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45 バイト追加 、 2020年3月10日 (火) 15:30
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勢力としてのメガノイドは、指導者である[[ドン・ザウサー]]及びその側近の[[コロス]]を頂点とし、その下に指揮官クラスの「[[コマンダー (ダイターン)|コマンダー]]」、兵士クラスの「[[ソルジャー (ダイターン)|ソルジャー]]」を実働部隊とする組織であり、火星を本拠地に行動している。
 
勢力としてのメガノイドは、指導者である[[ドン・ザウサー]]及びその側近の[[コロス]]を頂点とし、その下に指揮官クラスの「[[コマンダー (ダイターン)|コマンダー]]」、兵士クラスの「[[ソルジャー (ダイターン)|ソルジャー]]」を実働部隊とする組織であり、火星を本拠地に行動している。
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元々は[[破嵐万丈]]の父、[[破嵐創造]]が[[火星]]開拓作業、ひいては人類の宇宙進出のために製作した[[サイボーグ]]だった。しかし彼らは自らをサイボーグではなく「人類以上の存在である新種族、メガノイドである」として、人類全体をメガノイド化するという目的を掲げて人類に敵対する存在となり、勢力名としての意味も持つようになった(独自技術によるサイボーグとしての意味も引き続き持つ)。万丈は彼らの野望を挫くべく戦っている。
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元々は[[破嵐万丈]]の父、[[破嵐創造]]が[[火星]]開拓作業、ひいては人類の宇宙進出のために製作した[[サイボーグ]]だった。しかし彼らは自らをサイボーグではなく「人類以上の存在である新種族」と位置付けて「メガノイド」と名乗り、人類全体をメガノイド化するという目的を掲げて人類に敵対する存在となるにいたって勢力名としての意味も持つようになった(独自技術によるサイボーグとしての意味も引き続き持つ)。万丈は彼らの野望を挫くべく戦っている。
    
=== 勢力として ===
 
=== 勢力として ===
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またコマンダー階級の者はマイクロマシンや他のコマンダーとの[[合体]]によって「[[メガボーグ]]」へと変身、巨大化する能力を有する(このような超常的な能力を有することから、コマンダーには「スーパー人間」を自称する者が多い)。だが、その一方で人間を改造することでしか同族を増やすことができないという欠点を持つ。また、メガノイド化した者は傲慢さや欲望が肥大化する傾向にあり、元々は人間であるにも関わらず人間を虫けら以下にしか見なかったり、また欲望充足のために常軌を逸した個性的な行動を取る場合が多い。このような醜い性質を持つ存在であるが故、万丈は深い憎悪を持ってメガノイドと戦うことになる。
 
またコマンダー階級の者はマイクロマシンや他のコマンダーとの[[合体]]によって「[[メガボーグ]]」へと変身、巨大化する能力を有する(このような超常的な能力を有することから、コマンダーには「スーパー人間」を自称する者が多い)。だが、その一方で人間を改造することでしか同族を増やすことができないという欠点を持つ。また、メガノイド化した者は傲慢さや欲望が肥大化する傾向にあり、元々は人間であるにも関わらず人間を虫けら以下にしか見なかったり、また欲望充足のために常軌を逸した個性的な行動を取る場合が多い。このような醜い性質を持つ存在であるが故、万丈は深い憎悪を持ってメガノイドと戦うことになる。
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一方で、大部分のメガノイドは自身の力に溺れて容赦なく万丈に倒されるが、中にはメガノイドでありながら人間に未練を残した者や、優しい心を無くしていない者もおり、ドイルのように万丈との戦いを通じて改心したメガノイドも少なからず存在する。そういった「人の良心を取り戻したメガノイド」を万丈は認め、以後危害を加えてはいない。だが逆に組織にとっては反逆者であり、それを取り締まる風紀委員も存在する。
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一方で、大部分のメガノイドは自身の力に溺れて容赦なく万丈に倒されるが、中にはメガノイドでありながら人間に未練を残した者や、優しい心を無くしていない者もおり、ドイルのように万丈との戦いを通じて改心したメガノイドも少なからず存在する。そういった「人の良心を取り戻したメガノイド」を万丈は認め、以後危害を加えてはいない。だが逆に組織にとっては反逆者以外の何物でもなく、それを取り締まる風紀委員も存在する。
    
== 所属人物 ==
 
== 所属人物 ==
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