差分
→概要: 特徴を追記。
== 概要 ==
== 概要 ==
ギブン家に協力する[[妖精|ミ・フェラリオ]]。
ギブン家に協力する[[妖精|ミ・フェラリオ]]。異世界と地上の両方が舞台であるというファンタジー要素を持つ本作の象徴的存在。
当初は[[ニー・ギブン]]に想いを寄せ、[[ドレイク・ルフト]]側にいた[[ショウ・ザマ]]を敵視していたが、行動を共にするにつれ、大切なパートナーとなる。
当初は[[ニー・ギブン]]に想いを寄せ、[[ドレイク・ルフト]]側にいた[[ショウ・ザマ]]を敵視していたが、行動を共にするにつれ、大切なパートナーとなる。特に最初の浮上時はショウの唯一の味方として、彼の複雑な心境や深い悲哀に同調し、支えとなっていた。あまり話題には挙がらないが、ショウに好意を寄せているが叶わぬものとして諦めているかのような言動もあった。
戦闘中はショウに悲鳴混じりの指示を与え、ショウが即答でぶっきらぼうに返事をする場面が多く、その掛け合いはまさにダンバイン名物。妖精という身体的特徴を活かし、[[偵察]]や敵の[[かく乱]]に大活躍する。初期は機体に搭乗されることをショウに煙たがられていたが、気付けばショウがチャムの搭乗準備を待つようになるなど、深い絆が生まれていった。コミカルな面も随所で見られ、シリアスな戦闘中に間の抜けた発言をし、ショウにツッコミを入れられる場面も多々。また家事にも長け、[[オーラバトラー]]に乗った時に着用していた戦闘服は自らの手作りである。
最終決戦で[[シーラ・ラパーナ]]が[[魂]]を浄化する時、一人地上にとり残されてしまった。これにより、'''初期のオープニング[[ナレーション]]の「ミ・フェラリオの伝える、バイストン・ウェルの物語を伝えよう」の「ミ・フェラリオ」とは、最終回で地上に残されたチャムである'''ことが分かる。
最終決戦で[[シーラ・ラパーナ]]が[[魂]]を浄化する時、一人地上にとり残されてしまった。これにより、'''初期のオープニング[[ナレーション]]の「ミ・フェラリオの伝える、バイストン・ウェルの物語を伝えよう」の「ミ・フェラリオ」とは、最終回で地上に残されたチャムである'''ことが分かる。