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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
   
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:2019年5月のイベント「愛の果てに…」の期間限定ユニット。SR・SSRディフェンダーでSSRは大器型。『T』と同じく宇宙適性がAとなっている。
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:2019年5月のイベント「愛の果てに…」の期間限定ユニット。SR・大器型SSRディフェンダー。『T』と同じく宇宙適性がAとなっている。
 
:電磁シールドでビームに対する耐性は高いが、それ以外の攻撃には脆いため壁役としてはやや不安が残る。その代わりボス・バリア貫通特効を持つため火力は高い。
 
:電磁シールドでビームに対する耐性は高いが、それ以外の攻撃には脆いため壁役としてはやや不安が残る。その代わりボス・バリア貫通特効を持つため火力は高い。
 
:アリーナではヴァンの専用Pアビリティ「絶えぬ復讐心」の習得が大前提。射撃は完全にカットできるものの状態異常耐性、軽減バフともやや心許ない。やはりというかこちらも火力は高いため、ウイングゼロ等の先制で一掃して安全確保→ダンで後詰めがセオリー。ただし分身には無力のため、バフが乗り分身封じができる[[キング・ザメク|ザメク]]を随伴させると安定するが、こちらはこちらで生存性があまり高くないので、先手を取られると脆いという欠点がある。
 
:アリーナではヴァンの専用Pアビリティ「絶えぬ復讐心」の習得が大前提。射撃は完全にカットできるものの状態異常耐性、軽減バフともやや心許ない。やはりというかこちらも火力は高いため、ウイングゼロ等の先制で一掃して安全確保→ダンで後詰めがセオリー。ただし分身には無力のため、バフが乗り分身封じができる[[キング・ザメク|ザメク]]を随伴させると安定するが、こちらはこちらで生存性があまり高くないので、先手を取られると脆いという欠点がある。
:2020年6月のイベント「神に抗う者たち」にてΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。期間限定参戦作品の[Ω]ユニットは[[レッドファイブ]][Ω]以来となる。
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:2020年6月のイベント「神に抗う者たち」では前回のSSRディフェンダーがイベント報酬にラインナップされ、さらにΩスキル搭載大器型SSRファイターが追加。期間限定参戦作品の[Ω]ユニットは[[レッドファイブ]][Ω]以来となる。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
;蛮刀 / 大刀
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;蛮刀
:巨大な蛮刀。太刀と小刀に分割できる。
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:巨大な蛮刀。太刀と小刀に分割できる。『K』のみ「大刀」名義で、『T』『X-Ω』では「蛮刀」名義。
:『K』では「大刀」名義で切りつける。[[コンボ]]攻撃であり[[バリア貫通]]までする。ダンの使い勝手を左右している武器と言っても決して過言ではない。威力もコンボ武器の中ではトップクラスで、デフォルト3600。
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:『K』では太刀で切りつける。[[コンボ]]攻撃であり[[バリア貫通]]までする。ダンの使い勝手を左右している武器と言っても決して過言ではない。威力もコンボ武器の中ではトップクラスで、デフォルト3600。
:突進後に横斬りからジャンプして蛮刀を振り回しトンファー状態に持ち替え、急降下で縦に真っ二つにする。トドメ演出は第1話でラッキー・ザ・キャノン(SRW未登場)を仕留めた時のもので、背景が夜空になっている。
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:突進後に横斬りからジャンプして蛮刀を振り回しトンファー状態に持ち替え、急降下で縦に真っ二つにする。トドメ演出は第1話でラッキー・ザ・キャノン(SRW未登場)を仕留めた時のもので、背景が夜空になっている。
:『T』では正式名称に変わったが開始時の動作やヴァンのカットインのタイミングが変更されただけでなく能力やトドメ演出が無くなった。
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:『T』では開始時の動作やヴァンのカットインのタイミングが変更され、さらに特殊能力能力やトドメ演出が無くなった。『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
:;太刀
 
:;太刀
 
::蛮刀の本体を構成。
 
::蛮刀の本体を構成。
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==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;大刀投げ
 
;大刀投げ
:第2話でメタルグルー(SRW未登場)を仕留めた技。
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:第2話でメタルグルー(SRW未登場)を仕留めた技。蛮刀を投げつけた後、その柄ごと相手を蹴り飛ばして風穴を開ける。
:蛮刀を投げつけた後、その柄ごと相手を蹴り飛ばして風穴を開ける。
   
:ダンにとっては貴重な中距離攻撃だが、『T』では空Bと言う落とし穴がある。
 
:ダンにとっては貴重な中距離攻撃だが、『T』では空Bと言う落とし穴がある。
 
;大刀連続攻撃 / 蛮刀二刀流
 
;大刀連続攻撃 / 蛮刀二刀流
:突進後に蛮刀で斬り付けて大刀と小刀に分割し、波状攻撃をかける。[[トドメ演出]]では刀形態で相手をブチ抜いてベースに帰っていく。<br/>第10話ではこの刀形態で[[カイジ]]のサンキュー海サイッコー号(SRW未登場)に勝利した。
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:突進後に蛮刀で斬り付けて大刀と小刀に分割し、波状攻撃をかける。[[トドメ演出]]では刀形態で相手をブチ抜いてベースに帰っていく。<br/>第10話ではこの刀形態で[[カイジ]]のサンキュー海サイッコー号(SRW未登場)に勝利した。
 
:『T』では「蛮刀二刀流」名義に変わったが蛮刀同様に能力やトドメ演出が無くなっているだけでなく中盤まではこの武器が最強技となっている。二刀流で波状攻撃をかけた後に蛮刀に戻してすれ違い様に横斬りを決める。こちらは原作第13話でガドヴェドと決着をつけた時の再現となっている。
 
:『T』では「蛮刀二刀流」名義に変わったが蛮刀同様に能力やトドメ演出が無くなっているだけでなく中盤まではこの武器が最強技となっている。二刀流で波状攻撃をかけた後に蛮刀に戻してすれ違い様に横斬りを決める。こちらは原作第13話でガドヴェドと決着をつけた時の再現となっている。
 
;突撃
 
;突撃
 
:刀型に変形後何度も突撃して上空に離脱し再変形、そのまま左手に持った蛮刀で斬り落とした刹那で右手に持ち替えて斬り上げるV字斬りでトドメ<ref>原作では一瞬でV字斬りをしており、SRWではむしろ遅くなっている</ref>。原作では[[サウダーデ・オブ・サンデイ]]戦で繰り出した攻撃。
 
:刀型に変形後何度も突撃して上空に離脱し再変形、そのまま左手に持った蛮刀で斬り落とした刹那で右手に持ち替えて斬り上げるV字斬りでトドメ<ref>原作では一瞬でV字斬りをしており、SRWではむしろ遅くなっている</ref>。原作では[[サウダーデ・オブ・サンデイ]]戦で繰り出した攻撃。
 
:『T』では習得が前倒しされ、第24話のガドヴェド戦にて追加される。
 
:『T』では習得が前倒しされ、第24話のガドヴェド戦にて追加される。
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:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
 
;神は裁き
 
;神は裁き
:別名「G-ER流体ソード」。G-ER流体で形成された巨大な剣でぶった切る。<br/>…が、実は原作では[[バースデイ]]に片手で受け止められた挙句、へし折られた刀身で逆に切り掛かられた。[[トドメ演出]]はバースデイにトドメを刺した攻撃。「神は裁き」とはダン(Dann)の名前の意味そのもの。噛み砕いた言い方をすると「神は私を裁く主である」ということ。
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:別名「G-ER流体ソード」。G-ER流体で形成された巨大な剣でぶった切る。……が、原作では[[バースデイ]]に片手で受け止められた挙句、へし折られた刀身で逆に切り掛かられた。[[トドメ演出]]はバースデイにトドメを刺した攻撃。「神は裁き」とはダン(Dann)の名前の意味そのもの。噛み砕いた言い方をすると「神は私を裁く主である」ということ。
 
:『T』では本来突撃が追加されるミハエル戦にあたる第41話にて増援として登場した際に追加。
 
:『T』では本来突撃が追加されるミハエル戦にあたる第41話にて増援として登場した際に追加。
 
:『K』ではオーバーフロウ習得後は常時コクピットが白く輝いている<ref>ヨロイインターフェイスシステムは搭乗者の精神高揚等によりヨロイとの一体感が生まれるとこのような現象が発生する。</ref>が、『T』ではこの技を使う時のみ白く輝く演出となっている<ref>顔アイコンの方も、使うときのみカラーになっている。</ref>。なお『K』のみ原作と同様、花嫁姿のエレナのカットインが入る。
 
:『K』ではオーバーフロウ習得後は常時コクピットが白く輝いている<ref>ヨロイインターフェイスシステムは搭乗者の精神高揚等によりヨロイとの一体感が生まれるとこのような現象が発生する。</ref>が、『T』ではこの技を使う時のみ白く輝く演出となっている<ref>顔アイコンの方も、使うときのみカラーになっている。</ref>。なお『K』のみ原作と同様、花嫁姿のエレナのカットインが入る。
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:『X-Ω』では[Ω]ファイタータイプの必殺スキルに採用。Ωスキル演出では『T』でカットされたヴァンの帽子の金具が鳴る「チリン」が再現されている。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;弾丸エルドラダン
 
;弾丸エルドラダン
:[[エルドラソウル]]にぶん投げてもらう。[[エルドラV]]の為にピンクアミーゴを投げた時のように今度は自分がぶん投げられる。ちなみにエルドラダンというのは原作の最終決戦において[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]がダンに名付けようとした名前である。
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:『K』で採用。[[エルドラソウル]]にぶん投げてもらう。[[エルドラV]]の為にピンクアミーゴを投げた時のように今度は自分がぶん投げられる。ちなみにエルドラダンというのは原作の最終決戦において[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]がダンに名付けようとした名前である。
 
;ガン×ソード
 
;ガン×ソード
:[[ヴォルケイン改]]との連携攻撃。タイトルと同じ名前でその名の通り、銃(ヴォルケイン改)と剣(ダン)で攻撃する。初回使用時は打ち合わせも何もなく、二人で勝手に[[バースデイ]]を攻撃した結果、絶妙な連携が成立した。というか、その後もお互い好き勝手やっているだけ(しかもレイに至っては'''[[ヴァン]]ごと敵機を撃とうとする''')という異質な合体攻撃である。
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:『K』で採用。[[ヴォルケイン改]]との連携攻撃。タイトルと同じ名前でその名の通り、銃(ヴォルケイン改)と剣(ダン)で攻撃する。初回使用時は打ち合わせも何もなく、二人で勝手に[[バースデイ]]を攻撃した結果、絶妙な連携が成立した。というか、その後もお互い好き勝手やっているだけ(しかもレイに至っては'''[[ヴァン]]ごと敵機を撃とうとする''')という異質な合体攻撃である。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
 
;「GUN×SWORD[opening theme]」
 
;「GUN×SWORD[opening theme]」
:『T』の限定版はオリジナル版もある。
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:『K』『T』で採用。『T』限定版には原曲も収録。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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