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| :彼の謀略により失脚。SRWにおいては既にティターンズ総帥となっており、完全な政敵。 | | :彼の謀略により失脚。SRWにおいては既にティターンズ総帥となっており、完全な政敵。 |
| ;ジーン・コリニー | | ;ジーン・コリニー |
− | :スパロボ未登場の地球連邦軍大将(提督)で、上司。コーウェン直属の[[アルビオン]][[エイパー・シナプス]]の行動にも不快感を示しており、結果的にシナプスの独断専行が事態を混迷させたとしてコーウェンを拘束。シナプスを粛正・処刑させた。 | + | :SRW未登場の地球連邦軍大将(提督)で、上司。コーウェン直属の[[アルビオン]][[エイパー・シナプス]]の行動にも不快感を示しており、結果的にシナプスの独断専行が事態を混迷させたとしてコーウェンを拘束。シナプスを粛正・処刑させた。 |
| ;[[バスク・オム]] | | ;[[バスク・オム]] |
| :部下であるが、ジャミトフ派へ転じる。SRWにおいては完全な政敵。 | | :部下であるが、ジャミトフ派へ転じる。SRWにおいては完全な政敵。 |
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| === OVA版 === | | === OVA版 === |
| ;「戦争は終わったんだよ…。だが、あれ一発でまた何千万もの人が死ぬ。あれは使ってはならん兵器なのだ…」 | | ;「戦争は終わったんだよ…。だが、あれ一発でまた何千万もの人が死ぬ。あれは使ってはならん兵器なのだ…」 |
− | :第3話「出撃アルビオン」より。[[エイパー・シナプス|シナプス艦長]]と通信した際の締めの台詞。もっとも、'''「[[ガンダム試作2号機|使ってはならん兵器]]」の開発を主導した責任者は他ならぬコーウェン'''なのだが。 | + | :第3話「出撃アルビオン」より。[[エイパー・シナプス|シナプス艦長]]と通信した際の締めの台詞。 |
| + | :もっとも、'''「[[ガンダム試作2号機|使ってはならん兵器]]」の開発を主導した責任者は他ならぬコーウェン'''なのだが。 |
| ;「一年戦争の教訓を活かした敵ながら見事なコロニー落としだ」 | | ;「一年戦争の教訓を活かした敵ながら見事なコロニー落としだ」 |
− | :コロニーが地球に迫る中での地球連邦軍最高司令部「ジャブロー」の司令室で、呟いた一言。 | + | :コロニーが地球に迫る中での地球連邦軍最高司令部「[[ジャブロー]]」の司令室で、呟いた一言。 |
− | :良し悪しはともかく、敵の行動が巧妙な物だったと素直に褒め称えている。 | + | :良し悪しはともかく、「敵の行動が巧妙な物だった」と素直に褒め称えている。 |
| ;「間に合わん。提督は何を考えている……」 | | ;「間に合わん。提督は何を考えている……」 |
| :上記の司令部で連邦軍の地球静止軌道艦隊の配置を見て。 | | :上記の司令部で連邦軍の地球静止軌道艦隊の配置を見て。 |
− | :連邦軍の地球静止軌道を守護する地球軌道艦隊がコロニー落下の阻止限界点を過ぎ去った場所に集結していてはコロニー落下阻止は不可能だったため、ジーン・コリニー大将の行動に不信感を持ったのだろう。実際はソーラ・システムが準備されていたが、彼は知らなかった模様。 | + | :連邦軍の地球静止軌道を守護する地球軌道艦隊がコロニー落下の阻止限界点を過ぎ去った場所に集結していてはコロニー落下阻止は不可能だったため、ジーン・コリニー大将の行動に不信感を持ったのだろう。実際はソーラ・システムが準備されていたが、コーウェンは知らなかった模様。 |
| ;「…この一撃こそ、歴史を変える」 | | ;「…この一撃こそ、歴史を変える」 |
| :最終話「駆け抜ける嵐」より。[[コロニー落とし|落ちゆくコロニー]]を見つめて呟いた台詞。 | | :最終話「駆け抜ける嵐」より。[[コロニー落とし|落ちゆくコロニー]]を見つめて呟いた台詞。 |
| :このコーウェンの言葉通り、[[デラーズ・フリート]]が挙行した「[[星の屑作戦]]」を契機に、[[ティターンズ]]の台頭という形で歴史は進んでいく事になる…。 | | :このコーウェンの言葉通り、[[デラーズ・フリート]]が挙行した「[[星の屑作戦]]」を契機に、[[ティターンズ]]の台頭という形で歴史は進んでいく事になる…。 |
| + | |
| === 漫画版 === | | === 漫画版 === |
| ;「むぅ…AHA(アトミックヘヴィーアーマー)ジム・C(カスタム)の使用を…許可する」 | | ;「むぅ…AHA(アトミックヘヴィーアーマー)ジム・C(カスタム)の使用を…許可する」 |
− | ;「戦術核を持って…事態を収拾する!!」 | + | ;「[[核ミサイル|戦術核]]を持って…事態を収拾する!!」 |
− | :『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』より。デラーズ・フリートのコロニー落としを止めるべく、切り札としてなんとアトミックバズーカを装備しているジム・カスタムを発進させる。 | + | :夏元雅人氏の[[漫画]]『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』より。デラーズ・フリートのコロニー落としを止めるべく、切り札として何と'''アトミックバズーカを装備しているジム・カスタムを発進させる'''。 |
− | :ある意味ガンダム試作2号機の母体となった機体であり、実はガンダム開発計画以前からザクⅠの核バズーカを研究発展していた事が明るみに出てしまうが、事態は一刻を争う状態だったのでなりふり構わず出し惜しみ無く使用している。 | + | :AHAジム・Cとは、ある意味ガンダム試作2号機の母体となった機体であり、実はガンダム開発計画以前からザクⅠの核バズーカを研究発展していた事が明るみに出てしまうが、事態は一刻を争う状態だったので、なりふり構わず出し惜しみ無く使用している。 |
− | :漫画版ではOVA版ではあまり触れられなかった彼の負の部分も掘り下げられている。 | + | :本編ではあまり触れられなかった、コーウェンの負の部分を掘り下げた台詞である。 |
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