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;[[アマンダラ・カマンダラ]]
 
;[[アマンダラ・カマンダラ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』で、彼の[[ホエール]]を見つけて撃墜しようとした。「思わぬ手柄が飛び込んでくれた」と愉悦を覚えていた所をロンド・ベルに邪魔されてしまうが、どちらにしろ相手が悪過ぎた。
 
:『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』で、彼の[[ホエール]]を見つけて撃墜しようとした。「思わぬ手柄が飛び込んでくれた」と愉悦を覚えていた所をロンド・ベルに邪魔されてしまうが、どちらにしろ相手が悪過ぎた。
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;[[ハッシャ・モッシャ]]
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:[[スーパーロボット大戦X-Ω]]イベントシナリオ「宇宙に揺らぐ陽炎」で、ポセイダル軍に協力していたシーマの下で副官ポジションに付いていた。彼にとってシーマはようやく出会えた「まともな上司」であったが…。
 
;[[ドルチェノフ]]
 
;[[ドルチェノフ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に取り入るが、後述にある通り、内心では彼を完全に見下していた。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では彼に取り入るが、後述にある通り、内心では彼を完全に見下していた。
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:この言葉の後、リリー・マルレーンは[[ガンダム試作3号機]]に位置を知られあっけなく撃沈され「いわんこっちゃない…!」と彼女を落胆させてしまうのだった。ある意味、部下に慕われていたが故に起きた悲劇。
 
:この言葉の後、リリー・マルレーンは[[ガンダム試作3号機]]に位置を知られあっけなく撃沈され「いわんこっちゃない…!」と彼女を落胆させてしまうのだった。ある意味、部下に慕われていたが故に起きた悲劇。
 
:[[小説|小説版]]では苦楽を共にしてきた部下たちの死によって冷静さを失い、憎悪のままにGP03を攻撃対象としている。
 
:[[小説|小説版]]では苦楽を共にしてきた部下たちの死によって冷静さを失い、憎悪のままにGP03を攻撃対象としている。
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;「どこに退けって言うんだい!!」
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:後退を促す部下に対しての返し。生まれ育った故郷であるマハルも、帰るべき家たるリリー・マルレーンも失われ、デラーズの死とアルビオン隊との交戦により連邦に帰順する目論見も潰えている。生命こそ残っているものの、既に彼女は進むことも退くこともできない'''「詰み」'''の状況であった。
 
;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」
 
;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」
 
:既に[[地球連邦軍|連邦]]側についているにも関わらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後に[[ガンダム試作3号機]]の意表を突く攻撃により[[ガーベラ・テトラ]]は串刺しとなる。
 
:既に[[地球連邦軍|連邦]]側についているにも関わらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後に[[ガンダム試作3号機]]の意表を突く攻撃により[[ガーベラ・テトラ]]は串刺しとなる。
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:上層部の裏切りで悲惨な目にあう前であるためか、やや粗暴な口調だが同時にジオン軍将校としての誇りを失ってもおらず、ある意味で本来あるべき彼女の姿だったのかもしれない。
 
:上層部の裏切りで悲惨な目にあう前であるためか、やや粗暴な口調だが同時にジオン軍将校としての誇りを失ってもおらず、ある意味で本来あるべき彼女の姿だったのかもしれない。
 
:この時にクララ・ロッジはシーマへの憧れを強め、シーマ艦隊への配属を希望する様になった事を後にシーマに明かしているが、シーマ自身はあまり覚えていなかった模様。ただし、その事を話したクララに対して、「勝ち残って戻ってこれば正式に海兵隊パイロットとして認める」と約束し、それは果たされる事となる。
 
:この時にクララ・ロッジはシーマへの憧れを強め、シーマ艦隊への配属を希望する様になった事を後にシーマに明かしているが、シーマ自身はあまり覚えていなかった模様。ただし、その事を話したクララに対して、「勝ち残って戻ってこれば正式に海兵隊パイロットとして認める」と約束し、それは果たされる事となる。
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;「いいえ、バスク大佐」「対等な取引の交渉の為ですわ」
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;「ワイアット大将との交渉は残念な結果に終わったので」
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:漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』より。アニメ本編では描かれなかったバスクとの内通交渉中の一コマ。
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:この時バスクは「命乞いでもしに来たのか?」と侮蔑を顕にするが、そのような安い挑発に動じるシーマではなかった。
 
;「ふざけるんじゃないよ!! ゲール・ハント!」
 
;「ふざけるんじゃないよ!! ゲール・ハント!」
 
;「あんた!! また一人で降りるつもりかい!! 許さないよあたしは!!」
 
;「あんた!! また一人で降りるつもりかい!! 許さないよあたしは!!」
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;(ただの小悪党がどこまでやれるか…見ものだねえ)
 
;(ただの小悪党がどこまでやれるか…見ものだねえ)
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第24話「夢色の追跡者」or「バーニング・ハート」より。[[ドルチェノフ]]に対し、内心で嘲笑する。
 
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第24話「夢色の追跡者」or「バーニング・ハート」より。[[ドルチェノフ]]に対し、内心で嘲笑する。
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=== 単独作品 ===
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;「近寄るんじゃないよ、なれなれしい! 殺されたくなかったら、さっさとあたしの前から消えるんだね!」
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:[[スーパーロボット大戦X-Ω]]イベント「宇宙に揺らぐ陽炎」より。[[ガンダム試作3号機]]、そして[[コウ・ウラキ|コウ]]との因縁にケリを付けるべく、客将として身を寄せていたポセイダル軍を裏切った際、それでも「姉御」と呼んで追いすがって来た[[ハッシャ・モッシャ]]を攻撃し追い返してしまった。
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:一見血も涙もない行動だが、本シナリオのシーマは'''デラーズ紛争後にただ一人生き延びた'''というif設定であり、上述の通りアニメ本編でのシーマの部下たちは'''彼女に最後まで献身的に付き従おうとしたことが死因'''となってしまっていた。
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;「抜かったね…このシーマが…仇も取れず…あんな若造に…」
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;「ああ…でも、もういいかい…。あたしも…疲れたさ…」「これであたしも…あんたらの所に…」
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:同上。デラーズ紛争ですべてを失っていた蜻蛉は宇宙に消え、[[コウ・ウラキ|コウ]]はそれでも残されたものがあることを示すべく、再び戦場に立つ決意を固める…。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
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