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:ミッションディスクはATの基本操縦技術を習得しやすくしている反面、「AT乗りはいくらでも補充が効く」「使い捨てても問題無い」という風潮を高める要因の一つにもなっているとも言える。また、ATがダメージを受けたり長時間使用するとディスクが「焼き付き」使用できなくなる事がある。
 
:ミッションディスクはATの基本操縦技術を習得しやすくしている反面、「AT乗りはいくらでも補充が効く」「使い捨てても問題無い」という風潮を高める要因の一つにもなっているとも言える。また、ATがダメージを受けたり長時間使用するとディスクが「焼き付き」使用できなくなる事がある。
 
:ゲーム内では、ATのパイロットが「ミッションディスクが焼き付きやがった」、キリコが「ミッションディスクが役に立ったか」等の台詞がある。
 
:ゲーム内では、ATのパイロットが「ミッションディスクが焼き付きやがった」、キリコが「ミッションディスクが役に立ったか」等の台詞がある。
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:なおATを動かす事自体にはミッションディスクは必要ではなく、キリコの[[スコープドッグII]]は劇中イプシロンとの戦闘中にディスクが途中で焼き付いたにも関わらず戦闘を続行している。
 
;ポリマーリンゲル液
 
;ポリマーリンゲル液
 
:ATには内燃機関は搭載されず、人工筋肉の一種である「[[マッスルシリンダー]]」によって四肢を駆動するようになっている。シリンダー内部はポリマーリンゲル液(PR液)と呼ばれる液体に満たされており、アイドリング状態ではポンプによってシリンダー内を循環している<ref>駆動時には電気信号によって化学反応が発生し、[[マッスルシリンダー]]が収縮する。PR液はATの全身にくまなくめぐっており、人間で言うなら血液に近い。被弾した箇所からPR液が漏れ出す様子は、人間が怪我で出血した様子を思わせる。</ref>。
 
:ATには内燃機関は搭載されず、人工筋肉の一種である「[[マッスルシリンダー]]」によって四肢を駆動するようになっている。シリンダー内部はポリマーリンゲル液(PR液)と呼ばれる液体に満たされており、アイドリング状態ではポンプによってシリンダー内を循環している<ref>駆動時には電気信号によって化学反応が発生し、[[マッスルシリンダー]]が収縮する。PR液はATの全身にくまなくめぐっており、人間で言うなら血液に近い。被弾した箇所からPR液が漏れ出す様子は、人間が怪我で出血した様子を思わせる。</ref>。
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