差分

621 バイト追加 、 2020年5月10日 (日) 16:03
172行目: 172行目:  
;[[ビームライフル|ビーム・ライフル]]
 
;[[ビームライフル|ビーム・ライフル]]
 
:本機の基本携行兵装。通常の単射の他に、連射機能も持つ。
 
:本機の基本携行兵装。通常の単射の他に、連射機能も持つ。
 +
:また、ラフレシアとの決戦時には、道中で拾った[[デナン・ゲー]]のものを使用した。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』や『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では移動後に使える。装弾数などの点で、気力が上がるまではメインウェポンになる武器。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』や『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では移動後に使える。装弾数などの点で、気力が上がるまではメインウェポンになる武器。
 
;ビームランチャー
 
;ビームランチャー
:大型の携帯式ビーム発射機。不使用時は腰部にマウントされている。デザイン的に機体との親和性が高く、また他の機体が使用した描写が無い事などから、小説版で記述されている通り「F91専用装備」の可能性が極めて高い。一部資料ではビームバズーカ名義である場合もある。ラフレシア戦ではビームライフルやヴェスバーが次々破壊されていく中、最後まで残った火器であり決着の決め手となった。セシリー探索時には放棄されている。
+
:大型の携帯式ビーム発射機。可変速ではないが、威力自体はV.S.B.R.より高いとされる。不使用時は腰部にマウントできる。
 +
:フロンティアⅠを脱出する際、ライフルのように拾った描写もなく、いつの間にか所持していたため、その出自に地味ながら謎が残る武器となっている。映画公開当初からF91の武装の一つとして紹介されていた・デザイン的に機体との親和性が高い、といったのメタ事情のほか、他の機体が使用した描写が無い事などから、小説版で記述されている通り、F91専用装備である可能性は高いのではないかと思われる。
 +
:一部資料ではビームバズーカ名義である場合もある。
 +
:ラフレシア戦ではビームライフルやヴェスバーが次々破壊されていく中、最後まで残った火器であり決着の決め手となった。セシリー探索時には放棄されている。
 
:比較的攻撃力が高く射程もそれなりにあるため、主に反撃で手数を出すときに重宝する武器。しかしむしろ下記のMEPE攻撃で使う武器として見る機会も多いと思われる。
 
:比較的攻撃力が高く射程もそれなりにあるため、主に反撃で手数を出すときに重宝する武器。しかしむしろ下記のMEPE攻撃で使う武器として見る機会も多いと思われる。
   180行目: 184行目:  
;分身ビームバズーカ / MEPE攻撃 / リミッター解除
 
;分身ビームバズーカ / MEPE攻撃 / リミッター解除
 
:ラフレシア戦の再現であり、本機の「必殺技」と呼ぶべき攻撃。M.E.P.E.により機体表面の剥離した装甲がある程度の質量を持つことで「質量を持った残像」になり、敵機のセンサーを撹乱し、あたかも分身して攻撃を仕掛けたかのように見せる。<ref>つまり、センサー等に頼らない (例えば[[マジンガーZ|キャノピーからの目視]]) 場合は、剥離した装甲が分身のように見えることがないので、金属剥離現象を起こしているだけの高速攻撃に見えるはずである。(とはいえ、それでも初見であれば剥離した装甲の金属片に目を奪われる可能性は大きい)</ref>
 
:ラフレシア戦の再現であり、本機の「必殺技」と呼ぶべき攻撃。M.E.P.E.により機体表面の剥離した装甲がある程度の質量を持つことで「質量を持った残像」になり、敵機のセンサーを撹乱し、あたかも分身して攻撃を仕掛けたかのように見せる。<ref>つまり、センサー等に頼らない (例えば[[マジンガーZ|キャノピーからの目視]]) 場合は、剥離した装甲が分身のように見えることがないので、金属剥離現象を起こしているだけの高速攻撃に見えるはずである。(とはいえ、それでも初見であれば剥離した装甲の金属片に目を奪われる可能性は大きい)</ref>
:初出の『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』では「分身ビームバズーカ」という名称だった。その後は長らくMEPE攻撃という名称だったが、『X』に参戦した際には「リミッター解除」と名前が改められた。MEPEは金属剥離現象であって攻撃ではないので、技の名前としてはこちらの方が正しい(MEPEを利用した攻撃=分身殺法的なニュアンスだったのであろうが)。
+
:初出の『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』では「分身ビームバズーカ」という名称だった。その後リメイクの『IMPACT』で「MEPE攻撃」と名付けられ、『第2次α』『X-Ω』でもその名称が使用されたが、『X』に参戦した際には「リミッター解除」と名前が改められた。MEPEは金属剥離現象であって攻撃ではないので、技の名前としてはこちらの方が正しい(MEPEを利用した攻撃=分身殺法的なニュアンスだったのであろうが)。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では'''無数の分身が同時にビームランチャーを撃っている'''という、[[飛影|とある忍者ロボ]]もかくやという演出であった。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では最大稼働モードでライフルとランチャーを連射しながら接近・旋回、機体アップと共に零距離ビームランチャーという流れ。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では原作での[[ラフレシア]]戦を再現しており、トドメ演出では接近してビームランチャーを撃ち込む前に、フェイスオープンのリアルカットインが入る。やたら原作再現にこだわっており、ご丁寧に原作での最大稼働モードに移行し画面手前に寄った際に一度フェイスオープンし、画面が切り替わった次のカットでランチャーを連射している時には既にカバーが閉じているという部分まで再現している。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では'''無数の分身が同時にビームランチャーを撃っている'''という、[[飛影|とある忍者ロボ]]もかくやという演出であった。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では最大稼働モードでライフルとランチャーを連射しながら接近・旋回、機体アップと共に零距離ビームランチャーという流れ。『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では原作での[[ラフレシア]]戦を再現しており、トドメ演出では接近してビームランチャーを撃ち込む前に、フェイスオープンのリアルカットインが入る。やたら原作再現にこだわっており、ご丁寧に原作での最大稼働モードに移行し画面手前に寄った際に一度フェイスオープンし、画面が切り替わった次のカットでランチャーを連射している時には既にカバーが閉じているという部分まで再現している。
 
:『X』では[[Hi-νガンダム]]のオールレンジ・アタックと同様にパイロット制限が無いため、ニュータイプ技能持ちであれば誰でも使用可能。余談だが『X』限定版において『ETERNAL WIND』をサビから再生に設定してこの技を使用した場合、イベント会話等が発生しなければ丁度ループ直前までで戦闘が終わるようになっている。
 
:『X』では[[Hi-νガンダム]]のオールレンジ・アタックと同様にパイロット制限が無いため、ニュータイプ技能持ちであれば誰でも使用可能。余談だが『X』限定版において『ETERNAL WIND』をサビから再生に設定してこの技を使用した場合、イベント会話等が発生しなければ丁度ループ直前までで戦闘が終わるようになっている。
匿名利用者