差分

262行目: 262行目:  
:当時はただのネタで済んでいたが、[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破|新劇場版『破』]]における[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]はほぼ上記の特徴をもつスーツを着ることになる…。
 
:当時はただのネタで済んでいたが、[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破|新劇場版『破』]]における[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]はほぼ上記の特徴をもつスーツを着ることになる…。
 
:余談ではあるが、この台詞は'''『旧劇場版』での病室での一幕でおきたアスカの姿'''とほぼ当てはまってたりする。
 
:余談ではあるが、この台詞は'''『旧劇場版』での病室での一幕でおきたアスカの姿'''とほぼ当てはまってたりする。
 +
;「いまどきの子どもがステーキで喜ぶと思ってんのかしら。これだからセカンドインパクト世代って、貧乏くさいのよね。」
 +
:TV版第拾弐話 「奇跡の価値は」より。今回の使徒殲滅作戦の成功率が文字通り奇跡レベルに低いものでありながら誰一人辞退しない事に、ミサトは詫びと共に、作戦が終わったらステーキをおごると宣言。その場では(明らかにわざとらしい態度だったが)喜んでみせたシンジとアスカだったが、ミサトが立ち去るとシンジはポツリと、「ご馳走といえばステーキで決まりか...」とつぶやき、アスカも珍しくシンジに同意して上記の台詞となる。
 +
:実際のところ、現実世界の2020年現在においても、同じ肉料理だけでも様々な選択肢があるとはいえ、ステーキは子供にとっても未だに贅沢なご馳走である事に変わりは無いのだが、他の選択肢を与えずステーキと言い切ってしまったのが不満だったのだろうか。
 +
:命がけの任務の代償にしては...という意味だと考えられなくもないが、それだとそもそも命に見合う価値のある報酬などないのだからステーキどころの不満ではないだろう。
 +
:もっとも作戦成功後は、ミサトの(給料前だけどね...)という嘆きをよそに、「ミサトの財布の中身なんて分かってる。」というアスカの希望で、放送当時(1995年)でも既に過去の遺物的存在だった屋台のラーメン屋で打ち上げとなるのだった。
 
;「[[大阪]]と一緒にせんといて」
 
;「[[大阪]]と一緒にせんといて」
 
:同じく「終局の続き(仮題)」から。一見すると[[大阪]]出身の[[鈴原トウジ|トウジ]]に対して反論するアスカの返しにも見えるが、言葉遣いから実は兵庫県出身の宮村優子氏の楽屋ネタ。
 
:同じく「終局の続き(仮題)」から。一見すると[[大阪]]出身の[[鈴原トウジ|トウジ]]に対して反論するアスカの返しにも見えるが、言葉遣いから実は兵庫県出身の宮村優子氏の楽屋ネタ。
匿名利用者