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12 バイト除去 、 2019年10月2日 (水) 10:24
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現在はフラグ立てによる死亡回避や和解など、単純に'''扱いの向上'''という意味でこの語を用いる場合も多い。この例としては「クロスオーバーや再構築によるストーリー面での優遇」「能力値の高水準設定によるステータス面での優遇」「戦闘アニメーションの作りこみによる演出面での優遇」などのパターンがある。
 
現在はフラグ立てによる死亡回避や和解など、単純に'''扱いの向上'''という意味でこの語を用いる場合も多い。この例としては「クロスオーバーや再構築によるストーリー面での優遇」「能力値の高水準設定によるステータス面での優遇」「戦闘アニメーションの作りこみによる演出面での優遇」などのパターンがある。
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「原作では短気で粗暴」「原作ではネガティブ」「原作では独善的な理論を振りかざす」「原作では強さが二線級」など、一般的に原作での扱いが良いとは言えない(ユーザーの感情移入を呼び込めない)キャラクターに対しても補正がかかる場合は多く、それらのキャラクターのファンにとっては救済措置の一種ともいえ、補正に期待を抱くプレイヤーも多い。また、スパロボへの参戦は製作者側にとっても、原作とはかなり方向性が異なる設定を試す・或いは原作で未完に終わった設定を追加する機会でもあり、原作者側の協力が得られた場合には非常に強力な補正がかかる場合がある。
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「原作では短気で粗暴」「原作ではネガティブ」「原作では独善的な理論を振りかざす」「原作では強さが二線級」など、一般的には原作における立ち位置的にユーザーの感情移入を呼び込見難いキャラクターに対しても補正がかかる場合は多く、それらのキャラクターのファンにとっては救済措置の一種ともいえ、補正に期待を抱くプレイヤーも多い。また、スパロボへの参戦は製作者側にとっても、原作とはかなり方向性が異なる設定を試す・或いは原作で未完に終わった設定を追加する機会でもあり、原作者側の協力が得られた場合には非常に強力な補正がかかる場合がある。
    
この手の補正で有名な例として、性格面では[[碇シンジ]]、能力面では[[ディアッカ・エルスマン]]、シナリオ面では[[シン・アスカ]]、意外性では[[ギュネイ・ガス]]、生存という点では[[エルピー・プル]]、[[ダイゴウジ・ガイ]]、[[白鳥九十九]]などが挙げられる。
 
この手の補正で有名な例として、性格面では[[碇シンジ]]、能力面では[[ディアッカ・エルスマン]]、シナリオ面では[[シン・アスカ]]、意外性では[[ギュネイ・ガス]]、生存という点では[[エルピー・プル]]、[[ダイゴウジ・ガイ]]、[[白鳥九十九]]などが挙げられる。
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