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== メカザウルス・サキ(Saki) ==

*登場作品:[[ゲッターロボ]]
*分類:[[メカザウルス]]
*全高:35 m
*重量:300 t
*装甲材質:鋼鉄
*開発者:[[ガレリィ長官]]
*主なパイロット:[[恐竜兵士]]

『[[ゲッターロボ]]』原作第1話「無敵!ゲッターロボ発進」に登場に登場した[[メカザウルス]]第1号。

ゲッター線を察知した[[帝王ゴール]]が、[[早乙女研究所]]を破壊するために出撃させた。研究所襲撃時、訓練中であった[[プロトゲッターロボ]]を一撃で破壊、本来のゲッターのパイロットである早乙女達人を葬り去る。その後、再び[[早乙女研究所]]に侵攻した際に竜馬たちが乗る[[ゲッター1]]と対決する。

[[ゲッター線]]防御装置を備えているためゲッタービームは全く効果が無く、口から吐く火炎や強靱な尻尾によるパワーでゲッターロボを追い詰める。
しかしゲッタートマホークによって首を切断され、更に吹っ飛んだ首をゲッターキックで潰された事により、残る本体も爆散した。

主役ロボと初めて対決し、そのパワフルさで追い詰めつつも撃退されるという敵メカ第1号の役割を遺憾なく発揮した[[メカザウルス]]であり、訓練中だったとはいえたったの一撃で[[プロトゲッターロボ]]を撃破するなど、実際中々の強さであった。<br />
主な武器は口から吐く高熱火炎と恐竜らしい怪力。特に尻尾による攻撃はかなりの威力がある。また鼻先に生えた2つの角はミサイルとして発射することができる。<br />
左腕には大きなかぎ爪が備えられているが、これを武器として使ったことはなく一体何なのか謎である。

OPでも最初に倒される役回りを演じ、ゲッタートマホークの一撃を受けた後、本編と異なり、ゲッタービームによって葬られている。

=== スパロボシリーズにおいて ===
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]ではそのいかにも恐竜らしいデザインと、敵メカ第1号ということで初期の頃から登場回数は多いが、悲しいかな完全なザコ扱いである。
劇中ではパイロットの描写はないが、特別なことがない限り[[メカザウルス]]は有人機であるため、[[恐竜兵士]]が操縦しているはずである。が、スパロボでは[[人工知能]]による無人機になっている。<br />
また特に旧シリーズでは[[恐竜帝国]]が登場しないこともあって、スーパー系の敵メカでもかなり弱く[[機械獣]]にすら劣る。<br />
また、[[メカザウルス]]自体格闘戦向きで射撃武器が弱い事が多く、空から攻撃すれば安全である。

ただ、αシリーズ以降[[メカザウルス]]は全体的に戦闘アニメに力を入れられており、とにかくよく動くようになった(他のスーパー系敵メカと比べてもよく動く)。たしかに性能は再現性皆無だが、戦闘アニメでフォローをいれているととれなくもない。

== 登場作品と操縦者 ==
=== 旧シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦]]
:初登場。ここから既にザコの道が始まっている。これといって特徴もなく、怖くない敵。仲間にしても射程が1しかないので弱いが、[[ズー]]や[[ザイ]]よりは微妙に強い。
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:序盤の地上で戦う。メカザウルスの中では[[バド]]より能力が高い程度で、やはり今回もザコ。
;[[スーパーロボット大戦EX]]
: [[MS]]並のHPしか持たず、やはりザコ。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:序盤の雑魚として登場。原作アニメでは通じなかったゲッタービームの一撃で倒せるほど弱くなっている。
;[[スーパーロボット大戦F]]
:HPが[[機械獣]]より下がっており、更に扱いが悪くなってしまった。完結編では続投できず。

=== αシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
:スーパー系第2話で[[ブロッケン伯爵]]率いる[[機械獣]]部隊に混じって登場。このことから[[Dr.ヘル]]一味が[[恐竜帝国]]の残したプラントを利用していることが明らかになった。能力はやはり低いが戦闘アニメが大幅に進化したことで、よく動いてくれる。
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:やや頑丈になった。攻撃力のあるクローにさえ気をつければ問題ない相手。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:『α』からアニメーションが描き直され、よく動くようになった。性能もαから底上げされている。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:よくいる雑魚ユニットの能力で造作もなく倒せる。相変わらず空中戦が不得手。しかし戦闘アニメはさらにパワーアップし、クローは尻尾で追撃を行うという非常に凝った演出がある。『α』のときよりも男前。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:アニメは『第2次α』からそのまま流用。弱さもそのまま。

=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:

== 装備・機能 ==
;牙
:1作目でのみ使用。噛み付き攻撃。
;熱光線
:口から吐く高熱の火炎または熱線。熱線バージョンで[[プロトゲッター1]]を破壊した。いまのところ1作目でのみ使用。
;クロー
:左腕にある大きな鋼鉄のかぎ爪で斬りつけるパワフルな攻撃。実際に劇中でクロー単体での攻撃を行ったのはコマンドマシン相手ぐらいで、プロトゲッターロボには両腕を使った投げの方が活躍している。『α』以降戦闘アニメが非常によく動くのが特徴。
;ミニミサイル
:鼻先にある2本角をミサイルとして発射する。旧シリーズでは戦闘アニメの関係上、ただの小さいミサイルであった。
;尻尾
:劇中では主に尻尾を使ってゲッターを叩きのめしている。スパロボでは未採用だが、『第2次α』などではクローがヒットした場合、尻尾で追撃を行うというささやかなサービスが見られる。
;ゲッター線防御装置
:劇中ではゲッタービームに対して耐性があり、全く通じなかった。スパロボではザコ扱いなので、当然採用されていない。たしかに採用してしまうと大変なことになってしまう。

== 対決 ==
;[[プロトゲッターロボ]]
:合体訓練を成功させた[[プロトゲッター3]]の背後に地中から突如出現、その怪力で痛めつける。非武装の達人たちは撤退のために[[プロトゲッター1]]に合体しようとしたところ、その直前撃ち落とされた。
;[[ゲッター1]]
:SRWに慣れた者が見るとゲッタービームが効かない光景に驚愕するだろう。壮絶な攻撃の応酬の末、トマホークブーメランで首をはねられ敗北。

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