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頭部はキャノピーに覆われた全天型のグラスコックピットとなっており、周囲の状況確認は基本的に肉眼での目視とセンサー類で行われる。バックパックの交換による戦域を選ばない汎用性を持ち、また音声入力・ナビゲーションによる統合型コンピュータを搭載しており、練度の低いパイロットでも高い操縦性を発揮できるのも特徴。非常時には内蔵されている給油用チューブを介して他の機体からエネルギーを[[補給]]する事も可能で、劇中では残量不足に陥っていた[[レイズナー]]が拘束した[[ブレイバー]]から強制的に抜き取っており、別機種同士でも問題なく行なえる模様である。
 
頭部はキャノピーに覆われた全天型のグラスコックピットとなっており、周囲の状況確認は基本的に肉眼での目視とセンサー類で行われる。バックパックの交換による戦域を選ばない汎用性を持ち、また音声入力・ナビゲーションによる統合型コンピュータを搭載しており、練度の低いパイロットでも高い操縦性を発揮できるのも特徴。非常時には内蔵されている給油用チューブを介して他の機体からエネルギーを[[補給]]する事も可能で、劇中では残量不足に陥っていた[[レイズナー]]が拘束した[[ブレイバー]]から強制的に抜き取っており、別機種同士でも問題なく行なえる模様である。
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標準兵装は内蔵武器である電磁破砕機構「ナックルショット」と携行火器である「レーザード・ライフル」。ほぼ全機種に装備されている。
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標準兵装は内蔵武器である電磁破砕機構「ナックルショット」と携行火器である「レーザード・ライフル」。機体が甚大なダメージを被った際、シートごと射出する脱出システムもほぼ全機種に装備されているが、劇中で脱出シークエンスが確認出来る描写は非常に少ない。
    
[[やられメカ]]扱いの量産機でも単独で地球の大気圏突入と離脱をこなす機動力を有するなど、作中の地球側と比べれば正に隔絶したグラドスの高い技術力を象徴する存在である。派生機として大気圏内など局地運用に特化した[[MF]]([[マルチフォーム]])や無人機である[[TS]]([[テラー・ストライカー]])が存在。
 
[[やられメカ]]扱いの量産機でも単独で地球の大気圏突入と離脱をこなす機動力を有するなど、作中の地球側と比べれば正に隔絶したグラドスの高い技術力を象徴する存在である。派生機として大気圏内など局地運用に特化した[[MF]]([[マルチフォーム]])や無人機である[[TS]]([[テラー・ストライカー]])が存在。
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大河原邦男が描いた初期登場SPTの設定画は身長10メートルの人型の頭部にコクピットを収めているため胴体に比べて意図的に頭部が巨大に描かれており映画「エイリアン」のエイリアンのようなアンバランスさを醸し出していたが、実際の作中では頭部の小さな通常体型(人間との比率からいくと十数メートル前後)で描かれることが多く、後半に登場するSPTでは設定画段階で通常体型になっている。
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大河原邦男が描いた初期登場SPTの設定画は身長10メートルの人型の頭部にコクピットを収めているため胴体に比べて意図的に頭部が巨大に描かれており海外SF映画『エイリアン』のエイリアンのようなアンバランスさを醸し出していたが、実際の作中では頭部の小さな通常体型(人間との比率からいくと十数メートル前後)で描かれることが多く、後半に登場するSPTでは設定画段階で通常体型になっている。
    
== スーパーロボット大戦における特徴 ==
 
== スーパーロボット大戦における特徴 ==