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266 バイト追加 、 2020年1月11日 (土) 23:21
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背部には革新的な推進システム「[[ミノフスキードライブ]]」を搭載されており、従来のモビルスーツを大きく上回る加速力を誇る。この装備は元々、[[Vガンダム]]のオプション装備として開発が進められていたが、後にVガンダムには搭載できない事が判明したため、急遽ミノフスキードライブが搭載可能な新設計機として本機が開発された。
 
背部には革新的な推進システム「[[ミノフスキードライブ]]」を搭載されており、従来のモビルスーツを大きく上回る加速力を誇る。この装備は元々、[[Vガンダム]]のオプション装備として開発が進められていたが、後にVガンダムには搭載できない事が判明したため、急遽ミノフスキードライブが搭載可能な新設計機として本機が開発された。
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Vガンダムと違って量産は考慮されていないため、製造費がとんでもなく高いとされる。実際、これの[[コアファイター]]の値段は[[戦艦]]1隻分とも言われている。機体全体が高価ならパーツアタックはご法度とされるし、小破した場合応急修理しか出来なくなるが完全復旧を果たしているため、トップとボトムはVガンダムの数割増し程度で、製造費のほとんどはミノフスキードライブが搭載されているコアファイター部分に集約されていると思われる。
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Vガンダムと違って量産は考慮されていないため、製造費がとんでもなく高いとされる。実際、'''V2の[[コアファイター]]の値段は[[戦艦]]1隻分'''とも言われている。機体全体が高価ならパーツアタックはご法度とされるし、小破した場合応急修理しか出来なくなるが完全復旧を果たしているため、トップとボトムはVガンダムの数割増し程度で、製造費のほとんどはミノフスキードライブが搭載されているコアファイター部分に集約されていると思われる。
    
なお、本機の試作機(外見は同じだがミノフスキードライブ未搭載)も存在するようで、『プロジェクト・エクソダス』ではその内の一機が政治的駆け引きの末に木星船団へ横流しされた。
 
なお、本機の試作機(外見は同じだがミノフスキードライブ未搭載)も存在するようで、『プロジェクト・エクソダス』ではその内の一機が政治的駆け引きの末に木星船団へ横流しされた。
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Vガンダムと同様にファイター、ハンガー、ブーツに分離して戦うことも可能で、胴体部分にあたるハンガーのマニピュレーターを遠隔操作してビームサーベルやビームライフルを取り出し、奇襲をかける戦術を展開できる。ハンガーやブーツを射出するパーツアタックも引き続き可能ではあるがVガンダムより高価な機体である事からコスト面で折り合わず頻度は大幅に減り、人型形態を維持したまま戦闘することの方が多かった。
 
Vガンダムと同様にファイター、ハンガー、ブーツに分離して戦うことも可能で、胴体部分にあたるハンガーのマニピュレーターを遠隔操作してビームサーベルやビームライフルを取り出し、奇襲をかける戦術を展開できる。ハンガーやブーツを射出するパーツアタックも引き続き可能ではあるがVガンダムより高価な機体である事からコスト面で折り合わず頻度は大幅に減り、人型形態を維持したまま戦闘することの方が多かった。
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設定上[[サイコミュ]]こそ搭載されていないが、パイロットである[[ウッソ・エヴィン]]の技量も相まって、[[宇宙世紀]]0150年代最強のモビルスーツとも言われている。
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設定上[[サイコミュ]]こそ搭載されていないが、パイロットである[[ウッソ・エヴィン]]の[[技量]]も相まって、'''「[[宇宙世紀]]0150年代最強のモビルスーツ」'''とも言われている。
    
==== 構成機体 ====
 
==== 構成機体 ====
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=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
ウッソ機とオリファー機の2機が存在していたが、オリファー機はモトラッド艦に[[特攻]]して失われている。その後は実質的にウッソ専用機として運用され、最後まで戦い抜いた。
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ウッソ機とオリファー機の2機が存在していたが、'''オリファー機はモトラッド艦に[[特攻]]して失われている'''。その後は実質的にウッソ専用機として運用され、最後まで戦い抜いた。
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戦争が終結した後は[[ポイント・カサレリア|カサレリア]]に[[Vガンダム]]と共に放棄されている。Vガンダムと共に、地球・宇宙・月を転戦して終戦を無事地球で迎えた演出が為された、初の主役機ガンダムであった。
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戦争が終結した後は[[ポイント・カサレリア|カサレリア]]に[[Vガンダム]]と共に放棄されている。'''Vガンダムと共に、[[地球]]・[[宇宙]]・[[月]]を転戦して終戦を無事地球で迎えた演出が為された、初の主役機ガンダム'''であった。
    
=== 強化装備形態 ===
 
=== 強化装備形態 ===
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加速力の表現なのか漫画版の影響なのか、V2は[[特殊能力]]に[[分身]]を所有している。代名詞の光の翼は基本的に武器として扱われ、その性能は作品でまちまちだが、通常兵器版・[[MAP兵器]]版の双方の存在はほぼ固定されている。
 
加速力の表現なのか漫画版の影響なのか、V2は[[特殊能力]]に[[分身]]を所有している。代名詞の光の翼は基本的に武器として扱われ、その性能は作品でまちまちだが、通常兵器版・[[MAP兵器]]版の双方の存在はほぼ固定されている。
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[[エステバリス]]や[[ストライクガンダム]]と同様に[[換装]]システムがあるのも特徴だが、それらと違って戦闘中の換装はできない(漫画版のみ、戦闘中にアサルトパーツの換装を行っている)。換装パーツを付けると例外なく運動性が落ちるが、付けないと光の翼以外は大したことのない打撃力を欠いたモビルスーツなので、どうしても付けることになる。
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[[エステバリス]]や[[ストライクガンダム]]と同様に[[換装]]システムがあるのも特徴だが、それらと違って戦闘中の換装はできない([[漫画|漫画版]]のみ、戦闘中にアサルトパーツの換装を行っている)。換装パーツを付けると例外なく運動性が落ちるが、付けないと光の翼以外は大したことのない打撃力を欠いたモビルスーツなので、どうしても付けることになる。
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なお、原作で使用されたブーツアタック系の攻撃は、SRWでは使えない(『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』などのゲームでは再現されている)。代わりのパーツがないのか、もしくは一度使用すると上半身だけになり、別ユニット扱いになることの問題と推測される。
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なお、原作で使用されたブーツアタック系の攻撃は、SRWでは使えない(『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』等の[[コンピュータゲーム|ゲーム作品]]では再現されている)。代わりのパーツが無いのか、もしくは一度使用すると上半身だけになり、別ユニット扱いになる事の問題と推測される。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:初参戦作品。Vと比べてマップ兵器である光の翼が追加されるものの、メガビームライフルがなくなった分、火力が低下している。[[マップ兵器]]である光の翼は「移動したマスの左右のマスを攻撃する」という珍しい攻撃範囲を持つ。移動指定した場所により攻撃可能な範囲が異なるため、当てたい相手に攻撃出来ないことも。パイロットが二回行動出来れば往復しながらの攻撃も可能であり、積極的に動かない相手であれば、相手の射程範囲外を行ったり来たりするだけで安全に倒せる(なんとラスボス相手にも有効)。ただ、命中補正がマイナス50と劣悪なため、パイロットには[[必中]]が欠かせない。フル[[改造]]することで[[V2アサルトバスターガンダム]]に変化する。武装追加により火力が激増する反面、移動後攻撃も出来なくなってしまうため、変化させるかどうかは慎重に考えたい。なおビームシールドが失われるが、本作でのシールドは条件的にあまり頼りにできないので、それほど気にする必要はない。むしろIフィールドが付くので防御面はアップしていると言えるほど。
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:初参戦作品。Vと比べてマップ兵器である「光の翼」が追加されるものの、メガビームライフルがなくなった分、火力が低下している。[[マップ兵器]]である光の翼は「移動したマスの左右のマスを攻撃する」という珍しい攻撃範囲を持つ。移動指定した場所により攻撃可能な範囲が異なるため、当てたい相手に攻撃出来ない事も。
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:パイロットが二回行動出来れば往復しながらの攻撃も可能であり、積極的に動かない相手であれば、相手の射程範囲外を行ったり来たりするだけで安全に倒せる(なんと[[ヴァルシオン|ラスボス]]相手にも有効)。
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:ただし、命中補正がマイナス50と劣悪なため、パイロットには[[必中]]が欠かせない。フル[[改造]]することで[[V2アサルトバスターガンダム]]に変化する。武装追加により火力が激増する反面、移動後攻撃も出来なくなってしまうため、変化させるかどうかは慎重に考えたい。なおビームシールドが失われるが、本作でのシールドは条件的にあまり頼りにできないので、それほど気にする必要は無い。むしろ[[Iフィールド]]が付くので防御面はアップしていると言えるほど。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:序盤戦最後に入手。換装パーツを入手できるまでの期間が長い。運動性に至っては、[[νガンダム]](隠しユニットの[[νガンダムHWS装備型]]は除く)や[[ガンダムF91|F91]]よりも高く、[[移動力]]も非常に高い。ただ武装の方は攻撃力が弱く、光の翼は[[格闘]]武器なためウッソの格闘値では生かせない。しかし今回の[[マップ兵器]]版光の翼は方向指定型でその範囲が異常に広いため、しっかり改造すれば使いどころはある。換装形態含め撃墜されるとコアファイターに分離する。
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:序盤戦最後に入手。換装パーツを入手できるまでの期間が長い。運動性に至っては、[[νガンダム]](隠しユニットの[[νガンダムHWS装備型]]は除く)や[[ガンダムF91|F91]]よりも高く、[[移動力]]も非常に高い。
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:ただし、武装の方は攻撃力が弱く、光の翼は[[格闘]]武器なためウッソの格闘値では生かせない。しかし今回の[[マップ兵器]]版光の翼は方向指定型でその範囲が異常に広いため、しっかり改造すれば使いどころはある。換装形態含め撃墜されるとコアファイターに分離する。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
::今回はウッソの[[格闘]]が高いため、有用であるが消費[[EN]]が多くなってしまい連発は不可能。やはり活躍するのはパーツを装備してからになる。
 
::今回はウッソの[[格闘]]が高いため、有用であるが消費[[EN]]が多くなってしまい連発は不可能。やはり活躍するのはパーツを装備してからになる。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[ゾンダーエプタ]]で入手。前作から続投するガンダムシリーズ主人公機では唯一、未来からの参戦となる。とはいえ、真価を発揮するにはアサルトパーツとバスターパーツを手に入れてから(そちらも未来世界で入手する)。今回からウッソが格闘も得意になったので光の翼が活きてくる。その代わり[[マップ兵器]]版の光の翼は範囲、素の攻撃力、改造での攻撃上昇率が大幅に減衰したため使いづらくなった。
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:[[ゾンダーエプタ]]で入手。前作から続投するガンダムシリーズ主人公機では唯一、未来からの参戦となる。とはいえ、真価を発揮するにはアサルトパーツとバスターパーツを手に入れてから(そちらも未来世界で入手する)。
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:本作からウッソが格闘も得意になったので光の翼が活きてくる。その代わり[[マップ兵器]]版の光の翼は範囲、素の攻撃力、改造での攻撃上昇率が大幅に減衰したため使いづらくなった。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:宇宙編の主力であり、ウッソの能力と相まって、切り込み隊長として非常に優秀な機体である。攻撃力があまり高くないのが弱点であるが、すぐに換装パーツである[[V2バスターガンダム|バスターパーツ]]or[[V2アサルトガンダム|アサルトパーツ]]のどちらかをイベント入手できるので、あまり気にする必要はない。もう片方についても、終盤で自動で入手することになり、これで[[V2アサルトバスターガンダム]]としての運用ができるようになる。どちらか迷ったら、長射程+高威力のロングレンジキャノンが入手できるバスターパーツをオススメする。
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:宇宙編の主力であり、ウッソの能力と相まって、切り込み隊長として非常に優秀な機体である。
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:攻撃力があまり高くないのが弱点であるが、すぐに換装パーツである[[V2バスターガンダム|バスターパーツ]]or[[V2アサルトガンダム|アサルトパーツ]]のどちらかをイベント入手できるので、あまり気にする必要はない。
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:もう片方についても、終盤で自動で入手する事になり、これで[[V2アサルトバスターガンダム]]としての運用ができるようになる。どちらか迷ったら、長射程+高威力のロングレンジキャノンが入手できるバスターパーツをオススメする。
 
:光の翼を改造すればMAP兵器版が追加される。威力自体は低いが攻撃範囲を指定できるので、[[幸運]]・[[てかげん]]持ちの[[アムロ・レイ|アムロ]]を乗せれば稼ぎにも仲間の育成にも活用できる。
 
:光の翼を改造すればMAP兵器版が追加される。威力自体は低いが攻撃範囲を指定できるので、[[幸運]]・[[てかげん]]持ちの[[アムロ・レイ|アムロ]]を乗せれば稼ぎにも仲間の育成にも活用できる。
 
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
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==== 戦法 ====
 
==== 戦法 ====
 
;光の翼
 
;光の翼
:ミノフスキードライブへ供給されたエネルギーの内、推進力に変換できなかった分を外へ放出する事で発生する現象。本来は機体の欠陥として発生した現象であるが、ウッソはこれを上手く利用し巨大なビーム・サーベルとして敵を攻撃したり、[[ビームシールド]]の代わりとして使ったりしていた。
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:ミノフスキードライブへ供給されたエネルギーの内、推進力に変換できなかった分を外へ放出する事で発生する現象。
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:本来は機体の欠陥として発生した現象であるが、ウッソはこれを上手く利用し巨大なビーム・サーベルとして敵を攻撃したり、[[ビームシールド]]の代わりとして使ったりしていた。
 
:しかし、SRWでは防御には使用できない。
 
:しかし、SRWでは防御には使用できない。
 
:大抵の作品ではMAP兵器版も存在する。選択したマスに移動し、その周囲を攻撃するタイプであったり、攻撃範囲が広い方向指定タイプであったりとシリーズによって扱いは異なる。
 
:大抵の作品ではMAP兵器版も存在する。選択したマスに移動し、その周囲を攻撃するタイプであったり、攻撃範囲が広い方向指定タイプであったりとシリーズによって扱いは異なる。
 
;シューティングスターアタック
 
;シューティングスターアタック
:漫画版で[[ザンネック]]を破った技。[[Vガンダム]]用のトップ・リム2機を持ち、それらのビームシールドを全開にして体当たりする。SRW未実装。
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:[[漫画|漫画版]]で[[ザンネック]]を破った技。[[Vガンダム]]用のトップ・リム2機を持ち、それらのビームシールドを全開にして体当たりする。SRW未実装。
    
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
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:アサルトパーツの一部とされることもあるが、どの状態でも使用できる。腕のビームシールドユニットに接続してエネルギー供給と共に使用される。
 
:アサルトパーツの一部とされることもあるが、どの状態でも使用できる。腕のビームシールドユニットに接続してエネルギー供給と共に使用される。
 
;メガ・ビーム・シールド
 
;メガ・ビーム・シールド
:高出力・広範囲のビームを張る事が可能な防御兵装。シールド発生装置が大型化しており、見た目は実体盾のようである。取り付けられた3基のバリアビットを展開してビームを展開する。また、装置とビットの間に発生したビームで敵機を切り裂いたり、V字マークからビームを発射するなど、攻撃にも使用できる。
+
:高出力・広範囲のビームを張る事が可能な防御兵装。シールド発生装置が大型化しており、見た目は実体盾のようである。
:アサルトパーツの一部とされることもあるが、どの状態でも使用できる。こちらも腕のビームシールドユニットに接続してエネルギー供給と共に使用される。V1のシールドユニットにも接続可能だが出力が足らず、オーバーヒートしてしまった。
+
:取り付けられた3基のバリアビットを展開してビームを展開する。また、装置とビットの間に発生したビームで敵機を切り裂いたり、V字マークからビームを発射する等、攻撃にも使用できる。
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:アサルトパーツの一部とされる事もあるが、どの状態でも使用できる。こちらも腕のビームシールドユニットに接続してエネルギー供給と共に使用される。Vのシールドユニットにも接続可能だが出力が足らず、オーバーヒートしてしまった。
 
;ビーム・バズーカ
 
;ビーム・バズーカ
:[[ガンブラスター]]と同じ物。一話のみ火力を補うため装備した。
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:[[ガンブラスター]]と同じ物。1話のみ火力を補うため装備した。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
154行目: 162行目:  
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動する。
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動する。
 
;[[分身]]
 
;[[分身]]
:本機には分身機能はないが、ボンボン漫画版では[[スーパーロボット]]のように分身している。原作アニメでもその加速力は強化人間のファラが見失うほどで、カテジナは「残像を残して消えた」と表現している。分身の名称が細分化された現在なら、高速回避と呼ばれるのかもしれない。
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:本機には分身機能はないが、ボンボン漫画版では[[スーパーロボット]]のように分身している。
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:原作アニメでも、その'''加速力は[[強化人間]]の[[ファラ・グリフォン|ファラ]]が見失う程で、[[カテジナ・ルース|カテジナ]]は「残像を残して消えた」と表現している'''。分身の名称が細分化された現在ならば、「高速回避」と呼ばれるのかもしれない。
 
;[[分離]]
 
;[[分離]]
 
:[[コアファイター (V2)|コアファイター]]へと分離する。
 
:[[コアファイター (V2)|コアファイター]]へと分離する。
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
;対[[ゴトラタン]]
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;対[[ゴトラタン]]
:[[エンジェル・ハイロゥ]]内部で[[カテジナ・ルース]]の[[ゴトラタン]]がメガビームキャノンを持ち、ウッソを威嚇。カテジナは「この艦が沈めば、坊やは幸せになるんだろ!」と叫ぶが、カテジナの目にはウッソを守って散った仲間たちの幻影が見え、「まやかすなぁー!!」と激昂しビーム砲を放つ。そしてウッソはV2ガンダム最強の武器「光の翼」をビームシールドの発生器に覆って防御し、最大出力でカテジナのゴトラタンごと吹き飛ばした。
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:[[エンジェル・ハイロゥ]]内部で[[カテジナ・ルース]]の[[ゴトラタン]]がメガビームキャノンを持ち、ウッソを威嚇。
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:カテジナは「この艦が沈めば、坊やは幸せになるんだろ!」と叫ぶが、カテジナの目にはウッソを守って散った仲間達の幻影が見え、「まやかすなぁー!!」と激昂しビーム砲を放つ。
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:そしてウッソはV2ガンダム最強の武器「光の翼」をビームシールドの発生器に覆って防御し、最大出力でカテジナのゴトラタンごと吹き飛ばした。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ゲーム『SDガンダム Gジェネレーションシリーズ』の一部作品ではV2ガンダムのビームサーベル使用時の戦闘アニメで、ボンボン[[漫画]]版に登場したビームサーベルによるVの字斬り「真・V字斬」を放っている事が多い。
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*[[コンピュータゲーム|SLG]]『SDガンダム Gジェネレーションシリーズ』の一部作品ではV2ガンダムのビームサーベル使用時の戦闘アニメで、[[漫画|漫画版]]に登場したビームサーベルによるVの字斬り「真・V字斬」を放っている事が多い。
**しかし、元ネタの漫画版では「真・V字斬」は'''V字とは名ばかりの一文字斬り'''である。ただし[[Vガンダム]]の方の「ヴィクトリー斬り」はちゃんとVの字斬りになっているため混同したか、分かっていて敢えて漫画版ネタとしてVの字にした可能性がある。
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**しかし、元ネタの漫画版では「真・V字斬」は'''V字とは名ばかりの一文字斬り'''である。ただし、[[Vガンダム]]の方の「ヴィクトリー斬り」はちゃんとVの字斬りになっているために混同したか、分かっていて敢えて漫画版ネタとしてVの字にした可能性がある。
*富野由悠季監督が本機のデザイン(増加装備であるアサルト・バスターパーツ含)を気に入らなかったため、小説版では本機の代わりに'''セカンドV'''が登場している。
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*富野由悠季監督がV2のデザイン(増加装備であるアサルト・バスターパーツ含)を気に入らなかったため、[[小説|小説版]]では本機の代わりに'''セカンドV'''が登場している。
*特撮番組『仮面ライダークウガ』の第25話『彷徨』に、本機のHG1/100ガンプラが小道具として登場した。
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*特撮番組『仮面ライダークウガ』の第25話『彷徨』では、本機のHG1/100[[ガンプラ]]が小道具として登場した。
    
== 商品情報 ==
 
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