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588 バイト追加 、 2020年3月13日 (金) 13:00
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*本来「御使い」とは、使者を意味する語であり、[[宗教 #実在の宗教|キリスト教]]における[[天使・悪魔|主の使い]]である。
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*本来「御使い」とは、使者を意味する語であり、[[宗教 #実在の宗教|キリスト教]]における[[天使・悪魔|主の使い]]である。恐らく設定の大本はウィリアム・ブレイクによる「ブレイク神話」であり、中心に位置する巨人が死の眠りを得た際、内的存在たる4つの使徒が争った挙句一人を追放し、その一人が後に偽りの神となって世界を創造せんとする……というエピソードがあり、御使いの顛末と酷似している。さらに言えば巨人のその後に関する流れはヒビキ・涼音と「いがみ合う双子」の設定に似通う部分があり、こちらの下敷きにもされたと思われる。
 
*前述のとおり、読みは「みつかい」であり「おつかい」ではない。「おつかい」にも「使者」という意味があるので、こちらの読みでも厳密には間違っていないが。
 
*前述のとおり、読みは「みつかい」であり「おつかい」ではない。「おつかい」にも「使者」という意味があるので、こちらの読みでも厳密には間違っていないが。
 
*設定画を見てみると、全員が腰に丸い宝石のような装飾を身に着けている。
 
*設定画を見てみると、全員が腰に丸い宝石のような装飾を身に着けている。
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