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== 概要 ==
 
== 概要 ==
炎を自在に操る強力な霊力を駆使し、犯罪者としてのスキルを着実に身に着けながら欧州各地を転々としたロベリアはやがて巴里に腰を落ち着かせ、人々から「巴里の悪魔」と恐れられる大悪党となった。
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炎を自在に操る強力な霊力を駆使する。
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上記の通りロベリアは数々の犯罪に手を染めており、その罪状は窃盗、詐欺、傷害、公共物破損と多岐に渡り、懲役1000年はくだらないと言われている。ただし、殺人事件は一件も起こしていない。時と場合によっては義賊的にも捉えられるロベリアだが、盗んだ金品を他人に分け与えるような真似はしない。趣味趣向も酒と金、[[ギャンブル]]と典型的な悪党のそれであり、[[巴里華撃団]]に入隊した経緯も、働きに応じた減刑と特別報酬というグラン・マの司法取引<ref>なお、拒否した場合は即座に死刑台送りとなる旨の刑執行書を提示されていた。</ref>を承諾した結果である。
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その性格及び思考回路は複雑怪奇かつ大胆不敵。
 
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その性格及び思考回路は複雑怪奇かつ大胆不敵。普通の人間なら素直に喜ぶような言葉でも、ロベリアにとっては馬耳東風である。彼女には実直なだけではないウィットに富んだ対応が求められる。かと言ってふざけすぎると対等な立場として扱われない為、巴里花組隊長の[[大神一郎]]もロベリアとの関係にはかなり苦慮させられた。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[大神一郎]]
 
;[[大神一郎]]
:上司。隊長として一目を置いているが、実直でありながらどこか抜けた所がある大神の性格には呆れている。
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:
 
;[[エリカ・フォンティーヌ]]
 
;[[エリカ・フォンティーヌ]]
:同僚。人懐っこく付きまとわれているが、ロベリアも満更でもないらしい。
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:
 
;[[グリシーヌ・ブルーメール]]
 
;[[グリシーヌ・ブルーメール]]
:同僚。水と油のような関係だが、実力は認めている。
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:
 
;[[コクリコ]]
 
;[[コクリコ]]
:同僚。
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:
 
;[[北大路花火]]
 
;[[北大路花火]]
:同僚。
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:
 
;[[グラン・マ]]
 
;[[グラン・マ]]
:上司。ロベリアの入隊の際に保険として秘密の「契約書」を用意した。炎で契約書ごと燃やすと脅すがグラン・マは動じることなく、ロベリアはその度量に関心している。
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:
    
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
;「バカだからか?」
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:『3』における大神に対する口癖。隊長としての力量ではなく、男としてのどんくささを指しての台詞。
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;「答えはノンだ。アタシはアタシのためにだけ力を使う。」<br/>「ふっ……この巴里がどうなろうと、知ったこっちゃないさ。」
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:『3』にて、巴里の平和のために力を貸して欲しいとスカウトに来た大神たちへの返答。
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:脱獄を目論みエリカを人質にしながらの台詞であり、実に悪党らしい所業である。だが…。
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;エリカ「ロベリアさん、あなたは極悪人ではありません。本当はやさしい真人間なんです。」<br/>ロベリア「バカなことを言うな!アタシのどこを見て、そんな寝ぼけたことを……」<br/>エリカ「あ、話は変わりますが……」<br/>ロベリア「勝手に変えるなっ!」<br/>エリカ「ロベリアさんのどこが真人間かと言いますとね……」<br/>ロベリア「って、話が変わってないだろ!!」
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:上記の場面の後に繰り広げられる、エリカの説得とロベリアの受け答えの一部。
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:完全にエリカのペースに巻き込まれており、もはや漫才のボケとツッコミ、巴里の悪魔も形無しである。この隙にロベリアは取り押さえられる。
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;「いいよ……今晩、アンタの部屋で特別なショーを見せてあげるよ。」
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:『3』にて、グラン・マとの司法取引に応じ巴里華撃団に入隊した当日の夜、シャノワールのダンサー「サフィール」としてデビューし歌と踊りを披露した彼女に大神が最高の賛辞を送ると聞ける台詞。
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:特別なショーへのお誘いは勿論嘘なのだが、女性としての魅力を使って挑発あるいはからかいを頻繁に行うのもロベリアの特徴の1つ。
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:[[シャワーシーン]]においても、「生まれた時はみな裸だ」という理屈で大神がシャワーを浴びてる際に彼女の方からやって来る他、「女は見られてキレイになる」と述べ裸を見ても信頼度は下がらない(むしろ、見ずに出て行こうとすると下がる)。
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;「女はデートまでに金を使う。男はデートで金を使う。そういうことさ。」
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:『3』のデートイベントにて。
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:ロベリアの恋愛観を端的に表した台詞。
      
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
4,400

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