65行目:
65行目:
;タクティカル・アームズ
;タクティカル・アームズ
:ロウお手製の多機能型バックパック。通常のバックパックの代わりに装備される。推進器としての役割の他、分離・変形して巨大な実体剣やガトリングガンにもなる。刀身の部分は[[ラミネート装甲]]製で、ビームを受け止めたり、[[アルミューレ・リュミエール]]を貫通したり出来る他、推進器時はウイング代わりに、ガトリングガンの射撃時には二脚(バイポッド)代わりにも使う。また、ガトリングガンは後にビームと実体弾の双方を発射できるように改造された。専用の頭部ユニットには遠隔操作システムが搭載されており、ある程度の距離ならタクティカル・アームズを遠隔操作できる(これは一種のドラグーン・システムであり、後に劾が「空間認識力」を持っている設定に繋がることになる)。前述のように、元はレッドフレーム用に製作された装備であるが、「劾なら使いこなせる」とロウが判断したため、ブルーフレーム用の装備となった。当然、レッドフレームでも使用可能であり、作中でガーベラ・ストレートを折られたロウに劾が貸している。
:ロウお手製の多機能型バックパック。通常のバックパックの代わりに装備される。推進器としての役割の他、分離・変形して巨大な実体剣やガトリングガンにもなる。刀身の部分は[[ラミネート装甲]]製で、ビームを受け止めたり、[[アルミューレ・リュミエール]]を貫通したり出来る他、推進器時はウイング代わりに、ガトリングガンの射撃時には二脚(バイポッド)代わりにも使う。また、ガトリングガンは後にビームと実体弾の双方を発射できるように改造された。専用の頭部ユニットには遠隔操作システムが搭載されており、ある程度の距離ならタクティカル・アームズを遠隔操作できる(これは一種のドラグーン・システムであり、後に劾が「空間認識力」を持っている設定に繋がることになる)。前述のように、元はレッドフレーム用に製作された装備であるが、「劾なら使いこなせる」とロウが判断したため、ブルーフレーム用の装備となった。当然、レッドフレームでも使用可能であり、作中でガーベラ・ストレートを折られたロウに劾が貸している。
+
:;タクティカル・アームズ・ガトリングフォーム
+
::『X-Ω』シュータータイプの必殺スキル。
;アーマーシュナイダー
;アーマーシュナイダー
:劾が好んで使用している武装。ビームサーベルに対する備えとして、対ビームコーティングが施されている。劾はこれで良く敵のコックピットを抉る。また、爪先と踵の部分にも隠し武器として内蔵されている。ソキウスとの再戦に際し、「サーベルはこれで受け、ライフルは全て避ける」という方向性の下にこれを製作。相当どころか神業レベルの腕が必要な思考で、小説でも「劾でなければ絶対選ばない方法」とまで言われている。
:劾が好んで使用している武装。ビームサーベルに対する備えとして、対ビームコーティングが施されている。劾はこれで良く敵のコックピットを抉る。また、爪先と踵の部分にも隠し武器として内蔵されている。ソキウスとの再戦に際し、「サーベルはこれで受け、ライフルは全て避ける」という方向性の下にこれを製作。相当どころか神業レベルの腕が必要な思考で、小説でも「劾でなければ絶対選ばない方法」とまで言われている。
+
;ビームライフル、ハンドガン
+
:アストレイの標準装備。タクティカルアームズがあるため常用はしていないが、『ASTRAY R』第4巻では使用している描写がある。
+
:『X-Ω』ではビームライフルが通常攻撃に採用。
==== オプション装備 ====
==== オプション装備 ====
72行目:
77行目:
:[[アークエンジェル|アークエンジェル級]]などに搭載された物を[[MS]]用にサイズダウンしたもの。通常時は砲身が左右に分割されており、発射時に結合、腰の核エンジンからケーブルを接続する。威力は艦載型のそれと比べて劣るが、それでも充分すぎる破壊力がある。発射する際は核エンジンからエネルギーを供給する必要があるが、本機はNジャマーキャンセラーを搭載していないので核エンジンが起動しないため、劇中ドレッドノートイータの側に接近して核エンジンを起動させて発射している(ドレッドノートのNジャマーキャンセラーは他の物と異なり効果範囲が広い)。
:[[アークエンジェル|アークエンジェル級]]などに搭載された物を[[MS]]用にサイズダウンしたもの。通常時は砲身が左右に分割されており、発射時に結合、腰の核エンジンからケーブルを接続する。威力は艦載型のそれと比べて劣るが、それでも充分すぎる破壊力がある。発射する際は核エンジンからエネルギーを供給する必要があるが、本機はNジャマーキャンセラーを搭載していないので核エンジンが起動しないため、劇中ドレッドノートイータの側に接近して核エンジンを起動させて発射している(ドレッドノートのNジャマーキャンセラーは他の物と異なり効果範囲が広い)。
:原作では『ASTRAY B』の最終話で初登場した装備で、ブルーコスモスの軍事衛星を守る巨大MA『ベルグランデ』(SRW未登場)を破壊するために使用。このベルグランデにもNジャマーキャンセラーが搭載されており、これを逆利用するために文字通り密接するほど接近することで核エンジンを起動させ、ローエングリンランチャーを発射した(ちなみに上記のドレッドノートイータのNジャマーキャンセラーを使用した時の相手もベルグランデであった)。
:原作では『ASTRAY B』の最終話で初登場した装備で、ブルーコスモスの軍事衛星を守る巨大MA『ベルグランデ』(SRW未登場)を破壊するために使用。このベルグランデにもNジャマーキャンセラーが搭載されており、これを逆利用するために文字通り密接するほど接近することで核エンジンを起動させ、ローエングリンランチャーを発射した(ちなみに上記のドレッドノートイータのNジャマーキャンセラーを使用した時の相手もベルグランデであった)。
+
:『X-Ω』ではローエングリンランチャー装備型の必殺スキルに採用。
=== [[合体攻撃]] ===
=== [[合体攻撃]] ===
90行目:
96行目:
;[[空]]・[[陸]]
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。
:[[飛行]]可能。
+
;陸
+
:『X-Ω』では飛行不可。
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===