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『'''機動警察パトレイバー'''』はサンライズが制作したテレビアニメ。
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『'''機動警察パトレイバー'''』はサンライズ制作のテレビアニメ作品。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
ゆうきまさみ、高田明美、出渕裕、伊藤和典、押井守らによるクリエイターグループ「ヘッドギア」が制作したメディアミックスシリーズの一つ。1990年代後半から2000年代前半をベースにした日本を主な舞台とし、汎用多足歩行型作業機械「[[レイバー]]」の普及に伴い発生するようになった「レイバー犯罪」を防ぐため、警視庁により設けられた新部署「特科車両二課中隊」、通称「[[特車二課]]」の活躍を描いたテレビアニメ。登場キャラクターなどの設定は1988年から1989年にかけて発表されたOVA『アーリーデイズ』や[[機動警察パトレイバー the Movie|劇場版]]とほぼ同じだが、物語は新たに描かれている。
 
ゆうきまさみ、高田明美、出渕裕、伊藤和典、押井守らによるクリエイターグループ「ヘッドギア」が制作したメディアミックスシリーズの一つ。1990年代後半から2000年代前半をベースにした日本を主な舞台とし、汎用多足歩行型作業機械「[[レイバー]]」の普及に伴い発生するようになった「レイバー犯罪」を防ぐため、警視庁により設けられた新部署「特科車両二課中隊」、通称「[[特車二課]]」の活躍を描いたテレビアニメ。登場キャラクターなどの設定は1988年から1989年にかけて発表されたOVA『アーリーデイズ』や[[機動警察パトレイバー the Movie|劇場版]]とほぼ同じだが、物語は新たに描かれている。
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*当初、ストーリーは香貫花が帰国する部分まで(2クールまで)で終了する予定だったが急遽話数が延長。後任として熊耳武緒が登場するなど、漫画版ベースのストーリーが展開されていった。
 
*当初、ストーリーは香貫花が帰国する部分まで(2クールまで)で終了する予定だったが急遽話数が延長。後任として熊耳武緒が登場するなど、漫画版ベースのストーリーが展開されていった。
 
**最終的に4クールでの放送終了が決定し、シャフトとの確執は未消化のまま物語は一旦終了。世界観を引き継いだ『NEW OVAシリーズ』へと持ち越される事となった。
 
**最終的に4クールでの放送終了が決定し、シャフトとの確執は未消化のまま物語は一旦終了。世界観を引き継いだ『NEW OVAシリーズ』へと持ち越される事となった。
*同シリーズのプロデューサーであった鵜之澤伸(現バンダイナムコ副社長)氏はイベント「スーパーロボット大戦2008」での挨拶で、「寺田Pに参戦を要望したがスーパーロボットではないからと拒絶された」と発言したが、その場で寺田Pは「そんなことは言っていない」と即座に否定したという話がある。
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*同シリーズのプロデューサーであった鵜之澤伸(現バンダイナムコ副社長)氏はイベント「スーパーロボット大戦2008」での挨拶で、「[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pに参戦を要望したがスーパーロボットではないからと拒絶された」と発言したが、その場で寺田Pは「そんなことは言っていない」と即座に否定したという話がある。
 
**寺田P曰く「'''出したいけど色々な事情がある'''」とのことで、イベントでも「好きに出していいといわれたらどの作品を出しますか?」との質問に対して本作品を上げていた。
 
**寺田P曰く「'''出したいけど色々な事情がある'''」とのことで、イベントでも「好きに出していいといわれたらどの作品を出しますか?」との質問に対して本作品を上げていた。
  
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