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27 バイト除去 、 2020年7月18日 (土) 08:48
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:敵としては宇宙ルート第38話でのみ登場。ルートによっては一度も戦えない。『第3次Z天獄篇』と違って精神コマンドを使ってくることはないが、このマップでは自軍戦力が約1/3しか居ないことや、強力なボス敵([[ローゼン・ズール]]、[[クロスボーン・ガンダムX2改]]、[[ラカン・ダカラン|ラカン]]搭乗[[ドーベン・ウルフ]]、[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]搭乗[[α・アジール]])が同時にいることもあり、相対的には寧ろ手強くすらなっている。2ターンの間は移動してこないので、その間にSRポイントを取得しつつ体勢を整えると楽。
 
:敵としては宇宙ルート第38話でのみ登場。ルートによっては一度も戦えない。『第3次Z天獄篇』と違って精神コマンドを使ってくることはないが、このマップでは自軍戦力が約1/3しか居ないことや、強力なボス敵([[ローゼン・ズール]]、[[クロスボーン・ガンダムX2改]]、[[ラカン・ダカラン|ラカン]]搭乗[[ドーベン・ウルフ]]、[[ロニ・ガーベイ|ロニ]]搭乗[[α・アジール]])が同時にいることもあり、相対的には寧ろ手強くすらなっている。2ターンの間は移動してこないので、その間にSRポイントを取得しつつ体勢を整えると楽。
 
:そして、[[隠し要素/V|条件を満たせば]]スパロボ初となる自軍入りが実現する。加入は残り1~2話とはいえ、最終盤加入だけあって性能は圧倒的で、困難ルート最終話では位置取り次第で[[アーケイディア]]の半分以上を広範囲のMAPWで一掃できてしまう。惜しくらむはP武器の貧弱さと、[[シナンジュ]]への単分離が存在しない点か。なお[[乗り換え|乗せ換える]]ことはできない。
 
:そして、[[隠し要素/V|条件を満たせば]]スパロボ初となる自軍入りが実現する。加入は残り1~2話とはいえ、最終盤加入だけあって性能は圧倒的で、困難ルート最終話では位置取り次第で[[アーケイディア]]の半分以上を広範囲のMAPWで一掃できてしまう。惜しくらむはP武器の貧弱さと、[[シナンジュ]]への単分離が存在しない点か。なお[[乗り換え|乗せ換える]]ことはできない。
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*余談だが、その画面からはみ出んばかりのグラフィックの関係上、[[地獄王ゴードン|多くの攻撃が]][[バジュラクイーン|股間部へ集中する]]。原作再現とばかりにNT-D覚醒攻撃を使うと「ユニコーンが執拗に股間部を殴る」という、イマイチ締まらない戦闘描写になってしまう。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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*「ネオ・ジオング」とは[[α・アジール]]の初期案の時点での名前であった。考案初期ではジオン機らしく「ドイツ語+ジオング」にする予定だったが、絵コンテに仮称として書き込まれたものがしっくりくるということで、そのまま採用された経緯がある。
 
*「ネオ・ジオング」とは[[α・アジール]]の初期案の時点での名前であった。考案初期ではジオン機らしく「ドイツ語+ジオング」にする予定だったが、絵コンテに仮称として書き込まれたものがしっくりくるということで、そのまま採用された経緯がある。
 
*[[小説|原作小説版]]では本機は未登場であり、原作小説版では巨大な亡霊のようなオーラを纏ったシナンジュが[[ラストボス|ラスボス]]を務めた。アニメでは'''「原作小説版最終巻で見せた、[[シナンジュ]]が纏った巨大な亡霊のようなオーラを機体にできないだろうか」'''というアイデアから、このネオ・ジオングが生み出された。
 
*[[小説|原作小説版]]では本機は未登場であり、原作小説版では巨大な亡霊のようなオーラを纏ったシナンジュが[[ラストボス|ラスボス]]を務めた。アニメでは'''「原作小説版最終巻で見せた、[[シナンジュ]]が纏った巨大な亡霊のようなオーラを機体にできないだろうか」'''というアイデアから、このネオ・ジオングが生み出された。
**考案初期は強化外骨格のようなデザインで、シナンジュの足だけ覗く程度だったが、視覚的にもっと巨大にしたほうが強そうに見えるという理由でどんどん巨大化していき、現在の巨大MAに落ち着いたそうな
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**考案初期は強化外骨格のようなデザインで、シナンジュの足だけ覗く程度だったが、視覚的にもっと巨大にしたほうが強そうに見えるという理由でどんどん巨大化していき、現在の巨大MAに落ち着いたとのこと。
 
**他の理由は'''「シナンジュ1機を相手にして、[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]と[[バンシィ]]がタッグで苦戦するのは(小説ではシナンジュを巨大なオーラで包んだとはいえ)アニメでは苦しい」'''という認識があったため。逆に言うと、それだけ原作の[[フル・フロンタル|フロンタル]]の化け物ぶりが際立ったとも言えるが…。
 
**他の理由は'''「シナンジュ1機を相手にして、[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]と[[バンシィ]]がタッグで苦戦するのは(小説ではシナンジュを巨大なオーラで包んだとはいえ)アニメでは苦しい」'''という認識があったため。逆に言うと、それだけ原作の[[フル・フロンタル|フロンタル]]の化け物ぶりが際立ったとも言えるが…。
   
**原作小説版の世界における設定はのちに外伝「不死鳥狩り」で追加された。
 
**原作小説版の世界における設定はのちに外伝「不死鳥狩り」で追加された。
 
*キット化は無理だろうと言われたが、発表してしばらくしてからキット化が決定した。
 
*キット化は無理だろうと言われたが、発表してしばらくしてからキット化が決定した。
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*なお、'''[[シャア・アズナブル|シャア]]はアニメ作品で巨大MAに乗った事が無い'''([[コンピュータゲーム|ゲーム]]作品ならば専用機として開発された[[ノイエ・ジール|ノイエ・ジールII]]があるし、[[漫画]]作品『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』でならばゼロ・ジ・アールに乗った事がある)。
 
*なお、'''[[シャア・アズナブル|シャア]]はアニメ作品で巨大MAに乗った事が無い'''([[コンピュータゲーム|ゲーム]]作品ならば専用機として開発された[[ノイエ・ジール|ノイエ・ジールII]]があるし、[[漫画]]作品『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』でならばゼロ・ジ・アールに乗った事がある)。
 
**むしろ、ゼロ・ジ・アールに乗った際のシャアの発言からして'''巨大MAに乗る事自体好んでいない'''。実際、その後の模擬戦の場面においても「的になる気はない」とマニュアルで回避運動を行って周囲を驚かせているが、シャア本人は数発当たった事を悔やんでいる事から、「当たらなければどうという事はない」主義のシャアとしては、「当たる事が前提の巨大MAは水が合わない」と考えている模様。
 
**むしろ、ゼロ・ジ・アールに乗った際のシャアの発言からして'''巨大MAに乗る事自体好んでいない'''。実際、その後の模擬戦の場面においても「的になる気はない」とマニュアルで回避運動を行って周囲を驚かせているが、シャア本人は数発当たった事を悔やんでいる事から、「当たらなければどうという事はない」主義のシャアとしては、「当たる事が前提の巨大MAは水が合わない」と考えている模様。
*『[[スーパーロボット大戦V]]』ではその画面からはみ出んばかりのグラフィックの関係上、[[地獄王ゴードン|多くの攻撃が]][[バジュラクイーン|股間部へ集中する]]。原作再現とばかりにNT-D覚醒攻撃を使うと「ユニコーンが執拗に股間部を殴る」という、イマイチ締まらない戦闘描写になってしまう。
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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