差分

23 バイト追加 、 2020年3月29日 (日) 21:58
26行目: 26行目:  
キャラクターは漫画版とアニメ版で若干異なる。前者では緊迫した事態になると、表情や発声が一転して険しくなり言葉遣いも急に荒くなる。また「血を見るのが嫌いだから、人が目の前で死ぬのはイヤ(=相手の殺害が避けられないなら自分の目の範囲外でやってくれ<ref>手駒として使ったテロリストの殺害を提案した黒崎をたしなめ、熊耳を銃撃した部下も叱責している他、後述するSSSに対し爆殺という手段をとったのもその表れ。</ref>)」というワルらしからぬ人物だが、企画7課を邪魔しようとしたシャフト・セキュリティー・システム(通称「SSS」。シャフト・エンタープライズの私兵的警備会社)の関係者を排除するためには、自ら爆弾を仕掛けて爆殺する等も厭わない。対して後者は発声にドスを利かせた場面も非常に少なく、その時も言葉遣いは変わらないなど、笑顔を絶やさない余裕のあるキャラクター性が強調されているほか、人が死ぬような行為は極力避けていた節もある。
 
キャラクターは漫画版とアニメ版で若干異なる。前者では緊迫した事態になると、表情や発声が一転して険しくなり言葉遣いも急に荒くなる。また「血を見るのが嫌いだから、人が目の前で死ぬのはイヤ(=相手の殺害が避けられないなら自分の目の範囲外でやってくれ<ref>手駒として使ったテロリストの殺害を提案した黒崎をたしなめ、熊耳を銃撃した部下も叱責している他、後述するSSSに対し爆殺という手段をとったのもその表れ。</ref>)」というワルらしからぬ人物だが、企画7課を邪魔しようとしたシャフト・セキュリティー・システム(通称「SSS」。シャフト・エンタープライズの私兵的警備会社)の関係者を排除するためには、自ら爆弾を仕掛けて爆殺する等も厭わない。対して後者は発声にドスを利かせた場面も非常に少なく、その時も言葉遣いは変わらないなど、笑顔を絶やさない余裕のあるキャラクター性が強調されているほか、人が死ぬような行為は極力避けていた節もある。
   −
[[香港]]支社に所属していた時は「リチャード・王」と名乗っていたが、詳細は不明。そもそも内海という名が本名なのか、また日本人なのかどうかもはっきりしない<ref>ただし「いわゆる日本人という民族」のメンタルについてはよく知っているようである。名台詞参照。</ref>。
+
[[香港]]支社に所属していた時は「リチャード・王」と名乗っていたが、詳細は不明。そもそも内海という名が本名なのか、また日本人なのかどうかもはっきりしない<ref>ただし漫画版では、「いわゆる日本人という民族」のメンタルについてよく知っている台詞(名台詞参照)を残している。</ref>。
    
アニメ版では黒崎と二人仲良く逃亡に成功してまんまとフェードアウトしたが、漫画版では[[特車二課]]に敗北後、誘拐した熊耳込みで海外逃亡を企てるが元シャフト・セキュリティー・システムのジェイク鮫島に刺されて絶命<ref>直接的な描写はないが、刺された直後でありながら大量出血していたこと、松井刑事が指紋からの身元判明と話していること、別の場面で熊耳の精神状態について言及があったこと等から推測される。</ref><ref>ちなみに、漫画版作者であるゆうきまさみ氏は「少年誌だからこそ内海は殺しておかなければ、と考えた」と証言している。</ref>するという自業自得の最期<ref>シャフト・セキュリティ・システムは内海のせいで散々な目に遭った上に死人まで出ている。</ref>を迎えた。
 
アニメ版では黒崎と二人仲良く逃亡に成功してまんまとフェードアウトしたが、漫画版では[[特車二課]]に敗北後、誘拐した熊耳込みで海外逃亡を企てるが元シャフト・セキュリティー・システムのジェイク鮫島に刺されて絶命<ref>直接的な描写はないが、刺された直後でありながら大量出血していたこと、松井刑事が指紋からの身元判明と話していること、別の場面で熊耳の精神状態について言及があったこと等から推測される。</ref><ref>ちなみに、漫画版作者であるゆうきまさみ氏は「少年誌だからこそ内海は殺しておかなければ、と考えた」と証言している。</ref>するという自業自得の最期<ref>シャフト・セキュリティ・システムは内海のせいで散々な目に遭った上に死人まで出ている。</ref>を迎えた。