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425 バイト追加 、 2020年7月19日 (日) 17:06
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*「シャアの後継者として望まれ造られた存在」という立ち位置は、富野由悠季氏の小説版『ガイア・ギア』の主人公である「アフランシ・シャア」によく似ている。アフランシは宇宙で反地球連邦政府組織の指導者となるが、与えられた役割を演じるだけだったフロンタルとは反対に「(組織が望む)カリスマ性を持ったシャアという人物」を演じるのではなく「アフランシ」という「個」に固執し最終的には組織から抜け恋人と一緒に添い遂げる道を選んでいる。
 
*「シャアの後継者として望まれ造られた存在」という立ち位置は、富野由悠季氏の小説版『ガイア・ギア』の主人公である「アフランシ・シャア」によく似ている。アフランシは宇宙で反地球連邦政府組織の指導者となるが、与えられた役割を演じるだけだったフロンタルとは反対に「(組織が望む)カリスマ性を持ったシャアという人物」を演じるのではなく「アフランシ」という「個」に固執し最終的には組織から抜け恋人と一緒に添い遂げる道を選んでいる。
 
*雑誌『Febri』のインタビューで池田秀一が語ったことによると、フロンタル役に決まった時点で役作りのためにあえて原作を読まないようにしており、途中までは自身もフロンタルの正体をよく知らないまま演じていたという。ただEP5の頃には小説を最後まで読んでしまっており、描写について酒の席で原作者の福井晴敏に不満を言ってしまい、それがEP7の描写変更の遠因となったのではないかと語っている。EP7は自らの希望でアフレコも一人だけで行っており、フロンタル役への思い入れは相当に強いことが伺える。
 
*雑誌『Febri』のインタビューで池田秀一が語ったことによると、フロンタル役に決まった時点で役作りのためにあえて原作を読まないようにしており、途中までは自身もフロンタルの正体をよく知らないまま演じていたという。ただEP5の頃には小説を最後まで読んでしまっており、描写について酒の席で原作者の福井晴敏に不満を言ってしまい、それがEP7の描写変更の遠因となったのではないかと語っている。EP7は自らの希望でアフレコも一人だけで行っており、フロンタル役への思い入れは相当に強いことが伺える。
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*OVA最終話のフロンタルの描写について、監督の古橋氏は「父性を付与したい」と言い出し、それに対し原作者の福井氏は猛反論。果ては宗教論争までに議論が発展し、最終的には福井氏の意見が通る形になったらしい。そのあたりが小説版とOVA版において大きくフロンタルの描写が変わった理由であるかもしれない
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==