT-1アレックス]]のパイロット。本来の宇宙世紀ではクリスの方が年上であるが、二人の年齢差が忠実に再現されているのは『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』や『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』くらいで、基本的にアムロの方が年上でクリスはアムロの部下という設定が多い。
604行目: 638行目:  
:『第2次α』では年齢が離れすぎている気もするが、「ソロモンで肩を並べて戦った仲」……もちろんアムロ側の認識は無い。
 
:『第2次α』では年齢が離れすぎている気もするが、「ソロモンで肩を並べて戦った仲」……もちろんアムロ側の認識は無い。
   −
==== アナザーガンダムシリーズ ====
+
====アナザーガンダムシリーズ====
 +
 
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では暴走するアレンビーと対峙し、戸惑う彼に檄を飛ばし、救出のためにアドバイスする。
 
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では暴走するアレンビーと対峙し、戸惑う彼に檄を飛ばし、救出のためにアドバイスする。
641行目: 676行目:  
:『X』世界のファーストニュータイプ。アムロもまた彼の[[ニュータイプ]]論を受け入れている。また、初期案では彼の声優をアムロの声優である古谷徹が演じるプランもあったのは有名な話。
 
:『X』世界のファーストニュータイプ。アムロもまた彼の[[ニュータイプ]]論を受け入れている。また、初期案では彼の声優をアムロの声優である古谷徹が演じるプランもあったのは有名な話。
   −
==== 正暦作品 ====
+
====正暦作品====
 +
 
 
;[[グエン・サード・ラインフォード]]
 
;[[グエン・サード・ラインフォード]]
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではジ・エーデルに吹き込まれた彼に[[黒歴史]]の終焉に自分とシャアの戦いが勃発する事を彼から告げられる。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』ではジ・エーデルに吹き込まれた彼に[[黒歴史]]の終焉に自分とシャアの戦いが勃発する事を彼から告げられる。
647行目: 683行目:  
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では[[黒歴史]]の英雄として敬意を表され、アムロやクワトロ(シャア)と刃を交えられる事を心から喜んでいた。しかしアムロ自身は彼の横暴を否定している。
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では[[黒歴史]]の英雄として敬意を表され、アムロやクワトロ(シャア)と刃を交えられる事を心から喜んでいた。しかしアムロ自身は彼の横暴を否定している。
   −
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
+
====ガンダムSEEDシリーズ====
 +
 
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではシンジと同様、昔の自分と重ね合わせている部分があり(初対面にいきなりブライトから彼へのアドバイスを任されたのもあるが)、彼に幾度となく助言を行った。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではシンジと同様、昔の自分と重ね合わせている部分があり(初対面にいきなりブライトから彼へのアドバイスを任されたのもあるが)、彼に幾度となく助言を行った。
669行目: 706行目:  
:『Z』ではメサイア攻防戦にて対峙する。その際、やはりジ・エーデルに吹き込まれた彼に黒歴史の終末の戦いを示唆される。
 
:『Z』ではメサイア攻防戦にて対峙する。その際、やはりジ・エーデルに吹き込まれた彼に黒歴史の終末の戦いを示唆される。
   −
==== 西暦作品 ====
+
====西暦作品====
 +
 
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では彼に人生およびガンダムに乗る先輩としてニュータイプの概念や敵と解り合うことなどへのアドバイスを送った。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では変革しようとする彼に気づき、導く。彼もまた、アムロに対して『再世篇』ではより素直に敬意を表している。『再世篇』ではガンダム先輩ではなく、'''ニュータイプ先輩'''という側面が強い。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では彼に人生およびガンダムに乗る先輩としてニュータイプの概念や敵と解り合うことなどへのアドバイスを送った。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では変革しようとする彼に気づき、導く。彼もまた、アムロに対して『再世篇』ではより素直に敬意を表している。『再世篇』ではガンダム先輩ではなく、'''ニュータイプ先輩'''という側面が強い。
682行目: 720行目:  
:『第2次Z再世篇』において、直接の絡みはないがクワトロ、カミーユと共に[[ララァ・スン|過去]]の[[フォウ・ムラサメ|悲劇]]の[[ロザミア・バダム|再来]]を危惧していた。また、リボンズの彼女への仕打ちが彼への敵意を強めることにもなっている。
 
:『第2次Z再世篇』において、直接の絡みはないがクワトロ、カミーユと共に[[ララァ・スン|過去]]の[[フォウ・ムラサメ|悲劇]]の[[ロザミア・バダム|再来]]を危惧していた。また、リボンズの彼女への仕打ちが彼への敵意を強めることにもなっている。
   −
==== Gのレコンギスタ ====
+
====Gのレコンギスタ====
 +
 
 
;[[ラライヤ・マンディ]]
 
;[[ラライヤ・マンディ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ではシャアと共に彼女に優しく接している事が[[ノレド・ナグ|ノレド]]から語られている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ではシャアと共に彼女に優しく接している事が[[ノレド・ナグ|ノレド]]から語られている。
688行目: 727行目:  
:『X』ではアムロの兵士としての力に目をつけ争いを加速させる事を目論む彼から[[Hi-νガンダム]]を提供されるが、彼の思想については否定している。そのため彼から「所詮は一兵士」と失望されるが、戦争の手を引き操ろうとする彼をアムロが認めるはずがなかった。
 
:『X』ではアムロの兵士としての力に目をつけ争いを加速させる事を目論む彼から[[Hi-νガンダム]]を提供されるが、彼の思想については否定している。そのため彼から「所詮は一兵士」と失望されるが、戦争の手を引き操ろうとする彼をアムロが認めるはずがなかった。
   −
==== ガンダムビルドファイターズ ====
+
====ガンダムビルドファイターズ ====
 +
 
 
;[[イオリ・セイ]]、[[レイジ]]
 
;[[イオリ・セイ]]、[[レイジ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「銀河を創る想像力!」では彼らとも協力し、アクシズの落下を阻止する。その後には[[アンチスパイラル]]との決戦にも駆け付けている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「銀河を創る想像力!」では彼らとも協力し、アクシズの落下を阻止する。その後には[[アンチスパイラル]]との決戦にも駆け付けている。
   −
=== リアル系 ===
+
===リアル系===
==== [[マクロスシリーズ]] ====
+
====[[マクロスシリーズ]]====
 +
 
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
;[[ロイ・フォッカー]]
 
:共にリアル系パイロットのリーダー格として部隊を引っ張っていく事も多い。
 
:共にリアル系パイロットのリーダー格として部隊を引っ張っていく事も多い。
706行目: 747行目:  
:『D』では共にチームのまとめ役ということで、オリファーと同じく仲が良い。
 
:『D』では共にチームのまとめ役ということで、オリファーと同じく仲が良い。
   −
==== その他のリアル系 ====
+
====その他のリアル系====
 +
 
 
;[[シーラ・ラパーナ]]
 
;[[シーラ・ラパーナ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では地上に出てきた際には、自分達への協力を惜しまずに申し出た彼女に感謝を示した。
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では地上に出てきた際には、自分達への協力を惜しまずに申し出た彼女に感謝を示した。
737行目: 779行目:  
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「BY NECESSITY」ではコックピット依存症を発症し苦しむ彼を見かね、格納庫まで連れていくのに手を貸している。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「BY NECESSITY」ではコックピット依存症を発症し苦しむ彼を見かね、格納庫まで連れていくのに手を貸している。
   −
=== スーパー系 ===
+
===スーパー系===
==== ダイナミック系 ====
+
====ダイナミック系====
 +
 
 
;[[兜甲児]]
 
;[[兜甲児]]
 
:スパロボシリーズにおいては、『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』以来の長い付き合いである。特に[[旧シリーズ]]ではタメ口で呼ばれているのだが、アムロだけが数ヶ月で成長しているので『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では変な雰囲気に。
 
:スパロボシリーズにおいては、『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』以来の長い付き合いである。特に[[旧シリーズ]]ではタメ口で呼ばれているのだが、アムロだけが数ヶ月で成長しているので『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』や『[[スーパーロボット大戦F|F]]』では変な雰囲気に。
761行目: 804行目:  
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、戦闘前会話で'''「ガンダムの始原パイロット」'''と呼ばれ、新たな可能性を生む者として敵視される。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、戦闘前会話で'''「ガンダムの始原パイロット」'''と呼ばれ、新たな可能性を生む者として敵視される。
   −
==== ガイナックス系 ====
+
====ガイナックス系====
 +
 
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
 
:アムロといくつもの共通点を持つキャラクターであり、スパロボで共演した際には彼の人生の先輩的存在となる。かつての自分と重ねている部分があり、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』ではブライトに修正されたシンジをフォローしている。
 
:アムロといくつもの共通点を持つキャラクターであり、スパロボで共演した際には彼の人生の先輩的存在となる。かつての自分と重ねている部分があり、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』ではブライトに修正されたシンジをフォローしている。
776行目: 820行目:  
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』にてあがり(トップレス能力の喪失)への焦りから荒れる彼を一年戦争時にガンダムのパイロットを下ろされそうになった自分と重ね合わせ、冷静に諭し立ち直るきっかけを作った。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』にてあがり(トップレス能力の喪失)への焦りから荒れる彼を一年戦争時にガンダムのパイロットを下ろされそうになった自分と重ね合わせ、冷静に諭し立ち直るきっかけを作った。
   −
==== その他のスーパー系 ====
+
====その他のスーパー系====
 +
 
 
;[[破嵐万丈]]
 
;[[破嵐万丈]]
 
:初共演の『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』以来数多くの作品で共演しており、互いに強い信頼関係で結ばれている。
 
:初共演の『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』以来数多くの作品で共演しており、互いに強い信頼関係で結ばれている。
807行目: 852行目:  
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「時代を継ぐ者」にて共闘。次の時代を任せられる若者の一人として、彼に期待を寄せている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「時代を継ぐ者」にて共闘。次の時代を任せられる若者の一人として、彼に期待を寄せている。
   −
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
+
===[[バンプレストオリジナル]]===
 +
 
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
;[[ギリアム・イェーガー]]
 
:『[[ヒーロー戦記]]』ではゼウスでの仲間であり、最後の敵であった。そのため、[[虚憶|旧シリーズはギリアムの名前を聞くと動揺する]]。
 
:『[[ヒーロー戦記]]』ではゼウスでの仲間であり、最後の敵であった。そのため、[[虚憶|旧シリーズはギリアムの名前を聞くと動揺する]]。
842行目: 888行目:  
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではヤマトのクルーやトビア、キンケドゥと同様に、彼らにとってもアムロは100年以上前の伝説の英雄である、アムロとの対面時には非常に驚いている。
 
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』ではヤマトのクルーやトビア、キンケドゥと同様に、彼らにとってもアムロは100年以上前の伝説の英雄である、アムロとの対面時には非常に驚いている。
   −
=== ロボットアニメ以外の作品 ===
+
===ロボットアニメ以外の作品===
 +
 
 
;モロボシ・ダン / ウルトラセブン
 
;モロボシ・ダン / ウルトラセブン
 
:『ウルトラセブン』の[[主人公]]。『[[ヒーロー戦記]]』ではゼウスでの仲間。
 
:『ウルトラセブン』の[[主人公]]。『[[ヒーロー戦記]]』ではゼウスでの仲間。
854行目: 901行目:  
:『[[Another Century's Episode:R]]』の[[主人公]]。記憶を失っている彼女を度々導いていく事になり、彼女からも深い信頼を寄せられると共に、彼女の心に「人の心の光」への希望も芽生えさせる事に。また、彼女を見ていると、ハロを思い出すらしい。
 
:『[[Another Century's Episode:R]]』の[[主人公]]。記憶を失っている彼女を度々導いていく事になり、彼女からも深い信頼を寄せられると共に、彼女の心に「人の心の光」への希望も芽生えさせる事に。また、彼女を見ていると、ハロを思い出すらしい。
   −
== 名台詞 ==
+
==名台詞==
=== [[機動戦士ガンダム]] ===
+
===[[機動戦士ガンダム]]===
 
当時のアムロが内向的な[[性格]]であった事は言わずもがなであるが、'''内向的であっても決して気が弱いというわけではなく、言う事はしっかり言う'''し、ブライトに対しても何度も反発している(気が弱ければ、そもそも反発など出来るはずもない)。
 
当時のアムロが内向的な[[性格]]であった事は言わずもがなであるが、'''内向的であっても決して気が弱いというわけではなく、言う事はしっかり言う'''し、ブライトに対しても何度も反発している(気が弱ければ、そもそも反発など出来るはずもない)。
   884行目: 931行目:  
:余談だが、「Gジェネ」のアンソロジーコミックには'''この台詞を受けて本当にブライトがガンダムに乗ってしまい、後のアムロの名場面を全てブライトが奪ってしまう'''というネタがあった。
 
:余談だが、「Gジェネ」のアンソロジーコミックには'''この台詞を受けて本当にブライトがガンダムに乗ってしまい、後のアムロの名場面を全てブライトが奪ってしまう'''というネタがあった。
 
;「殴ったね……」<br />「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか!」<br />「二度もぶった……! 親父にもぶたれた事ないのに!!」
 
;「殴ったね……」<br />「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか!」<br />「二度もぶった……! 親父にもぶたれた事ないのに!!」
:上記の台詞の続きでブライトに[[修正|鉄拳制裁]]を受けた時に言った言葉。激怒したアムロは「誰が二度とガンダムになんか乗るものか」と当時のロボットアニメではまずあり得ない台詞を吐いて戦闘を拒否するが、[[フラウ・ボウ|フラウ]]からの叱責を受け「悔しいけど、僕は男なんだな…」と意を決してジオンとの戦いに向かうこととなる。  
+
:上記の台詞の続きでブライトに[[修正|鉄拳制裁]]を受けた時に言った言葉。激怒したアムロは「誰が二度とガンダムになんか乗るものか」と当時のロボットアニメではまずあり得ない台詞を吐いて戦闘を拒否するが、[[フラウ・ボウ|フラウ]]からの叱責を受け「悔しいけど、僕は男なんだな…」と意を決してジオンとの戦いに向かうこととなる。
 
:この台詞はガンダムシリーズの中では有名であり、他作品でもよくパロディやオマージュに使われる事が多い。ファーストの姿で出ている『[[リアルロボット戦線]]』ではルート次第だが、よりにもよって[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に修正されてこの台詞を発する。
 
:この台詞はガンダムシリーズの中では有名であり、他作品でもよくパロディやオマージュに使われる事が多い。ファーストの姿で出ている『[[リアルロボット戦線]]』ではルート次第だが、よりにもよって[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に修正されてこの台詞を発する。
 
;「ぼ、僕が……かたき……」
 
;「ぼ、僕が……かたき……」
929行目: 976行目:  
:『機動戦士ガンダム』の最終話を締めくくった台詞。ここだけを見ると完全に吹っ切ったように思えるのだが、シャアほどではないにしろ13年間も取り憑かれるハメに。
 
:『機動戦士ガンダム』の最終話を締めくくった台詞。ここだけを見ると完全に吹っ切ったように思えるのだが、シャアほどではないにしろ13年間も取り憑かれるハメに。
   −
=== [[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]) ===
+
===[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])===
 +
 
 
;「なんだ? 今の光は……。誰だ? 誰が呼んだんだ?」
 
;「なんだ? 今の光は……。誰だ? 誰が呼んだんだ?」
 
:第6話で、待ちに待った久々の登場。サングラスをかけているなど、[[機動戦士ガンダム|ファースト時代]]のイメージを吹っ飛ばすようなインパクトのある登場である。
 
:第6話で、待ちに待った久々の登場。サングラスをかけているなど、[[機動戦士ガンダム|ファースト時代]]のイメージを吹っ飛ばすようなインパクトのある登場である。
963行目: 1,011行目:  
:TV版第37話でのみ発したアムロの台詞。[[ダカール演説]]の後「これで私は自由を失った」と寂しそうにつぶやくシャアに「誰かが人身御供にならなければならないんだ」と言い、さらに「私は人身御供か?」と冗談めかして返すシャアをからかって。良い意味で遠慮のない会話であり、この直後にはお互い微笑を浮かべながら乾杯する等、視聴者に二人の和解を印象付けたシーンだったのだが…。
 
:TV版第37話でのみ発したアムロの台詞。[[ダカール演説]]の後「これで私は自由を失った」と寂しそうにつぶやくシャアに「誰かが人身御供にならなければならないんだ」と言い、さらに「私は人身御供か?」と冗談めかして返すシャアをからかって。良い意味で遠慮のない会話であり、この直後にはお互い微笑を浮かべながら乾杯する等、視聴者に二人の和解を印象付けたシーンだったのだが…。
   −
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===
+
===[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]===
 +
 
 
;「エゴだよ、それは!」
 
;「エゴだよ、それは!」
 
:[[フィフス・ルナ]]での戦闘時、人類の粛正を掲げるシャアに投げかけた否定の言葉。
 
:[[フィフス・ルナ]]での戦闘時、人類の粛正を掲げるシャアに投げかけた否定の言葉。
992行目: 1,041行目:  
:'''「『相互理解力に優れている』とされる最高の[[ニュータイプ]]達の最期の台詞が、相手を真に理解できていなかった・理解が追いつかない」という断絶の言葉である'''という事実は、皮肉でしかない。
 
:'''「『相互理解力に優れている』とされる最高の[[ニュータイプ]]達の最期の台詞が、相手を真に理解できていなかった・理解が追いつかない」という断絶の言葉である'''という事実は、皮肉でしかない。
   −
=== [[機動戦士ガンダムUC]] ===
+
===[[機動戦士ガンダムUC]]===
 +
 
 
;アムロ「もう、いいのか?」<br />シャア「後は彼らに任せよう」<br />ララァ「ウフフフフ……」
 
;アムロ「もう、いいのか?」<br />シャア「後は彼らに任せよう」<br />ララァ「ウフフフフ……」
 
:OVA版の第7話ラストにて、[[バナージ・リンクス|バナージ]]に敗北して命を落とした[[フル・フロンタル|フロンタル]]の肉体から出てきた残留思念からは、かつての[[第2次ネオ・ジオン抗争]]より消息不明となったアムロやシャア、そして[[一年戦争]]で散ったララァの三人が語り合う声が聞こえた。
 
:OVA版の第7話ラストにて、[[バナージ・リンクス|バナージ]]に敗北して命を落とした[[フル・フロンタル|フロンタル]]の肉体から出てきた残留思念からは、かつての[[第2次ネオ・ジオン抗争]]より消息不明となったアムロやシャア、そして[[一年戦争]]で散ったララァの三人が語り合う声が聞こえた。
 
:彼等は死後、[[人類補完計画|魂を一つにする形で互いを理解し合うに至った]]ようである。
 
:彼等は死後、[[人類補完計画|魂を一つにする形で互いを理解し合うに至った]]ようである。
   −
== 迷台詞 ==
+
==迷台詞==
 +
 
 
;アムロ「ハヤト、ガンキャノンの弾は残っているか?」<br />ハヤト「今ので最後だ」<br />アムロ「よし、援護を頼むぞ」
 
;アムロ「ハヤト、ガンキャノンの弾は残っているか?」<br />ハヤト「今ので最後だ」<br />アムロ「よし、援護を頼むぞ」
 
:1st第22話。ハヤトの[[ガンキャノン]]と共に戦っていたアムロだが、接近戦に持ち込むためにハヤトに支援を要請する。が、'''ガンキャノンの弾が切れていたことを聞いていたにもかかわらず援護を頼んでしまう。'''アムロの無茶振りにハヤトは近くにあった巨大な岩を抱え上げ、敵に向かって投げつけることで応える。アムロも岩に隠れる形で敵に強襲、なんだかんだで良好なコンビネーションを見せ付け敵の撃破に成功している。
 
:1st第22話。ハヤトの[[ガンキャノン]]と共に戦っていたアムロだが、接近戦に持ち込むためにハヤトに支援を要請する。が、'''ガンキャノンの弾が切れていたことを聞いていたにもかかわらず援護を頼んでしまう。'''アムロの無茶振りにハヤトは近くにあった巨大な岩を抱え上げ、敵に向かって投げつけることで応える。アムロも岩に隠れる形で敵に強襲、なんだかんだで良好なコンビネーションを見せ付け敵の撃破に成功している。
1,010行目: 1,061行目:  
:ガンダムvsハローキティプロジェクト3話「愛・戦士」より。戦場(宇宙)に現れたキティがゲルググのビームを防ぎ、挙句の果てに'''謎の光線でゲルググをSD化させ、お友達になる光景を目の当たりにして'''。キティを問い詰めても要領を得ず、「お話しよ?」と迫ってくる彼女に対するあまりの恐怖に、ガンダムで文字通り白い流星となって全力逃走してしまった。
 
:ガンダムvsハローキティプロジェクト3話「愛・戦士」より。戦場(宇宙)に現れたキティがゲルググのビームを防ぎ、挙句の果てに'''謎の光線でゲルググをSD化させ、お友達になる光景を目の当たりにして'''。キティを問い詰めても要領を得ず、「お話しよ?」と迫ってくる彼女に対するあまりの恐怖に、ガンダムで文字通り白い流星となって全力逃走してしまった。
   −
== スパロボシリーズの名台詞 ==
+
==スパロボシリーズの名台詞==
=== [[特殊戦闘台詞]] ===
+
===[[特殊戦闘台詞]]===
 +
 
 
;「行け!フィン・ファンネル!!」<br />「フィン・ファンネル!」<br>「フィン・ファンネルはまだ保つはずだ!行けっ!」
 
;「行け!フィン・ファンネル!!」<br />「フィン・ファンネル!」<br>「フィン・ファンネルはまだ保つはずだ!行けっ!」
 
:フィン・ファンネル使用時にお約束のように使われる台詞だが、'''実は原作ではこの台詞を言っていない。'''何でも、古谷氏が「スーパーロボットの様に武器名を叫びたい」と提案した事でこの台詞が作られたとか。スパロボ以外のゲームで叫ぶ事も少なくなく、シャアを始めとした他の[[ニュータイプ]]達がこの台詞を叫んだり、ゲームによっては[[オールドタイプ]]、果ては[[宇宙世紀]]以外のキャラが叫ぶ事も。ちなみに同じくスパロボにおけるフィン・ファンネル使用時の台詞である'''「フィン・ファンネルなら勝てる!」'''は原作でも'''出撃前に'''同様の台詞を発言している。
 
:フィン・ファンネル使用時にお約束のように使われる台詞だが、'''実は原作ではこの台詞を言っていない。'''何でも、古谷氏が「スーパーロボットの様に武器名を叫びたい」と提案した事でこの台詞が作られたとか。スパロボ以外のゲームで叫ぶ事も少なくなく、シャアを始めとした他の[[ニュータイプ]]達がこの台詞を叫んだり、ゲームによっては[[オールドタイプ]]、果ては[[宇宙世紀]]以外のキャラが叫ぶ事も。ちなみに同じくスパロボにおけるフィン・ファンネル使用時の台詞である'''「フィン・ファンネルなら勝てる!」'''は原作でも'''出撃前に'''同様の台詞を発言している。
 
:基本的には『Z』『逆シャア』時代が準拠だが、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]/[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では終始一年戦争時代のため、古谷氏の演技も少年時代のアムロに合わせたものとなっている。
 
:基本的には『Z』『逆シャア』時代が準拠だが、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]/[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では終始一年戦争時代のため、古谷氏の演技も少年時代のアムロに合わせたものとなっている。
 
:また『T』では甲児らスーパーロボット乗りの影響を受けて叫ぶようになったという理由付けが書かれている(後述)。
 
:また『T』では甲児らスーパーロボット乗りの影響を受けて叫ぶようになったという理由付けが書かれている(後述)。
;「Hi-νガンダムは伊達じゃない!」<br />「このHi-νガンダムで突破してみせる!」<br />「Hi-νガンダムで敵の動きを止める!」<br/>「このHi-νガンダムならやれるはずだ!」<br/>「Hi-νガンダムの機動性についてこられるものか!」
+
;「Hi-νガンダムは伊達じゃない!」<br />「このHi-νガンダムで突破してみせる!」<br />「Hi-νガンダムで敵の動きを止める!」<br />「このHi-νガンダムならやれるはずだ!」<br />「Hi-νガンダムの機動性についてこられるものか!」
 
:[[Hi-νガンダム]]搭乗時の戦闘台詞各種。
 
:[[Hi-νガンダム]]搭乗時の戦闘台詞各種。
;「こちらの火力ならば、仕留められるはずだ!」<br/>「直撃させるっ!!」
+
;「こちらの火力ならば、仕留められるはずだ!」<br />「直撃させるっ!!」
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』でのHi-νガンダムのハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーを使用した際の台詞。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』でのHi-νガンダムのハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーを使用した際の台詞。
 
;「光の翼を使う!」
 
;「光の翼を使う!」
1,026行目: 1,078行目:  
;「機体性能はガンダムと同クラスか…!」
 
;「機体性能はガンダムと同クラスか…!」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』での[[GN-X]]、および『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』での疑似太陽炉搭載機との戦闘台詞。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』での[[GN-X]]、および『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』での疑似太陽炉搭載機との戦闘台詞。
;「リボンズ! 俺とお前は違う!」<br/>「リボンズ・アルマーク! 人の革新の意味を履き違えるか!」
+
;「リボンズ! 俺とお前は違う!」<br />「リボンズ・アルマーク! 人の革新の意味を履き違えるか!」
 
:『第2次Z再世篇』でのリボンズとの戦闘時台詞。ついにやってきた最終決戦。エゴを剥き出しにして目的を果たそうとするリボンズに対し、アムロは革新者を導く者として偽りのイノベイターに鉄槌を下す。
 
:『第2次Z再世篇』でのリボンズとの戦闘時台詞。ついにやってきた最終決戦。エゴを剥き出しにして目的を果たそうとするリボンズに対し、アムロは革新者を導く者として偽りのイノベイターに鉄槌を下す。
 
;「まがい物の分際で赤い彗星を名乗るなど!」<br />「容れ物だけの男が仮面を被ったところで!」
 
;「まがい物の分際で赤い彗星を名乗るなど!」<br />「容れ物だけの男が仮面を被ったところで!」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』における対フロンタル台詞。シャアではないことを強調して否定していることを考えると、相当腹に据えかねていることが分かる。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』における対フロンタル台詞。シャアではないことを強調して否定していることを考えると、相当腹に据えかねていることが分かる。
;「敵意!?サイコミュ的な何かか!?」<br/>「何だ!?この機体の発するプレッシャーは!?」
+
;「敵意!?サイコミュ的な何かか!?」<br />「何だ!?この機体の発するプレッシャーは!?」
 
:『第3次Z天獄篇』および『[[スーパーロボット大戦V|V]]』における[[バンシィ]]、[[バンシィ・ノルン]]との特殊戦闘台詞。アムロなりの感覚でバンシィの危険性を感じ取る。
 
:『第3次Z天獄篇』および『[[スーパーロボット大戦V|V]]』における[[バンシィ]]、[[バンシィ・ノルン]]との特殊戦闘台詞。アムロなりの感覚でバンシィの危険性を感じ取る。
;「この感覚…!何なんだ、あれは…!?」<br/>「何だ?意思のようなものが感じられる…!」<br/>「互いが理解できる時が来るまで、希望は捨てない!」
+
;「この感覚…!何なんだ、あれは…!?」<br />「何だ?意思のようなものが感じられる…!」<br />「互いが理解できる時が来るまで、希望は捨てない!」
 
:『第3次Z天獄篇』や『V』での[[ELS]]との特殊台詞。3行目の台詞は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が対話を試みるシナリオのみに発生する。
 
:『第3次Z天獄篇』や『V』での[[ELS]]との特殊台詞。3行目の台詞は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が対話を試みるシナリオのみに発生する。
 
;「押し付けるだけの愛など!」
 
;「押し付けるだけの愛など!」
1,051行目: 1,103行目:  
:同じくマジンガーZ搭乗時の回避台詞。作品の枠を乗り越えた乗り換えでもさすがアムロといったところ。
 
:同じくマジンガーZ搭乗時の回避台詞。作品の枠を乗り越えた乗り換えでもさすがアムロといったところ。
   −
=== [[旧シリーズ]] ===
+
===[[旧シリーズ]]===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
:
   
:;「…だから、プル、おじさんはやめてくれって」
 
:;「…だから、プル、おじさんはやめてくれって」
 
::「リューネの章」第10話「捕虜救出」にてプルに「アムロおじさん」と言われて。確かにファーストガンダム時代の顔でおじさん呼ばわりされたらかなりキツイものがあるだろう(逆襲のシャア時代の顔をしているCB版ならまだしも)。
 
::「リューネの章」第10話「捕虜救出」にてプルに「アムロおじさん」と言われて。確かにファーストガンダム時代の顔でおじさん呼ばわりされたらかなりキツイものがあるだろう(逆襲のシャア時代の顔をしているCB版ならまだしも)。
 
:
 
:
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:
   
:;「管理職なんて、性に合わない事をやらされたからね。君達もそうだったろうが、こっちも大変だった」
 
:;「管理職なんて、性に合わない事をやらされたからね。君達もそうだったろうが、こっちも大変だった」
 
::第27(『S』では28)話「グランゾンの謎」にてたった2ヶ月の間にずいぶん老けたことを[[マサキ・アンドー|マサキ]]に指摘されて。
 
::第27(『S』では28)話「グランゾンの謎」にてたった2ヶ月の間にずいぶん老けたことを[[マサキ・アンドー|マサキ]]に指摘されて。
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦F|F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F|F]]
:
   
:;「調子に乗るな! そんな事では戦場で早死にするぞ!! ニュータイプが万能だなどと思うな!」
 
:;「調子に乗るな! そんな事では戦場で早死にするぞ!! ニュータイプが万能だなどと思うな!」
 
::リアル系ルート第3話「シャングリラ・チルドレン」のシナリオエンドデモにて、自分達はニュータイプだからと調子づく[[ビーチャ・オーレグ|ビーチャ]]と[[エル・ビアンノ|エル]]を一喝した台詞。
 
::リアル系ルート第3話「シャングリラ・チルドレン」のシナリオエンドデモにて、自分達はニュータイプだからと調子づく[[ビーチャ・オーレグ|ビーチャ]]と[[エル・ビアンノ|エル]]を一喝した台詞。
1,083行目: 1,133行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]
:
   
:;「わかりました。でも、スタッフ・オフィサーとしての参加をお願いします」<br />ギリアム「おいおい、こき使う気か?」<br />「一人だけ楽なんてさせませんよ」
 
:;「わかりました。でも、スタッフ・オフィサーとしての参加をお願いします」<br />ギリアム「おいおい、こき使う気か?」<br />「一人だけ楽なんてさせませんよ」
 
::リアル編「うずまく悪意」orスーパー編「フロンティア4の危機(前)」より。[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]が[[ロンド・ベル]]に同行する事となるが、今回はパイロットではなくオブサーバーとして参加する事を聞いて。ギリアムも苦笑しながらも承諾する。
 
::リアル編「うずまく悪意」orスーパー編「フロンティア4の危機(前)」より。[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]が[[ロンド・ベル]]に同行する事となるが、今回はパイロットではなくオブサーバーとして参加する事を聞いて。ギリアムも苦笑しながらも承諾する。
 
::スタッフ・オフィサーとは、軍の指揮系統の上位・下位の線上にあるライン・オフィサーとは異なり、線上から外れてはいるものの上級指揮官をサポートする人達の事を言う。
 
::スタッフ・オフィサーとは、軍の指揮系統の上位・下位の線上にあるライン・オフィサーとは異なり、線上から外れてはいるものの上級指揮官をサポートする人達の事を言う。
   −
=== [[αシリーズ]] ===
+
===[[αシリーズ]]===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
:
   
:;「少尉、モビルスーツの出撃準備をさせてくれ。[[NT-1アレックス|NT-1]]と地下格納庫の[[ガンダム|あ]][[G-3ガンダム|れ]]を出そう」
 
:;「少尉、モビルスーツの出撃準備をさせてくれ。[[NT-1アレックス|NT-1]]と地下格納庫の[[ガンダム|あ]][[G-3ガンダム|れ]]を出そう」
 
::第10話ジャブロールート「アムロ再び」で味方がシャイアン基地に着いた時のイベントでの台詞。幼馴染からの影響を受け遂に戦場へ赴く決意をし、かつて自分が乗っていた機体(じゃない場合もあるが)と共に再び戦場という名の大地に立つ。
 
::第10話ジャブロールート「アムロ再び」で味方がシャイアン基地に着いた時のイベントでの台詞。幼馴染からの影響を受け遂に戦場へ赴く決意をし、かつて自分が乗っていた機体(じゃない場合もあるが)と共に再び戦場という名の大地に立つ。
1,101行目: 1,150行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
:
   
:;「[[黒歴史]]の再来は人類の破滅と同意義だ! 何故、それがわからない? ギム=ギンガナム!」
 
:;「[[黒歴史]]の再来は人類の破滅と同意義だ! 何故、それがわからない? ギム=ギンガナム!」
 
::第38話「月光蝶」より。[[ギム・ギンガナム]]との決戦におけるクロスオーバー[[DVE]]。
 
::第38話「月光蝶」より。[[ギム・ギンガナム]]との決戦におけるクロスオーバー[[DVE]]。
1,109行目: 1,157行目:  
:
 
:
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
:
   
:;「クェス…君は俺とシャアの間で犠牲になったのか…」<br />「僕は…僕達はまた過ちを繰り返してしまった…」(または「僕は…僕達はまた過ちを繰り返してしまったのか…」)
 
:;「クェス…君は俺とシャアの間で犠牲になったのか…」<br />「僕は…僕達はまた過ちを繰り返してしまった…」(または「僕は…僕達はまた過ちを繰り返してしまったのか…」)
 
::第54話(休戦ルート)「逆襲のシャア」or(ハマーン拒絶ルート)「忌まわしい記憶と共に」より。クェス死亡後の台詞。
 
::第54話(休戦ルート)「逆襲のシャア」or(ハマーン拒絶ルート)「忌まわしい記憶と共に」より。クェス死亡後の台詞。
1,116行目: 1,163行目:  
:
 
:
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
:
   
:;「君のような友人がいればキラは大丈夫だろう…」
 
:;「君のような友人がいればキラは大丈夫だろう…」
 
::第23話地上部隊へ編成するルート「エモーション・ハイ」より。「…サイ、君は強いな」に続いてサイに言った台詞だが、キラ云々は兎も角、サイ自体は原作よりも救われたと言える。
 
::第23話地上部隊へ編成するルート「エモーション・ハイ」より。「…サイ、君は強いな」に続いてサイに言った台詞だが、キラ云々は兎も角、サイ自体は原作よりも救われたと言える。
1,148行目: 1,194行目:  
::エンディングにて。ついに真の平和を取り戻し、希望に満ちた未来が幕を開ける中、心の中でシャアの魂へと語りかける。
 
::エンディングにて。ついに真の平和を取り戻し、希望に満ちた未来が幕を開ける中、心の中でシャアの魂へと語りかける。
   −
=== [[Zシリーズ]] ===
+
===[[Zシリーズ]]===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
:
   
:;「懐かしい武器だが…威力は折り紙つきだ!」
 
:;「懐かしい武器だが…威力は折り紙つきだ!」
 
::[[∀ガンダム]]搭乗時におけるガンダムハンマーの使用時の台詞。宇宙世紀の世界観を考えれば確かにこれほど思い切った武器は[[ガンダム|初代ガンダム]]以来であろう。
 
::[[∀ガンダム]]搭乗時におけるガンダムハンマーの使用時の台詞。宇宙世紀の世界観を考えれば確かにこれほど思い切った武器は[[ガンダム|初代ガンダム]]以来であろう。
1,178行目: 1,224行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]
 
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]
:
   
:;「たとえ、この世界が守るべき価値が無いのだとしても、世界を守ってから変えていけばいいさ」
 
:;「たとえ、この世界が守るべき価値が無いのだとしても、世界を守ってから変えていけばいいさ」
 
::バックストーリー メモリー第3話「この世界の真ん中で」より。時空修復作業まで6時間を切る中、安定した世界に対して期待と不安交じりで思いを馳せるZEUTHクルーへ前向きに捉えるよう促す。
 
::バックストーリー メモリー第3話「この世界の真ん中で」より。時空修復作業まで6時間を切る中、安定した世界に対して期待と不安交じりで思いを馳せるZEUTHクルーへ前向きに捉えるよう促す。
1,185行目: 1,230行目:  
:
 
:
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:
+
:;「何もしゃべる必要はない、クワトロ大尉。あなたが迷っているのなら、俺が目を覚まさせるまでだ…!」<br />「自分が正しいと思うのならば、俺を力でねじ伏せてみろ!」
:;「何もしゃべる必要はない、クワトロ大尉。あなたが迷っているのなら、俺が目を覚まさせるまでだ…!」<br/>「自分が正しいと思うのならば、俺を力でねじ伏せてみろ!」
   
::第34話宇宙ルート「白き牙」に於けるクワトロとの戦闘前会話。'''説得する気ゼロどころか、殴り飛ばす気満々である'''。おそらくこの後、多くのプレイヤーのνガンダムが百式に鉄拳制裁を行ったであろう。
 
::第34話宇宙ルート「白き牙」に於けるクワトロとの戦闘前会話。'''説得する気ゼロどころか、殴り飛ばす気満々である'''。おそらくこの後、多くのプレイヤーのνガンダムが百式に鉄拳制裁を行ったであろう。
:;リボンズ「やっとこの時が来たね、アムロ!決着をつけようじゃないか!」<br/>アムロ「哀れだな、リボンズ。戦いの勝敗でしか、己の存在を示す術を知らないとは」<br/>リボンズ「僕の力を前にして敗北の言い訳かい?」 <br/>アムロ「イオリア・シュヘンベルグの望みは人類が力を獲得する事ではない!人と人がわかり合う事で新たな時代を創り出す事だ!お前のように他人を支配する事で自己を確立するような者の存在などイオリアも世界も望んでいない!」<br/>リボンズ「そうまでして僕を怒らせたいのかい?」 <br/>アムロ「まだ理解できないのか、リボンズ!お前が真に人類の未来を望むのなら、その力を世界のために使え!それこそがお前に与えられた使命のはずだ!」<br/>リボンズ「そうやって人間に仕えるために僕は生まれたんじゃない!」 <br/>アムロ「それは違う、リボンズ…!」<br/>リボンズ「黙れ、アムロ!僕はリボンズ・アルマーク!この世界を導くイノベイターだ!」 <br/>アムロ「孤立した魂…。これだけの力を持ちながらもお前はイノベイターにはなれない…もう俺の声も届かないなら、その業をこの手で掃ってやる!」
+
:;リボンズ「やっとこの時が来たね、アムロ!決着をつけようじゃないか!」<br />アムロ「哀れだな、リボンズ。戦いの勝敗でしか、己の存在を示す術を知らないとは」<br />リボンズ「僕の力を前にして敗北の言い訳かい?」 <br />アムロ「イオリア・シュヘンベルグの望みは人類が力を獲得する事ではない!人と人がわかり合う事で新たな時代を創り出す事だ!お前のように他人を支配する事で自己を確立するような者の存在などイオリアも世界も望んでいない!」<br />リボンズ「そうまでして僕を怒らせたいのかい?」 <br />アムロ「まだ理解できないのか、リボンズ!お前が真に人類の未来を望むのなら、その力を世界のために使え!それこそがお前に与えられた使命のはずだ!」<br />リボンズ「そうやって人間に仕えるために僕は生まれたんじゃない!」 <br />アムロ「それは違う、リボンズ…!」<br />リボンズ「黙れ、アムロ!僕はリボンズ・アルマーク!この世界を導くイノベイターだ!」 <br />アムロ「孤立した魂…。これだけの力を持ちながらもお前はイノベイターにはなれない…もう俺の声も届かないなら、その業をこの手で掃ってやる!」
 
::第56話ゼロ・レクイエムルート「BEYOND」、第58話黒の騎士団ルート「革新」に於けるリボンズとの戦闘前会話。自らの有用性を証明しようと、人間を支配しようとするリボンズをそれでも導こうとするアムロ。だが、リボンズは自身の存在の優位性が揺らぐことを恐れるように、否定を続ける。平行線にもならない、もはや違えるだけとなったこの関係に決着をつけるべく、純粋種のイノベイターと同じ存在であるニュータイプが仮初の支配者に牙を剥く。この一連のセリフは、主人公である刹那のセリフより遥かに長い。
 
::第56話ゼロ・レクイエムルート「BEYOND」、第58話黒の騎士団ルート「革新」に於けるリボンズとの戦闘前会話。自らの有用性を証明しようと、人間を支配しようとするリボンズをそれでも導こうとするアムロ。だが、リボンズは自身の存在の優位性が揺らぐことを恐れるように、否定を続ける。平行線にもならない、もはや違えるだけとなったこの関係に決着をつけるべく、純粋種のイノベイターと同じ存在であるニュータイプが仮初の支配者に牙を剥く。この一連のセリフは、主人公である刹那のセリフより遥かに長い。
 
:;「お前の言う人類の革新の先駆けとなる者…。その資格をお前は持っていない」<br />「お前は[[イノベイター]]ではない。そして、人間でもない…!」
 
:;「お前の言う人類の革新の先駆けとなる者…。その資格をお前は持っていない」<br />「お前は[[イノベイター]]ではない。そして、人間でもない…!」
1,199行目: 1,243行目:  
:
 
:
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
:
   
:;「カミーユにヒイロにシンにキラに刹那…おかしい、後[[ガロード・ラン|2人ぐらい]][[ロラン・セアック|ガンダムのパイロット]]がいたはずなのに…」
 
:;「カミーユにヒイロにシンにキラに刹那…おかしい、後[[ガロード・ラン|2人ぐらい]][[ロラン・セアック|ガンダムのパイロット]]がいたはずなのに…」
 
::ガンダム勢が集まった時に発した衝撃発言。これは[[哀しみのサクリファイ]]の手によって彼らに関する記憶を封印されてしまったため。正確には[[ジャミル・ニート|もう]][[ウィッツ・スー|3人]][[ロアビィ・ロイ|ほど]]いるのだが。
 
::ガンダム勢が集まった時に発した衝撃発言。これは[[哀しみのサクリファイ]]の手によって彼らに関する記憶を封印されてしまったため。正確には[[ジャミル・ニート|もう]][[ウィッツ・スー|3人]][[ロアビィ・ロイ|ほど]]いるのだが。
 
:;「シャア…これがお前の答えなのか!!」
 
:;「シャア…これがお前の答えなのか!!」
 
::[[ネオ・ジオン]]の新たな代表として就任したシャアを見ての激昂。机を叩くようなSEと『Z』・『第2次Z』でのシャアの動向を思えば、その失望感がよく解る。
 
::[[ネオ・ジオン]]の新たな代表として就任したシャアを見ての激昂。机を叩くようなSEと『Z』・『第2次Z』でのシャアの動向を思えば、その失望感がよく解る。
:;「忘れるな、バナージ。ユニコーンを殺戮のマシンにするか、しないかはお前にかかっている事を」<BR/>「それと目の前で誰かを死なせたくなかったら強くなるんだ」<BR/>バナージ「大尉も、そうだったんですか?」<BR/>「…今ここにこうして俺がいるのは、多くの人が生命を捨てて俺を助けてくれたからだ」<BR/>「リュウさん、マチルダさん、ウッディ大尉、スレッガーさん…」<BR/>「今でも、その人達の事を思い出す事がある」
+
:;「忘れるな、バナージ。ユニコーンを殺戮のマシンにするか、しないかはお前にかかっている事を」<BR />「それと目の前で誰かを死なせたくなかったら強くなるんだ」<BR />バナージ「大尉も、そうだったんですか?」<BR />「…今ここにこうして俺がいるのは、多くの人が生命を捨てて俺を助けてくれたからだ」<BR />「リュウさん、マチルダさん、ウッディ大尉、スレッガーさん…」<BR />「今でも、その人達の事を思い出す事がある」
 
::ボーナスシナリオ「新世代とニュータイプ」より。バナージに対して。
 
::ボーナスシナリオ「新世代とニュータイプ」より。バナージに対して。
:;「人類は文明を手にした…それはプロメテウスの火なのか…」<BR/>「だが、それによって人は世界を広げ、冷たく暗い宇宙さえも生活の場としていった…。そして、人は新たな可能性を見つけた…」<BR/>「その先に何がある…! 教えてくれ、ララァ!!」
+
:;「人類は文明を手にした…それはプロメテウスの火なのか…」<BR />「だが、それによって人は世界を広げ、冷たく暗い宇宙さえも生活の場としていった…。そして、人は新たな可能性を見つけた…」<BR />「その先に何がある…! 教えてくれ、ララァ!!」
 
::第32話「忘却の霧の中」でパラダイムシティに飛ばされる中でのうわ言。己の手に余る科学を手にした人類は、その力によって宇宙へと進出し、新たな生活圏を求め、そして宇宙での身体たるモビルスーツが生まれた。暗く冷たい宇宙で生きていくために人はわかりあうことを求め、そして彼のような存在が生まれた。それをなさしめたのは、鍛冶の神に準えられ、地球を離れて尚発展を続ける人類――――「火の文明」。
 
::第32話「忘却の霧の中」でパラダイムシティに飛ばされる中でのうわ言。己の手に余る科学を手にした人類は、その力によって宇宙へと進出し、新たな生活圏を求め、そして宇宙での身体たるモビルスーツが生まれた。暗く冷たい宇宙で生きていくために人はわかりあうことを求め、そして彼のような存在が生まれた。それをなさしめたのは、鍛冶の神に準えられ、地球を離れて尚発展を続ける人類――――「火の文明」。
:;「ずっと気になっていた。君の事を知っているような気がして」<BR/>「だけど、俺が知っていたのは君じゃなかった。誇りのため、信じた未来のため……そして、君のためにソロモンで最後まで戦ったあの人だった」
+
:;「ずっと気になっていた。君の事を知っているような気がして」<BR />「だけど、俺が知っていたのは君じゃなかった。誇りのため、信じた未来のため……そして、君のためにソロモンで最後まで戦ったあの人だった」
 
::メリダ島ルート46話にてオードリーに対して。ところで、容姿はどう考えても[[ドズル・ザビ|その人物]]の面影なんか影も形もないはずだが、さすがはニュータイプというところか。
 
::メリダ島ルート46話にてオードリーに対して。ところで、容姿はどう考えても[[ドズル・ザビ|その人物]]の面影なんか影も形もないはずだが、さすがはニュータイプというところか。
:;「甘ったれるな!」<br/>「彼女を止める気も救う気もないのなら、この場から消えろ!」
+
:;「甘ったれるな!」<br />「彼女を止める気も救う気もないのなら、この場から消えろ!」
 
::メリダ島ルート48話にて、暴走した[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]と[[シャンブロ]]を撃つことをためらうバナージに対して。撃たなければ多くの人が死ぬ、かといってロニを止めて救うそぶりも見せないバナージの中途半端さを、先輩として、大人として厳しく叱責する。この言葉の先に、バナージに何をさせるかはプレイヤー次第である。
 
::メリダ島ルート48話にて、暴走した[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]と[[シャンブロ]]を撃つことをためらうバナージに対して。撃たなければ多くの人が死ぬ、かといってロニを止めて救うそぶりも見せないバナージの中途半端さを、先輩として、大人として厳しく叱責する。この言葉の先に、バナージに何をさせるかはプレイヤー次第である。
 
:;「お前は…確かにシャアだ…」<br />「お前は…強い。お前はシャアから迷いを取り去ったような男だからな」<br />「だが、弱さを持たないお前に…誰も愛していないお前に世界を背負う事は出来ない!」
 
:;「お前は…確かにシャアだ…」<br />「お前は…強い。お前はシャアから迷いを取り去ったような男だからな」<br />「だが、弱さを持たないお前に…誰も愛していないお前に世界を背負う事は出来ない!」
1,222行目: 1,265行目:  
:;「たかが石っころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」
 
:;「たかが石っころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」
 
::地球へと落下をはじめるアクシズに張りつき、時空修復のための時間を稼ごうとするアムロたち。この後、地球と宇宙に祈りのための時間が訪れる。男は女たちを護るために、女たちは男たちの戦場へ祈りを捧げるのだった。祈りを捧げているキャラクターの比率が女性に傾いているのが、このイベント最大の見所。女性のみなら丁度『哀・戦士』の歌詞ピッタリだった。なお、[[DVE]]である。
 
::地球へと落下をはじめるアクシズに張りつき、時空修復のための時間を稼ごうとするアムロたち。この後、地球と宇宙に祈りのための時間が訪れる。男は女たちを護るために、女たちは男たちの戦場へ祈りを捧げるのだった。祈りを捧げているキャラクターの比率が女性に傾いているのが、このイベント最大の見所。女性のみなら丁度『哀・戦士』の歌詞ピッタリだった。なお、[[DVE]]である。
:;アムロ「俺は見てみたいんだ。人が向かう先を。いつか本当に、人が時間さえも支配できる日が来るのかを」<br/>シャア「ララァとの出会いがきっかけか……」<br/>アムロ「昔の話だ」<br/>シャア「お互い、過去は捨て切れんようだな」<br/>アムロ「過去じゃない。大切な思い出だ。それと共に前に進んでいくさ。俺達も、人類もな」
+
:;アムロ「俺は見てみたいんだ。人が向かう先を。いつか本当に、人が時間さえも支配できる日が来るのかを」<br />シャア「ララァとの出会いがきっかけか……」<br />アムロ「昔の話だ」<br />シャア「お互い、過去は捨て切れんようだな」<br />アムロ「過去じゃない。大切な思い出だ。それと共に前に進んでいくさ。俺達も、人類もな」
 
::「決戦の銀河」シナリオデモにおけるシャアとの会話。1万2000年の環を廻る戦いの中、アムロが望んでいるのは、人の進化の行きつく先を見ること……人が時間さえも支配する、その時を見ること。いつか来るべき日のために、白き流星と赤い彗星は思いを新たにする。
 
::「決戦の銀河」シナリオデモにおけるシャアとの会話。1万2000年の環を廻る戦いの中、アムロが望んでいるのは、人の進化の行きつく先を見ること……人が時間さえも支配する、その時を見ること。いつか来るべき日のために、白き流星と赤い彗星は思いを新たにする。
 
:
 
:
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
:
   
:;「俺達は……文明を手にした…そして、道具を…ガンダムを手にした…ガンダムは…戦争の中で生まれ、世界を焼き、その中で俺達は数え切れない罪を犯しながら、前へと進んでいく…世界を炎に包みながら、人は進化していく…それが…火の…文明…」
 
:;「俺達は……文明を手にした…そして、道具を…ガンダムを手にした…ガンダムは…戦争の中で生まれ、世界を焼き、その中で俺達は数え切れない罪を犯しながら、前へと進んでいく…世界を炎に包みながら、人は進化していく…それが…火の…文明…」
 
::中盤のマクロスルート第20話「未知なる恐怖」にて、謎の空間でのうわごと。「火の文明」とは、人が自ら造り上げた力により、戦い、傷つき、その果てに得る進化のことであるらしい。そしてアムロは、最初に[[ガンダム|火の文明の利器]]を振るった…。
 
::中盤のマクロスルート第20話「未知なる恐怖」にて、謎の空間でのうわごと。「火の文明」とは、人が自ら造り上げた力により、戦い、傷つき、その果てに得る進化のことであるらしい。そしてアムロは、最初に[[ガンダム|火の文明の利器]]を振るった…。
:;アムロ「いい加減に気付け、フロンタル!そのアンジェロこそが、お前がシャアとは違う事の証だ!」<br/>フロンタル「何?」<br/>アムロ「お前とシャア…アンジェロとギュネイ…。そこには大きな違いがある。ギュネイはシャアの背中を追いかけた。いつか、それを超えようとするために」<br/>[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]「子飼いにまで反抗されるとは哀れな男だ」<br/>「そうじゃない。それは、シャアがギュネイに未来を示した結果だ! だが、フロンタル!お前はアンジェロを肯定しただけだ! お前はアンジェロに今を与えたが、それは奴を成長させる事にはならない! 奴は永遠にお前の下にいるだけの男だ!」
+
:;アムロ「いい加減に気付け、フロンタル!そのアンジェロこそが、お前がシャアとは違う事の証だ!」<br />フロンタル「何?」<br />アムロ「お前とシャア…アンジェロとギュネイ…。そこには大きな違いがある。ギュネイはシャアの背中を追いかけた。いつか、それを超えようとするために」<br />[[アンジェロ・ザウパー|アンジェロ]]「子飼いにまで反抗されるとは哀れな男だ」<br />「そうじゃない。それは、シャアがギュネイに未来を示した結果だ! だが、フロンタル!お前はアンジェロを肯定しただけだ! お前はアンジェロに今を与えたが、それは奴を成長させる事にはならない! 奴は永遠にお前の下にいるだけの男だ!」
 
::[[ネオ・ジオン]]ルート第40話「赤い彗星の未来」にて。
 
::[[ネオ・ジオン]]ルート第40話「赤い彗星の未来」にて。
 
::ただただ肯定して下に置くだけで、理解しあう事も先に進ませることもさせなかったフロンタルと、それを当然のものと甘受し続け、自分で考えることを放棄したアンジェロに対し、何度も正面からぶつかり合い、だからこそ最終的には理解しあい認め合うことが出来たシャアやギュネイたちと彼らとの決定的な差を「証」として突き付け、切り捨てる。
 
::ただただ肯定して下に置くだけで、理解しあう事も先に進ませることもさせなかったフロンタルと、それを当然のものと甘受し続け、自分で考えることを放棄したアンジェロに対し、何度も正面からぶつかり合い、だからこそ最終的には理解しあい認め合うことが出来たシャアやギュネイたちと彼らとの決定的な差を「証」として突き付け、切り捨てる。
:;「人間は火という力を手にして文明を築いた。だが、初めて火に触れた人間は、その熱さに恐れ戦いただろう…」<BR/>「それを乗り越えた時、人は進化を…未来を手に入れた! 現状を維持するだけのお前達はこれより先に進むことは出来ない!」
+
:;「人間は火という力を手にして文明を築いた。だが、初めて火に触れた人間は、その熱さに恐れ戦いただろう…」<BR />「それを乗り越えた時、人は進化を…未来を手に入れた! 現状を維持するだけのお前達はこれより先に進むことは出来ない!」
 
::上記のセリフののち、フロンタルたちに対して切った啖呵。
 
::上記のセリフののち、フロンタルたちに対して切った啖呵。
 
::先導者たる男は語る。火とは大いなる力。扱い方を間違えれば全てを焼き尽くす熱。その恐怖を乗り越え、火を使いこなしたことによって人は進化し、未来を手に入れた。そうして生まれた人の手による力……それこそがガンダム。人の手による力は、人を生かし、また滅ぼしもする。人は人である以上、戦うことからは逃げられない。しかし、そうして戦い続け、血を流し続けた先に、確かに未来がある。
 
::先導者たる男は語る。火とは大いなる力。扱い方を間違えれば全てを焼き尽くす熱。その恐怖を乗り越え、火を使いこなしたことによって人は進化し、未来を手に入れた。そうして生まれた人の手による力……それこそがガンダム。人の手による力は、人を生かし、また滅ぼしもする。人は人である以上、戦うことからは逃げられない。しかし、そうして戦い続け、血を流し続けた先に、確かに未来がある。
 
::獣の血は争うことで進化し、水の交わりは融和することで進化し、風の行き先は切り開くことで進化していく。そして、その先にある火の文明―――己の創りしものと共に、己の手によって進化する文明。ガンダムの存在はいつだって、時代の先駆けだった。文明の利器といえるガンダムを最初に使い、今も進化を続けるアムロはガンダムと共に駆け上がっていく。現状維持に終始するフロンタルでは、決してたどり着くことのない場所―――太陽の輝きへ。
 
::獣の血は争うことで進化し、水の交わりは融和することで進化し、風の行き先は切り開くことで進化していく。そして、その先にある火の文明―――己の創りしものと共に、己の手によって進化する文明。ガンダムの存在はいつだって、時代の先駆けだった。文明の利器といえるガンダムを最初に使い、今も進化を続けるアムロはガンダムと共に駆け上がっていく。現状維持に終始するフロンタルでは、決してたどり着くことのない場所―――太陽の輝きへ。
:;「放っておけばいい」<br/>「年がら年中、世話を焼くだけが親切じゃない。特にニコラにはな」
+
:;「放っておけばいい」<br />「年がら年中、世話を焼くだけが親切じゃない。特にニコラにはな」
 
::第42話「炎」の開幕時、あがりの恐怖に怯える[[ニコラス・バセロン|ニコラ]]の荒れた言動が元で和の乱れた[[トップレス]]たちを気遣うバナージたちに対して。
 
::第42話「炎」の開幕時、あがりの恐怖に怯える[[ニコラス・バセロン|ニコラ]]の荒れた言動が元で和の乱れた[[トップレス]]たちを気遣うバナージたちに対して。
 
::一見、子供に付き合っていられるかとばかりに冷たく突き放している風であり、クェスにもそれを指摘されるが…(後述)
 
::一見、子供に付き合っていられるかとばかりに冷たく突き放している風であり、クェスにもそれを指摘されるが…(後述)
:;(ニコラの焦りと苛立ち…。[[一年戦争]]の頃、ブライトにガンダムを降ろされそうになった時の俺と同じだ…)<br/>(今となれば、笑い飛ばす事も出来るが、あの時は自分の全てを否定されたように思えた)<br/>(結果として、俺は[[リュウ・ホセイ|リュウさん]]を失った…。あの後悔をあいつにさせたくないな…)
+
:;(ニコラの焦りと苛立ち…。[[一年戦争]]の頃、ブライトにガンダムを降ろされそうになった時の俺と同じだ…)<br />(今となれば、笑い飛ばす事も出来るが、あの時は自分の全てを否定されたように思えた)<br />(結果として、俺は[[リュウ・ホセイ|リュウさん]]を失った…。あの後悔をあいつにさせたくないな…)
 
::上記の直後の[[戦闘前会話]]でのモノローグ。
 
::上記の直後の[[戦闘前会話]]でのモノローグ。
 
::かつて、増長の末にアイデンティティを喪失しかけ、そして大切な仲間をも喪った悲しみと後悔を、あがりの恐怖に怯え苦しむニコラに重ねており、同じ過ちを繰り返させまいと考えていることがわかる。
 
::かつて、増長の末にアイデンティティを喪失しかけ、そして大切な仲間をも喪った悲しみと後悔を、あがりの恐怖に怯え苦しむニコラに重ねており、同じ過ちを繰り返させまいと考えていることがわかる。
   −
=== COMPACTシリーズ ===
+
===COMPACTシリーズ===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]
:
   
:;「敵意が無邪気すぎる…君は?」<br />クェス「敵…」<br />「来るんだ! 君はそこにいてはいけない! 人の死によってしか目的を果たせないような者に利用されれば、君も死人に引っ張られるぞ!」<br />クェス「あ…わかる、わかるよ。あなたの言おうとしている意味が…。あたし、クェス。あなたは?」<br />「アムロだ。クェス、一緒に来るんだ」<br />クェス「うん!」
 
:;「敵意が無邪気すぎる…君は?」<br />クェス「敵…」<br />「来るんだ! 君はそこにいてはいけない! 人の死によってしか目的を果たせないような者に利用されれば、君も死人に引っ張られるぞ!」<br />クェス「あ…わかる、わかるよ。あなたの言おうとしている意味が…。あたし、クェス。あなたは?」<br />「アムロだ。クェス、一緒に来るんだ」<br />クェス「うん!」
 
::シーン6「ペンタゴナワールド編」第29~30話「ジオンの血」のクェスとの[[説得]]台詞。本作では原作と違ってクェスが素直な性格なのか、説得もすんなりうまくいっている。
 
::シーン6「ペンタゴナワールド編」第29~30話「ジオンの血」のクェスとの[[説得]]台詞。本作では原作と違ってクェスが素直な性格なのか、説得もすんなりうまくいっている。
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]
:
   
:;「…僕も、そしてカミーユも…かつてジオンのパイロットに心を奪われた時があった」<br />「結果は…想像に任せるよ。だけど、覚悟はしておいた方がいい。これは…戦争だからだ」
 
:;「…僕も、そしてカミーユも…かつてジオンのパイロットに心を奪われた時があった」<br />「結果は…想像に任せるよ。だけど、覚悟はしておいた方がいい。これは…戦争だからだ」
 
::第1部地上激動篇シーン3「世界編」終了後。[[アイナ・サハリン|アイナ]]を追って消息を絶っていたシローが[[ガンドール]]隊へと戻った際、彼の行為を咎める事無く自らの経験を静かに語り、覚悟を促す。「想像に任せる」という言い回しから、アムロが決して拭いきれないトラウマを抱えている事をシローも悟った。
 
::第1部地上激動篇シーン3「世界編」終了後。[[アイナ・サハリン|アイナ]]を追って消息を絶っていたシローが[[ガンドール]]隊へと戻った際、彼の行為を咎める事無く自らの経験を静かに語り、覚悟を促す。「想像に任せる」という言い回しから、アムロが決して拭いきれないトラウマを抱えている事をシローも悟った。
1,260行目: 1,301行目:  
::第3部銀河決戦篇隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。クェス死亡時の台詞。
 
::第3部銀河決戦篇隠しシナリオ最終話「メビウスの宇宙を越えて」より。クェス死亡時の台詞。
   −
=== 携帯機シリーズ ===
+
===携帯機シリーズ===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
 
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
:
   
:;「ホワイトベースにも難民はいた。だが、俺は彼らほど明るくは振舞えなかった…」
 
:;「ホワイトベースにも難民はいた。だが、俺は彼らほど明るくは振舞えなかった…」
 
::リアル系ルート第1話「異邦人」でケーン達の軽いノリを目の当たりにし、自分が初めてガンダムに乗った時のことと対比してブライトにこうこぼした。呆れているようにも、ある種うらやましく思っているようにも見える。
 
::リアル系ルート第1話「異邦人」でケーン達の軽いノリを目の当たりにし、自分が初めてガンダムに乗った時のことと対比してブライトにこうこぼした。呆れているようにも、ある種うらやましく思っているようにも見える。
1,270行目: 1,311行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R|R]]
:
   
:;「鉄也君達がうらやましいな。僕は、戦ってお礼をもらった事なんてないから」
 
:;「鉄也君達がうらやましいな。僕は、戦ってお礼をもらった事なんてないから」
 
::第7話「危うしマジンガーチーム!!」にて、星見アミューズメントパーク戦で[[剣鉄也|鉄也]]が負傷しながらも守り抜いた少女が、お礼に少ないお小遣いで安い花ばかりの花束をくれたのを目の当たりにして。原作でも誰かの命を守るために戦った事はあれど、それに対しては明確なお礼を一つも貰えた記憶はないため、本心から羨望を抱いているのが分かる。
 
::第7話「危うしマジンガーチーム!!」にて、星見アミューズメントパーク戦で[[剣鉄也|鉄也]]が負傷しながらも守り抜いた少女が、お礼に少ないお小遣いで安い花ばかりの花束をくれたのを目の当たりにして。原作でも誰かの命を守るために戦った事はあれど、それに対しては明確なお礼を一つも貰えた記憶はないため、本心から羨望を抱いているのが分かる。
1,277行目: 1,317行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:
   
:;「…シャア、俺に殺されにきたのか」
 
:;「…シャア、俺に殺されにきたのか」
 
::第1話「惑乱の宇宙で」にて、軟禁を解きに来たシャアに向けて言い放った台詞。アムロにしては珍しく殺気立っており、「地球が消滅した」と話すシャアやゼクスの話をすぐには信じようとせず、彼らに対してかなり怒っている。この後、シャアから協力を要請され更に激昂してしまうが、結局、渋々シャアの要請を受ける事に。
 
::第1話「惑乱の宇宙で」にて、軟禁を解きに来たシャアに向けて言い放った台詞。アムロにしては珍しく殺気立っており、「地球が消滅した」と話すシャアやゼクスの話をすぐには信じようとせず、彼らに対してかなり怒っている。この後、シャアから協力を要請され更に激昂してしまうが、結局、渋々シャアの要請を受ける事に。
1,285行目: 1,324行目:  
::最終話「デザイア」にて、[[ルイーナ]]との最終決戦で、何度倒しても蘇ってくる[[ペルフェクティオ]]に勝機を見出せず、絶望的なまでの力の差を見せ付けられ'''恐怖のあまり震え出した'''台詞。今までのシリーズで様々な作品のメンバーを率いて陣頭に立っていたアムロも、これには戦慄せざるを得なかったのである。
 
::最終話「デザイア」にて、[[ルイーナ]]との最終決戦で、何度倒しても蘇ってくる[[ペルフェクティオ]]に勝機を見出せず、絶望的なまでの力の差を見せ付けられ'''恐怖のあまり震え出した'''台詞。今までのシリーズで様々な作品のメンバーを率いて陣頭に立っていたアムロも、これには戦慄せざるを得なかったのである。
   −
=== VXT三部作 ===
+
===VXT三部作===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
:
   
:;「だが、これだけは言えるな。あいつはシャアではないし、シャアになる必要もないと思っている」
 
:;「だが、これだけは言えるな。あいつはシャアではないし、シャアになる必要もないと思っている」
 
::ロンド・ベルルート第24話、独自ルート第25話のファクトリーイベントより。Zシリーズと異なり、[[フル・フロンタル]]を1人の人間として見ている事が伺える。
 
::ロンド・ベルルート第24話、独自ルート第25話のファクトリーイベントより。Zシリーズと異なり、[[フル・フロンタル]]を1人の人間として見ている事が伺える。
1,300行目: 1,339行目:  
:;「ヒステリー…なのか?」
 
:;「ヒステリー…なのか?」
 
::通常ルート最終話イベントより。威厳に満ちていた姿から、突如感情的になった[[ネバンリンナ]]の様子を見て、呆気に取られた際の言葉。
 
::通常ルート最終話イベントより。威厳に満ちていた姿から、突如感情的になった[[ネバンリンナ]]の様子を見て、呆気に取られた際の言葉。
:;「俺も愛というものを本当は分かってないかもしれない」<br/>「大丈夫だ、チェーン」<br/>「誰かが誰かを想う気持ちが世界と人を前に進ませる…。その事は信じられる」
+
:;「俺も愛というものを本当は分かってないかもしれない」<br />「大丈夫だ、チェーン」<br />「誰かが誰かを想う気持ちが世界と人を前に進ませる…。その事は信じられる」
 
::最終話における[[ネバンリンナ]]との戦闘前会話より。[[ララァ・スン|かつて心を通わせた人]]からも'''「人を愛していない!」'''と言われてしまったことがあるためか、少なからず「人を愛していない」ことに対して自覚していたように捉えられる。
 
::最終話における[[ネバンリンナ]]との戦闘前会話より。[[ララァ・スン|かつて心を通わせた人]]からも'''「人を愛していない!」'''と言われてしまったことがあるためか、少なからず「人を愛していない」ことに対して自覚していたように捉えられる。
 
::だが3行目の台詞で、まさに愛とは何かについてアムロなりに説いている。
 
::だが3行目の台詞で、まさに愛とは何かについてアムロなりに説いている。
1,306行目: 1,345行目:     
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
:
+
:;「こうしてエースの称号を得て、祝福されると何だか不思議な気分になる」<br />「それはあくまでアムロ・レイ大尉の軍功であり今の状況とは違う」<br />「そうだな…。気分としては学生の頃に何かをやって表彰された時の気分に近いのだろう」
:;「こうしてエースの称号を得て、祝福されると何だか不思議な気分になる」<br/>「それはあくまでアムロ・レイ大尉の軍功であり今の状況とは違う」<br/>「そうだな…。気分としては学生の頃に何かをやって表彰された時の気分に近いのだろう」
   
::エーストークにて。軍人の立場から解放された形でエースの祝福を受けた際の率直な感想を述べている場面。
 
::エーストークにて。軍人の立場から解放された形でエースの祝福を受けた際の率直な感想を述べている場面。
 
:;「悪趣味だな…。別の世界に来たというのに、そんな服を着るとは…」
 
:;「悪趣味だな…。別の世界に来たというのに、そんな服を着るとは…」
1,318行目: 1,356行目:  
:;「呆れんばかりのバイタリティだろ?」
 
:;「呆れんばかりのバイタリティだろ?」
 
::対ミスルギルート第34話「完全な世界」にて。和解したシャアと共に未来の若者達に早速、興味や期待を抱く。
 
::対ミスルギルート第34話「完全な世界」にて。和解したシャアと共に未来の若者達に早速、興味や期待を抱く。
:;「どういう意図かはわからないがむざむざやられるつもりはない」<br/>「敵が俺を狙ってくるのなら囮役をやるまでだ」<br>甲児「大丈夫なんですか、それ!?」<br>鉄也「あの人には野暮な質問だろうな」<br>[[シモン]]「了解だ、アムロさん!その代わり、あんたに近付く連中は片っ端から叩き潰す!」<br>[[アンジュ]]「あなたの光に惹かれてきた奴等は飛んで火に入る夏の虫って奴ね!」<br>[[クリム・ニック|クリム]]「このクリム・ニックを無視した報いをあいつ等には与えねばなるまい」<br>[[イオリ・アイオライト|イオリ]]「連中に教えてやるさ…!エクスクロスは、アムロさんだけじゃないってのを!」/[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]「あの人達に教えてあげましょう!エクスクロスは、アムロさんだけじゃないって事を!」<br>「頼んだぞ、みんな」
+
:;「どういう意図かはわからないがむざむざやられるつもりはない」<br />「敵が俺を狙ってくるのなら囮役をやるまでだ」<br>甲児「大丈夫なんですか、それ!?」<br>鉄也「あの人には野暮な質問だろうな」<br>[[シモン]]「了解だ、アムロさん!その代わり、あんたに近付く連中は片っ端から叩き潰す!」<br>[[アンジュ]]「あなたの光に惹かれてきた奴等は飛んで火に入る夏の虫って奴ね!」<br>[[クリム・ニック|クリム]]「このクリム・ニックを無視した報いをあいつ等には与えねばなるまい」<br>[[イオリ・アイオライト|イオリ]]「連中に教えてやるさ…!エクスクロスは、アムロさんだけじゃないってのを!」/[[アマリ・アクアマリン|アマリ]]「あの人達に教えてあげましょう!エクスクロスは、アムロさんだけじゃないって事を!」<br>「頼んだぞ、みんな」
 
::第35話「さらなる高みへ」にて、ミスルギに協力するモビルスーツパイロット達と戦う直前での仲間達とのやりとり。自ら囮役を担うアムロに対し、[[エクスクロス|仲間達]]もそれぞれ[[サンソン|合点]][[ハンソン|承知]]と言わんばかりに戦いに赴く。異世界に飛ばされても最強パイロットとして強い存在を持つアムロであった。
 
::第35話「さらなる高みへ」にて、ミスルギに協力するモビルスーツパイロット達と戦う直前での仲間達とのやりとり。自ら囮役を担うアムロに対し、[[エクスクロス|仲間達]]もそれぞれ[[サンソン|合点]][[ハンソン|承知]]と言わんばかりに戦いに赴く。異世界に飛ばされても最強パイロットとして強い存在を持つアムロであった。
 
:;「この勢いと強い意思…!これが若さか…!?」
 
:;「この勢いと強い意思…!これが若さか…!?」
 
::同話での[[マスク]]との戦闘前会話。…相手に若さを感じて、思わず呟いてしまう展開はもはやお約束か?
 
::同話での[[マスク]]との戦闘前会話。…相手に若さを感じて、思わず呟いてしまう展開はもはやお約束か?
:;([[Hi-νガンダム]]…。本来の歴史の中で、俺はこの機体に乗ったのだろうか…)<br/>(今は考えない…。俺が今やるべき事は、この無意味な戦いを終わらせる事だ…!)
+
:;([[Hi-νガンダム]]…。本来の歴史の中で、俺はこの機体に乗ったのだろうか…)<br />(今は考えない…。俺が今やるべき事は、この無意味な戦いを終わらせる事だ…!)
 
::同話にて、Hi-νガンダムに乗り換えてからの初戦闘時。遥かな未来からの来訪者から受け取った、さらなる高みへと至ったνガンダムと共に、最強の兵士が[[アル・ワース]]を駆け抜ける。
 
::同話にて、Hi-νガンダムに乗り換えてからの初戦闘時。遥かな未来からの来訪者から受け取った、さらなる高みへと至ったνガンダムと共に、最強の兵士が[[アル・ワース]]を駆け抜ける。
:;「不思議な感覚だ…。もう親父は、俺の人生から完全に消えたと思っていたのに…」<br/>「まさか、こんな所でその名前を聞く事になるなんて」
+
:;「不思議な感覚だ…。もう親父は、俺の人生から完全に消えたと思っていたのに…」<br />「まさか、こんな所でその名前を聞く事になるなんて」
 
::ボーナスシナリオ「アムロ・レイの夢」にて、[[ハッパ]]からヘルメスの薔薇の設計図の、[[ガンダムタイプ|G系]]の始まりの技術者としてテム・レイの名前を見つけたと聞いた際に。
 
::ボーナスシナリオ「アムロ・レイの夢」にて、[[ハッパ]]からヘルメスの薔薇の設計図の、[[ガンダムタイプ|G系]]の始まりの技術者としてテム・レイの名前を見つけたと聞いた際に。
:;「家庭を顧みなかった親父の事なんてもう関係ないと思っていたが、やっぱり、俺はその血を引いているらしい」<br/>「元の世界に帰り、そこが平和の世界になったら、本気で考えてみるのも悪くないな…」<br/>「戦いから離れて、メカと共に生きる自分ってものを…」
+
:;「家庭を顧みなかった親父の事なんてもう関係ないと思っていたが、やっぱり、俺はその血を引いているらしい」<br />「元の世界に帰り、そこが平和の世界になったら、本気で考えてみるのも悪くないな…」<br />「戦いから離れて、メカと共に生きる自分ってものを…」
 
::同話より。ちなみに第4次や第3次αなど、平和になった世界でアムロが戦場から身を引き、テストパイロットや研究者という形で「メカと共に生きる」という結末を迎えたスパロボはこれまでにも存在する。
 
::同話より。ちなみに第4次や第3次αなど、平和になった世界でアムロが戦場から身を引き、テストパイロットや研究者という形で「メカと共に生きる」という結末を迎えたスパロボはこれまでにも存在する。
 
:;「何だ、あの女のエゴは…」
 
:;「何だ、あの女のエゴは…」
1,333行目: 1,371行目:  
::通常ルート最終話「ここにある世界」で、因果応報の末路を辿るにもかかわらず、未だに往生際の悪さを見せる[[魔獣エンデ|エンデ]]に向けての至言を言い放つ。
 
::通常ルート最終話「ここにある世界」で、因果応報の末路を辿るにもかかわらず、未だに往生際の悪さを見せる[[魔獣エンデ|エンデ]]に向けての至言を言い放つ。
 
;[[スーパーロボット大戦T|T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T|T]]
:
   
:;「竜馬か…! 随分と…その…ワイルドになったな」
 
:;「竜馬か…! 随分と…その…ワイルドになったな」
 
::第33話「誓いのガンダムファイト」冒頭にて、竜馬と再会した際の台詞。
 
::第33話「誓いのガンダムファイト」冒頭にて、竜馬と再会した際の台詞。
1,344行目: 1,381行目:  
::同上。ニュータイプでも普通の人間と変わらないと言われて。
 
::同上。ニュータイプでも普通の人間と変わらないと言われて。
 
::元々シリーズでも成熟した姿で登場することが多くしっかりとした振る舞いが目立つアムロが、珍しくフランクに喋っている。
 
::元々シリーズでも成熟した姿で登場することが多くしっかりとした振る舞いが目立つアムロが、珍しくフランクに喋っている。
:;「お前がどれだけ絶望を振りまこうとも俺とベルトーチカには希望がある!」<br/>「お前のような奴に教えられるか!」<br/>(今わかったよ、ララァ…。守るべきもののために戦う事の意味が…)
+
:;「お前がどれだけ絶望を振りまこうとも俺とベルトーチカには希望がある!」<br />「お前のような奴に教えられるか!」<br />(今わかったよ、ララァ…。守るべきもののために戦う事の意味が…)
 
::第49話「果てしなく広がる未来へ」における[[デボネア]]との戦闘前会話。絶望を突き付けるデボネアに対してその一言を断ち切るように言い放つ。それは「自身が守るべきもののために命を懸けて戦うこと」が一体何であるのかを初めて理解した瞬間でもあった。
 
::第49話「果てしなく広がる未来へ」における[[デボネア]]との戦闘前会話。絶望を突き付けるデボネアに対してその一言を断ち切るように言い放つ。それは「自身が守るべきもののために命を懸けて戦うこと」が一体何であるのかを初めて理解した瞬間でもあった。
 
::シンプルな台詞であるものの、その言葉には意志の強さと不屈の精神、そしてベルトーチカと共に歩む未来への希望が表れていることが確認出来る。
 
::シンプルな台詞であるものの、その言葉には意志の強さと不屈の精神、そしてベルトーチカと共に歩む未来への希望が表れていることが確認出来る。
:;「人の事をわかったような口の利き方…。それにすがる者もいるだろうが、俺は好きになれない」<br/>「何よりお前は俺の事を何一つわかっちゃいない…!」<br/>「俺は苦しみの果てに希望を見つけた! だから、俺は戦える!」<br/>「そして、その希望を守るためにお前の計画をここで止めてみせる!」
+
:;「人の事をわかったような口の利き方…。それにすがる者もいるだろうが、俺は好きになれない」<br />「何よりお前は俺の事を何一つわかっちゃいない…!」<br />「俺は苦しみの果てに希望を見つけた! だから、俺は戦える!」<br />「そして、その希望を守るためにお前の計画をここで止めてみせる!」
 
::第51話A「タキシードは明日に舞う」および第51話B「夢と復讐の果て 」における[[カギ爪の男]]との戦闘前会話。まるでアムロの全てをわかった気になったように同情の言葉をかけるカギ爪の男に不快感を露わにすると共に、彼がアムロの本質を何も見ていない事を突き付ける。[[ララァ・スン|大切な人]]を失った悲しみをはじめ、長く苦しんできたアムロも、今では[[ベルトーチカ・イルマ|愛する人]]を得て、旧友や後輩達と共に在り、ライバルとも和解する事ができた。そして、愛する人との間に、新しい命が芽生えようとしている。新しい命と希望を守るために、アムロは世界から希望も可能性も奪おうとする人の形をしたエゴの塊に銃口を向ける。
 
::第51話A「タキシードは明日に舞う」および第51話B「夢と復讐の果て 」における[[カギ爪の男]]との戦闘前会話。まるでアムロの全てをわかった気になったように同情の言葉をかけるカギ爪の男に不快感を露わにすると共に、彼がアムロの本質を何も見ていない事を突き付ける。[[ララァ・スン|大切な人]]を失った悲しみをはじめ、長く苦しんできたアムロも、今では[[ベルトーチカ・イルマ|愛する人]]を得て、旧友や後輩達と共に在り、ライバルとも和解する事ができた。そして、愛する人との間に、新しい命が芽生えようとしている。新しい命と希望を守るために、アムロは世界から希望も可能性も奪おうとする人の形をしたエゴの塊に銃口を向ける。
:;「Dr.ヘル! お前の10年越しの野望は俺達が終わらせる!」<br/>「それは、これまでの話だ…! 俺の人生は、まだその先がある!」<br/>「そうはさせるか! 俺にだって未来に進む権利はあるはずだ!」<br/>「終わらせるぞ、Dr.ヘル! お前の野望と俺の少年期を!」
+
:;「Dr.ヘル! お前の10年越しの野望は俺達が終わらせる!」<br />「それは、これまでの話だ…! 俺の人生は、まだその先がある!」<br />「そうはさせるか! 俺にだって未来に進む権利はあるはずだ!」<br />「終わらせるぞ、Dr.ヘル! お前の野望と俺の少年期を!」
 
::第52話A「無限の光」および第52話B「可能性を越えて」における[[Dr.ヘル]]との戦闘前会話。世界を否定しリセットを企てる十年越しの仇敵との決着を着けるべく、「子供」から「大人」になったアムロは少年時代にやり残した因縁を清算する戦いに臨む。
 
::第52話A「無限の光」および第52話B「可能性を越えて」における[[Dr.ヘル]]との戦闘前会話。世界を否定しリセットを企てる十年越しの仇敵との決着を着けるべく、「子供」から「大人」になったアムロは少年時代にやり残した因縁を清算する戦いに臨む。
:;「モコナがチャーミングだからさ」<br/>「光がチャーミングだからさ」
+
:;「モコナがチャーミングだからさ」<br />「光がチャーミングだからさ」
 
::ボーナスシナリオ「妖精達の午後」にて、活躍した[[モコナ]]に対してと、その後に自分にもとねだった[[獅堂光|光]]に対して。
 
::ボーナスシナリオ「妖精達の午後」にて、活躍した[[モコナ]]に対してと、その後に自分にもとねだった[[獅堂光|光]]に対して。
 
::かつてCLAMPのもこな氏がTwitterで発言した要望が元ネタであると思われる。
 
::かつてCLAMPのもこな氏がTwitterで発言した要望が元ネタであると思われる。
   −
=== 単独作品 ===
+
===単独作品===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦64|64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64|64]]
:
   
:;「目的を果たさずに死ぬつもりか、ドモン・カッシュ!?」
 
:;「目的を果たさずに死ぬつもりか、ドモン・カッシュ!?」
 
::バーサーカーモードにて暴走するアレンビーに戸惑うドモンに対しての檄を飛ばす。
 
::バーサーカーモードにて暴走するアレンビーに戸惑うドモンに対しての檄を飛ばす。
1,364行目: 1,401行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])
 
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])
:
   
:;「艦長代理、あまりブライトを困らせないでやってくれ」<br />「奴はああ見えても恐妻家っぽい所があるんだ」
 
:;「艦長代理、あまりブライトを困らせないでやってくれ」<br />「奴はああ見えても恐妻家っぽい所があるんだ」
 
::第16~17話「Blue meets White」にて、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]&[[レイン・ミカムラ|レイン]]のロマンスに自分と[[ブライト・ノア|ブライト]]の関係をダブらせ、シンパシーを寄せる[[エマリー・オンス|エマリー]]へ苦笑交じりに釘を刺す。何気に、[[ブライト・ノア|ノア]][[ミライ・ヤシマ|夫妻]]間のパワーバランスを熟知しているような台詞でもある。
 
::第16~17話「Blue meets White」にて、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]&[[レイン・ミカムラ|レイン]]のロマンスに自分と[[ブライト・ノア|ブライト]]の関係をダブらせ、シンパシーを寄せる[[エマリー・オンス|エマリー]]へ苦笑交じりに釘を刺す。何気に、[[ブライト・ノア|ノア]][[ミライ・ヤシマ|夫妻]]間のパワーバランスを熟知しているような台詞でもある。
1,373行目: 1,409行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:
+
:;「…わかりました」<br />「でも、中尉を死なせたりしません」<br />「ここまで来たんです。誰一人欠ける事なくこの戦いに勝つんです」<br />「うちの隊長の口癖です。…約束ですよ、スレッガー中尉」
:;「…わかりました」<br />「でも、中尉を死なせたりしません」<br />「ここまで来たんです。誰一人欠ける事なくこの戦いに勝つんです」<br/>「うちの隊長の口癖です。…約束ですよ、スレッガー中尉」
   
::第18話「ソロモン攻略戦(前編)」の追加場面より。「悲しいけどこれ、戦争なのよね」とおなじみのセリフを残し[[ビグ・ザム]]に特攻を仕掛けようとする[[スレッガー・ロウ]]に対して。隊長とはもちろん[[シロー・アマダ]]のこと。
 
::第18話「ソロモン攻略戦(前編)」の追加場面より。「悲しいけどこれ、戦争なのよね」とおなじみのセリフを残し[[ビグ・ザム]]に特攻を仕掛けようとする[[スレッガー・ロウ]]に対して。隊長とはもちろん[[シロー・アマダ]]のこと。
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
:
   
:;([[刹那・F・セイエイ]]…そして[[キラ・ヤマト]]と[[三日月・オーガス]]…)<br />(どこの世界でもガンダムと少年に縁があるのは、何の因果なのか…)
 
:;([[刹那・F・セイエイ]]…そして[[キラ・ヤマト]]と[[三日月・オーガス]]…)<br />(どこの世界でもガンダムと少年に縁があるのは、何の因果なのか…)
 
::第一章1話「箱庭」冒頭シナリオデモより、別ワールドのガンダムパイロットたちを見て胸中想う。
 
::第一章1話「箱庭」冒頭シナリオデモより、別ワールドのガンダムパイロットたちを見て胸中想う。
   −
=== 関連作品 ===
+
===関連作品===
 +
 
 
;[[ヒーロー戦記]]
 
;[[ヒーロー戦記]]
:
   
:;「コール!ガンダム!!」
 
:;「コール!ガンダム!!」
 
::初めての戦闘にて、ガンダムを転送する際、叫んだ台詞。νガンダム乗り換え後は呼称もそれになる。何気に[[ドモン・カッシュ|後輩]]より先に「呼べば出てくる[[ガンダムタイプ|ガンダム]]」を実現させている。
 
::初めての戦闘にて、ガンダムを転送する際、叫んだ台詞。νガンダム乗り換え後は呼称もそれになる。何気に[[ドモン・カッシュ|後輩]]より先に「呼べば出てくる[[ガンダムタイプ|ガンダム]]」を実現させている。
1,390行目: 1,424行目:  
::ダンに復讐の虚しさを説かれ、それを理解しつつも親友の敵討ちを止める事ができない風見志郎を見て。
 
::ダンに復讐の虚しさを説かれ、それを理解しつつも親友の敵討ちを止める事ができない風見志郎を見て。
   −
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
+
==スパロボシリーズの迷台詞==
=== 旧シリーズ ===
+
===旧シリーズ===
 +
 
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:
   
:;「ああ、そうか。あまりややこしいから、そのあたりは省いていたんだ」
 
:;「ああ、そうか。あまりややこしいから、そのあたりは省いていたんだ」
 
::第13話(『S』では第14話)「浮上」より。[[バイストン・ウェル]]について、報告書では何も書かれていなかったというブライトの指摘に対して。確かに異世界に飛ばされた先でさらに別の異世界の住民と出会ったというのはあまりにややこしい話である……が、省いてしまっていいのだろうか。
 
::第13話(『S』では第14話)「浮上」より。[[バイストン・ウェル]]について、報告書では何も書かれていなかったというブライトの指摘に対して。確かに異世界に飛ばされた先でさらに別の異世界の住民と出会ったというのはあまりにややこしい話である……が、省いてしまっていいのだろうか。
1,400行目: 1,434行目:  
::第27話(『S』では第28話)「グランゾンの謎」より。マサキから「(EXから)2か月くらいしか経っていないのに老けた」と驚かれて。さらっと流しているが、'''15~16歳だった少年が2か月で20代前半~後半まで年取ってた'''のだから驚かれて当然である。ちなみにアムロが管理職をやってたのはブライトが左遷されたため。つまり、'''アムロが数か月で老け込むほどの激務をブライトは常日頃こなしている'''事になる……。ブライトと違い正規の軍教育を受けておらず、デスクワークに必要な教養が欠けているという点は考慮する必要があるとは思うが。
 
::第27話(『S』では第28話)「グランゾンの謎」より。マサキから「(EXから)2か月くらいしか経っていないのに老けた」と驚かれて。さらっと流しているが、'''15~16歳だった少年が2か月で20代前半~後半まで年取ってた'''のだから驚かれて当然である。ちなみにアムロが管理職をやってたのはブライトが左遷されたため。つまり、'''アムロが数か月で老け込むほどの激務をブライトは常日頃こなしている'''事になる……。ブライトと違い正規の軍教育を受けておらず、デスクワークに必要な教養が欠けているという点は考慮する必要があるとは思うが。
   −
=== αシリーズ ===
+
===αシリーズ===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]
:
   
:;「赤いザク…!? まさか…」<br />「ジュ、ジュドーか…脅かすな」
 
:;「赤いザク…!? まさか…」<br />「ジュ、ジュドーか…脅かすな」
 
::第43話「プルとアクシズと」にて[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]が隠しユニットの[[シャア専用ザク]]に乗って現れた時の台詞。
 
::第43話「プルとアクシズと」にて[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]が隠しユニットの[[シャア専用ザク]]に乗って現れた時の台詞。
1,408行目: 1,442行目:  
:
 
:
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
:
   
:;「ハヤト…また太ったか?」
 
:;「ハヤト…また太ったか?」
 
::第26話「相容れぬ存在」と「謀略の大地」にて。[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]の通信からの再会の台詞。
 
::第26話「相容れぬ存在」と「謀略の大地」にて。[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]]の通信からの再会の台詞。
 
::確かにハヤトの言う通り、見た目で思ったことを本人に言うと失礼であるがアムロも大人であるため、冗談だと切り替えた。
 
::確かにハヤトの言う通り、見た目で思ったことを本人に言うと失礼であるがアムロも大人であるため、冗談だと切り替えた。
   −
=== Zシリーズ ===
+
===Zシリーズ===
 +
 
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
:
   
:;「ガンダム先輩って…」
 
:;「ガンダム先輩って…」
 
::第43話宇宙ルート「ロゼの決意」より。刹那に忠告を送っている際に[[クロウ・ブルースト|クロウ]]にガンダム先輩と呼ばれたことに唖然とした表情を浮かべる。
 
::第43話宇宙ルート「ロゼの決意」より。刹那に忠告を送っている際に[[クロウ・ブルースト|クロウ]]にガンダム先輩と呼ばれたことに唖然とした表情を浮かべる。
 
:
 
:
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]
:
   
:;「火消しの風のはずが、今日は煽られて大炎上だな」
 
:;「火消しの風のはずが、今日は煽られて大炎上だな」
 
::第17話依頼を受けるルート「善意のトレスパス」より。ノインに問い詰められるゼクスを見て。うまい事を言ったものである。
 
::第17話依頼を受けるルート「善意のトレスパス」より。ノインに問い詰められるゼクスを見て。うまい事を言ったものである。
:;アムロ「ん?」<BR/>カミーユ「アムロさん……もしかして、あの人…」<BR/>アムロ「言うな…!」<BR/>カミーユ「でも…」<BR/>アムロ「何も言うな…!」
+
:;アムロ「ん?」<BR />カミーユ「アムロさん……もしかして、あの人…」<BR />アムロ「言うな…!」<BR />カミーユ「でも…」<BR />アムロ「何も言うな…!」
 
::第17話依頼を受けないルート「後の祭りのフェスティバル」より。[[赤城龍之介]]のスピーチを聞いてのリアクション。赤城の元ネタでもある[[シャア・アズナブル|自身のライバル]]の若き日の台詞回しに、白き流星は何を思ったのか。
 
::第17話依頼を受けないルート「後の祭りのフェスティバル」より。[[赤城龍之介]]のスピーチを聞いてのリアクション。赤城の元ネタでもある[[シャア・アズナブル|自身のライバル]]の若き日の台詞回しに、白き流星は何を思ったのか。
:;カミーユ「あの台詞も…」<BR/>アムロ「言うな!」
+
:;カミーユ「あの台詞も…」<BR />アムロ「言うな!」
 
::同上。撃破された赤城の「認めたくないものだな」を聞いて。なお、アムロとカミーユはこの少し前のステージで'''[[シナンジュ|通常の3倍のスピードで飛び回る赤いモビルスーツ]]に乗った[[フル・フロンタル|シャアを思わせる謎の男]]と戦っている'''のがミソ。
 
::同上。撃破された赤城の「認めたくないものだな」を聞いて。なお、アムロとカミーユはこの少し前のステージで'''[[シナンジュ|通常の3倍のスピードで飛び回る赤いモビルスーツ]]に乗った[[フル・フロンタル|シャアを思わせる謎の男]]と戦っている'''のがミソ。
 
:;「何度目だろうな、この台詞……」
 
:;「何度目だろうな、この台詞……」
1,431行目: 1,463行目:  
:
 
:
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
:
+
:;AG「成長しましたね、アムロ様」<BR />アムロ「な、何だ…?」<BR />AG「ワタシ…てっきり、νガンダムを取り戻しにいくのは自分のオモチャをとられた子供の心理かと思いましたよ。それとも、あれですか?僕が一番うまくガンダムを使えるんだ…ってやつかと…」<BR />アムロ「参ったな…。昔の話を出されると何も言えない」<BR />AG「またまた…!そんな大人ぶったことを言わずに時には昔の激しいアムロ様を見せてくださいよ。ギレン・ザビの演説に切れてモニターを素手で叩き割ったり…[[セイラ・マス|パツキンさん]]とシクヨロやったりしていた頃のアムロ様はどこにいったんです?」<BR />アムロ「何の話だ、それは…?一年戦争の時の俺に関するトンデモ本の内容か?」<BR />AG「これは失礼しました!ワタシ…色々と勘違いしていました!」<BR />アムロ「勘違いって…」<BR />AG「先ほどの発言は忘れてください!ビーム・バズーカの直撃なんてありませんから!」<BR />アムロ「ちょっと待て…!何の話だ、それは!?」<BR />AG「申し訳ありません!そろそろDトレーダーの開店時間ですので!」<BR />アムロ「そんな強引な話題の変え方をしたら、余計に気になるだろうが!」
:;AG「成長しましたね、アムロ様」<BR/>アムロ「な、何だ…?」<BR/>AG「ワタシ…てっきり、νガンダムを取り戻しにいくのは自分のオモチャをとられた子供の心理かと思いましたよ。それとも、あれですか?僕が一番うまくガンダムを使えるんだ…ってやつかと…」<BR/>アムロ「参ったな…。昔の話を出されると何も言えない」<BR/>AG「またまた…!そんな大人ぶったことを言わずに時には昔の激しいアムロ様を見せてくださいよ。ギレン・ザビの演説に切れてモニターを素手で叩き割ったり…[[セイラ・マス|パツキンさん]]とシクヨロやったりしていた頃のアムロ様はどこにいったんです?」<BR/>アムロ「何の話だ、それは…?一年戦争の時の俺に関するトンデモ本の内容か?」<BR/>AG「これは失礼しました!ワタシ…色々と勘違いしていました!」<BR/>アムロ「勘違いって…」<BR/>AG「先ほどの発言は忘れてください!ビーム・バズーカの直撃なんてありませんから!」<BR/>アムロ「ちょっと待て…!何の話だ、それは!?」<BR/>AG「申し訳ありません!そろそろDトレーダーの開店時間ですので!」<BR/>アムロ「そんな強引な話題の変え方をしたら、余計に気になるだろうが!」
   
::蒼の地球ルート6話クリア後のDトレーダーでのAGとのやり取り。「うまくガンダムを~」の辺りまではアムロ本人も覚えがあるようだがそれ以降のAGのいう「激しいアムロ様」が取った行動には本作のアムロには覚えがなく、さらにそれが勘違いだとわかるや否やAGはすぐに強引に話題を切り替えてしまう。最後のアムロの台詞の際彼の'''顔グラが相当取り乱したものになっている。'''
 
::蒼の地球ルート6話クリア後のDトレーダーでのAGとのやり取り。「うまくガンダムを~」の辺りまではアムロ本人も覚えがあるようだがそれ以降のAGのいう「激しいアムロ様」が取った行動には本作のアムロには覚えがなく、さらにそれが勘違いだとわかるや否やAGはすぐに強引に話題を切り替えてしまう。最後のアムロの台詞の際彼の'''顔グラが相当取り乱したものになっている。'''
 
::上述のとおり、元ネタは岡崎優の漫画版と富野監督直々による小説版である。ついでに言うと、漫画版ネタは[[第2次スーパーロボット大戦α|以前にも]][[ツグミ・タカクラ|振られた事がある]]。
 
::上述のとおり、元ネタは岡崎優の漫画版と富野監督直々による小説版である。ついでに言うと、漫画版ネタは[[第2次スーパーロボット大戦α|以前にも]][[ツグミ・タカクラ|振られた事がある]]。
1,439行目: 1,470行目:  
::DLC「戦わざるもの食うべからず」にて、シモンが再現したニアの手料理を拒否する際の台詞。それは[[死亡フラグ|ある意味]]ニアの手料理よりも遥かに危険な気がするが…。
 
::DLC「戦わざるもの食うべからず」にて、シモンが再現したニアの手料理を拒否する際の台詞。それは[[死亡フラグ|ある意味]]ニアの手料理よりも遥かに危険な気がするが…。
   −
=== 携帯機シリーズ ===
+
===携帯機シリーズ===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
 
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
:
   
:;「大尉、打ち合わせをしよう」<br />クワトロ「名案だ」
 
:;「大尉、打ち合わせをしよう」<br />クワトロ「名案だ」
 
::第28話「それぞれの戦う意味」or「ネオ・ジオン動乱」で[[左近寺公三|左近寺博士]]のスパルタなランニングに、歴戦の勇士である二人はちゃっかりと打ち合わせの名を借りてバックれ、[[グレース・マリア・フリード|マリア]]にも「あ!ずるい!」と非難されてしまった。
 
::第28話「それぞれの戦う意味」or「ネオ・ジオン動乱」で[[左近寺公三|左近寺博士]]のスパルタなランニングに、歴戦の勇士である二人はちゃっかりと打ち合わせの名を借りてバックれ、[[グレース・マリア・フリード|マリア]]にも「あ!ずるい!」と非難されてしまった。
1,447行目: 1,478行目:  
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:
   
:;「なら、こういうのはどうだい。[[マーチウィンド|マーチ・ウィン]]…」
 
:;「なら、こういうのはどうだい。[[マーチウィンド|マーチ・ウィン]]…」
 
::「結成 特殊独立戦隊」より。部隊名を決める際のアムロ案。[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に「そ、それは、色々と問題が…」と止められてしまう。某作の権利問題と、担当シナリオライターが同じであることをネタにしたものと思われる。
 
::「結成 特殊独立戦隊」より。部隊名を決める際のアムロ案。[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に「そ、それは、色々と問題が…」と止められてしまう。某作の権利問題と、担当シナリオライターが同じであることをネタにしたものと思われる。
   −
=== VXT三部作 ===
+
===VXT三部作===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
:
+
:;「ここで中断とはいい判断だ。疲労はつまらないミスを生むものだからな」<br />「ゆっくり休んだ後で再開して欲しいが、その前に一ついい事を教えよう」/「ゆっくり休んだ後で再開して欲しいが、その前に一つ忠告がある」
:;「ここで中断とはいい判断だ。疲労はつまらないミスを生むものだからな」<br/>「ゆっくり休んだ後で再開して欲しいが、その前に一ついい事を教えよう」/「ゆっくり休んだ後で再開して欲しいが、その前に一つ忠告がある」
   
::中断メッセージにて。ここまでは何らおかしくない…のだが、本作のアムロは台詞が新録されておらず、『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』からこのメッセージを使い回しているので、前者では[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]を呼びつけて説明させる、後者では「こんな戦いを続けていたら、本気で人類はもたないぞ…!」と、無理矢理な繋がりになってしまっている。
 
::中断メッセージにて。ここまでは何らおかしくない…のだが、本作のアムロは台詞が新録されておらず、『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』からこのメッセージを使い回しているので、前者では[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]を呼びつけて説明させる、後者では「こんな戦いを続けていたら、本気で人類はもたないぞ…!」と、無理矢理な繋がりになってしまっている。
 
::『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではタッグバトルとDトレーダー会話の解説だったため他作品に流用が効かず、(アムロは中断メッセージに登場する機会が意外に少ないため)他の中断メッセージから流用することもできない影響だと思われる。
 
::『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』ではタッグバトルとDトレーダー会話の解説だったため他作品に流用が効かず、(アムロは中断メッセージに登場する機会が意外に少ないため)他の中断メッセージから流用することもできない影響だと思われる。
 
::ちなみに『X』『T』でも古谷氏の新録がされなかったため、そのまま流用されている。特に『T』では古谷氏が[[フェーダー・ゾーン|別口で収録に参加]]していたにもかかわらず、なぜか新録されなかった。
 
::ちなみに『X』『T』でも古谷氏の新録がされなかったため、そのまま流用されている。特に『T』では古谷氏が[[フェーダー・ゾーン|別口で収録に参加]]していたにもかかわらず、なぜか新録されなかった。
   −
=== 単独作品 ===
+
===単独作品===
 +
 
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:;「真面目だな。案外、政治家に向いてるんじゃないのか? ヒゲでも生やせば、それらしく見えそうだ」
 
:;「真面目だな。案外、政治家に向いてるんじゃないのか? ヒゲでも生やせば、それらしく見えそうだ」
 
::1章Part7「ディスインフォメーション」でブリーフィング用の原稿を用意するブライトに対して。[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|ベルトーチカ・チルドレン]]や[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|閃光のハサウェイ]]ネタだが、ブライトは「これ以上の気苦労を背負いたくない」と言った上で「'''髭は一度生やしてみたが、ハサウェイやチェーミンに不評だった'''」と返している。
 
::1章Part7「ディスインフォメーション」でブリーフィング用の原稿を用意するブライトに対して。[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン|ベルトーチカ・チルドレン]]や[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ|閃光のハサウェイ]]ネタだが、ブライトは「これ以上の気苦労を背負いたくない」と言った上で「'''髭は一度生やしてみたが、ハサウェイやチェーミンに不評だった'''」と返している。
   −
== 主な搭乗機体・関連機体 ==
+
==主な搭乗機体・関連機体==
 
一覧に無い機体は[https://gundam.wiki.cre.jp/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4#.E6.90.AD.E4.B9.97.E6.A9.9F.E4.BD.93.E3.83.BB.E9.96.A2.E9.80.A3.E6.A9.9F.E4.BD.93 ガンダムwiki]を参照。
 
一覧に無い機体は[https://gundam.wiki.cre.jp/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4#.E6.90.AD.E4.B9.97.E6.A9.9F.E4.BD.93.E3.83.BB.E9.96.A2.E9.80.A3.E6.A9.9F.E4.BD.93 ガンダムwiki]を参照。
   −
=== 劇中での搭乗機体 ===
+
===劇中での搭乗機体===
 +
 
 
;[[ガンダム]]
 
;[[ガンダム]]
 
:説明不要の元祖ガンダム。パイロット共々伝説となった。
 
:説明不要の元祖ガンダム。パイロット共々伝説となった。
1,491行目: 1,523行目:  
:『[[MSV|CCA-MSV]]』では、νガンダムの発展型。
 
:『[[MSV|CCA-MSV]]』では、νガンダムの発展型。
   −
=== 他作品での搭乗機体 ===
+
===他作品での搭乗機体===
 +
 
 
;[[ジム]]
 
;[[ジム]]
 
:『THE ORIGIN』で搭乗。
 
:『THE ORIGIN』で搭乗。
1,503行目: 1,536行目:  
:『サンライズ英雄譚』で搭乗。
 
:『サンライズ英雄譚』で搭乗。
   −
=== 関連機体 ===
+
===関連機体===
 +
 
 
;[[NT-1アレックス]]
 
;[[NT-1アレックス]]
 
:NTのアムロ用に開発されたが、アムロが搭乗する事はなかった。
 
:NTのアムロ用に開発されたが、アムロが搭乗する事はなかった。
 
;[[νガンダムHWS装備型]]
 
;[[νガンダムHWS装備型]]
:[[νガンダム]]に追加装甲をした形態。反乱の早期終結のためプラン中止となった。  
+
:[[νガンダム]]に追加装甲をした形態。反乱の早期終結のためプラン中止となった。
 
;[[アマクサ]]
 
;[[アマクサ]]
 
:アムロ搭乗機の学習型コンピュータの戦闘データを基にするバイオ脳をパイロットとして搭載した無人機。
 
:アムロ搭乗機の学習型コンピュータの戦闘データを基にするバイオ脳をパイロットとして搭載した無人機。
   −
=== SRWでの搭乗機体 ===
+
===SRWでの搭乗機体===
 +
 
 
;[[ガンダムMk-II]]
 
;[[ガンダムMk-II]]
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』のセツコ編ではフラグ次第で黒い機体に搭乗する。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』のセツコ編ではフラグ次第で黒い機体に搭乗する。
1,521行目: 1,556行目:  
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』にて搭乗。シナリオ上ではアムロが操縦し、同乗している甲児がアドバイスする形になっている。
 
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』にて搭乗。シナリオ上ではアムロが操縦し、同乗している甲児がアドバイスする形になっている。
   −
== 声優について ==
+
==声優について==
 +
 
 
*アムロ・レイの[[声優]]である[[声優:古谷徹|古谷徹]]氏は'''「内向的なメカいじりの好きな少年というアムロの人物像は、ロボットアニメの主人公としては本放送当時類例の無いタイプだった」'''と回想しているように、暗中模索しながらキャラクターを作り上げたこと、それ故か思い入れが非常に強いことをしばしば述べている。
 
*アムロ・レイの[[声優]]である[[声優:古谷徹|古谷徹]]氏は'''「内向的なメカいじりの好きな少年というアムロの人物像は、ロボットアニメの主人公としては本放送当時類例の無いタイプだった」'''と回想しているように、暗中模索しながらキャラクターを作り上げたこと、それ故か思い入れが非常に強いことをしばしば述べている。
 
**故に、ファンサービスも込めてかイベント等でもアムロになりきった発言をする事もあり、度々ファンを沸かせる。
 
**故に、ファンサービスも込めてかイベント等でもアムロになりきった発言をする事もあり、度々ファンを沸かせる。
1,531行目: 1,567行目:  
*古谷氏が自身の演じたキャラクターに敬意を込めて製作したトリビュートアルバム『HEROES〜to my treasure〜』収録のアムロのトリビュート曲「眠ったままでは」と「ララの夜想曲-nocturne-」は、富野由悠季監督(井萩麟名義)が作詞を手掛けた。
 
*古谷氏が自身の演じたキャラクターに敬意を込めて製作したトリビュートアルバム『HEROES〜to my treasure〜』収録のアムロのトリビュート曲「眠ったままでは」と「ララの夜想曲-nocturne-」は、富野由悠季監督(井萩麟名義)が作詞を手掛けた。
   −
== 余談 ==
+
==余談==
 +
 
 
*『[[機動戦士ガンダム]]』の企画当初の段階では、アムロ・レイの名前は「'''本郷東'''」であった。まるで、[[地名]]か某改造人間の様な名前である。
 
*『[[機動戦士ガンダム]]』の企画当初の段階では、アムロ・レイの名前は「'''本郷東'''」であった。まるで、[[地名]]か某改造人間の様な名前である。
 
**『機動戦士ガンダム』放映直前に玩具屋向けに配布された資料である『クローバー製品カタログ1979年前期版』において、アムロ・レイは「'''アムロ峰'''」という名前で紹介されていた。
 
**『機動戦士ガンダム』放映直前に玩具屋向けに配布された資料である『クローバー製品カタログ1979年前期版』において、アムロ・レイは「'''アムロ峰'''」という名前で紹介されていた。
1,541行目: 1,578行目:  
**2009年、安室女史の強い要望によって自身の曲「Defend Love」(アルバム『PAST<FUTURE』収録)のミュージックビデオにおいて'''「二人のアムロの共演」が実現'''している。
 
**2009年、安室女史の強い要望によって自身の曲「Defend Love」(アルバム『PAST<FUTURE』収録)のミュージックビデオにおいて'''「二人のアムロの共演」が実現'''している。
   −
== 脚注 ==
+
==脚注==
 
<references />
 
<references />
   −
== 商品情報 ==
+
==商品情報==
 
<amazon>B0002YM73C</amazon>
 
<amazon>B0002YM73C</amazon>
   −
== 資料リンク ==
+
==資料リンク==
 +
 
 
*[[GUNDAM:アムロ・レイ]]
 
*[[GUNDAM:アムロ・レイ]]