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1,463 バイト除去 、 2020年4月10日 (金) 02:04
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一方、劇場版においてガンタンクは第2部「哀・戦士」までしか登場せず、第3部「めぐりあい宇宙」にてガンタンクと入れ替わりにハヤト用のガンキャノン「C-109」が配備される事となる。
 
一方、劇場版においてガンタンクは第2部「哀・戦士」までしか登場せず、第3部「めぐりあい宇宙」にてガンタンクと入れ替わりにハヤト用のガンキャノン「C-109」が配備される事となる。
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=== 機体の総評 ===
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「脚部がキャタピラ、コクピットが頭部と胴部で複座式、掌の代わりに連装の小型ミサイルが装備されている」等、所謂常識的なMSとはかけ離れている姿をしている。その上、劇中で上半身を切り離して砲台とするシーンもあったのだが、これはMSのイメージとの乖離をさらに推し進めるように思えるのは気のせいだろうか。
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とはいえ、ガンタンクは連邦軍が初めて開発したMSということもあって、当時の地球連邦軍にはMS開発のノウハウが殆ど無かったであろう事は容易に想像できる。ガンタンクはそんな試行錯誤の中で開発された機体と考えれば、常識的なMSからかけ離れた姿をしているのも仕方無いのではないだろうか(実際、ガンタンクの後継機はMSのカテゴリから外されている)。
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ただ、'''ガンタンクを「戦車」として解釈した場合でも、通常は被弾を減らすため前方投影面積を減らすように低くすべき車高が異常に高く、コアブロックシステムを採用しているため上半身が回らない'''。つまり、「砲塔の旋回もできない」という、戦車としては致命的と言える機体構造になっている<ref>後のゲーム作品では、上半身が旋回できるようになっている。</ref>。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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