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| 所属 = {{所属 (メカ)|デラーズ・フリート}}<br />{{所属 (メカ)|ネオ・ジオン|アクシズ軍}}<br />{{所属 (メカ)|袖付き}}
| 所属 = {{所属 (メカ)|デラーズ・フリート}}<br />{{所属 (メカ)|ネオ・ジオン|アクシズ軍}}<br />{{所属 (メカ)|袖付き}}
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'''ドラッツェ'''は『[[ガンダムシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
'''ドラッツェ'''は「[[ガンダムシリーズ]]」の[[登場メカ]]。
== 概要 ==
== 概要 ==
『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』ではダークブルーからグレーに塗られた本機が登場し、[[ネオ・ジオン|アクシズ軍]]によって運用されていた。
『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム]]』ではダークブルーからグレーに塗られた本機が登場し、[[ネオ・ジオン|アクシズ軍]]によって運用されていた。
=== 『[[袖付き]]』仕様 ===
=== 「[[袖付き]]」仕様 ===
第二次ネオ・ジオン抗争から3年後となる『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場。
第二次ネオ・ジオン抗争から3年後となる『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場。
カラーリングは、[[ガザC]]の配色に近いピンクと紫系統の物に変更されており、ビームサーベルを内蔵したシールドにはネオ・ジオンの紋章が、そして胸部、左腕部には「袖付き」の証となるエングレービングが施されているのが特徴。
カラーリングは、[[ガザC]]の配色に近いピンクと紫系統の物に変更されており、ビームサーベルを内蔵したシールドにはネオ・ジオンの紋章が、そして胸部、左腕部には「袖付き」の証となるエングレービングが施されているのが特徴。
[[ネオ・ジオン]]軍残党「[[袖付き]]」によって、拠点となる資源衛星「パラオ」周辺の偵察や哨戒任務等で運用され、必要とあらば拠点の防衛を目的とした戦闘にも参加する。
[[ネオ・ジオン]]軍残党「袖付き」によって、拠点となる資源衛星「パラオ」周辺の偵察や哨戒任務等で運用され、必要とあらば拠点の防衛を目的とした戦闘にも参加する。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:[[DC兵士]]が乗る。移動力だけは高いが、他の能力は低く最大射程も1で弱い。当作では[[シールド防御]]が存在しないため、シールドを持ちながらも使えない。PS版ではシールドも採用されたが、弱さはほぼ変わらず。
:初登場作品。[[DC兵士]]が乗る。移動力だけは高いが、他の能力は低く最大射程も1で弱い。当作では[[シールド防御]]が存在しないため、シールドを持ちながらも使えない。PS版ではシールドも採用されたが、弱さはほぼ変わらず。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]（[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]）
;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]（[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]）
:『UC』版のデザインで登場するが、ドラッツェとしては約21年ぶりにスパロボ復帰となる。
:設定が『UC』版になったが、ドラッツェとしては約21年ぶりのスパロボ復帰となる。
:能力的には[[ガザC]]とどっこいで武装も「ガトリング・ガン」一種類のみとガンダム系の敵としてはゲーム中最弱クラス。
:能力的には[[ガザC]]とどっこいで武装も「ガトリング・ガン」一種類のみとガンダム系の敵としてはゲーム中最弱クラス。
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
;[[スーパーロボット大戦V]]
:ロンド・ベルルート23話のみしか出現しない。
:ロンド・ベルルート第23話に登場。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
;対[[サラミス改級巡洋艦 (0083)|サラミス改]]
;対[[サラミス改級巡洋艦 (0083)|サラミス改]]
:第5話。宇宙に上がった[[ガンダム試作2号機]]を回収すべく現れた[[ムサイ級軽巡洋艦]]の「ペールギュント」と僚艦から、計6機のドラッツェが出撃。その機動力と加速力を生かして遭遇した3隻のサラミス改級と交戦し、撃沈に貢献している。本機の数少ない名活躍と言える。
:第5話。宇宙に上がった[[ガンダム試作2号機]]を回収すべく現れた[[ムサイ級軽巡洋艦]]の「ペールギュント」と僚艦から、計6機のドラッツェが出撃。その機動力と加速力を生かして遭遇した3隻のサラミス改級と交戦し、撃沈に貢献している。本機の数少ない名活躍と言える。
;対[[ガンダム試作1号機Fb]]
;対[[ガンダム試作1号機Fb]]
:第8話。ビームサーベルで斬ろうとするが、ビームジュッテで受け止められ、そのまま反撃を受け撃墜された。
:第8話。ビームサーベルで斬ろうとするが、ビームジュッテで受け止められ、そのまま反撃を受け撃墜された。
;対[[ジム・カスタム]]
;対[[ジム・カスタム]]
:第12話。[[ベルナルド・モンシア]]の搭乗する本機に[[特攻|体当たり]]して片腕をもぎ取ったが、直後にその機体は反動で爆散してしまった。
:第12話。[[ベルナルド・モンシア]]の搭乗する本機に[[特攻|体当たり]]して片腕をもぎ取ったが、直後にその機体は反動で爆散してしまった。