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αシリーズの完結作である『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の展開を考えるとストーリー的には中継ぎの印象が強い。[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pは製作意図として、[[地球]]での戦いには全て決着をつけようとしていたことを語っている<ref>『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ パーフェクトガイド』569頁。</ref>。
 
αシリーズの完結作である『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の展開を考えるとストーリー的には中継ぎの印象が強い。[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pは製作意図として、[[地球]]での戦いには全て決着をつけようとしていたことを語っている<ref>『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ パーフェクトガイド』569頁。</ref>。
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会話デモの画面構成はαシリーズでは唯一バストアップ+下段テキスト欄の形式を不採用とし、『[[IMPACT]]』などと同じショルダーアップ+上下2段テキスト欄の形式となっている。
      
本作から最終シナリオのマップBGMにOPテーマのアレンジが展開され(本作は「SKILL」のアレンジ)、以降の作品でも最終シナリオのBGMでJAM Projectが歌うOPテーマのアレンジが採用されることが定着している。
 
本作から最終シナリオのマップBGMにOPテーマのアレンジが展開され(本作は「SKILL」のアレンジ)、以降の作品でも最終シナリオのBGMでJAM Projectが歌うOPテーマのアレンジが採用されることが定着している。
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:またクイックロード時の待ち時間も大幅に短縮されている。
 
:またクイックロード時の待ち時間も大幅に短縮されている。
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==演出面 ==
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== 演出面 ==
 
戦闘シーンのグラフィック及びアニメーションは[[スーパーロボット大戦α外伝|前作]]からほぼ全てが新規描き下ろしとなり、それまでは一部のみに見られた回避時や被弾時のモーションが標準実装された。
 
戦闘シーンのグラフィック及びアニメーションは[[スーパーロボット大戦α外伝|前作]]からほぼ全てが新規描き下ろしとなり、それまでは一部のみに見られた回避時や被弾時のモーションが標準実装された。
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会話デモの画面構成はαシリーズでは唯一バストアップ+下段テキスト欄の形式を不採用とし、『[[IMPACT]]』などと同じショルダーアップ+上下2段テキスト欄の形式となっている。
 
== 難易度 ==
 
== 難易度 ==
 
先述の通り[[小隊]]システムと[[パイロット養成]]が導入され、弱いパイロットやユニットでも、小隊の一員として使い続けることで楽に鍛える事が可能となった。[[小隊長能力]]や[[精神コマンド]]の[[SP]]消費量がパイロット毎に異なり、また精神コマンドの中に小隊全体に効果のあるもの(加速・努力・幸運等)が設定されたため、ステータスが低めだから使われないという事態も少ない。最終話は出撃枠が多いため、小隊編成にもよるが在籍している全メンバーでの出撃も充分可能。
 
先述の通り[[小隊]]システムと[[パイロット養成]]が導入され、弱いパイロットやユニットでも、小隊の一員として使い続けることで楽に鍛える事が可能となった。[[小隊長能力]]や[[精神コマンド]]の[[SP]]消費量がパイロット毎に異なり、また精神コマンドの中に小隊全体に効果のあるもの(加速・努力・幸運等)が設定されたため、ステータスが低めだから使われないという事態も少ない。最終話は出撃枠が多いため、小隊編成にもよるが在籍している全メンバーでの出撃も充分可能。