スーパーロボット大戦Wiki

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ソーマ・ピーリス (編集)

2024年5月22日 (水) 21:08時点における版

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Soma Perise]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Soma Perise]]<ref>[http://www.gundam00.net/tv/character/43.html Character]、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
* {{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}}
 
* {{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム00}}
 
* {{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
 
* {{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
 
| 声優 = {{声優|小笠原亜里沙|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|小笠原亜里沙|SRW=Y}}
−
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}（原案）<br />{{キャラクターデザイン|千葉道徳}}
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|高河ゆん}}（原案）<br />{{キャラクターデザイン|千葉道徳}}（アニメ版）
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
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| 別名 = マリー・パーファシー
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| 種族 = 地球人（[[デザイナーベビー|デザインベイビー]]）
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| 生年月日 = 2289年5月21日  
 
| 生年月日 = 2289年5月21日  
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| 年齢 = 18歳（1st）<br />22歳（2nd）<br />24歳（劇場版）
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| 身長 = 156 cm
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| 体重 = 46 kg
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| 血液型 = B型
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| 髪色 = 銀髪
   
| 星座 = 双子座
 
| 星座 = 双子座
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| 所属 = [[人類革新連盟]]（1st）→[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]→[[アロウズ]]（2nd）→[[ソレスタルビーイング]]（2nd）
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| 年齢 = [[年齢::18]]歳（1st）<br />[[年齢::22]]歳（2nd）<br />[[年齢::24]]歳（劇場版）
 
| 出身 = 超人機関技術研究所
 
| 出身 = 超人機関技術研究所
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生まれつき五感がなく動くことも喋ることも出来ないという障害を負っていたため、他者とのやり取りは脳量子波を通してしか行えなかった。アレルヤとはその時に出会って親交を深め、互いに惹かれ合うようになった。その後、上述の処置によって「ソーマ・ピーリス」となることで五体満足の肉体を取り戻すも、長らく記憶と意識を封じられて眠ったままであった。
 
生まれつき五感がなく動くことも喋ることも出来ないという障害を負っていたため、他者とのやり取りは脳量子波を通してしか行えなかった。アレルヤとはその時に出会って親交を深め、互いに惹かれ合うようになった。その後、上述の処置によって「ソーマ・ピーリス」となることで五体満足の肉体を取り戻すも、長らく記憶と意識を封じられて眠ったままであった。
   −
ソーマが表に出ている間はマリーの意識は必ず眠り、逆にマリーが表に出るとソーマの意識が眠るため、アレルヤとハレルヤのように人格同士での会話は出来ず、それ故に今までソーマはマリーの存在を知らなかった。当初ソーマはマリーの存在を認めようとはしなかったが、物語の進展と共に徐々に受け入れていくようになり、はっきりとお互いの存在を意識し合い、記憶や感情の共有も出来るようになっていった<ref>この関係で、マリーの影響を受けたソーマもアレルヤに好意を寄せるようになり、ソーマの影響を受けたマリーもセルゲイを父親として慕う感情に芽生えた。</ref>。劇場版ではある程度任意で人格の切り替えが出来るほどにまで覚醒が進んでおり、最終的にはアレルヤ＆ハレルヤが見せた「融合」と同様の領域にまで達したような描写もあった。
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ソーマが表に出ている間はマリーの意識は必ず眠り、逆にマリーが表に出るとソーマの意識が眠るため、アレルヤとハレルヤのように人格同士での会話は出来ず、それ故に今までソーマはマリーの存在を知らなかった。当初ソーマはマリーの存在を認めようとはしなかったが、物語の進展と共に紆余曲折を経ながら徐々に受け入れていくようになり、はっきりとお互いの存在を意識し合い、記憶や感情の共有も出来るようになっていき<ref>この関係で、マリーの影響を受けたソーマはアレルヤに好意を寄せるようになり、ソーマの影響を受けたマリーもセルゲイを父親として慕う感情に芽生えた。</ref>、最終的にはアレルヤ＆ハレルヤが見せた「融合」と同様の領域にまで達したかのような描写も見せた。劇場版では、ある程度任意で人格の切り替えが出来るようになるまで覚醒が進んでいる。
    
マリー自身が戦闘慣れしておらず戦いにも不向きな性格のため、出撃の際にはソーマが表に出ていることが多い。
 
マリー自身が戦闘慣れしておらず戦いにも不向きな性格のため、出撃の際にはソーマが表に出ていることが多い。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:初登場作品。小笠原氏はスパロボ初参加。原作1st第5話の暴走イベントは違う形で再現されている。[[底力]]が無い分、[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]よりは組し易いか。
 
:初登場作品。小笠原氏はスパロボ初参加。原作1st第5話の暴走イベントは違う形で再現されている。[[底力]]が無い分、[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]よりは組し易いか。
−
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:『2nd』の設定込みで参戦。原作通りにマリーに戻った後は[[ソレスタルビーイング]]に保護されて味方になるが、残念ながらパイロットとしては使用できない（サブですら不可）。[[GNアーチャー]]は[[アリオスガンダム]]の武器扱い。
 
:『2nd』の設定込みで参戦。原作通りにマリーに戻った後は[[ソレスタルビーイング]]に保護されて味方になるが、残念ながらパイロットとしては使用できない（サブですら不可）。[[GNアーチャー]]は[[アリオスガンダム]]の武器扱い。
 
:なお、再度ピーリスの人格になった後はEDまでマリーに戻らない（そのため、原作とは違い'''トランザムバーストの際にピーリスが[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]を[[説得]]する'''）。
 
:なお、再度ピーリスの人格になった後はEDまでマリーに戻らない（そのため、原作とは違い'''トランザムバーストの際にピーリスが[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]を[[説得]]する'''）。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:[[ガンダムハルート]]の[[サブパイロット]]。
 
:[[ガンダムハルート]]の[[サブパイロット]]。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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:
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:引き続きサブパイロット。[[気合]]も[[愛]]も覚えた時点ではSP不足で数ターン待たないと使えないのが難点。特に気合はマップ開始時に使いたいのだが……。
 +
:シナリオではマリーとして会話に参加する方が多いものの、ピーリスも周囲にはなじんでいる様子。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
:一貫して「ソーマ・ピーリス」名義で、今回は[[ガンダムハルート]]のサブパイロットとして使用可能。
 
:一貫して「ソーマ・ピーリス」名義で、今回は[[ガンダムハルート]]のサブパイロットとして使用可能。
 
:なお、第2次Z再世篇とは違い、マリーの人格が表に出ている状態でも「ソーマ・ピーリス」名義であるため、原作を知らないとややこしい事この上ない。
 
:なお、第2次Z再世篇とは違い、マリーの人格が表に出ている状態でも「ソーマ・ピーリス」名義であるため、原作を知らないとややこしい事この上ない。
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:ガンダムハルートのサブパイロット。アレルヤと共に[[オウストラル島]]に訪れていたが、自軍と[[GAIL]]のいざこざをきっかけに自軍に同行するようになる。しばらくはNPCだが、その後ソレスタルビーイングに復帰、正式に自軍入りする。エピローグでは仲間たちと共に外宇宙に旅立つ。
 
:ガンダムハルートのサブパイロット。アレルヤと共に[[オウストラル島]]に訪れていたが、自軍と[[GAIL]]のいざこざをきっかけに自軍に同行するようになる。しばらくはNPCだが、その後ソレスタルビーイングに復帰、正式に自軍入りする。エピローグでは仲間たちと共に外宇宙に旅立つ。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
−
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
−
:ガンダムハルートのパイロット。
+
:アレルヤと共に二人一組でガンダムハルートのパイロット扱い。
−
;[[スーパーロボット大戦DD]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
−
:ワールド3にて登場。キャラクター図鑑には声優が記載されているが、登場マップでは戦闘しないまま撤退するためボイスを聞く機会はない。
+
:序章ワールド3から登場するエネミーユニット。1st設定でティエレンタオツーに搭乗。登場マップでは戦闘しないまま撤退するため（クリア時に図鑑には登録される）、実際に交戦するのは1章Part10とかなり間が開く。なお、第2回制圧戦からは本編に先駆けて交戦することが可能。
 +
:3章Part4からは2nd設定となり、アヘッド・スマルトロンに乗り換える。
    
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:;パイロットパーツ装備時
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[閃き]]＋、[[愛]]、[[再動]]'''
 
::'''[[閃き]]＋、[[愛]]、[[再動]]'''
 +
 
=== [[特殊スキル]] ===
 
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
104行目: 110行目:  
:[[ガンダムハルート|ハルート]]の[[サブパイロット|サブ]]固定なので演出上のもの。
 
:[[ガンダムハルート|ハルート]]の[[サブパイロット|サブ]]固定なので演出上のもの。
   −
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス]] ===
 
;命中率+30% 回避率+30%
 
;命中率+30% 回避率+30%
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。周回引継ぎ後で[[スポット参戦]]時に見られる。よりにもよってアレルヤ＋ハレルヤの上位互換であるため、1stにおいて彼女を圧倒した「'''完璧な超兵'''」の立つ瀬がない…。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。周回引継ぎ後で[[スポット参戦]]時に見られる。よりにもよってアレルヤ＋ハレルヤの上位互換であるため、1stにおいて彼女を圧倒した「'''完璧な超兵'''」の立つ瀬がない…。
   −
== パイロットBGM ==
+
=== 支援効果 ===
−
;「DAYBREAK'S BELL」
+
{| class="wikitable"
−
:1stシーズン前期OPテーマ。味方スポット時はこの楽曲。
+
|-
 +
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応
 +
|-
 +
!感謝の言葉
 +
|照準値ダウンIII||タイプ強化IV・照準値（回避）（アレルヤ・ハプティズム）||[[不屈]]||[[アリオスガンダム]]<br />（[[アレルヤ・ハプティズム]]）
 +
|-
 +
|}
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[セルゲイ・スミルノフ]]
 
;[[セルゲイ・スミルノフ]]
 
:上官。彼のもとで人間的にも成長し、親子とも言うべき関係となった。
 
:上官。彼のもとで人間的にも成長し、親子とも言うべき関係となった。
−
;ミン
+
;[[GUNDAM:ミン|ミン]]（SRW未登場）
−
:セルゲイの副官で、[[軍階級|階級]]は中尉。彼がハレルヤに惨殺された時には怒りと悔しさを露にしていた。SRW未登場。
+
:セルゲイの副官。彼がハレルヤに惨殺された時には怒りと悔しさを露にしていた。
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
:同じ超兵であり因縁の敵となるが、物語の進展に従い、彼らにはもっと重要な「[[絆]]」があったことを思い出していく。なお、ハレルヤには1stシーズンでは「女」と呼ばれていた。
 
:同じ超兵であり因縁の敵となるが、物語の進展に従い、彼らにはもっと重要な「[[絆]]」があったことを思い出していく。なお、ハレルヤには1stシーズンでは「女」と呼ばれていた。
136行目: 148行目:  
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
−
;[[アムロ・レイ]]、[[クワトロ・バジーナ]]
+
;[[アムロ・レイ]]、[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ]]
 
:その出自ゆえか『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では対峙した際に彼らから[[ニュータイプ]]同様の反応をされた。
 
:その出自ゆえか『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では対峙した際に彼らから[[ニュータイプ]]同様の反応をされた。
 
;[[キオ・アスノ]]
 
;[[キオ・アスノ]]
−
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では映画『[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|ソレスタルビーイング]]』を見ており、そのためか彼女がガンダムマイスターであると勘違いした。
+
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では[[映画]]『[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|ソレスタルビーイング]]』を見ており、そのためか彼女がガンダムマイスターであると勘違いした。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
184行目: 196行目:  
:第6話におけるピーリスの回想場面より。セルゲイから養女縁組の話を持ち出されて戸惑うピーリスを見た彼から「流石に『ソーマ・スミルノフ』という名前は、語呂が悪いか」と言われた際の返答。
 
:第6話におけるピーリスの回想場面より。セルゲイから養女縁組の話を持ち出されて戸惑うピーリスを見た彼から「流石に『ソーマ・スミルノフ』という名前は、語呂が悪いか」と言われた際の返答。
 
:ピーリス本人にとって自分のコードネームとは、恩人セルゲイとの[[絆]]を象徴する大変思い入れが深いものなのだろう。
 
:ピーリス本人にとって自分のコードネームとは、恩人セルゲイとの[[絆]]を象徴する大変思い入れが深いものなのだろう。
 +
;「何故だ…何故大佐が死ななければならない…」<br />「あのGN-X…アンドレイ少尉の…殺したというの…実の父親を…」<br />（私が欲しくても手に入れられないものを、何故そう簡単に捨てられるの…どうして…）
 +
:第18話。二行目までは回想内。恩師セルゲイの死を目の当たりにしたマリーは再びピーリスへと変わってしまった。
 +
:そして、自身が求めていた「家族」を自ら捨てたアンドレイに対して憎しみを持つようになる…。
    
=== マリー ===
 
=== マリー ===
192行目: 207行目:  
;「大佐…私の中のソーマ・ピーリスが言っています。『貴方の娘になりたかった』」
 
;「大佐…私の中のソーマ・ピーリスが言っています。『貴方の娘になりたかった』」
 
:第7話より。アレルヤとセルゲイの対峙の際、セルゲイに対してこう言った。
 
:第7話より。アレルヤとセルゲイの対峙の際、セルゲイに対してこう言った。
 +
;沙慈「あの、聞いていいですか？ 貴方はこれからも彼らと一緒にいるつもりですか？」<br />「えぇ、アレルヤがここにいる限りは」<br />沙慈「戦いに巻き込まれても？」<br />「私は軍人でしたし、そういう覚悟もできているつもりです。それに…もう決めたから。私は何があっても、アレルヤから離れないと…」
 +
:第10話より。戦う事に悩む沙慈との会話において。戦いに巻き込まれてもアレルヤの傍にいたいマリーの気持ちを表した言葉。
 
;「これは戦いじゃないわ…命を守るための！」
 
;「これは戦いじゃないわ…命を守るための！」
 
:第17話より。[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]の[[ピラー破片|外壁部破片]]が地上に降り注ぐ中、マリーは[[GNアーチャー]]を駆って[[ガンダムマイスター]]達と共に破片の除去作業に加わった。
 
:第17話より。[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]の[[ピラー破片|外壁部破片]]が地上に降り注ぐ中、マリーは[[GNアーチャー]]を駆って[[ガンダムマイスター]]達と共に破片の除去作業に加わった。
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:ちなみに、この台詞はガンプラ「HG 1/144 GNR-101A GNアーチャー」の外箱にも載っている。
+
:ちなみに、この台詞は[[ガンプラ]]「HG 1/144 GNR-101A GNアーチャー」の外箱にも載っている。
 
;「大佐ーーーッ！！」
 
;「大佐ーーーッ！！」
 
:セルゲイの死を目の当たりにしての台詞。この後、彼女の表層人格はピーリスと再び入れ替わる事に…。
 
:セルゲイの死を目の当たりにしての台詞。この後、彼女の表層人格はピーリスと再び入れ替わる事に…。
200行目: 217行目:  
:第24話より。[[ダブルオーライザー|トランザムバースト]]を介してアンドレイの心情を知ったマリーは、恩人セルゲイが最期の瞬間まで息子アンドレイのことを思いやっていたことを伝えた。
 
:第24話より。[[ダブルオーライザー|トランザムバースト]]を介してアンドレイの心情を知ったマリーは、恩人セルゲイが最期の瞬間まで息子アンドレイのことを思いやっていたことを伝えた。
 
:このマリーの言葉によって父セルゲイの真意と[[愛|愛情]]を知ったアンドレイは後悔の涙を流し、マリーもまた恩人セルゲイの仇として憎んでいたアンドレイを許すのであった…。
 
:このマリーの言葉によって父セルゲイの真意と[[愛|愛情]]を知ったアンドレイは後悔の涙を流し、マリーもまた恩人セルゲイの仇として憎んでいたアンドレイを許すのであった…。
−
:なお、上記の通り、第2次Zではマリーではなくピーリスが同じ流れで説得するのだが、そもそも'''アンドレイが直接会話したことがあるのはピーリスの人格'''なので妥当な改変と言えなくもない。
+
:なお、上記の通り、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではマリーではなくピーリスが同じ流れで説得するのだが、そもそも'''アンドレイが直接会話したことがあるのはピーリスの人格'''なので妥当な改変と言えなくもない。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
209行目: 226行目:  
=== マリー ===
 
=== マリー ===
 
;「ほらね…あなたには、そんなに素晴らしい名前があるじゃない」
 
;「ほらね…あなたには、そんなに素晴らしい名前があるじゃない」
−
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第2部第25話「生命-めざめ-」より。フェンリルで[[自爆]]しようとする[[カノン・メンフィス|カノン]]を[[説得]]するシーンにて。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第25話「生命-めざめ-」より。フェンリルで[[自爆]]しようとする[[カノン・メンフィス|カノン]]を[[説得]]するシーンにて。
 
:「音が生まれ変わってゆく音楽」という意味で名付けられた「カノン」という名前に対して。
 
:「音が生まれ変わってゆく音楽」という意味で名付けられた「カノン」という名前に対して。
 
;（見ていますか、セルゲイ大佐…。アンドレイ大尉はあなたの意志を確かに受け継いでいます…）
 
;（見ていますか、セルゲイ大佐…。アンドレイ大尉はあなたの意志を確かに受け継いでいます…）
248行目: 265行目:  
**ちなみに、上記の作品における彼女の戦死に関して、[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]が「[[人類革新連盟|人革連]]の闇が生んだ超兵は、僕一人だけになった」という趣旨のコメントを残している。
 
**ちなみに、上記の作品における彼女の戦死に関して、[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]が「[[人類革新連盟|人革連]]の闇が生んだ超兵は、僕一人だけになった」という趣旨のコメントを残している。
   −
== 注釈 ==
+
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
  
30XTWY
5,015

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