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186 バイト追加 、 2020年1月13日 (月) 12:29
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開発技術が進歩したためか、光武が光武・改に改修される際に追加された頭部のエアインテークが廃止され、機体後部のマフラーも6本から4本へと戻った。その結果、歴代の光武の改良型としては最初の光武に最も近い外観をしている。ただし、両腕と両足、肩部のアーマーはこれまでよりも大型になった他、蒸気併用霊子機関も機体後部の下方に一基から上方に二基へと変更されている。
 
開発技術が進歩したためか、光武が光武・改に改修される際に追加された頭部のエアインテークが廃止され、機体後部のマフラーも6本から4本へと戻った。その結果、歴代の光武の改良型としては最初の光武に最も近い外観をしている。ただし、両腕と両足、肩部のアーマーはこれまでよりも大型になった他、蒸気併用霊子機関も機体後部の下方に一基から上方に二基へと変更されている。
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装甲にはシルスウス鋼よりも軽量なアンシャール鋼を採用している。また、完全固定式だったコックピットのハッチの役割を果たす前面装甲が機体の動作に合せてフレキシブルに稼働するようになり、これまでよりも躍動的な動きが可能となった。
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装甲にはシルスウス鋼よりも軽量なアンシャール鋼を採用して軽量化が図られている。また、完全固定式だったコックピットのハッチの役割を果たす前面装甲が機体の動作に合せてフレキシブルに稼働するようになり、これまでよりも躍動的な動きが可能となった。
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しかし、フレームの基礎構造は光武二式と大差がなく、霊子過給機も搭載していないため出力や霊力効率、総合的な戦闘力は霊子戦闘機と比較すると劣っている。日本製の霊子戦闘機・[[無限]]の基礎を築いたが、初登場の『新』では既に旧式の機体となっている。
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しかし、フレームの基礎構造は光武二式と大差がなく、動力部も新型の零々式霊子核機関を搭載したものの、霊子過給機を搭載していないため出力や霊力効率、搭乗者への霊力負担の大きさ等、様々な面が不安定な機体となり、総合的な戦闘力は霊子戦闘機と比較すると劣っている。日本製の霊子戦闘機・[[無限]]の基礎を築いたが、初登場の『新』では既に旧式の機体となっている。
    
ゲーム開始時点で3機が実戦配備されているが、[[東雲初穂]]と[[クラリス]]の機体は第1話のイベントでダメージを受けそのまま再起不能となるため、プレイアブル機体として使用できるのは[[天宮さくら]]機のみである<ref>他のメンバーは新型機である無限を受領したが、さくらは引き続き三式光武を修理して使用している。</ref>。
 
ゲーム開始時点で3機が実戦配備されているが、[[東雲初穂]]と[[クラリス]]の機体は第1話のイベントでダメージを受けそのまま再起不能となるため、プレイアブル機体として使用できるのは[[天宮さくら]]機のみである<ref>他のメンバーは新型機である無限を受領したが、さくらは引き続き三式光武を修理して使用している。</ref>。
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