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2 バイト除去 、 2020年3月15日 (日) 15:57
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*かつては原作者の広井王子氏がスパロボに対して否定的であり、それが参戦しない理由となっているという噂があったが、『スーパーロボット大戦X』にてようやく参戦を果たした。
 
*かつては原作者の広井王子氏がスパロボに対して否定的であり、それが参戦しない理由となっているという噂があったが、『スーパーロボット大戦X』にてようやく参戦を果たした。
*本番組に端を発するタカラのプラクションシリーズは、子供向けの廉価で組み立てやすいプラモデル玩具として、全盛期にはバンダイのSDガンダムシリーズを脅かす強力なライバル商品として大人気となったが、その中には'''14体もの魔神が合体'''する『合体魔神ゴーストン(スパロボ未参戦)』という珍品もあった。
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*本番組に端を発するタカラのプラクションシリーズは、子供向けの廉価で組み立てやすいプラモデル玩具として、全盛期にはバンダイのSDガンダムシリーズを脅かす強力なライバル商品として大人気となったが、その中には'''14体もの魔神が合体'''する『合体魔神ゴーストン(スパロボ未参戦)』という珍品もあった。通常のプラクションシリーズは1体500円で売られていたのだが、14体が一箱にセットで入ってるだけあって、価格は約12倍の5,980円する大型商品で、当然箱も巨大。バブル期は好景気に煽られ玩具も巨大化する傾向にあったが、その象徴のような一品である。
通常のプラクションシリーズは1体500円で売られていたのだが、14体が一箱にセットで入ってるだけあって、価格は約12倍の5,980円する大型商品で、当然箱も巨大。バブル期は好景気に煽られ玩具も巨大化する傾向にあったが、その象徴のような一品である。
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*あくまで子供向けアニメとして好評を得た本作品であったが、放送終了後もその人気は根強く続き、図らずも本来のターゲット層とは異なる人気も得た。魔神が登場しないOVAの『終わりなき時の物語』や、リアル頭身の魔神が登場するシリアス路線の『超魔神伝説』など、本来の路線とは異なる展開を見せていた時期も存在する。その点で、商業的成功を収めつつも[[戦国魔神ゴーショーグン]]や[[超獣機神ダンクーガ]]など、アニメファンの人気が支えたシリーズのような成功も得ている。
*あくまで子供向けアニメとして好評を得た本作品であったが、放送終了後もその人気は根強く続き、図らずも本来のターゲット層とは異なる人気も得た。魔神が登場しないOVAの『終わりなき時の物語』や、リアル頭身の魔神が登場するシリアス路線の『超魔神伝説』など、本来の路線とは異なる展開を見せていた時期も存在する。
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その点で、商業的成功を収めつつも[[戦国魔神ゴーショーグン]]や[[超獣機神ダンクーガ]]など、アニメファンの人気が支えたシリーズのような成功も得ている。
      
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