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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== アセム編 ===
 
=== アセム編 ===
   
;「アセム、お前とは、あのまま友達でいられたかもしれない。だが、俺には戦士として背負うものがある。譲る事の出来ない、戦う理由がある。」
 
;「アセム、お前とは、あのまま友達でいられたかもしれない。だが、俺には戦士として背負うものがある。譲る事の出来ない、戦う理由がある。」
 
;「お前にはあるのか? それ程の覚悟が! 俺だと知ってお前は撃てるのか!?」
 
;「お前にはあるのか? それ程の覚悟が! 俺だと知ってお前は撃てるのか!?」
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:第20話にてアセムのガンダムAGE-2を圧倒し、こう言い残して去って行った。
 
:第20話にてアセムのガンダムAGE-2を圧倒し、こう言い残して去って行った。
 
:力の違いを見せつけてでもアセムを戦いから遠ざけようとする友としてのせめてもの情けだったが、皮肉にもこれがアセムの苦悩の始まりになってしまう。
 
:力の違いを見せつけてでもアセムを戦いから遠ざけようとする友としてのせめてもの情けだったが、皮肉にもこれがアセムの苦悩の始まりになってしまう。
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;「あなたはフリット・アスノへの特別な感情で動いている!そんなことでは…」<br />「処分は考えておく。」<br />(特別な感情か…)
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:自信を最前線から外したことに反発したデシルに対して。しかし、デシルは逆に開き直り独断専行を行う結果になってしまった。
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:最後の独白は自身もまた何度も見逃してきたアセムに対して甘さが抜けきっていないことに対する自嘲である。
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;「例え兄でも、妨げになるなら…。」<br />「私は…どんなことをしてもたどり着くと誓ったのだ…!イゼルカント様が見せてくれた、未来に…!」
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:ドールからデシルを見殺しにしたことを指摘されるも、ゼハートなりに覚悟を示す。しかし、結局たどり着けず、逆に追い詰められてしまうという後の展開を考えると皮肉な台詞である。
    
=== キオ編 ===
 
=== キオ編 ===
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=== 三世代編 ===
 
=== 三世代編 ===
 
;「私はもう後へなど退けない! 私に残された道は、エデンに続く道のみだ!」
 
;「私はもう後へなど退けない! 私に残された道は、エデンに続く道のみだ!」
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+
:ダズ・ローデン、ドール・フロスト、そして兄のデシル・ガレットの幻から自身を後押しする言葉を投げかけられて。精神も限界が近づいていたゼハートが次にとった行動は、あまりにも非情なものだった…。
 
;(私は…一体何をやっているのだ……!? 一体何を!?)<br />「わかっている! 何としてもガンダムは落とす! この戦いに勝利してみせるッ!」
 
;(私は…一体何をやっているのだ……!? 一体何を!?)<br />「わかっている! 何としてもガンダムは落とす! この戦いに勝利してみせるッ!」
 
:味方を犠牲にしてまでもガンダムを落とせず、これまでに死んでいったヴェイガンの者達がゼハートを嘲笑する、という幻覚を見て。既にいない者達に衝き動かされるように、ゼハートは再びレギルスに乗り込む。
 
:味方を犠牲にしてまでもガンダムを落とせず、これまでに死んでいったヴェイガンの者達がゼハートを嘲笑する、という幻覚を見て。既にいない者達に衝き動かされるように、ゼハートは再びレギルスに乗り込む。
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;「プロジェクト・エデンの真の目的は私だって既に知っている…それが私の望まぬ未来であったことも…」<br />「イゼルカント様の望んだ世界は確かに私の願った世界ではなかった…だが、それを認めてしまったら今までの戦いで死んでいった者たちはどうなる…? 彼らが命をかけてエデンを求めた思いはどうなる…? それを無為にすることはできない…」
 
;「プロジェクト・エデンの真の目的は私だって既に知っている…それが私の望まぬ未来であったことも…」<br />「イゼルカント様の望んだ世界は確かに私の願った世界ではなかった…だが、それを認めてしまったら今までの戦いで死んでいった者たちはどうなる…? 彼らが命をかけてエデンを求めた思いはどうなる…? それを無為にすることはできない…」
 
:『MOE』におけるアセムに対しての本音。戦いで死んでいった者たちへ報いるためにとプロジェクト・エデンを敢行していた事を語る。その方針は[[フリット・アスノ|親友の父親]]と通ずるものがあった。
 
:『MOE』におけるアセムに対しての本音。戦いで死んでいった者たちへ報いるためにとプロジェクト・エデンを敢行していた事を語る。その方針は[[フリット・アスノ|親友の父親]]と通ずるものがあった。
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===[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]版===
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;「デシル兄さん…。結局私は兄さんと同じだ。…目的のために人の心を利用した。フラムは私を…愛してくれていたというのに…。」
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:フラムの死後の独白。かつて敵を倒すために味方を操って死なせた兄の所業を今の自身の行動に重ねて、後悔の言葉をこぼす。
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:…だが、肝心のガンダム撃破は失敗。直後、これまでに散っていったかつての仲間達から失望の言葉を投げかけられ、更には'''フラムから「私は何のために死んだのですか?」と問いただされ、挙句そのデシルからも「お前には最初からエデンの創造など不可能だったんだ。」「イゼルカント様もさぞかし悲しんでおられるだろうなあ。」と嘲笑されてしまう。'''
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:のちに放映されたTV版やOVA版よりストレートに批判されている分、こちらもこちらで悲惨な状況になってしまった。
    
=== 小説版 ===
 
=== 小説版 ===
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