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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| 読み = とびかげ
 
| 読み = とびかげ
| 外国語表記 = [[外国語表記::Tobikage]]
   
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|忍者戦士飛影}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|忍者戦士飛影}}
| デザイン = 大畑晃一
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| デザイン = {{メカニックデザイン|大畑晃一}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第1部}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
| SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[パイロット]]
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| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]]
 
}}
 
}}
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
:初登場作品。機体性能はさほど高くないが、パイロットの方が基本能力・LVともに反則的に高い上[[2回行動]]まで可能であり、放っておくと[[アインストレジセイア|ラスボス]]まで一人で倒してしまう最強の[[NPC]]。経験値や資金を奪われないように登場ステージには、[[黒獅子]]などを出撃させて合体させてしまいたい。合体条件はジョウ達の気力110以上で戦艦に搭載していないこと。
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:初登場作品。機体性能はさほど高くないが、パイロットの方が基本能力・LVともに反則的に高い上[[2回行動]]まで可能であり、放っておくと[[アインストレジセイア|ラスボス]]まで一人で倒してしまう最強の[[NPC]]。経験値や資金を奪われないように登場ステージには、[[黒獅子]]などを出撃させて合体させてしまいたい。合体条件はジョウ達の[[気力]]110以上で戦艦に搭載していないこと。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}}
 
:エルシャンク[[地球]]降下のステージで一度だけ登場。
 
:エルシャンク[[地球]]降下のステージで一度だけ登場。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
 
:ジョウが乗り換えるが、ジョウのパイロット能力が無人時のそれと明らかに開きがある。また入手時期の割に攻撃力が低く、[[二軍|倉庫番]]になってしまう事も多いため、合体して使用した方が本作においては強い(ただし、出撃枠を複数食うのが欠点)。
 
:ジョウが乗り換えるが、ジョウのパイロット能力が無人時のそれと明らかに開きがある。また入手時期の割に攻撃力が低く、[[二軍|倉庫番]]になってしまう事も多いため、合体して使用した方が本作においては強い(ただし、出撃枠を複数食うのが欠点)。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:登場シーンと、3形態の合体時に専用デモが用意された。飛行可能になり武器が多数追加され、零影との[[合体攻撃]]も可能になった。
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:登場シーンと、3形態の合体時に専用デモが用意された<ref>ただし、これらのデモはオプションメニューでの再生ではBGM「飛影見参!」が再生されない仕様になっている。</ref>。飛行可能になり武器が多数追加され、零影との[[合体攻撃]]も可能になった。NPCの場合は2回行動で、敵を倒すためなら味方ユニットすら巻き込む習性があるため、警戒しながら戦うことを強いられる。「さすがにこれはしないだろう」と思うようなことを平然とやってのけるため、プレイヤーのトラウマと化してしまった。登場するたびに専用デモが表示されるのもこれがまた……。
:本作ではCOMPACT2と異なり、機体の基本性能が非常に反則的な設定となっている上、ジョウが乗り換える際には既にフル改造されている(フル改造ボーナスのみ未選択)。さらに飛影本人に比べれば大分落ちるものの、ジョウの能力も充分一軍で通用する水準であるため、切り込み隊長として抜群の実力を持つ。遠距離戦では高威力のビーム弓銃が6発しかないのが少々辛いが、弾数の多い射撃武器を複数持つため反撃出来ない事は早々無い。NPCで出現した際は敵を倒すためなら味方ユニットすら巻き込む習性があるため、警戒しながら戦うことを強いられる。
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:本作では『COMPACT2』と異なり、機体の基本性能が反則的な設定となっている上、ジョウが乗り換える際には既にフル改造されている(フル改造ボーナスのみ未選択)。P属性[[マップ兵器]]持ち、飛影本人に比べれば大分落ちるがジョウの能力も一軍で通用する水準で、切り込み隊長として抜群の実力を持つ。地形の空陸宇がSだが、フル改造ボーナスでS化を取れば武器の適応もSになるため、移動力とどちらを選ぶかは好みだろうか。S化を取れば火力が上がるし、移動力を取れば加速が無いジョウが先陣切って敵を引っ張りやすくなる。総じて、条件が揃えばラストボスからの攻撃さえも命中0%が可能な、本作では珍しくも無双が出来る機体。但しクリティカル率も非常に高いとはいえ、合体攻撃が無いと攻撃力自体は少し強いMS程度しかなく、最強武器の分身攻撃も気力120が必要。最大ENが低いので必殺技や合体攻撃は連発が困難であり、しかも本体が強すぎてパーツスロットが1しかない。またマキビシランチャーとカタナは[[切り払い]]の対象なので、特に隠しシナリオでは[[奇襲]]を使わないと殲滅しづらかったりする。
:「さすがにこれはしないだろう」と思うようなことを平然とやってのけるため、プレイヤーのトラウマと化してしまった。
      
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
:本作でも神出鬼没っぷりは健在。IMPACT同様[[バイストン・ウェル]]にも普通に現れる。初登場時に[[マスターテリオン]]から「[[アストラナガン|虚空よりの使者]]」と呼称されている。NPC時は第12話以降で[[エルシャンク]]または[[黒獅子]]・[[爆竜]]・[[鳳雷鷹]]のうちいずれかのHPが50%以下になると乱入し、HP30%以下になると合体する仕様(一気に30%以下になった場合は即座に合体する)。そのため、ジョウ達のHPに気を付けて戦っていれば乱入を防ぐことも可能。なお、このような描写は原作にも存在する(3機のパイロットの消耗度が一定以上に達すると出現)。イベントで出現した際は確実に合体し、30話では零影に行動不能にされるため、ジョウ・レニー・マイク・ロミナのHPに気を使っていれば乱入の心配はない。
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:本作でも神出鬼没っぷりは健在。『IMPACT』同様[[バイストン・ウェル]]にも普通に現れる。初登場時に[[マスターテリオン]]から「[[アストラナガン|虚空よりの使者]]」と呼称されている。NPC時は第12話以降で[[エルシャンク]]または[[黒獅子]]・[[爆竜]]・[[鳳雷鷹]]のうちいずれかの[[HP]]が50%以下になると乱入し、HP30%以下になると合体する仕様(一気に30%以下になった場合は即座に合体する)。そのため、ジョウ達のHPに気を付けて戦っていれば乱入を防ぐことも可能。なお、このような描写は原作にも存在する(3機のパイロットの消耗度が一定以上に達すると出現)。イベントで出現した際は確実に合体し、30話では零影に行動不能にされるため、ジョウ・レニー・マイク・ロミナのHPに気を使っていれば乱入の心配はない。
 
:随分と大人しくなったように見えるが、一度出現すると過去作以上に大変なことになる。今度は'''[[ハウンドバジュラ|撃墜するとゲームオーバーになるユニット]]にも容赦なく攻撃を仕掛けてくる'''ようになってしまった。MAP版マキビシランチャーが無いので巻き添えは食わなくなったが、乱入されたらなるべく早く合体しておきたい。
 
:随分と大人しくなったように見えるが、一度出現すると過去作以上に大変なことになる。今度は'''[[ハウンドバジュラ|撃墜するとゲームオーバーになるユニット]]にも容赦なく攻撃を仕掛けてくる'''ようになってしまった。MAP版マキビシランチャーが無いので巻き添えは食わなくなったが、乱入されたらなるべく早く合体しておきたい。
:30話「大いなる胎動」でジョウが乗り換え。黒獅子からの改造引継ぎはないので活躍させるなら即改造は必須。相変わらずパイロット能力は下がるが、今回は新スキル「忍者覚醒」のおかげで攻撃力に限ればジョウの方が上。素の運動性は高いものの運動性ボーナスが付かず、IMPACTのように圧倒的な性能というわけでも無いが、合体を駆使した独特の戦い方が出来る。
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:30話「大いなる胎動」でジョウが乗り換え。黒獅子からの改造引継ぎはないので活躍させるなら即改造は必須。相変わらずパイロット能力は下がるが、今回は新スキル「忍者覚醒」のおかげで攻撃力に限ればジョウの方が上。素の運動性は高いものの運動性ボーナスが付かず、『IMPACT』のように圧倒的な性能というわけでも無いが、合体を駆使した独特の戦い方が出来る。
:合体時のパイロットはメインに移行するが能力はそれぞれ高い方を引き継ぎ、[[特殊スキル]]は「忍者覚醒」含めメインに移行(競合した場合はレベルの高い方を採用。さすがにSPアップは移行されない)。よって、[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]を徹底的に強化しておけば[[ダミアン]]、[[レニー・アイ|レニー]]、[[マイク・コイル|マイク]]にも合体時にその能力とスキルが引き継がれることになる。また、合体についてはLの[[ゴーダンナー]]同様、合体後も残りの2機が近くにいれば合体相手を交代する形で切り替えられる(飛影には戻れない)。
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:合体時のパイロットはメインに移行するが能力はそれぞれ高い方を引き継ぎ、[[特殊スキル]]は「忍者覚醒」含めメインに移行(競合した場合はレベルの高い方を採用。さすがに[[SPアップ]]は移行されない)。よって、[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]を徹底的に強化しておけば[[ダミアン]]、[[レニー・アイ|レニー]]、[[マイク・コイル|マイク]]にも合体時にその能力とスキルが引き継がれることになる。また、合体についてはLの[[ゴーダンナー]]同様、合体後も残りの2機が近くにいれば合体相手を交代する形で切り替えられる(飛影には戻れない)。
 
:今作における飛影の正体は、[[ナイア|何者か]]によって幾万幾億もループされた世界の中で戦いを経てジョウの意思が飛影に宿った存在、「輪廻の枠を超えた伝承」――「シェーマ星系に伝わる忍者伝説」として昇華された'''ジョウ・マヤ本人'''であった。
 
:今作における飛影の正体は、[[ナイア|何者か]]によって幾万幾億もループされた世界の中で戦いを経てジョウの意思が飛影に宿った存在、「輪廻の枠を超えた伝承」――「シェーマ星系に伝わる忍者伝説」として昇華された'''ジョウ・マヤ本人'''であった。
:ちなみにあくまでも'''飛影の中身'''に対する正体であり、原作と違い飛影がいつ何時誰によって造られたかは本作では不明のままである。幾万幾奥のループを越えた製作者不明の機体という点はデモンベインと同じと言える。
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:ちなみにあくまでも'''飛影の中身'''に対する正体であり、原作と違い飛影がいつ何時誰によって造られたかは本作では不明のままである。幾万幾億のループを越えた製作者不明の機体という点はデモンベインと同じと言える。
 
:フラグが立っていれば、原作でもあったジョウへの負担はオルフェス同様不完全な同調によるものだったことが分かる。解放されたエルシャンクの力によりアーニー同様完全同調が可能になったことで以降は消耗しなくなった模様。立てられなかった場合、消耗したジョウの魂がイルボラの魂によって補填されたという形になる(どちらにしろエルシャンクの力は覚醒しているが、消耗しなくなったかは不明)。
 
:フラグが立っていれば、原作でもあったジョウへの負担はオルフェス同様不完全な同調によるものだったことが分かる。解放されたエルシャンクの力によりアーニー同様完全同調が可能になったことで以降は消耗しなくなった模様。立てられなかった場合、消耗したジョウの魂がイルボラの魂によって補填されたという形になる(どちらにしろエルシャンクの力は覚醒しているが、消耗しなくなったかは不明)。
:ちなみに今回も2回行動持ちではあるが、'''[[連続行動]]は覚えない。'''一時期これによって「4回行動が可能」とまで言われていた(ちなみに連続行動は「1ユニットにつきターン1回」なので、覚醒・再動なしでは最大でも3回行動が限度)。こんな誤情報が浸透してしまうほどに恐れられていたというコトでもあるのだが…(もっとも、[[天獄篇|後の作品]]では条件付きとはいえ本当に[[アドヴェント|4回行動を]][[アサキム・ドーウィン|実現した男]]が現れてしまう)
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:ちなみに今回も2回行動持ちではあるが、'''[[連続行動]]は覚えない。'''一時期これによって「4回行動が可能」とまで言われていた(ちなみに連続行動は「1ユニットにつきターン1回」なので、覚醒・再動なしでは最大でも3回行動が限度)。こんな誤情報が浸透してしまうほどに恐れられていたというコトでもあるのだが…(もっとも、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|後の作品]]では条件付きとはいえ本当に[[アドヴェント|4回行動を]][[アサキム・ドーウィン|実現した男]]が現れてしまう)
:なお、攻略本のパイロットステータス辞典では'''ジョウを差し置いて「飛影」勢の先頭に記載されている'''。
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:なお、[[攻略本]]のパイロットデータでは'''ジョウを差し置いて「飛影」勢の先頭に記載されている'''<ref>『スーパーロボット大戦UX パーフェクトバイブル』269頁(ジョウ達は270頁以降)。</ref>
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2020年7月のイベント「奮い立つ心」期間限定参戦。無人稼働状態でのプレイアブル化は本作が初となる。大器型SSRシューター。
 
:2020年7月のイベント「奮い立つ心」期間限定参戦。無人稼働状態でのプレイアブル化は本作が初となる。大器型SSRシューター。
:期間限定では久々のコスト14・EXアビリティ4つ持ち機体となる。シナリオでも他の面々が[[レスカ]]に召喚された中、いつものように'''自力でドキドキスペースに転移してくる'''。
+
:期間限定では久々のコスト14・EXアビリティ4つ持ち機体で、VSモードの必殺スキルが「軽減999%無効」という破格の性能を誇る。さらに必中+狙撃+ターゲットに指定されない限り攻撃対象から外れるなど、対極型[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]に特化したユニットとなっている。また、敵撃墜時の能力上昇が凄まじく、1~2機落とすと他の機体が1回動く間に2~3回動くようになる。反面、Pアビリティなどでフォローしないと防御無効がつかない、タフネス無効がないので[[アルケーガンダム]](ディフェンダー)を倒すのに手こずる、超命中は回避できないなどの弱点がある。
 +
:シナリオでも他の面々が[[レスカ]]に召喚された中、いつものように'''自力でドキドキスペースに転移してくる'''。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;マキビシランチャー
 
;マキビシランチャー
 
:ふとももに内蔵されたマキビシを発射する火器。
 
:ふとももに内蔵されたマキビシを発射する火器。
:IMPACTで[[マップ兵器|MAP兵器]]版が追加。移動後攻撃可能なので反則的な強さを誇るが、通常版共々[[切り払い]]可能(無数のマキビシをどうやって?というのは野暮)。密集している敵優先で詰め寄り、MAP兵器版をバラ撒く<del>悪癖</del>傾向が有る為、巻き添えを喰らわぬよう[[集中]]&[[ひらめき]]などの対策を採っておく必要が有る。
+
:『IMPACT』で[[マップ兵器|MAP兵器]]版が追加。移動後攻撃可能なので反則的な強さを誇るが、通常版共々[[切り払い]]可能(無数のマキビシをどうやって?というのは野暮)。密集している敵優先で詰め寄り、MAP兵器版をバラ撒く<del>悪癖</del>傾向が有る為、巻き添えを喰らわぬよう[[集中]]&[[ひらめき]]などの対策を採っておく必要が有る。
:UXでは残念ながらMAP兵器版はなくなった。まぁ2回行動で際限なくばら撒かれても困るのでむしろ無くて安心と言った所かもしれない。運動性低下の[[特殊効果]]が追加された。
+
:『UX』では残念ながらMAP兵器版はなくなった。まぁ2回行動で際限なくばら撒かれても困るのでむしろ無くて安心と言った所かもしれない。運動性低下の[[特殊効果]]が追加された。
 +
:ちなみにマキビシは「撒き菱」と書き、忍者が撤退する際に追っ手を足止めするために地面にバラ撒く菱の実型のトラップである。断じて飛影のように直接敵にぶつける武器ではない。
 
;鎖分銅
 
;鎖分銅
 
:腕に仕込んだ鎖分銅。
 
:腕に仕込んだ鎖分銅。
:UXでは分身攻撃の演出で使用される。
+
:『UX』では分身攻撃の演出で使用される。単独武器としてはSRW未実装。
 
;バトルショット破剣銃 / バトルショットブレード(銃モード)
 
;バトルショット破剣銃 / バトルショットブレード(銃モード)
 
:戦闘力の半分をまかなう主武装で手持ちの実弾銃。忍者刀が収納されている。変形させて別形態にもなる。普段は背部に装着。
 
:戦闘力の半分をまかなう主武装で手持ちの実弾銃。忍者刀が収納されている。変形させて別形態にもなる。普段は背部に装着。
 +
:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
;バトルショットブレード / カタナ / 忍者刀
 
;バトルショットブレード / カタナ / 忍者刀
:バトルショット破剣銃に収納された刀。所謂日本刀とは違い、忍刀という反りが少ない刀。
+
:バトルショット破剣銃に収納された刀。所謂日本刀とは違い、忍刀という反りが少ない刀。鞘モードの破剣銃と合体して薙刀としても使用可能。
:正式名称は「バトルショットブレード」であり、ゲームスタッフ痛恨ミスの代表。UXでもこれのみ正式名称にされていない。
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:正式名称は「バトルショットブレード」であり、ゲームスタッフ痛恨ミスの代表。『UX』でもこれのみ正式名称にされていない(ただし上述の「バトルショットブレード(銃モード)」は採用されているため意図的にしていないとも採れる)。
:ちなみにUXではジョウの目線カットインが入るが、NPC時だと'''飛影の目線カットイン'''が入る(しかもちゃんとカメラアイの明滅で瞬きする)。
+
:『IMPACT』では投げつけて相手を串刺しにし、それを追撃して切り裂くという演出。『UX』ではジョウの目線カットインが入るが、NPC時だと'''飛影の目線カットイン'''が入る(しかもちゃんとカメラアイの明滅で瞬きする)。
 
;手裏剣
 
;手裏剣
 
:一般的な手裏剣。
 
:一般的な手裏剣。
:UXでは単独武器としては使用しないが、ダブル忍者殺法で使用。
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:『UX』では単独武器としては使用しないが、ダブル忍者殺法で使用。
 
;サンダーアローガン / ビーム弓銃
 
;サンダーアローガン / ビーム弓銃
 
:光線を発射する弓型の銃。
 
:光線を発射する弓型の銃。
:IMPACTまでは「ビーム弓銃」の名称(名前に反しゲームとしては[[ビーム兵器]]ではない)であり、UXにてようやく正式名称の「サンダーアローガン」表記となった。
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:『IMPACT』までは「ビーム弓銃」の名称(名前に反しゲームとしては[[ビーム兵器]]ではない)であり、『UX』にてようやく正式名称の「サンダーアローガン」表記となった。
 
:なお超合金魂ではライフルとシールドに分割することが出来たが、SRWでは共に未採用。
 
:なお超合金魂ではライフルとシールドに分割することが出来たが、SRWでは共に未採用。
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;分身攻撃
 
;分身攻撃
 
:分身して敵に連続攻撃を叩き込む、一人連携攻撃とでも言うべき忍者らしい必殺技。
 
:分身して敵に連続攻撃を叩き込む、一人連携攻撃とでも言うべき忍者らしい必殺技。
:UXでは走りながら分身⇒銃で射撃⇒鎖分銅で捕獲し放り投げる→バトルショットブレードで斬りつける→マキビシランチャーで追撃⇒本体が落ちて来て一撃→離脱した後5体で[[ビッグボルフォッグ|高速回転しつつ気弾を叩き込む]]⇒バトルショットブレードを投げつけてトドメ。照準値低下の[[特殊効果]]が追加された。[[ランカ・リー|歌姫]]にトドメを刺すのは大抵コレなので、結構トラウマになる。
+
:『IMPACT』では分身が散開し手裏剣→忍者刀一閃→零距離破剣銃→連続斬り→マキビシ→分身4体で破剣銃と斬撃の集中攻撃→一体に戻って刀を構える決めポーズという流れ。
 +
:『UX』では走りながら分身→銃で射撃→鎖分銅で捕獲し放り投げる→バトルショットブレードで斬りつける→マキビシランチャーで追撃→本体が落ちて来て一撃→離脱した後5体で[[ビッグボルフォッグ|高速回転しつつ気弾を叩き込む]]→バトルショットブレードを投げつけてトドメ。照準値低下の[[特殊効果]]が追加された。[[ランカ・リー|歌姫]]にトドメを刺すのは大抵コレなので、結構トラウマになる。撃墜しないのでトドメ演出こそないが、初登場時にも[[マスターテリオン]]に対して披露する。'''鎖分銅で放り投げられる[[リベル・レギス]]'''がなんともシュール。
 +
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;残像殺法 / ダブル忍者殺法
 
;残像殺法 / ダブル忍者殺法
 
:[[イルボラ・サロ]]の[[零影]]との合体攻撃。
 
:[[イルボラ・サロ]]の[[零影]]との合体攻撃。
:IMPACTでは射程2~4だが、非P武器なのが残念。2機でマキビシの雨を降らせた後、入れ替わり立ち代り滅多切りにする。
+
:『IMPACT』では2機でマキビシの雨を降らせた後、入れ替わり立ち代り滅多切りにする。射程2~4の非P武器でクセはあるがジョウもイルボラも[[覚醒]]持ちのため使い勝手を補える。飛影の場合カタナや分身攻撃が射程1のため、主にマキビシから続けて使う事になるだろう。
:UXでは「ダブル忍者殺法」名義のP武器。零影の手裏剣から始まって、武装を総動員するような2機の連続攻撃で敵を袋叩きにする。トドメはジョウとイルボラのカットインと共に光に包まれた2機の剣で敵を両断。怨敵ハザードを誅滅した技ということでプレイヤーに鮮烈な印象を残したが、イルボラが復帰しないとイベント限定になってしまう。この後待ち構える[[クイーン・フロンティア|4体]][[リベル・レギス|の]][[アヴァターラ|大]][[カリ・ユガ|ボス]]相手に飛影の攻撃力では厳しいので、火力向上のためにもどうにか仲間フラグを立てたいところ。
+
:『UX』では「ダブル忍者殺法」名義のP武器。零影の手裏剣から始まって、武装を総動員するような2機の連続攻撃で敵を袋叩きにする。トドメはジョウとイルボラのカットインと共に光に包まれた2機の剣で敵を両断。怨敵ハザードを誅滅した技ということでプレイヤーに鮮烈な印象を残したが、イルボラが復帰しないとイベント限定になってしまう。この後待ち構える[[クイーン・フロンティア]]以降の大ボス相手に飛影の攻撃力では厳しいので、火力向上のためにもどうにか仲間フラグを立てたいところ。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;剣装備
 
;剣装備
:[[切り払い]]を発動。ただしIMPACTではジョウが[[防御]]技能を持っていないため不可能。
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:[[切り払い]]を発動。ただし『IMPACT』ではジョウが[[防御]]技能を持っていないため不可能。
 
;銃装備
 
;銃装備
:[[撃ち落とし]]を発動。UXのみ。
+
:[[撃ち落とし]]を発動。『UX』のみ。
 
;[[分身]] / 分身の術
 
;[[分身]] / 分身の術
:基本回避率が高すぎるので、ジョウが乗ってからでないと見られない。UXでは発動判定が通常回避より先に来るため、飛影の時も見られる。
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:基本回避率が高すぎるので、ジョウが乗ってからでないと見られない。『UX』では発動判定が通常回避より先に来るため、飛影の時も見られる。
 
;[[合体]]
 
;[[合体]]
 
:[[黒獅子]]、[[鳳雷鷹]]、[[爆竜]]と合体して、それぞれ[[獣魔]]、[[空魔]]、[[海魔]]になる。
 
:[[黒獅子]]、[[鳳雷鷹]]、[[爆竜]]と合体して、それぞれ[[獣魔]]、[[空魔]]、[[海魔]]になる。
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
:[[飛行]]可能。COMPACT2時は[[陸]]のみ。
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:[[飛行]]可能。『COMPACT2』時は[[陸]]のみ。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;S
 
;S
:実は3.6mとかなり小さい(ヒーローマンより少し大きい程度)のだが、これでSSでは回避がシャレにならなくなる。バランス上仕方がないだろう。それでバランスが取れているかといえば「?」だが。
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:実は3.6mとかなり小さい([[ヒーローマン]]より少し大きい程度)のだが、これでSSでは回避がシャレにならなくなる。バランス上仕方がないだろう。それでバランスが取れているかといえば「?」だが。
    
=== 機体ボーナス ===
 
=== 機体ボーナス ===
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:*'''第三段階:照準値+20 CRT補正+20 スペック低下無効'''
 
:*'''第三段階:照準値+20 CRT補正+20 スペック低下無効'''
 
:*'''最終段階:照準値+30 CRT補正+30 スペック低下無効 移動力+1'''
 
:*'''最終段階:照準値+30 CRT補正+30 スペック低下無効 移動力+1'''
:忍者なのに運動性が上がらない。
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:忍者なのに運動性が上がらない。元々高すぎる上に特殊回避(分身)まで備えているので、ボーナスで更に上乗せするとバランスブレイカーになると判断されたのかも知れない。
    
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
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:エンディング「一世紀目のエンジェル」の和風ロックアレンジ。ある意味ユーザーのトラウマになっている曲。曲の出だしの重厚なブラス音のインパクトから'''「デーレーデーレーデッデデデッ」'''などと口ずさまれる事が多い。
 
:エンディング「一世紀目のエンジェル」の和風ロックアレンジ。ある意味ユーザーのトラウマになっている曲。曲の出だしの重厚なブラス音のインパクトから'''「デーレーデーレーデッデデデッ」'''などと口ずさまれる事が多い。
 
:この曲が流れ出したらもう最後。待っているのは'''飛影の、飛影による、飛影のための一人舞台'''である。資金・経験値・隠し条件を狙うなら、そうならないように事前に手を打っておくべし。
 
:この曲が流れ出したらもう最後。待っているのは'''飛影の、飛影による、飛影のための一人舞台'''である。資金・経験値・隠し条件を狙うなら、そうならないように事前に手を打っておくべし。
:COMPACT・IMPACTとUXでは、メロディは同じだがイントロの音が前者2作は低く、UXは原曲を踏襲した構成のため高くなっている。
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:『COMPACT』『IMPACT』と『UX』では、メロディは同じだがイントロの音が前者2作は低く、『UX』は原曲を踏襲した構成のため高くなっている。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
原作の暴れっぷりを再現したのか、[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]を含む全能力が異様に高い。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では初期のステータスが[[射撃 (能力)|射撃]]・[[格闘 (能力)|格闘]]160、[[技量]]・[[回避#回避(能力)|回避]]150、防御120、[[命中#命中(能力)|命中]]140と異常なまでの高さを誇る(格闘ならマスターテリオン、防御なら孫権、射撃ならNPC時のジンが並ぶor超えるが、技能を含まない総合ステータスは作中トップ)。ちなみに、'''敵キャラクターを含めても総合第2位である'''。恐るべしニンジャ。
 
原作の暴れっぷりを再現したのか、[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]を含む全能力が異様に高い。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では初期のステータスが[[射撃 (能力)|射撃]]・[[格闘 (能力)|格闘]]160、[[技量]]・[[回避#回避(能力)|回避]]150、防御120、[[命中#命中(能力)|命中]]140と異常なまでの高さを誇る(格闘ならマスターテリオン、防御なら孫権、射撃ならNPC時のジンが並ぶor超えるが、技能を含まない総合ステータスは作中トップ)。ちなみに、'''敵キャラクターを含めても総合第2位である'''。恐るべしニンジャ。
 +
 +
=== [[精神コマンド]] ===
 +
;[[X-Ω]]
 +
:'''[[覚醒]]、[[閃き]]、[[直撃]]'''
 +
:;パイロットパーツ装備時
 +
::'''[[神速]]、[[魂]]、[[再動]]'''
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
150行目: 159行目:  
;[[ハウンドバジュラ]]戦([[スーパーロボット大戦UX]])
 
;[[ハウンドバジュラ]]戦([[スーパーロボット大戦UX]])
 
:UX第23話「虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜 」にて。突如として出現したハウンドバジュラに捕らわれてしまった[[ランカ・リー|ランカ]]。彼女を救出するには、ハウンドバジュラを撃墜することなく[[HP]]を20%以下になるまで削るしかないのだが、そこで飛影の出現条件を満たしてしまうと[[NPC]]の思考「一番HPの高いユニットを狙う」に従い、問答無用で'''ランカごとハウンドバジュラを撃墜しようとする'''。しかも、よりにもよってハウンドバジュラのすぐ近くに出現するので(飛影の出現位置はMAP南端か西端のことが多い)、飛影が行動する前にランカを救出しようとしても手遅れであることが多い。しかも[[技量]]がえらく高いため高確率で[[クリティカル]]が発生してオーバーキルされてしまうため、UXにおける'''[[ジョウ・マヤ|飛影の正体]]'''を考えるとますます微妙な展開である。
 
:UX第23話「虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜 」にて。突如として出現したハウンドバジュラに捕らわれてしまった[[ランカ・リー|ランカ]]。彼女を救出するには、ハウンドバジュラを撃墜することなく[[HP]]を20%以下になるまで削るしかないのだが、そこで飛影の出現条件を満たしてしまうと[[NPC]]の思考「一番HPの高いユニットを狙う」に従い、問答無用で'''ランカごとハウンドバジュラを撃墜しようとする'''。しかも、よりにもよってハウンドバジュラのすぐ近くに出現するので(飛影の出現位置はMAP南端か西端のことが多い)、飛影が行動する前にランカを救出しようとしても手遅れであることが多い。しかも[[技量]]がえらく高いため高確率で[[クリティカル]]が発生してオーバーキルされてしまうため、UXにおける'''[[ジョウ・マヤ|飛影の正体]]'''を考えるとますます微妙な展開である。
:ゆえに意図せずに[[全滅プレイ]]をする羽目になったユーザーも多く、経験値泥棒として名を馳せた飛影の二つ名に'''「[[敗北条件|勝利条件泥棒]]」'''・'''「ランカスレイヤー」'''・'''「[[シェリル・ノーム|シェリル派]]」'''が加わった戦闘でもある(飛影のインパクトが強すぎるため影に隠れがちだが、このステージでは同じNPCの'''[[ブレラ・スターン|実の兄]]'''までハウンドバジュラを撃墜しようとしてくる。原因は飛影と同じ思考ルーチン。そのため'''「技の飛影、力のブレラ」'''などと言われることも)。
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:ゆえに意図せずに[[全滅プレイ]]をする羽目になったユーザーも多く、経験値泥棒として名を馳せた飛影の二つ名に'''「[[敗北条件|勝利条件泥棒]]」'''・'''「ランカスレイヤー」'''・'''「[[シェリル・ノーム|シェリル派]]」'''が加わった戦闘でもある(飛影のインパクトが強すぎるため影に隠れがちだが、このステージでは同じNPCの'''[[ブレラ・スターン|実の兄]]'''までハウンドバジュラを撃墜しようとしてくる。原因は飛影と同じ思考ルーチン。そのため『仮面ライダー』の「技の1号、力の2号」とかけて'''「技のブレラ、力の飛影」'''<ref>ブレラはゲームの仕様によりハウンドバジュラを誘き寄せる(=仕様を逆手に取った「技」)ことから。飛影はそもそも基本性能が圧倒的(=「力」)でハウンドバジュラを瞬殺することから。また、単純に強制出撃のブレラと、条件付き乱入の飛影という各々の参戦条件もあり、ブレラが'''「ランカスレイヤー1号」'''、飛影が'''「~2号」'''扱いされることもあるが、1号2号扱いはブレが生じやすい。</ref>などと言われることも)。
:また、飛影の手にかかる前に「[[早乙女アルト|アルト]]で攻撃を加えたところ、'''ダメージを与えすぎて撃墜してしまった'''」という二次災害も報告されている。
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:また、このような別の意味で切羽詰まった極めて余裕のない状況に加え、丁度第二部への切り替わり際のため'''ここ数マップに渡って第一部のトリを飾るHP数万クラスのボス級ユニット群と交戦している'''という間の悪さ<ref>バジュラもその中に含まれていたが、今回のハウンドバジュラ本人のHPは9600と1万にすら届いていない。</ref>も加わり、'''ボス級ユニット(のようなもの)だしこいつもHPが数万くらいはあるだろうと思い込み'''、「調整はあとでもできるからとりあえず最大火力で削ろう」としてしまった結果、飛影の手にかかる前に「[[早乙女アルト|アルト]]で攻撃を加えたところ、'''ダメージを与えすぎて撃墜してしまった'''」「'''[[デモンベイン|アトランティス・ストライク]]で蹴り殺した'''<ref>鋼屋ジン氏のTwitterより。</ref>」「'''「[[てかげん|手加減]]」かけ忘れた[[森次玲二|本物の暴力]]'''」「メインユニットの攻撃でHPを把握。何とか耐えてくれたのでほっとしたのもつかの間、'''パートナーユニットが見事撃墜'''」といった二次災害も報告されている。また、折悪しく反撃行動のオート設定が可能になった作品でもあるため、「設定『必ず反撃』による'''''適切な反撃'''''(='''最大火力'''、もしくは'''確実に撃墜できる範囲で'''もっとも威力の低い武装)'''で爆発四散'''」といった大事故の報告も多い。
:ちなみに、こうなる原因は「飛影」勢の強化が不十分な状態で突っ込ませたことが大半。このステージをさくさくクリアしたければ彼らは後方に下げるか、[[マップ兵器]]に巻き込んでとっとと[[合体]]させてしまうか、そもそも出撃させないか(その場合は来てしまうと止められないのでエルシャンクは後方に下げること)、「[[てかげん]]」持ちをあらかじめ南端に控えさせておくべし。幸い『UX』の「てかげん」は技量が関係ないので、[[森次玲二|森次]]か[[刹那・F・セイエイ|刹那]]辺りに「[[加速]]」持ちを組ませて1PPから南方へ突撃させておくといい。
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:ちなみに、こうなる原因は「飛影」勢の強化が不十分な状態で突っ込ませたことが大半。このステージをさくさくクリアしたければ彼らは後方に下げるか、[[マップ兵器]]に巻き込んでとっとと[[合体]]させてしまう<ref>海の多いマップなので地形に注意。わざとバジュラから反撃を貰いダメージを調整する手もあり、地形を生かせる[[海魔]]が活躍できる。</ref>か、そもそも出撃させないか<ref>この場合来てしまうと止められないので、エルシャンクは後方に下げること</ref>、「[[てかげん]]」持ちをあらかじめ南端に控えさせておくべし。幸い『UX』の「てかげん」は技量が関係ないので、[[森次玲二|森次]]か[[刹那・F・セイエイ|刹那]]辺りに「[[加速]]」持ちを組ませて1PPから南方へ突撃させておくといい。
 
;飛影防衛戦([[スーパーロボット大戦UX]])
 
;飛影防衛戦([[スーパーロボット大戦UX]])
 
:UX第30話「大いなる胎動」にて。このステージでは[[イルボラ・サロ|イルボラ]]の[[スケルトン]]を撃墜するとイベントが発生。[[零影]]に搭乗したイルボラの攻撃で危機に陥り、行動不能になった飛影を守ることが当面の目的となる。……のだが、今作の飛影は[[底力]]と[[忍者]]をそれぞれL9で習得しており、さらにこのイベント戦闘でHPが10%に落ちているため、'''放っておいても避けまくって落とされない'''。というよりも、HPが高いユニットを優先するCPUの仕様上、あまり狙われなくなる(ついでに、敵ユニットが飛影と反対のマップ西側に集中している)。むしろ、その間、零影によって自軍全体にダメージが与えられ続けることが一番の脅威。
 
:UX第30話「大いなる胎動」にて。このステージでは[[イルボラ・サロ|イルボラ]]の[[スケルトン]]を撃墜するとイベントが発生。[[零影]]に搭乗したイルボラの攻撃で危機に陥り、行動不能になった飛影を守ることが当面の目的となる。……のだが、今作の飛影は[[底力]]と[[忍者]]をそれぞれL9で習得しており、さらにこのイベント戦闘でHPが10%に落ちているため、'''放っておいても避けまくって落とされない'''。というよりも、HPが高いユニットを優先するCPUの仕様上、あまり狙われなくなる(ついでに、敵ユニットが飛影と反対のマップ西側に集中している)。むしろ、その間、零影によって自軍全体にダメージが与えられ続けることが一番の脅威。
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*冨樫義博氏の[[漫画]]作品『幽☆遊☆白書』に登場する人気キャラクターの所為で、「'''ひえい'''」と呼んでしまったプレイヤーは数多い。
 
*冨樫義博氏の[[漫画]]作品『幽☆遊☆白書』に登場する人気キャラクターの所為で、「'''ひえい'''」と呼んでしまったプレイヤーは数多い。
 
**実際、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]第175回において、[[声優:相沢舞|相沢舞]]氏が「この漢字を見るとニヤニヤしてしまう」と発言し、それに対して[[声優:杉田智和|杉田智和]]氏が「[[声優:檜山修之|檜山(修之)さん]]の声で再生される」と返している。
 
**実際、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]第175回において、[[声優:相沢舞|相沢舞]]氏が「この漢字を見るとニヤニヤしてしまう」と発言し、それに対して[[声優:杉田智和|杉田智和]]氏が「[[声優:檜山修之|檜山(修之)さん]]の声で再生される」と返している。
**ちなみに、上記の漫画作品のアニメ版も何の因果か、『忍者戦士飛影』と同じスタジオぴえろ(現:ぴえろ)製作である。
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**ちなみに、上記の漫画作品のアニメ版も何の因果か、『忍者戦士飛影』と同じスタジオぴえろ(現:ぴえろ)製作である。そのため「ぴえろに『飛影の資料』を送るようお願いしたら果たしてどちらの飛影が来るのか」とアニメ業界で話題になることもあるとか。
 
*『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』発表時、同じく[[忍者]]を主題とした『ニンジャスレイヤー』というアメリカ人が手がけたという触れ込みのWeb[[小説]]が流行している。その特徴的な台詞回しや単語等を掛け合わせ、発表当時から「'''経験値スレイヤー'''」や「'''トビカゲ=サン'''」等という[[俗語・俗称|愛称]]で呼ばれる事が多い。
 
*『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』発表時、同じく[[忍者]]を主題とした『ニンジャスレイヤー』というアメリカ人が手がけたという触れ込みのWeb[[小説]]が流行している。その特徴的な台詞回しや単語等を掛け合わせ、発表当時から「'''経験値スレイヤー'''」や「'''トビカゲ=サン'''」等という[[俗語・俗称|愛称]]で呼ばれる事が多い。
**上記の『ランカスレイヤー』もその一つで、ニンジャスレイヤーの作中の名台詞や単行本のアオリ文句になぞらえ「'''ランカ殺すべし……慈悲は無い'''」だの「'''忍者が出て殺す!!」'''等と何かとネタにされた(ホントに無慈悲に殺してしまう為、余計に拍車をかけてしまった)。
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**上記の「ランカスレイヤー」もその一つで、ニンジャスレイヤーの作中の名台詞や単行本のアオリ文句になぞらえ「'''ランカ殺すべし……慈悲は無い'''」「'''アワレ!ランカは爆発四散!'''」「'''忍者が出て殺す!!'''」等と何かとネタにされた(ホントに無慈悲に殺してしまう為、余計に拍車をかけてしまった)。
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***更にランカの[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|出演元]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|タイトル]]にもかけて「'''サヨナラ!ノウタヒメ'''」というネタも。この場合「サヨナラ!」と叫ぶのはランカ本人<ref>ニンジャスレイヤーでは撃破された悪役が「サヨナラ!」と辞世の句を残しながら爆発するのがお約束。</ref>だが、よりによって映画の挿入歌『サヨナラノツバサ〜the end of triangle』でランカが実際に「サヨナラ」と歌っている歌詞が存在しているという偶然の一致まである。
 
*『UX』では女性キャラクターの所謂[[乳揺れ]]が存在しないが、飛影登場時の疾走しているカットインで胸部がプルプル揺れているように見える事からか、'''『UX』唯一の乳揺れ要員'''と言われる事もしばしば。
 
*『UX』では女性キャラクターの所謂[[乳揺れ]]が存在しないが、飛影登場時の疾走しているカットインで胸部がプルプル揺れているように見える事からか、'''『UX』唯一の乳揺れ要員'''と言われる事もしばしば。
 
**もちろん、実際に揺れているわけではないので悪しからず。アニメパターンが少ない為にそう見えてしまう、所謂「目の錯覚」である。
 
**もちろん、実際に揺れているわけではないので悪しからず。アニメパターンが少ない為にそう見えてしまう、所謂「目の錯覚」である。
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*玩具の超合金魂に付属する飛影は、黒獅子版は合体形態への変形が可能、鳳雷鷹版は空魔以外への合体は不可能だが見た目と稼働を重視している。一方で爆竜に付属したのは飛影の代わりに腹部に嵌めるカバーのみだった。酷く思えるかもしれないが<ref>爆竜はボリュームがあるので値段調整的な意味もあったかもしれない。</ref>、海魔と獣魔ではこれを使うのが一番格好良かったりする(黒獅子版は隙間が大きくなるため見た目が悪い)。
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== 脚注 ==
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<references/>
    
== 商品情報 ==
 
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