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102 バイト追加 、 2020年6月24日 (水) 23:06
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*パイロットのシンが、劇中では怒りや憎しみといった負の感情を基軸に戦う為か、デスティニーの外見や戦う姿もどこか[[天使・悪魔|悪魔]]を彷彿とさせる相貌となっている。更にHDリマスター版のビジュアルも、「炎の中でウイングを展開させるデスティニーの足元に、'''コックピットを潰された[[フリーダムガンダム]]と[[ストライクルージュ]]が物言わぬ屍のように転がっている'''」という凶悪なものとなっており、原作とは異なる別の可能性の結末([[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]を中心とする[[ザフト]]の全面的勝利)を想起させるものとなっている。
 
*パイロットのシンが、劇中では怒りや憎しみといった負の感情を基軸に戦う為か、デスティニーの外見や戦う姿もどこか[[天使・悪魔|悪魔]]を彷彿とさせる相貌となっている。更にHDリマスター版のビジュアルも、「炎の中でウイングを展開させるデスティニーの足元に、'''コックピットを潰された[[フリーダムガンダム]]と[[ストライクルージュ]]が物言わぬ屍のように転がっている'''」という凶悪なものとなっており、原作とは異なる別の可能性の結末([[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]を中心とする[[ザフト]]の全面的勝利)を想起させるものとなっている。
 
*大型ビームソードの名前になっている「アロンダイト」とは、ソードインパルスのビームソードである「エクスカリバー」と同じく、アーサー王伝説に登場する騎士が所有していたとされる剣<ref>原典のアーサー王伝説にはアロンダイトと言う名前の剣は登場せず、後の脚色による部分もある。</ref>で、円卓の騎士の一人・ランスロットの剣とされ、エクスカリバーと打ち合っても刃こぼれしなかった程の強度を誇るが、後に「同じ円卓の騎士の仲間の家族を斬り殺してしまい、魔剣へと堕ちた」と言われている。
 
*大型ビームソードの名前になっている「アロンダイト」とは、ソードインパルスのビームソードである「エクスカリバー」と同じく、アーサー王伝説に登場する騎士が所有していたとされる剣<ref>原典のアーサー王伝説にはアロンダイトと言う名前の剣は登場せず、後の脚色による部分もある。</ref>で、円卓の騎士の一人・ランスロットの剣とされ、エクスカリバーと打ち合っても刃こぼれしなかった程の強度を誇るが、後に「同じ円卓の騎士の仲間の家族を斬り殺してしまい、魔剣へと堕ちた」と言われている。
**デスティニーも初任務が脱走するアスランの追撃だったり、シンが錯乱状態に陥り[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]を撃墜しそうになったり(その際の使用した武装はアロンダイトではなくパルマフィオキーナだったが)と、悪い意味でアロンダイトの名前に相応しい活躍をしてしまっている。
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**デスティニーも初任務が脱走するアスランの追撃だったり、シンが錯乱状態に陥り[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]を撃墜しそうになったり(その際の使用した武装はアロンダイトではなくパルマフィオキーナだったが)と、悪い意味でアロンダイトの名前に相応しい活躍をしてしまっている。また、構造上脆いというのは刃こぼれしなかったという伝説と真逆である。
 
*『ガンダムビルドファイターズトライ』(SRW未参戦)では、デスティニーガンダムがイズナ・シモンが使用する[[ガンプラ]]として登場。塗装等を全く施さない「素組み」の状態でありながら、[[主人公]]であるカミキ・セカイが動かすビルドバーニングガンダムと対等以上の激戦を繰り広げ惜しくも敗北するものの、本編や作品外での鬱憤を晴らすかのような大活躍を見せた。制作スタッフも主人公機にあるまじき扱いに思う所があったのだろうか。
 
*『ガンダムビルドファイターズトライ』(SRW未参戦)では、デスティニーガンダムがイズナ・シモンが使用する[[ガンプラ]]として登場。塗装等を全く施さない「素組み」の状態でありながら、[[主人公]]であるカミキ・セカイが動かすビルドバーニングガンダムと対等以上の激戦を繰り広げ惜しくも敗北するものの、本編や作品外での鬱憤を晴らすかのような大活躍を見せた。制作スタッフも主人公機にあるまじき扱いに思う所があったのだろうか。
 
**なおシモンはその後、新たに制作されたデスティニーインパルスを使用している。
 
**なおシモンはその後、新たに制作されたデスティニーインパルスを使用している。
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